ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜   作:そらまめ24

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一番熱い戦闘シーンが書けたことに喜んでる、そらまめです。
長いことDX1編を書き続けましたが、一番の盛り上がり所まで来れました!今回と次回、もしかしたら次々回でこのDX1編は書き終わることになりそうです(約60分/14話=1話たったの約4分間半の描写って考えると怖くないですか…?大汗)。原作がやっと書けると同時に劇場版が終わると思うと少し寂しさが…DX2編も準備しよう…
では、今話も楽しんでくださいね!



第36/DX1編第12話 最終決戦

 

 

?「大丈夫?」

 

僕達の目の前にいるピンク色のプリキュアが話しかけてきてくれた。

 

クラウディ「あなた達は…?」

スカイ「私達が探していたプリキュアです!ブラックとホワイト、ルミナス!_」

スノー「ブルームとイーグレット!_」

サンライズ「ドリーム、ルージュ、レモネード、ミント、アクア、そしてローズだ!」

 

スカイ達から全員の名前を聞いたけど…合計11人、こんなにプリキュアがいて…僕達を助けに来てくれたなんて…

 

ピーチ「ありがとう…助けに来てくれたんだね!」

ブラック「ううん。あなた達が、自分の力で立ち上がったんだよ!」

ホワイト「私達の助けなんかなくてもね」

ブルーム「そして、あなた達の諦めない強い気持ちがあったから_」

イーグレット「私達は皆んな、ここに集まることが出来たの!」

ピーチ「…ッ、でもまだシフォン達が…」

ドリーム「大丈夫だよ」

ク,ピ,べ,パ「「「「え?」」」」

ドリーム「絶対に会えるよ…だって_」

Yes!プリキュア5「「「「「「皆んな、同じ空の下にいるんだから!」」」」」」

ピーチ「…うん!」

 

ピーチが頷いたタイミングで、ベリーの近くにいた五十嵐が急に膝から崩れ落ちた。

 

ベリー「ッ、急にどうしたの!?」

五十嵐「…あいつ、言ってた通り俺からゆっくりと、力を吸い取ってやがった…」

クラウディ「大丈夫なの?」

五十嵐「しばらく休憩すれば大丈夫だ…」

パイン「…クラウディは大丈夫なの?」

クラウディ「僕?」

 

僕は自分の体を少し確認してみた。特に脱力感とかはない…けど、少しだけ違和感を感じた。でも特に戦いに影響は無さそう…

 

クラウディ「…少し違和感があるけど、大丈夫だと思う」

五十嵐「そうか…なら、俺は下がってる。あとは任せた」

クラウディ「…うん!」

 

五十嵐は近くにいたあげはさんとタルト達の方に向かった…妖精もまたすごい数がいたんだ…

 

あげは「無事でよかったよ、ふうちゃん!」

五十嵐「ふうちゃん言うな…ほら、お出ましのようだ」

フュージョン「プリキュア…!!」

プリキュア達「「「「ッ!?」」」」

 

五十嵐がそう言うと、フュージョンが僕達の前に上からゆっくりと降りてきて僕達を鋭く睨んできた。そんなフュージョンに対して僕達は身構えた。

 

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ブラック「光の使者!キュアブラック!」

 

 

ホワイト「光の使者!キュアホワイト!」

 

 

ルミナス「輝く命!シャイニールミナス!」

 

 

ブルーム「輝く金の華!キュアブルーム!」

 

 

イーグレット「きらめく銀の翼!キュアイーグレット!」

 

 

ローズ「青いバラは秘密の印!ミルキィローズ!」

 

 

Yes!プリキュア5「「「「「希望の力と未来の光! 華麗に羽ばたく5つの心!Yes!プリキュア5!」」」」」

 

 

ピーチ「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ!」

 

 

ベリー「つみたてフレッシュ!キュアベリー!」

 

 

パイン「とれたてフレッシュ!キュアパイン!」

 

 

ひろがるスカイ!プリキュア「「「「「Ready…GO!ひろがるスカイ!プリキュア!」」」」」

 

 

プリキュア達「「「「「お前/あなたの思い通りには…させない!!」」」」」

 

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____

 

 

フュージョン「プリキュア…!お前ら全て、取り込んでやる…!!」

 

