ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜   作:そらまめ24

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前書き今回飛ばします、そらまめです。
ごめんなさい、ネタ切れで…次回までには用意します!
では、今話も楽しんでくださいね!



第83話 絶望的な差

 

 

あげは「エルちゃんは離れててね〜」

エル「え、えるぅ…」

 

あげはさんは抱っこしているエルちゃんに、空飛ぶスリングに入れ避難してもらいました…これから、私達は…クラウディと、戦うからです…

 

クラウディ「………」スッ…

 

クラウディは右足を後ろに引き、移動する構えを取りました。私達はそんなクラウディに対し、迎え撃つ構えをしながら作戦を立てました…

 

ブラック「浄化すれば、助けられるんだよね?」

プリズム「五十嵐くんが言ったことが本当なら…!」

ピンク「…多分、スカイ達じゃないとダメなんじゃないかな?」

パッション「そうね。アンダーグ・エナジーを浄化出来るのは_」

ウィング「僕達だけかもしれない…」

ブルーム「なら、スカイ達が浄化出来る隙を作ってみるよ!」

ドリーム「私達で抑えてみる…!」

スカイ「はい、お願いしま_」

 

私が皆さんの言葉に返事をしようとした時…私はクラウディから目を離さなかったはずです…が、いつ動いていたのか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既に私の目の前に立っていました…

 

クラウディ「………」シュッ…!

プリキュア達「「「「スカイ!!」」」」

スカイ「?……、ッ!?」

 

反応が遅れてしまい、私は回避も…反撃も出来ず…足を引き蹴る構えをしていたクラウディの足が、私に向かって振るわれ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私…を、庇うように飛び出して来たプリズムに当たりました…

 

プリズム「ッ…!!」

スカイ「…え…?」

 

そして次の瞬間、私は地面を抉りながら壁に激突し…気絶してしまったプリズムを…見ました…

 

スカイ「…プリ、ズム…?」

バタフライ「そんな…!?」

ウィング「今のパワー…この前の比じゃない!!」

 

私は、今目の前で起こっていることに、頭が追いつきませんでした…プリズムが、今…一瞬で…クラウディに……出久さん、に…

私がまた現実を受け入れられなくなりそうになったその時、後ろから誰かに引っ張られていました…

 

ピーチ「スカイ!!しっかりして!!」

スカイ「ッ…ぁ…」

 

ピーチに引っ張られたようで…私がさっきまで立っていた所を見てみると、地面に亀裂が入っており、そこにクラウディの足がめり込んでいました…もし、私があのままいたら…

 

スカイ「………!?」フルフル

 

私はこの瞬間…足を地面から引き抜いたクラウディの、先ほどから一回も瞬きすらしない…まるで、生き物ではないような黒い眼差しを見て…ただ、怖くなりました…

私がそう思い体を恐怖で震わせていると、クラウディを左右から抑える二人が…

 

ブラック「これ以上!!」

ホワイト「やらせない!!」

 

ブラックとホワイトがクラウディの腕を抑え、動けないようにしました…

 

スカイ「…ッ、プっプリズム…!?」フルフル

 

私は二人が抑えてくれている間に、恐怖で震える体を動かして気絶してしまったプリズムに近付きました…

 

 

_彼に背中を向けて走ったのは…あの目を見たくなかったから…逃げたかったから、かもしれません…_

 

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____

 

 

スカイがプリズムの安否を確認しに行った瞬間、クラウディを抑えていたブラックとホワイトを腕だけの力で浮かせ投げ飛ばしました…が、ブルームと僕が二人を空中でキャッチして助けました。

 

ブルーム「大丈夫?」

ホワイト「ありがとう!」

ウィング「クラウディを止めるなら、この前の様に倒す気でいかないと…」

ブラック「難しそうだね…ッ!?」

 

僕とブラックがそう話していると、クラウディは一瞬で僕達の所へ間を飛んで詰めて来ました…!

