ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
アニメ路線に戻って来れた、そらまめです。
映画編、自分も書いてて楽しかった!ただ…少しの間だけは、いいかな?めちゃくちゃ長くなっちゃうし…もう映画編の目処は立ってるので、それまではゆっくり書いていこうかと…
あと、水曜挟みましたけど3日目投稿です…金曜もテストあったからね、うん…しょうがないはず!あと、データも書いてたのでそれで早く投稿出来ませんでした…計3作を3日でテストもあったのに書いた私、偉くね?(←調子に乗っているのでお気になさらず…)
あ、そのデータですが初めてちゃんとデータをまとめてみて書いたので内容が少ないですが、ご了承ください…私でも気づかなかったり覚えてないことがあるので、注意してくださいませ。あとですね…更新をよく忘れるかもしれません(←もうデータ書くなよ…私(呆れ))
では、今話も楽しんでくださいね!
横浜から帰って来て、それから一週間が過ぎました。学校にもすっかり慣れ、今では楽しく毎日勉強をしています!それに、この一週間カバトン達が悪さをしていないので、平和に過ごせています。
そんな風に最近のことを考えながらミルクを入れたマグを持って、部屋で待ってるエルちゃんの元へ急ぎます。
ソラ「エルちゃん、お待たせしまし…」
エル「えるぅ〜!」
私は部屋の扉を開けてエルちゃんを見てみると、エルちゃんはおもちゃを持って遊んでいました…確かおもちゃはベッドの上に置いていたはずですが…それに閉めていた窓も空いています…私は空いている窓に近づいて外の様子を確認してみましたが、誰もいませんでした…私は窓の前にいたオレンジ色の鳥さんに聞いてみました。
ソラ「鳥さん、誰か見かけませんでしたか?」
?「………」
鳥さんは顔を逸らすだけで返事はありませんでした…そういえば、こちらの世界の鳥は喋らないんでした…そうだ!
ソラ「隣の出久さんが取ってくれたのでしょうか?聞いてみましょう!」
私は隣の部屋、出久さんの部屋の前まで来ました。
ソラ「出久さん、入っていいでしょうか?」
中にいる出久さんに声をかけました…ですが、中から返事が聞こえてきませんでした。少し心配になったので、扉を開けようとドアノブを掴みました…が、なぜか謎の緊張でドアノブを回せずにいました…
ソラ「なぜ部屋に入るだけでこんな緊張を…?学校やリビングでは緊張しないのに…//」
原因はいくら考えても分かりません…が、扉の前でずっと立ってても何も変わらないので、一度深く呼吸してドアノブを回し中に入ろうとしました…
ソラ「出久さん、入りま_」
出久「…サンライズの腕に炎を纏わせ攻撃する、正しく名前の通り太陽の能力。技はさらにその発展系の炎の遠隔操作、話では力が一時的に落ちるって聞いたけど、それを補うために独自で“太陽拳”を編み出し、僕達の浄化技と同等の威力を出してる、アサヒくんの努力量が伺える…ブツブツ」
私の謎の緊張の正体が、このノートを書きながらひたすらブツブツと何かを呟いている、怖い出久さんではないことを祈りたいです…
ソラ「…い、出久さん…?」
出久「…ッ、ソラさん!」
出久さんは書いていたノートにペンを挟んで閉じ、私へ体の向きを変えてくれました。
出久「どうかした?」
ソラ「あ、あの、さっきエルちゃんのおもちゃを取ってあげましたか?」
出久「ううん、取ってないよ。僕はずっとここでノートを書いてたから」
ソラ「そうですか…」
では、あのおもちゃはエルちゃんが…?ですが、誰かいた気配がしたような…気になることはありますが、もっと気になることを聞こうと思いました。
ソラ「あの、出久さん…先ほどのあの、集中してたのは…?」
出久「え…あ、ブツブツしてた?ごめん、久しぶりに色々と書いてて」
出久さんは私に何冊かノートを見せてくれました。それぞれのノートにはタイトルも書いており、
ソラ「ヒーロー分析ノートNo.5“ブラック,ホワイト,ルミナス”…こっちはNo.6“ブルーム,イーグレット”…これ全部、プリキュアについての…何冊あるんですか?」
出久「今書いてたのでNo.10まであるよ」
ソラ「これ全部出久さんが!?」
私は試しにノートの中を見てみましたが、空白のページがあと3、4ページぐらいまで書かれてました…これを10冊も…?
