ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜   作:そらまめ24

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大急ぎで間に合わせた、そらまめです。
前書き端折ります!(この時点で投稿5分前!本文は書いたのであとは後書き!!)
では、今話も楽しんでくださいね!



第76話 蝶

 

 

あげは「たけるくん、待って!」

たける「やだやだ!」

 

私は外の遊び場までたけるくんを追いかけて来ちゃった…!これ、側から見たら鬼ごっこと間違われるんじゃ_

 

ソラ「鬼ごっこは真剣勝負です!!」

あげは「え、ソラちゃん!?皆んなも!?」

エル「える?」

ましろ「あ、バレちゃった!」

 

まるで私の考えが読まれたような声を聞いて、声のする方を見てみると皆んながこっそり来てた!

 

あげは「皆んな、どうして…?」

ツバサ「それは、勝己さんが心配で_」

勝己「誰が心配だって、あァ…!?」

ましろ「か、勝己くん!?…と、女の子?」

たける「誰?その人達…?」

まい「勝己さん、の、お友達…?」

 

皆んなでここに揃っちゃったよ…私が心の中で苦笑いをしてると、

 

?「カモン!アンダーグ・エナジー!」

ランボーグ「ランボーグ!」

 

聞き覚えのある声と共に、さっき皆んなで水やりするために使ってたゾウさん型のじょうろがランボーグになった!

 

あげは「ランボーグ!?」

ソラ「ということは…!」

 

私達はランボーグを生み出したバッタモンダー…そして、紫髪の隈が酷い初めて見る男の子が建設中の建物の上にいた…

 

ソラ「ッ、あの人は…!?」

ましろ「知ってるの?」

ソラ「お城の中にいた…バッタモンダー達の仲間です!」

ツバサ「…おそらく、あの時いた二人と同じ、個性を持ってる可能性が…!」

勝己「また個性持ちかよ…」

あげは「…超常の世界出身の敵って、意外といるんだね…!」

 

私も言ってて思うけど、どうやってあの子達はアンダーグ帝国に行ってるんだろう…五十嵐くんみたいに嵐で…?

 

バッタモンダー「おい、そこの外野!よくも前は“負け惜しみ”とか言ってくれたね…観客は多い方がいいからね、君や子供達の前でプリキュアをボッコボコにして、現実を見せてあげる!_」

あげは「現実って、お仲間さんを連れて来ないと勝てないってことかな?」

バッタモンダー「ッ!!…か、彼は自分から助っ人で来てくれただけさ_」

?「リーダー達の代わりに行けって言われなきゃ来なかったぞ_」

バッタモンダー「お前はどっちの味方だ!?」

 

ま〜たバッタモンダーがキレちゃった…この間に、

 

ツバサ「行きましょう!」

ソ,ま「「うん!」」

 

皆んなはミラージュペンを構えた!

 

________________

 

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ソ,ま,ツ「「「スカイミラージュ!トーンコネクト!」」」

ツバサ「ひろがるチェンジ!ウィング!」

ツバサ「きらめきHOP!」

ツバサ「さわやかSTEP!」

ツバサ「はればれJUMP!」

スカイ「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」

プリズム「ふわりひろがる優しい光!キュアプリズム!」

ウィング「天高くひろがる勇気!キュアウィング!」

 

________________

 

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____

 

 

たける「え!?キュアウィング!!」

まい「ッ…!?」

 

あ!たけるくんとまいちゃんにバレちゃった…教室の皆んなはランボーグに注目してて気付かれてなさそうでよかった〜…

 

ウィング「たけるくん、お手紙ありがとう!あとは任せて!」

たける「うん!!」

スカイ「皆さんは、早く安全な場所へ!」

プリズム「あげはちゃんも早く!」

あげは「オッケー!たけるくん、まいちゃん!一緒に避難だよ!」

まい「はい!」

たける「えぇ〜!?」

 

まいちゃんと嫌がるたけるくんと手を繋いで、他の先生達と一緒に避難してると、

 

バッタモンダー「観客がいなくなったら意味ないじゃないか…逃すな!」

 

バッタモンダーの言葉にランボーグは、ゾウさんみたいに長い鼻から大量の水を出して、私達に襲いかかってきた!

 

プリズム「やめなさい!」

勝己「オラァッ!!」

スカイ「ハァーッ!」

ウィング「タァーッ!」

 

プリズムが両手から放った光弾でランボーグが怯んだ瞬間に、かっちゃんが顔に爆発をお見舞いして、スカイがお腹の横にパンチして、ウィングが真上からドロップキックして倒した!

 

あげは「やった!…あれ?」

 

私は今の内にエルちゃんと一緒に子供達のところに避難しようとしたんだけど…エルちゃんが見当たらない…ちゃんと隠れてるならいいんだけど…

 

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____

 

 

たける「…プリキュアの強いところ見るんだ…!」

まい「ダメ、危ない、よ…!」

 

たけるは先生や他の子達にバレないように、プリキュア達が戦ってるところに来ていた…が、そんなたけるを連れ戻そうとまいも一緒に来ていた…

 

たける「プリキュアが戦ってるところ、見たいじゃんか!」

まい「あげは先生、逃げてって…、ッ!?」

たける「え…ど、どこ行くの…!?」

 

まいはたけるに注意していたのに、なぜか何かを見てそこに向かって走って行ってしまった…たけるもそんなまいが心配になったのか、追ってしまった…

 

人使「…いいのか、倒されたぞ?」

バッタモンダー「フ、計画通りに進んでるさ…次は、あそこを狙う…」

 

それを見てたバッタモンダーは人使に心配されても、不適な笑みのままある場所を指差した…人使は指差した場所を見てみると、計画通りって言うのは間違ってなさそうだ、と思った。

 

バッタモンダー「君もそろそろ準備を始めた方がいいんじゃないかい?」

人使「…それじゃ、予行練習の準備をするか…」

 

人使はそう言うと、目を細めてやっと見えそうな()()()()()()()()()が着いた指先を動かした…

 

________________

 

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____

 

 

あげは「…見せたい現実ってこれ?さっき言った方がマシだと思うよ?」

バッタモンダー「まぁさか、観客が君だけになったのは残念だけど…今から見せてあげるよ!」

ランボーグ「ランボーグ…!」

 

バッタモンダーが指を鳴らすと、さっきまで倒れてたランボーグが起き上がった…すると、スカイ達とは別の場所を見始めた…その先を見てみると、私がさっき心配になったエルちゃん…と、避難したはずのたけるくんとまいちゃんがエルちゃんに向かって走ってた…!?

 

バッタモンダー「あんまり弱い者いじめは好きじゃないんだけど…やっちゃえ…!」

 

まいちゃんがエルちゃんを抱っこしたタイミングで、バッタモンダーがランボーグに水で攻撃させ始めちゃった…!まいちゃんとたけるくんは、エルちゃんを抱っこしながら逃げ始めたけど…!

 

ウィング「プリンセス!」

スカイ「たけるくん!」

プリズム「まいちゃん!」

勝己「チッ!!」

 

四人はすぐにエルちゃん達の元に向かって行った…だけど、それが狙いだったのか、ランボーグは今度は水じゃなくて、黒い何かで攻撃した…!スカイとプリズム、ウィングはエルちゃん達を守るように庇って、かっちゃんはその黒い攻撃を爆発で防ごうとしたけど…防げずにかっちゃんは回避…それで残りの三人に当たると…黒いドームみたいなのに閉じ込められちゃった!?

 

ウィング「閉じ込められた…!?」

バッタモンダー「ハハハハ!正義の味方気取りの君達ならそうすると思ったよ!これでカゴの中の鳥だ…!」

スカイ「こんなもの…、ッ!?」

プリズム「ッ〜…プリズムショットが出せない…!?」

バッタモンダー「それはアンダーグ・エナジーを濃縮した球体さ…君らの力は使えない、脱出は不可能だ_」

勝己「テメェ、俺のこと忘れてんなァッ!!」

 

さっき唯一回避出来たかっちゃんが、黒いドームを壊しに行った!かっちゃんはプリキュアじゃないから、弱体化せずに壊せる…そう思ってると、かっちゃんが黒いドームの目の前まで来た瞬間…かっちゃんに誰かのパンチが迫ってた…!?

