ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
if作品をどうしようか迷ってる、そらまめです。
if作品、書きたいんですけど…出てないキャラが本編にいまして、そのキャラが出てきたら書き始めようかと…誠に申し訳ございません…
では、今話も楽しんでくださいね!
出久「………」
お母さんと一緒に昼食を食べた後、この二ヶ月間で新しく活動を始めた、活躍をしたヒーローをネットニュースを駆使して書いてった。
出久「…フゥ、二ヶ月間分をノートに書き続けるって、結構大変だなぁ…」
しばらく書いてると、カーテンを閉めてる窓からコンコンという音が鳴った…
出久「…何か飛んできた…?」
いや、ここって大分高いから流石に…そう思ってると、またコンコンという音が鳴った…さっきと同じ感覚で…
出久「…誰か、いる…?」
僕は少し警戒しながらカーテンに手を掛けて、外を覗ける隙間を作るように開いて見ると…そこには、風で宙に浮いてる五十嵐がいた!
出久「ッ!?」
僕はカーテンと窓を開けて五十嵐と話そうと思った。
出久「五十嵐、どうして君がこっちに!?」
五十嵐「お前と同じタイミングで戻ってきただけだ」
出久「いや、そうじゃなくて…戻れる方法、あったんだね」
五十嵐「少し前に完成させたばっかだがな」
出久「自力で!?」
すごい…五十嵐は一人で戻ってこれたんだ…
五十嵐「…そろそろ話の本題に入らせてもらうぞ」
出久「え…あっそういえば、僕を呼んだ理由は?」
五十嵐「お前に見せたい物がある」
出久「見せたい物…?」
五十嵐はポケットから手のひらサイズの何かをポイッと投げて来た…
出久「…手鏡?」
五十嵐「見てみろ」
出久「?…ッ!?」
五十嵐に言われた通りに鏡を見てみると、そこには僕ではなく別の風景が映ってた。これもミラーパッドと同じ、そう思う前に…映った物に驚きを隠せなかった…
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スカイランドに建っている城、その中に青の護衛隊でも兵士でもない人間が、約三名ほど奥に進んでいた…
ライカ「…ふんふふ〜ん♪」
?「ライカ、静かにしておけ」
ライカ「はぁい…」
紫髪の少年はそうライカに言うと、頭の上にある犬耳がヘタッとなりながらしょんぼりするが、隈が目立つ少女がライカの頭を撫でる。
?「ライカ、今はお城に潜入中だから、今は静かにしてようね…あとで兜がお喋りしてくれるからね」
ライカ「…うん、わかった♪…ッ!」
ライカは少女の言葉に嬉しがっていると、ライカの耳がピクピクと何かに反応した。
ライカ「向こうから兵士さんが来てるよ♪」
?「何人だ?」
ライカ「一人♪」
?「なら、俺がやる…」
ライカが指差したT字路に向かって少年はそう言いながら歩くと、左手側からライカが言う通り一人の兵士が歩いて来ていた…
兵士「ッ、子供…迷子か?」
?「…ここから出る道を知らないか?」
兵士「それなら、私が送、ろ………」
兵士は少年を城から帰そうと近づきながら質問に答えると、兵士は持っていた棒を地面に落としながら、その場でボーッとし始めた…そんな兵士に少年が近付くと、懐から日本語では無い物が書かれた紙を取り出した。
?「これを、ここの王達の部屋の前に貼れ」
兵士「………」
兵士は返事などをすることは無かったが、少年が持っていた紙を受け取ると何処かに歩いて行った…すると、少年の後ろから叫び声が聞こえてきた。
兵士「ッ、貴様!」
兵士「そこで何をしている!」
兵士達は少年に棒を構えながら徐々に近づいて来る。恐らく、少年の近くに落ちている棒と少年から離れていく兵士の行動が怪しいと判断したのだろう…そんな怪しまれる原因の一つの棒を少年が拾うと…
?「…レイ子」
レイ子「うん」
少年は隈が目立つ少女、レイ子を呼びながら棒を空中に放り投げると…棒は空中で浮かび始めた。
兵士「なっなんだ…!?」
兵士「浮いて…!?」
?「…薙ぎ払え」
少年がそう呟くと、棒は兵士達に向かいながら横に物凄い速度で回り始め、
兵士達「「「「グワァァァッ!?」」」」
兵士達を簡単に薙ぎ払った…回っていた棒は、空中でピタッと止まった瞬間、床に落ちた…
?「…これ以上荒事になる前に、合図送るぞ」
レイ子「荒事になるように命令したの、人使でしょ…?」
ライカ「お耳塞がないでぇ…」
レイ子「あ、ごめんね…」
逆立つ紫髪の少年、人使はレイ子の文句を無視しながら通路にある外が見えるところに向かった。その間、レイ子はライカに耳を塞がれたことを言われると、謝って耳を撫でながら離した…
人使は街が一望できる場所を見つけると、懐から手のひらサイズの筒のような物を取り出した…
人使「リーダーの弟の発明、活用させてもらう…」
人使はそう呟きながら、空に向けた…
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バッタモンダー「…ん?」
城から上がっていく紫色の光が高台にいるバッタモンダーの目に入った…
バッタモンダー「さすが、No.3さんの手下さん…さて、君達も動いてくれよ?」
鱗「わかってるよ」
兜「では、また後ほど…」
バッタモンダーの後ろにいた二人、鱗と兜は返事すると人が行き交う道に降りて行った…
バッタモンダー「…カモン!アンダーグ・エナジー!」
バッタモンダーが指を鳴らすと、街の地下から噴き出すようにアンダーグ・エナジーが溢れ出し、街の上空で集まり…
ランボーグ「ランボーグ…!」
巨大なランボーグとなった…
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ウィング「…ッ!」
僕は街に突然現れたランボーグを偵察しに、プリキュアになって飛んで向かった…街の皆んなは、突然現れた巨大ランボーグのせいでパニック状態だ。なら先に避難誘導をって思ったけど、兵士達や青の護衛隊の方達が避難誘導をしてくれてる…なら僕はこのままランボーグの偵察を続ける…
ランボーグ「ランボーグ…!」
ウィング「どんどん大きくなって…」
ランボーグが少しずつ大きくなっていってる…どうすれば_
兵士達「「「「グワァァァ〜ッ!?」」」」
ウィング「ッ!?」
僕は兵士達の悲鳴を聞いて、急いで避難誘導をしていたはずの兵士達の元に向かった…するとそこには、
?「…ん?誰だい、あんた?」
壁や道に倒れ伏してる兵士達と、兵士から奪ったと思われる棒を振り回しながら僕を見据える女性がいた…年はソラさんやましろさん達と同じくらい…だけど、彼女の腰には普通はないはずの、鱗を纏った尻尾が生えてた…!
ウィング「お前こそ何者だ!なんで兵士達をこんな目に!」
?「すまないけど、街の人達にはパニックでいてもらわないと困るの…交渉が有利に進まないからね」
ウィング「交渉…?」
?「君が気にすることじゃないと思うよ…確か、プリキュア…だっけ?」
ウィング「ッ、やっぱり…バッタモンダーの仲間か!」
今回の騒動に乗じた新たな敵って可能性もあったけど、プリキュアを知ってた…数日前に現れたバッタモンダーの仲間って確証した…!
?「まぁ、協力者ってところだよ」
ウィング「どっちでも構わない!僕は、お前を止める!」
?「…止められるなら、止めてみなよ…!」
彼女はそう言うと棒を一振りして、右手で持ちながら右脇に挟んで固定して、左足を僕の方に一歩出し左手を僕に向ける…スカイランド神拳とは違う、何かしらの武術…?
ウィング「止めてみせる…!」
僕は彼女に向かって飛んで行き、道に足が着かない程度の高さで彼女にラッシュを仕掛けた…だけど、彼女に動きが読まれていると思うぐらい、パンチやキックを紙一重で躱され、棒で弾かれ、挙句の果てには尻尾に足を掴まれ道に叩き落とされた…
ウィング「グハッ!?」
彼女は僕を叩き落としたら、一歩下がって構えた…この人、隙が無い…!
ウィング「グゥ…、ッ!」
?「へぇ、私に棒術で勝てるかな?」
僕は頑張って立ち上がってる間、目に入った近くにある棒を手に取って構えた…僕は彼女に向かいながら、棒で彼女の隙を作ろうと右から左に振った瞬間…彼女は持ってる棒を蹴り上げた…!