ソラ「すごいです!私、まだメモ帳ですら全部書き切れてませんよ!」
出久「こっちに来る前にもノートを書いてたから、慣れてるんだ。それに最近はなんだか調子が良くて、どんどん書き進められたのもあるけどね」
ソラ「ほ〜…戦い方から技の応用まで…勉強になります!」
私も自分の部屋でこういうノートを書いてみましょうか…ん?自分の部屋…
ソラ「…あ!そういえばエルちゃんにミルクあげてませんでした!」
出久「え!は、早く行かないと!」
私は部屋に戻ろうとすると、自然と出久さんも着いてきてくれました。この後は、ご機嫌斜めになったエルちゃんをあやすのに尽力しました…
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ましろ「も〜、エルちゃんを忘れちゃダメでしょ?」
エル「える!」
ソラ「ごめんなさい…」
ソラさんはましろさんとエルちゃんに朝の出来事を怒られながらも、夕食を取っていた。
ソラ「…ですが、気になってしまって…」
ましろ「きっと、掴まり立ちして自分でおもちゃを取ったんだね」
出久「そうだと思うな…はい、あ〜ん」
エル「あ〜、ん!」
僕はエルちゃんに離乳食を食べさせた。
出久「今もこうして離乳食を食べれてるし…」
ましろ「どんどんいろんなことが、一人で出来るようになってく…これまで以上に目を離さないよう、気をつけないとだよ!」
ソラ「…部屋に、人の気配が…」
出久「え?気配…?」
ましろ「誰の?」
ソラ「そこまでは…」
隣の部屋なら何かあれば気づ…けなかったかも、ノート書くのに集中してたから…
ましろ「それより…フフ、誰かいませんでしたかって鳥に話しかけるソラちゃん、かわいいね」
ソラ「アハハ。スカイランドには言葉を喋る鳥がいるので、つい…」
出久「そういえば、横浜でもそんなこと言ってたね」
ましろ「あ、確かに!」
あの時はラブさん達がいて誤魔化そうと話を遮っちゃったから、ちゃんと聞けてなかったな…
ソラ「私の世界では、人間と鳥は大の仲良しなんです!背中に乗せてとんでくれたり、荷物を運びお手伝いをしてくれたり、中にはモデルの仕事をしてる鳥もいますし、王様のお城で働いてる鳥もいるんですよ!」
ましろ「う〜ん、今更だけどソラちゃんってファンタジー世界の住人なんだね…出久くんの世界にもいたりするのかな…?」
出久「僕の世界の鳥は喋らないなぁ…ただ、鳥の個性を持ってる人ならいるよ。羽が生えてたり嘴があったり」
ましろ「う〜ん、ホントに今更だけど出久くんもSFって感じの世界の住人なんだね…」
ましろさんは僕とソラさんの世界がすごいと驚いてた。
ソラ「こんなに美味しい物が、チーン!ってやるだけで出来ちゃう、その方がよっぽどファンタジーです!」
ソラさんはそう言いながら、レンジで温めたカレーを頬張った。
ソラ「あむ…うんうん、辛いライス最高!」
ましろ「カレーライスだよ」
ソラ「へ?辛いからカレーって言うじゃないですか?」
出久「色々説があるみたいだけど、結局のところわからないんだよね…」
ましろ「ちなみに、カレイって魚もいるよ」
ソラ「辛い魚ですか?」
ましろ「淡白な中に上品な甘味があるよ」
出久「煮付けとかで使われたりするよね」
ソラさんの心配をもう感じさせないような雑談を交わしながら、夕食を取り続けた。
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出久「フッ…フッ…」
僕は寝る前に外に出て、庭で横蹴りの練習をしてた。横浜から帰ってきてからの習慣になってる。フュージョンとの戦いではラブさん達や別世界の二人に助けられた。今度は僕が助けられるようにと特訓をし始めた。ただ、理由はそれだけじゃなくて、
出久「…あの時、僕はどうやって空中を連続で…」
僕とドリーム、ブライトとウィンディがフュージョンに攻撃する時、僕は空中を連続で蹴って移動できた…でも、普段僕は空中を一回しか蹴れない…蹴れない原因をいくつか僕の中で挙げてみて、その中の“蹴る時の力の入れ方が悪いかもしれない”が有力そうだったから、何度も横蹴りをして力が一直線になるように心掛ける。
出久「あれをいつでも出来るように…蹴る時の感覚を忘れないように…フッ…」
横蹴りをただひたすら続ける…すると、
ソラ「あなた、誰ですか!」
出久「ん?ソラさん…?」
ソラさんの部屋の窓が空いていて、そこからソラさんの怒ってる声が聞こえてきた。誰に言ってるんだろうって考えてると、窓から見知らぬ男の子が飛び出してきた…って、そこは二階!?
?「わァァァ〜…!!」
出久「ッ!危ない!」
僕は二階から落ちてくる男の子の下に入って、
ドーッン!!
僕を下敷きにして、なんとか衝撃を和らげた・
ソラ「出久さん、大丈夫ですか!?」
出久「…うん、僕は大丈夫だから二階から飛び降りないでね…」
ソラさんが窓から飛び降りて来たからびっくりしたよ…と、
出久「君もだいじょう、ぶ…?」
ましろ「ちょ、なんの音!?」
ソラ「怪しい人がいるんです!日中忍び込んだのも、きっとこの男の子です!」
僕がさっき落ちてきた男の子を心配しようとすると、あることに気がついた。その時、ましろさんが騒ぎに気がついて自分の部屋の窓からこっちを確認して、ソラさんがさっきの男の子に着いて話した、けど…これは…
ましろ「男の子…?」
ソラ「え…?」
ましろさんはソラさんの言葉に疑問を持って、ソラさんもましろさんの反応が気になり男の子の方を確認した。でも、そこには男の子はいなくて、代わりにオレンジ色の鳥が僕の上に乗ってた。
ヨヨ「出久さん、その子を助けてくれてありがとう」
僕がその鳥を背中から下ろしてると、ヨヨさんが来ていた。
ソラ「この鳥さんを知ってるんですか?」
ヨヨ「私のね…知り合いなの」
出久「知り合い…?」
僕が知り合いと呼ばれてる鳥をじっと見つめると、鳥は少し顔を逸らした。
ソラ「あなたは…?」
ツバサ「…僕はツバサ」
ましろ「鳥が喋った!?」
ソラ「あ!言葉を話し人間に変身出来る鳥さん…あなたはもしや、スカイランドのプニバード族!」
出久「…でもどうして、スカイランドの種族がこの世界に…?」
僕が試しにツバサくんに話を聞いてみると、ツバサくんは話してくれた。
ツバサ「…一年とちょっと前、僕はこの世界に落ちてきました_」
どうやら、嵐の日になんらかの理由でスカイランドからこのソラシド市に落ちてきてしまい、そこをヨヨさんに助けられた、と…
出久「…詳しい話を聞きたいし、中で続きを話さない?」
ツバサ「…わかりました」
僕はツバサくんを持ち上げて、家の中に入った。その時のソラさんは何か怒ってる感じがしていた気がする…
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カバトン「モグモグ…UMEEE!余所者も厄介者もいない、ストレスなくおでんが食えて幸せなのねん♪」
五十嵐「ほ〜、それはよかったな」
カバトン「ッ!?よ、余所者…!?」
俺が突然後ろから現れたからこのバカは驚いたと思った。だが、驚いた理由は別にあったみたいだ。
カバトン「ど…どうやってこっちの世界に…!?」
五十嵐「あぁ、それならこいつで来たんだ…」
俺は手に持ってるある物を起動させて、俺の近くに…世界を繋ぐトンネルを作った。
カバトン「な…ッ!?」
五十嵐「これで、帰るのに態々お前を頼ることはなくなったな…」
俺は口を開けてアホづらになってるバカを見て心の中で笑いながら、バカにそう伝えた。
五十嵐(実験第一段階、完了…もうすぐだ、もうすぐで…兄さんの望みが………)
俺は兄さんの望みが叶うという嬉しさを感じながらも、これ以上考えないようにした…一週間前から俺は、少しおかしい気がする…
ツバサやっと出てきた!…40話にして登場って遅すぎでは?アニメだと8話で登場だから…スピードが1/5だぁ〜…やばい、頑張って投稿していかないと…!!
あとですね…これから頑張って文字数もちょっとずつ増やせたらなぁって思います…難しいですが汗。
では、また次回!