フュージョンから物凄いプレッシャーを感じると、フュージョンから発生した赤黒いオーラが地面にヒビを入れ、一瞬の内に僕達を含めた周りの物を吹き飛ばした。

 

プリキュア達「「「「「うわァァァ/きゃァァァ〜…!!」」」」」

 

フュージョンの体が赤黒いオーラに包まれてても、その姿が歪に歪み始めたのはわかった。フュージョンの体が徐々に体積を増し、怪物のような唸り声のような物が響いた。赤黒いオーラが濃くなり中にいるフュージョンが見えなくなった瞬間、オーラが晴れてフュージョンの姿が見えた。遠くに見えるビルよりも大きく、体積からどれほどの力を取り込んでるか想像出来ない…すると、フュージョンが口にエネルギーを溜めると僕達目掛けてそれを飛ばしてきた…

 

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____

 

 

妖精達「あァァァ〜…!!」

あげは「皆んな…!?」

五十嵐「ク…なんだよこの威力…!」

 

私達はフュージョンが飛ばしたエネルギーの余波で、私とふうちゃんと妖精さん達は吹き飛ばされちゃった…それよりも、あのエネルギーが直撃したプリキュアの皆んなは…?

 

あげは「あ…」

 

プリキュアの皆んなは、全員ボロボロになって地面に倒れてる…

 

フュージョン「…足掻いても無駄だ…諦めろ…」

 

フュージョンはそうプリキュア達に語り掛ける…だけど、

 

ドリーム「…諦め、られないよ…」

 

ドリームが体を起こしてフュージョンの言葉に反発した。

 

ドリーム「だってまだ…食べてないんだもん…タコカフェの、たこ焼き!」

 

…たこ焼き?もしかして、私とふうちゃんが落ちた先にあったワゴン車の…?

 

ブラック「…フフ、ありえないくらい美味しいんだから…タコカフェの、たこ焼き!」

ドリーム「え?」

レモネード「もしかして、お二人がなぎささんとほのかさん?」

ブラ,ホ「「うん!」」

 

フュージョンを退けたあの時、ルルンが言ってた名前の子はこの子達だったんだ…

 

ブラック「…ハァ、思い出したらお腹空いてきちゃった…」

ホワイト「PANPAKAパンのチョココロネ、食べ損ねたもんね_」

スカイ「そうでした!私も、チョココロネ食べ損ねました!」

 

スカイが急に体を起こしてそんなことを言った…スカイ、もしかしなくても結構食いしん坊キャラだったり…?

 

ブルーム「…PANPAKAパン、家のお店なの!来てくれたんだ!」

イーグレット「私達、ちょうどナッツハウスに行ってたから、会えなかったのね…」

アクア「ナッツハウス…?」

ブルーム「知ってるの?」

アクア「知ってるも何も_」

ミント「りんさんとナッツさんが作ったアクセサリー、とっても素敵なのよ」

ルージュ「アッハハ…」

 

ミントがそう言うとルージュ…りんちゃんが照れてた。

 

ピーチ「素敵なアクセサリーなら…」

ル,ミ,ア「「「ん?」」」

ピーチ「私達も、ダンスコンテストで着けたいな…」

ドリーム「ダンスコンテスト?」

プリズム「今日、そこで踊るんだって…!」

ピーチ「まだ、あんまり上手くないけど…皆んなにも、見に来て…欲しいな!フフ…!」

 

皆んなの話を聞くと、実は知らない所で繋がってたんだ…こんな偶然があるなんて…!皆んなもそれが嬉しいのか、顔をキラキラにして喜んでた…!

 

あげは「…じゃこの後、ダンスコンテストに行って…たこ焼きとパンを食べに行こっか!私が奢ってあげるよ!」

スノー「ッ、いいんですか?」

サンライズ「じゃ、頑張って勝たないとな…!」

クラウディ「そうだね…皆んなで、行きたいね…!」

 

皆んなはその場でしっかりと足に力を入れて、少しずつだけど皆んな立ち上がり始めた。

 

フュージョン「なに…何故だ、何故立ち上がる…?」

ドリーム「自分達が好きな物や、自分達が大切に思ってることを伝え合えるのが、とっても楽しいの!」

ピーチ「それがとっても嬉しいの!何故だかわかる?それは、皆んなそれぞれ…違うから!」

フュージョン「違うから…だとォォォ…!?」

 