ウィング「へ!?」
?「隙あり!!」
彼女に僕の棒を掴まれ、僕の腕を棒で絡めるように動かされて、手が棒から離れ掴めなくなってしまうと、彼女に棒を奪われてしまった…そして次の瞬間、彼女の尻尾に道に叩き込まれ、尻尾が退かれると鳩尾を棒で突かれ、道に固定されてしまった…!
ウィング「ガハッ!?…ゲホッゲボッ!!」
?「あら、やり過ぎちゃったかな?」
彼女は蹴り飛ばした棒を受け止めると、道にポイッと捨てた…その間、僕を固定する棒を掴んで持ち上げようとしても、力が入らず棒を持ち上げられなかった…
ウィング「ウグググ…ッ!」
?「鱗、そっちはどう?」
ウィング「ッ!?」
諦めずに棒を掴んでると、彼女を鱗と呼ぶ高身長の優しそうな人が歩いて来た…
鱗「こっちはある程度は…兜の方は?」
兜「青の護衛隊も含めて、全員無力化しといたよ」
ウィング「ッ!?」
兜、と呼ばれた男が、青の護衛隊を…全員…?とても信じられない、青の護衛隊はスカイランドのヒーローチーム、なのに…
?「…ま、待て…!」
ウィング「ッ、ベリィベリーさん…!」
兜が歩いて来た方向から、数日前にソラさんと仲直りした青の護衛隊の一人、ベリィベリーさんがボロボロになりながら歩いて来た…
兜「おっと…一人、取り残してたみたいだね」
兜は着ている黒いシャツを脱ぎ捨てながらそう言った…
ベリィベリー「舐めるな…ハッ!!」
ベリィベリーさんが兜に向かって、グローブから発生する電気を放った…その時、一瞬羽音のようなものが聞こえたと思ったら…電気は何もない空間を通り過ぎ、通ったところにいたはずの兜はベリィベリーさんの後ろに回り込んでた…!
ベリィベリー「な…ッ!?」
兜「失礼…」
兜はベリィベリーさんの首元に手刀をすると、ベリィベリーさんは倒れた…
ウィング「そんな…」
鱗「あんたもしばらく、気絶してて」
僕を抑えてた棒が持ち上がると、僕の首元目掛けて棒が振られた…次の瞬間、
シャキンッ!
ウィング「…シャララ隊長…スカイ…?」
シャララ隊長が空中で棒を切りながら、スカイは僕を持ち上げながら離れた…
鱗「…あんたは、シャララ…でいいんだよね?」
シャララ「都を脅かす者達に、返答する義理は無い!!」
兜「鱗、逃げますよ」
鱗「…うん、シャララが来たら逃げろってことだしね」
シャララ「待て、ッ!!」
シャツを着直しながら兜が鱗にそう話し掛けると、逃げようと話し始めた。シャララ隊長はそれを阻止するたね近づこうとしたが、その前に鱗は尻尾で地面を叩きつけて高くジャンプ、兜は高くジャンプした鱗の手を掴みながら逃げてしまった…
スカイ「…ツバサくん、大丈夫ですか!?」
ツバサ「…僕は、なんとか…それよりも、兵士やベリィベリーさん達を…」
スカイ「ッ、ベリィベリーさん!?」
スカイは僕は変身が解けながらも指差したところにいる、ベリィベリーさんを見て悲痛な表情を見せた…
シャララ「…城から救護班を呼ぶ。ソラ、彼を治療室へ」
スカイ「はい_」
ツバサ「ま、待って…ください…!」
僕は二人の受け答えを途中で止めた…
スカイ「ツバサくん…?」
ツバサ「…王様のところへ、急いでください…僕の治療は、その後に…」
スカイ「何を言ってるんですか…!?」
シャララ「…そうか…ソラ、先に王様のところへ事情を聞きに言ってくれ。私が彼を運ぼう」
スカイ「ッ…わかりました」
スカイは僕をシャララ隊長の背中に乗せ、城に向かって走って行った…
シャララ「一刻も早く、君の治療をしないとな」
ツバサ「…どうして、スカイを先に…行かせたんですか…?」
シャララ「…おそらく、私よりも…プリキュアの力が必要だと思ったからだ」
シャララ隊長の言葉を聞いて、スカイとプリズムの役にもっと立ちたかった…そう思いながら僕は気絶するように眠った…
微妙なところで終わってしまった気がする…だけど、一先ず名前と個性の一部を見せれたかなぁとは思ってます…次回で書けるかなぁ、書きたいもの…
では、また次回!