ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
今回は描写だけですが面白いと思う、そらまめです。
書きたかった物を書いていると、時間もやらなきゃいけないことも忘れてしまいますね…月曜にテストが2教科、火曜に1教科にレポート2つ…頑張らないと…なので、次の投稿は2日か3日後になると思います、ご了承くださいませ。
では、今話も楽しんでくださいね!
ラブ「いやぁ、ダメだったねぇ〜!」
美希「まぁ、いい訳ないでしょうね…」
僕達はフュージョンとの戦いが終わった後、ラブさん達と駆けつけてきてくれたプリキュア、なぎささん達と共にダンスコンテストに向かった。あの騒動があったけど、被害者がいなかったためか時間が遅れたぐらいでダンスコンテストは延期にも中止にもならなくてよかった…そして、いろんなチームが踊ってく中、とうとうラブさん達のチームの番が来た…んだけど、まさかの転倒っていうハプニング…まぁ、皆んな嬉しそうだったから結果オーライかな…
祈里「次はもっと練習して頑張ろうよ!今度は皆んながもっと楽しめるように!」
なぎさ「今回のも楽しめたけどなぁ♪」
咲「結構いい動きだったと思うよ♪」
美希「皮肉として受け取っておくわね」
のぞみ「そんなつもりじゃ無いと思うけどなぁ」
今は皆んなで横浜観光をするためにバスに乗って移動して、その中で楽しく皆んなで話してた…一部を除いて…
りん「…ねぇ、後ろの方も気にした方がいいんじゃない?」
ましろ「…ソラちゃん、そろそろ機嫌直したら?」
ソラ「機嫌は悪くないです…ただ、出久さんに聞いてるだけです…」
出久「えっと…あの…」
バスに乗ったあたりからずっとこの調子なんだ…皆んなが楽しく話してる中、僕とソラさんは一番後ろの席でずっと質問攻めされてる…
ソラ「…プリキュアを探しに行くチーム決めの時、私と出久さんじゃダメだったんですか?」
出久「えっと、あの時は焦ってたのもあるけど、向かう先にはフュージョンがいたし、一度僕達の技は吸われてるから効かないと思って…あと、僕ならエルちゃん達を抱えてすぐ逃げれることも出来たから…」
ソラ「でしたら、ラブさん達三人に探しに行ってもらうのもよかったんじゃないですか?」
出久「それも、ほら、二人を探すなら出来る限り人数が欲しくて、それにプリキュアを探してる方なら見つけたプリキュアと一緒に戦えるから、プリキュアを探しに行く人数は少なく二人にしたくて、でもそれだとラブさん達の誰かが別々に…」
僕がソラさんの質問に答えると、なぜかどんどん暗いオーラが見えてくる…ソラさんって実はアンダーグ・エナジーを使えるんじゃ…?
ソラ「…どうしてラブさん達と手を…ライトの時はラブさんと…」
そういえば、フュージョンに取り込まれた後、闇が晴れる瞬間はラブさんと祈里さんと、ライトで体力とかが回復してる時はソラさんとラブさんと手を繋いでた…
出久「いや、あれはフュージョンに取り込まれないように鼓舞した感じで…ライトの方は、なぜか気づいたら繋がってて…」
ソラ「………」
出久「ソラさん…?」
ソラ「ずるいです…」
ソラさんが急に黙り込んじゃって、僕は心配して腕を伸ばそうとした時、ソラさんがそう言いながら…僕の腕に抱きついてきてた…へ!?
出久「ソ、ソソソラさんッ!?////」
ソラ「…ん?どうしたんですか?」
出久「うっうう、うう腕…////」
ソラ「腕?……ッ!?////」
ソラさんは自分がしてることに気付いたのか顔から耳まで真っ赤にしてた…その際、
りん「お熱いねぇ、お二人さん♪」
こまち「微笑ましいわね♪」
アサヒ「大胆過ぎだろ…」
皆んなにガッツリ見られてました…////
ソラ「え、えっとこれは、そっその……い、いっ出久さんを取り込んでるんです!!////」
出久「ソラさん!!?////」
ソラさんは離れるどころかさらに腕を抱きしめる力を強くしてきた!?