 

勝己「ッ!!」

 

かっちゃんはそれに気付いて、向かってくる奴に爆発を浴びせながら下がった…砂埃が晴れると、そこにいたのは()()()()()()()()()()だった。ローブのせいで顔が見えなくて、さっきの紫髪の子かと思ったけど、そのローブの人に紫髪の子が近づいてた…

 

?「こいつのテストをさせてもらう…無理矢理にでも付き合ってもらう」

勝己「ハッ!テストだァ…?そんなもん、俺がぶっ壊してやらァッ!!」

 

かっちゃんはそう言いながらローブの人に爆発で近づいて行くと、紫髪の子が指先を動かすとローブの人は動いて…かっちゃんの爆発をジャンプで躱しながら、かっちゃんを頭を踏んでジャンプ、それでかっちゃんは地面に顔からぶつかりながら倒れた…!?

 

勝己「ガハッ…クソがッ!!」

 

かっちゃんは今度は空中を横にジグザグに爆発で動いて、ローブの人を攻撃しようとした。ローブの人は真上に飛んで避けると、かっちゃんはそれを見てローブを無視して、紫髪の子の方に向かって行った!

 

勝己「本体ぶっ潰す方が早ェッ!!」

?「へぇ、案外頭が回るんだな…プリキュアにもなれない雑魚の癖に」

勝己「ッ!!テンメェ、ッ!?」

 

かっちゃんは紫髪の子の言葉に反応すると、まだ空中を移動してるはずなのに爆発をやめて、そのまま地面に落ちて転がっちゃった…!?

 

勝己「…テ、テメェ…洗脳する、個性かよ…ガッ!?」

?「先入観に囚われすぎたな」

 

かっちゃんが起き上がろうとした時、ローブの人がかっちゃんの頭を踏んづけて、かっちゃんは動けなくなっちゃった…

 

スカイ「そんな…」

プリズム「勝己くんが…!?」

バッタモンダー「フッ…それだよ!それェッ!!その顔が見たかったんだよ、プリキュア〜!!」

 

皆んな、動けなくなっちゃった…

 

バッタモンダー「どうだ外野?これで僕の強さがわかっただろう…他の者の手を借りたのは認めるが、君達だって一人で戦ってる訳じゃないだろう?あとは勇敢な子供達が守ってる、プリンセスを手に入れれば完全勝利さ…」

 

今度は私の方が、バッタモンダーの言葉に反論出来なかった…

 

たける「そんな…最強のプリキュアが負けるなんて…」

まい「勝己さん…!」

バッタモンダー「さぁ、勇敢な子供達を捕まえて、プリンセスをいただくとしよう…」

?「なら、俺が捕まえておくか」

 

たけるくんとまいちゃん、エルちゃんに近い紫髪の子が抑えてるかっちゃんをそのままにして、三人に近づいて行った…!

 

たける「に、逃げよう…!」

まい「う、うん…!」

バッタモンダー「おっと!逃がさないよ?」

まい「…キャッ!?」

 

バッタモンダーの言葉でランボーグが三人の進行方向に、水の攻撃をしてエルちゃんを抱っこしてるまいちゃんが転んじゃった…!?

 

プリズム「まいちゃん…!!」

まい「…ア」

?「大人しくしてろ、赤ん坊をもらうだけだ」

 

紫髪の子はまいちゃんにゆっくりと近付いて行った…まいちゃんはエルちゃんを隠すように背中を向けて蹲った…私は急いで向かってるけど、間に合わない…!

そう思ってると…まいちゃんと紫髪の子の間に、小さな体で守ろうとしてる子がいた…たけるくんだった…!

 

たける「や、やめろ…!」

?「………」

たける「さ、最強の僕が…まいちゃんを、守る!」

?「……お前……強いんだな」

 

紫髪の子はたけるくんに手を伸ばし始めた…けど…たけるくん、ありがとう!君のおかげで_

 

あげは「間に合った!!」

?「ッ!」

たける「あげは先生!!」

まい「せん、せい…!!」

エル「える!」

 

私は紫髪の子がたけるくんに触れる前に、たけるくんを抱っこしてまいちゃんの元に走り込めた!私は急いでたけるくんを背負って、まいちゃんを抱っこしてすぐ動けるようにした!

