ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜 作:そらまめ24
待たせてしまい大変申し訳ございません、そらまめです!
もう私のアイデンティティである“早期投稿”は何処に…っていうレベルで遅れました…申し訳ございません…
理由としましては、急遽実家の方で用事が入ったこと…単位に大きく関わる課題があったこと…そして、描写に中々納得いかなかったこと…という、言い訳しか出来ません…
次回…27日の日曜日、0:00までに投稿出来るように努力したいと思います…納得がいかないという理由で、読者を待たせるのは自己満足超えて自分勝手なので、今回は本当に申し訳ございません…!!
では、今話も楽しんでくださいね!
スカイ「ハァーッ!」
私は踏み込んで飛んだ勢いのまま、クラウディ目掛けてパンチしました。クラウディはそれに当然反応して、私の拳は掴まれました…ですが、私はすぐに腕を蹴り飛ばし、クラウディの手から拳が離れました。私は地面に着地し、そこからクラウディにラッシュを仕掛けました!ブラックやホワイト、ローズみたいに長くは続かないと思いますが…
スカイ「クラウディ…出久さん!!」
ラッシュをしながら先ほどの勝己さんみたいに、クラウディに呼び掛けます…!!
スカイ「目を覚ましてください!!出久さんなら元に戻れます!!」
ラッシュをしながらの呼び掛けのせいか、ラッシュが甘いせいで腕を両手で掴まれてしまいました…!?さっきみたいに腕を外すのは難しく、私は呆気なく地面に投げられました…!!
スカイ「ウッ…、ッ!?」
背中から落ちた私は痛みで苦しんでるのも束の間、クラウディの拳が私の顔目掛けて迫ってきました…私はそれを両手で抑えました…が、両手で受け止めた分、私はさらに地面に押され、地面に割れ目を作りながら私は少しずつ地面にめり込み始めました…!!
スカイ「グッ、ウゥッ!!……出久さん…お願いです…元に、戻ってください…!!」
クラウディの拳を抑えることが難しくなり、徐々に私の顔に拳が近づいてきてしまいました…次の瞬間、クラウディの真横に誰かの影が見え、私から離れるように吹っ飛ばされて行きました…
ウィング「スカイ!!」
スカイ「ウィング…」
バタフライ「ごめん!起き上がるのに手間取っちゃった!」
スカイ「バタフライ…!」
私はクラウディを吹き飛ばしたウィングとバタフライを見た後、二人の後ろからクラウディに向かって行く皆さんを見ました…!
ピーチ「皆んなと頑張って抑えるから、スカイはさっきみたいに呼び掛けて!私達も、出来る限り呼び掛けてみる!」
スカイ「ピーチ…はい!」
ピーチの言葉を聞き、私は皆さんの後を追うように走りました…!
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バッタモンダー「…ダメそうな気配がするんですけど、No.3さん…?」
?「チッ…何をやってる…さっさと終わらせろよ…!?」
バッタモンダーのセリフに兄さんはさっきから不機嫌だったが、さらに怒りを顕にした…それもそうだ、最高の兵器と誇ってたのに、未だにプリキュアを完全に倒せず、青髪を捕まえられてないから…プリキュアは諦めが悪いからな…
五十嵐「…命令を変えて、動きに変化を_」
?「お前らは黙ってろ…!!」
…兄さん…ここまで怒ったとこを見たのは、久しぶりだな…もしかしたらこの後、これ以上に酷い状態になるかもしれないことを考えると………これ以上は考えなくていい…もう俺は……覚悟を決めてるから…
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ましろ「皆んな!気を付けて!」
クラウディを皆さんが抑え始めたタイミングで、エルちゃんと一緒に離れてるましろさんから、そう言われました…どうしてと思いましろさんを見ると、ましろさんは五十嵐の兄を指差していました…
?「あいつだけでダメなら…!!」
ポケットから何かを取り出してました…あれは_
スカイ「石…?」
手のひらサイズの石を取り出しました…また、嫌な予感がしました…
?「燃えろ!アンダーグ・エナジー!」
石を包み込むように黒い炎が手のひらから出てくると、五十嵐の兄は炎を纏った石を全部放り投げると同時に…
ネツボーゾー「ネツボーゾー!」
投げられた石が、ネツボーゾーに変わりました…!