ソラ「ど、どうやらフュージョンに力を吸い取られてたみたい、ですし!私が取り込んで、逆に私の元気をお、送り込むんです!!////」
舞「…別世界の人だからこんなに大胆なの?//」
くるみ「見てて恥ずかしくなってくるわ…//」
かれん「…最近の子だからかしら…」
りん「かれん先輩!?歳の差たったの2ですよね!?」
あげは「…最近の子ってすごいね!」
りん「いやあげはさんも若いですよね!?」
ユキ「ソラちゃんってあんなに大胆なんだ…//」
アサヒ「いや、この世界だけだろ…多分(俺もいつか、ユキに出来たらなぁ…)」
うらら「舞台とかで使えないですかね…?//」
ひかり「それよりも、止めた方がいいんじゃ…//」
皆んな僕とソラさんの反応で楽しんでる…めちゃくちゃ恥ずかしい…!!////
出久「ソラさん、もうそろそろ離してもらっても_」
ソラ「あと5分…いえ、バスが止まるまででお願いします////」
出久「10分以上じゃないですか!?////」
ソラ「…心配したんですから…」
出久「え…?」
僕はソラさんが周りの盛り上がりに乗じるように、小さな声で僕にしか聞こえないように話してきた。
ソラ「フュージョンに取り込まれてたって気づいた時、私…怖かったんです…以前見た夢が現実になってしまうんじゃないかって…」
出久「あ…」
僕はソラさんから一度聞いた夢の内容を思い出した。僕が敵に捕まって闇に消えてく、って…確かに今回と似てる…
ソラ「私の友達が…大切な友達がいなくなるかもと思ったら…怖くて…」
出久「…ソラさん」
ソラさんの目に涙が浮かんでた…僕はそれをハンカチで拭った。
出久「ごめん、ソラさん。ソラさんの気持ちをちゃんと考えられてなかった…焦ってから、僕の考えを、僕の気持ちを優先しちゃったんだ」
ソラ「いえ、結果的にいい人選だったと思います…これはあの時と同じ、自己中心的な考え、わがままです…」
出久「…なら、僕もある意味わがままを通したから、今はソラさんのわがままを聞かないとね」
ソラ「ッ…でしたら、バスが止まるまで…このままで…//」
出久「…うん、わかった…//」
僕は恥ずかしさを感じながらも、ソラさんのわがままを聞いた…普段はこういう姿を見せないからか、少し不思議な感じがする…
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祈里「ソラちゃんってすごい行動力だね、ラブちゃん…ラブちゃん?」
ラブ「…へ?な、なに?」
私は出久くんとソラちゃんの方を見てて、ブッキーの呼び掛けに気付くのが遅れちゃった。
祈里「すごい行動力だねって…」
ラブ「…そうだね、私達が出るダンスコンテストに一緒に行くって言ってくれたし、今も出久くんに抱きついてるし…」
顔を真っ赤にしたまま腕に抱きつくソラちゃん…抱きついてる相手の出久くんもすごく真っ赤…なんだか_
ラブ「いいなぁ…ソラちゃん」
祈里「…え、ラブちゃん?」
ブッキーが私に顔を近づけて真剣な顔で私を見つめてきた。
ラブ「え、と…どうしたの?」
祈里「ラブちゃん、何がいいの?」
ラブ「え…ソラちゃんが、出久くんに抱きつくの、羨ましいなぁ…て」
祈里「ッ!ラブちゃん、もしかして!_」
ラブ「あぁー!!違うよ、そういうんじゃなくて!」
ブッキーが言おうとした言葉を遮った。だけど、ブッキーはそれで止まらずに私に言い寄ってきた。
祈里「違わなくないよ!ラブちゃん、自分の気持ちに素直に_」
ラブ「だから違うってば〜!私の話を聞いて!」
私の言葉を聞いたのかブッキーは喋るのを中断して、私の話を聞く姿勢になってくれた。
ラブ「多分ね、ブッキーの思った通りなのかなぁっては思うんだ…だけどこれって…吊り橋効果ってやつかもしれない…」
祈里「ッ!そんなこと_」
ラブ「だけど、もしかしたらこの気持ちは…一目惚れかもっても思うんだ…でもね、二人を見てたら…私よりソラちゃんの方がお似合いな気がして…」
私はゆっくりと二人の方に顔を向けた。どっちも顔を真っ赤にしてるけど、嫌な顔一つもしてない…ソラちゃんなんか、すごく嬉しそう…
祈里「…伝える気はないの?」
ラブ「……今は伝えない」
祈里「今は?」
ラブ「…私がソラちゃんと同じくらい、出久くんの隣に立てるって思えたら…幸せ、ゲットに行くよ…!」
私の口癖を言ってみると、ブッキーは微笑みながら言葉をくれた。
祈里「頑張ろうね!ダンスも、プリキュアも…ラブちゃんのことも!」
ラブ「ッ…うん!ありがとう、ブッキー!」
私が嬉しくなってブッキーに抱きついてると、バスが止まって目的地に着いたみたい。
あげは「最初の目的地に着いたよ!忘れ物無いようにね!」
少年少女達「「「「「はい!」」」」」
私達は荷物を持ってバスから降り始めた…ソラちゃんはバスが止まっても出久くんに抱きついたままだったせいで、出久くんは顔が赤いままだったけどね…
ソラが出久に嫉妬して、ラブが自分の気持ちに気付く回でした♪さて、ここで出てしまいました…出久の属性“主役キュアキラー(Yes!プリキュア5以前は除く)”が…ソラ以外の子達はサブヒロイン的な立ち位置にしようとは思います(じゃないと今後の考えてる展開がガガガ…)。確かラブは最終回辺りに告白されたけど秘密で終わらせてたし、その後も特に恋愛描写はなかったと思うので行けるはず!…結局ハーレムになってしまうのか!?(これが私の運命なのだろうか…(イタイイタイイタイ…))
では、また次回!