フュージョンは皆んなに両拳を叩きつけてきた。だけど、皆んなそれを避けてフュージョンに向かって行った。

 

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________

 

____

 

 

ドリーム「うん、そうだよ!」

ブラック「それぞれ考え方も、感じ方も違う!」

ホワイト「そんな人達が出会うから楽しいの!」

ブルーム「人は自分と違うからこそ!」

イーグレット「人に出会うことで、自分も変わっていけるの!」

ドリーム「違う皆んなが、それぞれの力を持ち寄るから!もっと大きな力になれる!」

サンライズ「人と出会えるからこそ!」

スノー「新しい自分に気付くことが出来る!」

スカイ「例え別の世界の人同士でも!」

プリズム「きっかけがあれば分かり合える!」

クラウディ「それぞれの個性を理解し合える!」

ベリー「皆んなで力を合わせるからこそ!」

パイン「どんなことでも乗り越えられるの!」

ピーチ「一つになるって言うのはそう言うことよ!あんたの言ってることとは全然…違うんだからァァァ〜…!!」

 

プリキュア達はフュージョンに攻撃を仕掛け始めた。

 

アクア「プリキュア!サファイア・アロー!」

プリズム「ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…プリズムショット!」

ミント「プリキュア!エメラルド・ソーサー!」

スノー「ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…スノーインパクト!」

ルージュ「プリキュア!ファイヤー・ストライク!」

 

アクア、プリズム、ミント、スノー、ルージュがそれぞれ技をフュージョンに放った。フュージョンは腕を振ってその技を掻き消し、また口にエネルギーを溜めて五人に放った。そこへ、

 

ルミナス「フッ!」

 

ルミナスが五人の前で腕を広げるとバリアを展開し、五人をそのエネルギーから守り切った。

ブラックとホワイトは観覧車の柱に、サンライズとスノーはランドマークタワーの側面に足を着けてフュージョンへ顔を向け、

 

サ,スノ,ブラ,ホ「「「「ハァーッ!」」」」

 

その場から飛び上がるようにフュージョンへ向かった。それと同時にピーチ、ベリー、パインがフュージョンの体を駆け上がり、

 

ピ,べ,パ「「「ヤァーッ!」」」

 

七人が同時にフュージョンに攻撃を叩き込んだ。

ブルームとイーグレットは遥か上空まで飛び上がると、ブルームはキュアブライト、イーグレットはキュアウィンディへ姿を変え、

 

ウィンディ「風よ!」

ブライト「光よ!」

 

ブライトとウィンディが技を放つためにエネルギーを溜め始めた。フュージョンはそれに気付き止めようと口にエネルギーを溜め始めた。それを見たローズは、

 

ローズ「タァーッ!!」

 

足元を叩きつけてクレーターを作り出し、フュージョンの体勢を崩した。それを見たドリーム、レモネード、スカイ、クラウディはそれぞれ動いた。

 

レモネード「プリキュア!プリズム・チェーン!」

スカイ「ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…スカイパンチ!」

 

レモネードがフュージョンを光の鎖で拘束し、スカイがフュージョンの顔に技を叩き込んでフュージョンのバランスを崩し隙を作った。

 

ブライト「ハァーッ!」

クラウディ「ひろがる…クラウディスマッシュ!」

ドリーム「プリキュア!シューティング・スター!」

 

ブライトは溜めていた光を放ち、クラウディは空中をジグザグに移動するように連続で蹴り最後にフュージョンに向かって飛び、ドリームは腕を前でクロスしフュージョンに向かって飛んだ。フュージョンの真上、斜め上、真横からそれぞれの技を命中させた。

フュージョンは体の形を維持出来なくなったのか体が崩れ始めた…そう思っていたが、フュージョンは最後の悪足掻きのように口からエネルギーをプリキュア達目掛けて放った…

 

 




三日後は皆さんの応援が必要になるかもしれませんね…次回は土日挟むので頑張って早めに頑張って書き上げます!(なので私にも応援を…切実)
では、また次回!

〜お知らせ〜
コラボ相手:BURNINGさん
オススメ作品:
『熱き太陽 静かなる雪の輝きに照らされて
 https://syosetu.org/novel/330971/
尊敬する先輩投稿者であり、原作とオリジナルを巧みに組み合わせるすごい投稿者です!ぜひ、読んでみてください!
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