ホワイト「敵が…!」
ウィング「あれは僕とバタフライが!」
バタフライ「炎を使ってくるから、アクアも来て!」
アクア「えぇ!」
ウィング「攻撃範囲も広いので、ミントも!」
ミント「わかったわ!」
ルミナス「なら、私も一緒に行きます!」
バタフライ「スカイは、皆んなと一緒に…クラウディを助けて!」
スカイ「はい!」
ウィング達はネツボーゾーに向かって行くのを見た後、私はクラウディの方へ顔を向けた…!
ブラック「先ずは動きを_」
ホワイト「止める!!」
ブラックとホワイト、ピーチ達が連続のラッシュではなく、一撃一撃が重い攻撃を繰り返し、クラウディに躱させた…!
ローズ「少し…借りるわね!!」
ローズは倉庫内にある鉄パイプなどを使って、範囲が広い攻撃を…クラウディは一度それを止めて壊した瞬間、カウンターで攻撃されたので、二回目以降は全て避け始めた…!
ブルーム「危ない!!」
イーグレット「ハァーッ!!」
ブラック達がクラウディから反撃されそうになった時は、ブルームとイーグレットがバリアで守っていました…!
私は、皆さんがクラウディを抑えている間に…!
スカイ「出久さん!!元に戻ってください!!」
私は大声で呼び掛けました…皆さんが危なそうになった時は、体が動いて助けに行きそうになりましたが…皆さんを信じて、私は呼び掛け続けました…!!
ブラック「クラウディ!さっさと目を覚ましなよ!!」
イーグレット「あなたを待ってる人がいるのよ!!」
レモネード「スカイの声を聞いて!!」
皆さんも、無理して戦いながらも…呼び掛けてくれました…!!
すると、ピーチとパッションが私の方へジャンプして来ました…!
ピーチ「スカイ…私達がなんとか隙を作るから…パッションと一緒に近付いて、声を掛けて!!」
スカイ「ピーチ…わかりました、お願いします!!」
私はピーチの言葉を信じて、パッションに近付きました…!
ピーチ「二人共、行くよ!!」
ベリー「えぇ!」
パイン「うん!」
三人はそれぞれ、私達が持ってるスカイミラージュのようなアイテムに鍵を差し込むと…アイテムからそれぞれのスティックが出て来ました…!
ピーチ「届け!愛のメロディ!」
ベリー「響け!希望のリズム!」
パイン「癒やせ!祈りのハーモニー!」
ピ,ベ,パ「「「悪いの悪いの飛んでいけ!」」」
ピ,ベ,パ「「「“プリキュア!トリプル・キーズ・フレッシュ”!!」」」
三人から放たれた、私達も初めて見る光の攻撃にクラウディは反応が遅れ…黒い雲で咄嗟にガードしましたが、黒い雲は徐々に光が雲を貫き…クラウディに届き、壁に激突するまで光がクラウディを押し出しました!!
ピーチ「今だよ!!」
パッション「えぇ!!」
スカイ「ッ!!」
壁に激突した衝撃で煙が舞っていて、クラウディが倒れた衝撃で煙が晴れた、その瞬間に…仰向けになったクラウディの上にパッションと瞬間移動し、クラウディを抑えるように跨りました…!!
スカイ「起きてください…出久さん!!」
私は必死に、至近距離で…出久さんに叫びながら…右手に浄化のパワーを集めて…スカイパンチをしました…が、
クラウディ「………」スッ!
スカイ「ッ!?」
スカイパンチを放とうとしたら、黒い雲で覆った手のひらで受け止められました…それどころか、私を捕まえようと空いてる片方の腕を動かしてきました…が、
ホワイト「せっかくの…チャンスなんだからッ!!」
ブルーム「大人しく…しててよねッ!!」
スカイ「皆さん…!!」
皆さんが腕を、そして足を抑えてくれました…!クラウディはそれを確認し、抑え込まれた腕を光らせ、私達の頭上に黒い雲を出して落として来ました…が、これはブルームとイーグレットが、バリアで止めてくれました…!