 

あげは「これ以上、あんたらの好きにはさせない!」

?「…俺はあいつを抑えるので精一杯だ、そっちでやってくれ」

バッタモンダー「言われなくても、その外野は僕がやるさぁ!精々逃げてみなよ…!」

あげは「しっかり捕まってて!」

 

バッタモンダーの言葉を合図に、ランボーグは水の攻撃をして来た…私はそれをランボーグの周りをグルグル回るように走って避け続けた…!正直、子供二人に赤ちゃんと、かなりの重量を背負って抱っこして…かなりキツい…

 

あげは「うぉ〜!!」

バッタモンダー「ハハハハ!いいぞ!頑張れ外野!」

プリズム「あげはちゃん!」

 

私は頑張って走って、避け続けて…やっと、努力が実った!私を狙おうとグルグルと回ってたランボーグは目を回して、倒れた…!

 

あげは「ハァ…ハァ…たけるくん、まいちゃん、エルちゃん…大丈夫?」

まい「はい…」

たける「うん…」

エル「える…」

あげは「ハァ…ハァ…よかった〜…ハァ…ハァ…」

たける「先生…?」

あげは「大丈夫…ハァ…ハァ…ッ、ありがとう、まいちゃん」

まい「うん…」

 

私は頑張って息を整えようとしてると、まいちゃんが背中をさすってくれた…それだけで、少し楽になった気がする…

 

バッタモンダー「…へ、へぇ?外野の割にはやるじゃないか…?」

あげは「…その“外野”って言うのやめてくれる…?プリキュアや、保育園の皆んなは、私の大切な人達なの…だから、私は外野なんかじゃない!」

バッタモンダー「ッ!?が、外野じゃなければ、何だと言うんだ…?」

あげは「保育士!」

バッタモンダー「ハァ…?」

 

何もわかってないバッタモンダーに向かって行くように、私はたけるくん達の前に歩いた…!

 

あげは「そして最強の保育士も、最強のヒーローも、目指すところは一緒…それは大切な人達を守ること!!」

バッタモンダー「だぁからどうした?プリキュアですらない、無力な君に何が出来る?」

あげは「だったら…!」

 

私は髪を縛ってたゴムを外して…覚悟を決める!

 

あげは「だったら私は…!!」

 

その瞬間、私の胸元が光始めた…ましろんが初めてプリキュアになった時と、同じように…

 

ウィング「あの輝きは…!」

ス,プ「「うん!」」

バッタモンダー「まっまさか…!?」

 

私の胸元輝いてた光は、どんどん形が現れ始めて…スカイ達が持ってるミラージュペンになった…!

 

あげは「…たけるくん、これで先生も最強になるよ…まいちゃんを守った、たけるくんみたいに…!」

たける「ッ!…あげは先生は、もう最強だよ!」

あげは「ッ、ありがとう…エルちゃん?」

エル「える!?」

まい「?」

あげは「アゲアゲで行こ!」

エル「…あげ!」

まい「…えっと…あっあげ…!」

 

まいちゃんが抱っこしてるエルちゃんを上に持ち上げると、エルちゃんは息をいっぱい吸って_

 

エル「ぷりきゅあー!」

 

エルちゃんから光が私の方に飛んできたから、それを掴んだ…すると、私のスカイトーンが私の手元にあった…!

 

あげは「最強の保育士の力、見せてあげる!!」

 

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あげは「スカイミラージュ!トーンコネクト!」

あげは「ひろがるチェンジ!バタフライ!」

あげは「きらめきHOP!」

あげは「さわやかSTEP!」

あげは「はればれJUMP!」

バタフライ「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」

 

 




変身でちょうど終わった…何とか今回で覚醒出来た…!!バタフライが登場出来るまで書けてよかった〜…6,000字近くでやっとでしたが…あと、大急ぎだったんで誤字脱字がガガガ…
次回はバタフライの活躍と…ローブと勝己の戦いの続きかな?
では、また次回!
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