そこへイーグレットが間に入り、バリアを作りクラウディを弾き返してくれました。

 

ウィング「ありがとうございます!」

イーグレット「どういたしまして!…ッ?」

 

クラウディは空中で体を一回転させながら両腕も使い着地、その後ゆっくりと腕で地面を押しながら体を起こすと…瞬きを一回も行わない、まるで機械のような…ただ僕達を見つけるだけになってしまった黒い瞳をイーグレットに向けました…

 

ブルーム「イーグレット!気を付けて!」

イーグレット「えぇ!」

 

僕はブラックを地面に降ろし、すぐイーグレットの援護が出来るように近づいていると…クラウディがさっきと同じように一瞬でイーグレットとの間を詰めました…

 

ウィング「イーグレット!!」

イーグレット「ハァーッ!!」

 

イーグレットは先ほどと同じようにバリアを展開して、自分の身を守ろうとした…クラウディはそれを確認すると、腕を引いて…パンチしました…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリィン…!!

 

 

 

 

クラウディのパンチは、バリアを意図も容易く突き破り、イーグレットの防御するために咄嗟に交差した腕へ…イーグレットはパンチが腕に当たった瞬間、地面に向かって吹っ飛び…倒れてしまった…

 

イーグレット「ウ、ウゥ…!!」

ブルーム「イーグレット!!」

 

ブルームは倒れたイーグレットに近付こうとした時、クラウディはそれに反応して地面に着地した瞬間、またさっきと同じように飛んで間を詰めて行った…だけど、

 

ウィング「行き先がわかれば…!!」

 

ブルームへ向かうクラウディに先回りし、僕はクラウディに向かって行った。クラウディは僕が急に割り込んでも焦ることなく、またパンチの構えを取った…だけど、

 

ウィング「とおりャァァァ!!」

 

いつもの空中ジャンプをしない…つまり、空中で自由に動けないクラウディの攻撃なら、一直線に進むクラウディの下に潜りパンチをハズさせて、足を掴んで地面に投げ飛ばす…!クラウディは空中で体勢を直して、地面に上手く着地した…瞬間、

 

ブラック「ヤァァァッ!!」

ホワイト「ハァァァッ!!」

 

クラウディを横から挟むようにブラックとホワイトがラッシュを仕掛けました!あの二人なら、行ける!…そう、思っていた…まだ数秒しか立ってないけど、雲行きが怪しくなって来た…

クラウディがその場から一切動かず…動かしているのは両腕だけ…片腕一本でブラックとホワイトのラッシュを捌き切ってる…!?

 

ウィング「ブルーム!僕達も行きましょう!」

ブルーム「うん!」

 

僕はブルームに呼び掛けて二人のサポートをしようとした…瞬間、僕達を拘束するように突然黒い雲が出て来た!?

 

ブルーム「なにこれ!?」

ウィング「もしかして…!?」

 

クラウディを見てみると、両手に黒い光が…二人のラッシュを捌きながら、僕達を拘束なんて…雲が空中で固定されてるせいで、身動きが一切取れない…

 

ローズ「ハァァァッ!!」

 

どうすればと悩んでいると、ローズがクラウディの真正面に移動して、ローズもラッシュを仕掛け始めた!クラウディは両腕を使えない…これなら!…思った瞬間、クラウディはラッシュ中にも関わらず両腕を一気に下に振り下ろすと、僕とブルームは雲と一緒に地面に向かって勢い良く落ちた…

 

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____

 

 

バタフライ「ウィング!ブルーム!」

 

二人が地面に叩きつけられると、クラウディは両手の黒い光を消して、三人のラッシュも捌き始めた…ブラックとローズは受け流し、ホワイトは受け止めるように…三人の特徴をバッチリ把握してるから出来るんだ…なら、

 

バタフライ「ローズ!あの時のやつ、出来る?」

ローズ「あの時の…?…ハ!」

バタフライ「よし!皆んな、全員で攻撃行くよ!」

 

私が皆んなに指示して、それぞれ準備を始めた。

 

ローズ「二人とも、飛んで!!」

ブラ,ホ「「ッ!!」」

 

ブラックとホワイトがローズの言葉で飛び上がった瞬間、ローズはクラウディ目掛けて振った腕をワザと外して、地面に拳を叩き付けてあの時みたいなクレーターを作った!ローズはブラックに空中でキャッチされながら横に回避…残ったのはクラウディだけ!クラウディが一瞬だけでも空中で身動き出来ないタイミングが出来れば!