ピーチ「私達のことよりも…ッ!!」
ドリーム「早く、クラウディを…ッ!!」
スカイ「ッ、はい!!」
私は、スカイパンチをしてる腕に、もっと力を込めました…ですが、黒い雲は浄化の力で徐々に減ってるはずなのに…ドリームとピーチが、スカイパンチを受け止めてる腕を抑えようとしてるのに…ビクともしません…!
クラウディの体を抑えてる片方の手で技を…いえ、もし少しでも抑える力が無くなれば、抜け出される可能性が…やはり、出久さん自身に先ほどのような、命令を無視する動きしてもらわないと…!!
スカイ「…出久さん!!お願いします…戻ってきて下さい!!」
私は、今も何の反応も示さない出久さんに、何度も何度も声を掛け続けました…!!
スカイ「戻ってきてください…!!ましろさんの家に、一緒に帰りましょう…!!」
ですが…どれだけ声を掛けても…反応が、返ってきませんでした…
スカイ「…どうしてですか…なんで…なんで私の声は、届かないんですか…!?」
私はスカイパンチをしていた右手に力を入れるのをやめ…出久さんの胸に、項垂れるように頭を付けました…腕を抑えてくれていたドリームとピーチには、とても申し訳ないと思いましたが…しょうがないじゃないですか…
スカイ「私が…私が、どれだけ…
あなたのことを思ってるか、わかりますか!?」
私は…泣きそうになりながら、出久さんに叫び続けました…
スカイ「私をヒーローと呼んでくれて…!私の大切な物を守ろうとしてくれて…!私をいつも助けてくれて…!私をいつも安心させてくれて…!あなたに私が、どれだけ助けられたか、わかりますか…!?
私の友達になってくれて…!私の手を握ってくれて…!私を笑顔にしてくれて…!私と一緒にいてくれて…!
私があなたを、どれだけ好きか、わかりますか…!?」
顔を上げながらの叫びが…心の底からの思いが…私の頬を伝って、出久さんの頬に落ちる涙と一緒に伝わって欲しい…
スカイ「あなたがいないと、ダメなんです…これからも、一緒にヒーローを目指したいです…あなたの隣に立ちたいです…私があなたに助けられた分、今度は私が…あなたを助けます…だから…お願い、します…戻って来て、ください…!
私の大好きなヒーロー!!」
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ドリーム「ッ〜!!…ん?」
ピーチ「…あれ?」
二人は、今さっきまで必死に抑えていた腕の力が、嘘のように無くなったことが気になり、手の力を緩めた…スカイを除いた他のプリキュア達も、ふと力が緩まった…すると、腕は動き始め、スカイに向けて腕が伸び始めた…
ドリーム「あッ!?」
ピーチ「そんなッ!?……え?」
全員は、目の前の光景を見て…心から歓喜した…
_スカイが流してる涙を…クラウディが手で拭っている_
スカイ「…出久さん…おかえりなさい…!」
クラウディ「…うん…ただ、いま…」
クラウディはそう言うと、スカイの頬に触れてた手を下ろした…
クラウディ「…たす、けて…」
スカイ「…はい!」
スカイは右腕に再び、浄化のパワーを集め…青色の光を拳に纏った…
スカイ「…“ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…スカイパンチ”!」
スカイはゆっくりと…クラウディの胸に、拳をぶつけた…
クラウディ「スミキッタ〜…」
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ネツボーゾー「ネツボー…ゾー!」
プリキュア達「「「「「ワァァァッ/キャァァァッ!!」」」」」
僕達は石のネツボーゾーが飛ばして来た、熱でドロドロになった石…既に溶岩と呼べる物を飛ばしてきて、バタフライ達のバリアも徐々に溶かされて、アクアが操る水流もほとんどが蒸発されてダメージが少なく、僕達は苦戦していた…!
?「さっさとこいつらを倒して、計画を…!!」
五十嵐の兄の焦ったような…怒っているような声に反応して、ネツボーゾーはさっきよりもさらに大きい溶岩の弾を、僕達に投げようとして来た…!
ウィング「クッ…!!」
「“ひろがる…
クラウディスマッシュ”!!」
すると、ネツボーゾーが飛ばそうとした溶岩の弾が、聞き覚えのある声が聞こえた後に、粉々に砕かれた…!
?「な…なんで…なんでだ…!!?」
ウィング「…もしかして…!!」
バタフライ「やったじゃん!!」
僕達は、ネツボーