ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
UA20,000突破しました、そらまめです。
やっと記念セリフっぽいことが言えます!皆さんが読んでくれているおかげで、UAが20,000突破しました!ありがとうございます!これからも頑張って書いていこうと思います!景気付けにキンキンに冷えたビール、は未成年だから飲めないので、ドデ◯ミンとファ◯チキで一杯やろうかと(発想は幼稚で笑)
では、今話も楽しんでくださいね!
あげは「特訓♪特訓♪楽しい特訓♪」
僕達は翌日、あげはさんの車に大量の荷物を乗せて、一昨日行ったラソ山とは違う山に向かってた。理由はもちろん、ソラさんのためだ。
出久「一昨日も長距離走ったのに、疲れとか大丈夫ですか?」
あげは「大丈夫大丈夫!」
ましろ「ごめんね…あげはちゃん、保育士さんの学校のレポートとか忙しいのに…」
あげは「大丈夫!私、超優秀だから!それに…ソラちゃんの大勝負のためだもん!」
ソラ「ありがとうございます!」
エル「えるぅ♪」
ツバサ「…また僕だけ…」
皆んな一昨日と同じ席であげはさんと色々と話す。ツバサくんは…案の定僕の頭の上だ。
あげは「いいじゃん♪いずくんの頭の上、気に入ってるんでしょ?」
ツバサ「それはそうですが…」
出久「そういえば、どうしてまた山に?」
あげは「ましろんからソラちゃんの特訓をしたいって聞いたから、特訓と言えば山かなって!」
出久「な、なるほど…?」
あげはさんの謎理論を頑張って理解しようとしてると、あげはさんが質問してきた。
あげは「で、特訓って何するの?やっぱ、滝に打たれたり?山の主と戦ったり…ッ、まさか山の頂上で必殺技の修行したりする感じ!?」
出久「内容が壮大!?」
ツバサ「いやいや、マンガの読み過ぎですよ。そんな訳_」
ましろ「そう!まさにそういう特訓なの!」
出,ツ「「え!?」」
ソラ「はい!それです!」
あげは「よっしゃ!とりあえず、いい滝あるよぉ!行ってみよう!」
ソ,ま,エ「「「おぉー/えるぅー!」」」
ツバサ「え〜ッ!?」
出久「あはは…」
あげはさんの壮大な想像がまさかの当たりでびっくりした…ソラさんはなんとなくわかったけど、この手の話でましろさんが目を輝けせてるのが珍しい、エルちゃんも乗ってる…というより、僕とツバサくんの男子二人がこの話に着いていけず、置いてかれてしまった…
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出,ソ,ま,ツ,エ「「「「「おぉ〜/えるぅ〜!」」」」」
山に到着した後、荷物を下ろして山に入っていくと、あげはさんが言ってた滝まで来た。生で見るのは初めてだけど、迫力がすごいなぁ。
あげは「どう?私の調べた、アゲアゲのパワースポット!」
ましろ「ソラちゃん、ここならいい特訓出来そうだね!」
ソラ「はい!では、早速滝に打たれて…」
出久「ソラさん、どうしたの…」
おじいさん「………」
ソラさんの目線の先を見てみると、そこには既に滝に打たれてるおじいさんがいた。坐禅を組んで、ただ静かに…
出久「すごい集中力…」
ソラ「只者じゃないです…一言で言えば、無の境地…何も雑念が無い、自然体です…!」
おじいさん「…ニッ」
僕達がおじいさんを見てると、おじいさんの口角がゆっくり上がって、次の瞬間…
おじいさん「肩こり、解消ォォォ〜ッ!!」
全員「「「「「「ッ!?」」」」」」
おじいさん「すっかり居眠りしとったが、カァ〜スッキリした!」
…えっと、肩こり…?
あげは「…あぁ!?よく見たらここって、肩こり解消のパワースポットだった…」
出,ソ,ま「「「え?」」」
ツバサ「全く、しっかりしてくださいよ…」
あげは「ごめんごめん…」
あげはさんが調べ直すと、どうやらここがパワースポットでも、健康促進のパワースポットだったみたい…
ツバサ「さっきは、超優秀!とか言ってたけど、ホントは学校が忙しくて、余裕が無いんじゃないんですか?」
あげは「ッ!!」
ましろ「あげはちゃん…」
ソラ「そうなんですか?」
出久「専門学校ですもんね…」
あげは「あっアハハ、違う違う!それより、次は山の主だっけ?」
僕達の質問攻めを回避しようとあげはさんは話を逸らした…
あげは「ちょっと調べて_」
ツバサ「しょうがない、僕がこの辺の鳥達に聞いてきます」
そう言うとツバサくんは鳥の姿になった。
ましろ「ツバサくん、鳥と話せるの?」
ツバサ「そりゃ、まぁ僕も鳥なので」
出久「ホントに個性みたいだなぁ」
ツバサ「ここは僕に任せてください!」
ソラ「はい!」
ましろ「じゃあその間に私は、キャンプの準備するね。夕ご飯期待してて!」
ソラ「ありがとうございます!では、私は滝に打たれて精神を統一します!」
あげは「えっと、私は_」
出,ソ,ま,ツ「「「「学校のレポート!」」」」
エル「える!」
あげは「…アッハハ…了解!」
出久「じゃ僕は、ましろさんの手伝いを_」
ソラ「いっ出久さんは、私のお手伝いをお願いします!」
僕はましろさんの手伝いに行こうとすると、ソラさんが僕の手を掴んでそう言ってきた。
出久「ソ、ソラさんの?//…でも、手伝えることって…」
ソラ「た、例えば…私のフォームとか、体の調子とかを見て欲しい、です!」
ましろ「…ッ、一緒に行ってきていいよ。準備は一人でも出来るから」
出久「…じゃ、ソラさんに着いて行くね」
ソラ「ッ、はい!」
僕達はそれぞれ特訓したり、キャンプの準備をし始めた。僕はソラさんが滝に打たれてるところを見守った…そういえば、僕のジャージ持ってきてたような…
出久「…ソラさん、ちょっといい?」
ソラ「出久さん?」
出久「僕も試しに打たれてみようかなって。そうすれば、ソラさんが大丈夫かどうかわかりやすいかも」
ソラ「ッ!はい、一緒に打たれましょう!」
その後、僕は一度ジャージに着替えて、ソラさんの隣に並んで一緒に滝に打たれてみた…
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?「…お前か、風磨」
五十嵐「兄さん」
日が落ち、真っ暗な世界をビルの窓から照らす時間帯に、ビルの上で見下ろす男の元に五十嵐が現れた。
?「何かようか?」
五十嵐「うん、ちょっとお願いがあるんだ…」
五十嵐はそう言うと、ポケットから丸い宝石のような物を取り出した。それは透明に近いがくすんでいて、お世辞にも綺麗とは言えない…その宝石を見せながら、男にお願いの内容を伝えた。すると、男は五十嵐の頭に手を置いて撫で始めた。
?「あぁ、やっておく…弟のお願いだ」
五十嵐「…ありがとう、兄さん…」
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僕とソラさん、ましろさんはテントの側に折りたたみ椅子を置いて、山から見れる綺麗な星空を眺めてた。
ましろ「綺麗だねぇ…」
ソラ「はい…」
出久「…とうとう明日、か…」
あの後、ツバサくんのおかげでこの山の主に特訓を着けさせてもらうことが出来た…まさか、ほんの手のひらサイズのリスが主だとは思わなかったけど…ソラさんはその主であるリスにこの二日間特訓させてもらい、明日はとうとうソラさんとカバトンの決闘…
ソラ「はい…でも、なんだか眠れそうにないです…」
ましろ「そっか、私も…」
出久「戦うのはソラさんなのに、僕も…」
ツバサ「僕もです!」
出,ま「「ッ!?」」
ソラ「ツバサくん!?」
僕達の後ろの置いてある巣箱からツバサくんが、人の姿になって出てきた…もう寝てるのかと思った…
ツバサ「カバトンは、どんな奥に手を使ってくるのか…色々考えていたら、中々寝付けなくて…」
それは僕達も同じだろう。明日、ソラさんはカバトンと一人で戦う…カバトンが真剣だからと言って、何をしてくるかわからない…不安と緊張で眠れない…
ツバサ「僕らがこんなに落ち着かないんだから、ソラさんはもっとですよね?」
ソラ「ツバサくん…」
ましろ「私達はこれぐらいのことしか出来ないけど…でも、だから全力で応援するね!」
ソラ「ましろさん…」
出久「僕達はソラさんが安心して戦えるように…そして、勝てるように応援したい」
ソラ「出久さん…」
ツバサ「僕らだけじゃありません。あげはさんも、ヨヨさんも…」
ツバサくんがテントの方に歩いて、僕達はツバサくんの後ろに着くと、ツバサくんはテントの幕を開けて中で眠ってるエルちゃんを皆んなで眺めた。エルちゃんは両手を頭の上に上げて、まるでソラさんを応援してるように見える。
エル「えぇるぅ…」
ツバサ「プリンセスも、応援してるみたいです」
出,ま「「うん」」
ソラ「とても心強いです…!皆さんのおかげで、心の曇りが晴れました!」
心の底から安心したソラさんの顔を見ると、僕達も安心出来て程よく眠気が襲ってきた。僕達は明日の決闘に備えて、もう眠ることにした…
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カバトン「モグモグ…ガツガツ…!」
カバトンの足元にパンやおにぎりの袋、空の弁当箱にペットボトルが何十個も散らばっていた…それを踏みつけながら近づいてくる男がいた。
?「よう、明日は大丈夫そうか?」
カバトン「ッ…明日は俺の最強に強ぇ奥の手を存分に使い、必ず勝つ…!」
?「そうか…じゃ、お前にお守りを渡しといてやる…」
男がそう言うと、懐から丸い宝石のような物を取り出した…それは観るだけでも禍々しく、見続けていると意識が堕ちてしまいそうな気がしてならない…
カバトン「これは…?」
?「俺と弟からのプレゼント…」
男は口角を開けながら、カバトンに計画について説明した…
特訓話をすっ飛ばしました…事細かく書くと一話多くなりそうで(あと、出ソラのイチャイチャの案が上手く思い付かなかったので…)
次回はやっと決闘話を書ける…そして、オリジナル展開を頑張らないと…!!
では、また次回!