 

ルミナス「ルミナス・ハーティエル・アンクション!」

ルージュ「プリキュア!ファイヤー・ストライク!」

ミント「プリキュア!エメラルド・ソーサー!」

アクア「プリキュア!サファイア・アロー!」

ピ,ベ,パ「「「プリキュア!トリプル・フレッシュ!」」」

パッション「プリキュア!ハピネスハリケーン!」

 

皆んなが準備してた技は、一直線にクラウディに向かって行った…ルミナスの技がクラウディに命中すると、身動きが取れなくなったみたいで、ピタッ…て、止まった!倒れないにしても、これで体力が削れれば…そう思ってると、クラウディは両腕、両足に黒い光が宿ると、それを腕や足ごと覆うように黒い雲が出て来て、炎の球を蹴り飛ばしちゃった!?さらに、緑色の円盤や水の矢を掴んで、皆んな目掛けて投げ返した後、大きな黒い雲を盾のように出して、四人の技も受け止めちゃった…それよりも!

 

バタフライ「させない!!」

 

私はこっちに投げ返されて来た技を蝶形のバリアで受け止めた…だけど、技が二つってのもあって、受け止め切れずに皆んなで一緒に後ろへ吹き飛ばされちゃった…

 

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____

 

 

私が…プリズムを抱えて、怖くて震える体を落ち着かせている間…皆さんがどんどん倒れてしまっています…助けに、行かないと…だけど…

 

ブラック「まだ!!_」

ホワイト「ルミナスの技が効いてる!!_」

ローズ「今の内に!!」

 

三人が再びラッシュを仕掛けようとした瞬間…ローズのパンチを片手で受け止めて、ブラックとホワイトに当たるように振り回して…三人を一瞬で薙ぎ倒した…

 

スカイ「…そんな…」フルフル

クラウディ「………」

 

クラウディが私の方へ首を動かし、私の方へゆっくりと歩いて来ました…お願いです…お願いだから…その黒い瞳で、私を…見ないでください…

すると、クラウディに蝶が飛んで行ったと思ったら、当たった瞬間に爆発しました…

 

バタフライ「まだ…私が、いるよ…!」

 

ボロボロになりながら、他の皆さんの中で唯一動けるバタフライが、蝶形のエネルギー弾で攻撃してました…煙が晴れると、クラウディは不意打ちなのにも関わらず、片腕に黒い雲を纏わせて防御してました…すると、パッションが防御していない無防備な腕の横に突然現れました…!?

 

パッション「私もよ!」

 

パッションもボロボロでしたが、クラウディに力一杯拳を振りましたが…クラウディは簡単に拳を受け止めて、バタフライの方へ投げ飛ばしました…

 

バタフライ「キャッチ!!」

 

バタフライはパッションを受け止めると、私の方へジャンプして来ました…

 

バタフライ「…ハァ…スカイ、プリズムは…?」

スカイ「ッ…目を、覚しません…!!」

パッション「ハァ…不味いわね…」

エル「えるぅ〜…!」

 

心配して来たのか、隠れてたエルちゃんが私達の方へ飛んで来ました…

 

スカイ「…お願いします…目を、開けてください…!!」

 

二人はボロボロ、私は恐怖で動けず、プリズムは目を覚さない…いったい、どうすれば…どうすればクラウディを、止められるんですか…?

 

すると、私達が戦っている所に、誰かが吹き飛ばされて来ました…

 

 




…やばい、鬱になりそう…プリキュアが負けるのはやっぱり、書いてる私も心に来る物が…
前書き飛ばしてしまってごめんなさい…最近、同じ日常が続いてる気がして…強いて言えば、わんだふるぷりきゅあ!の告白回で悶絶したぐらいですかね…それ書けばいいじゃん!!(←ただのバカ)
では、また次回!
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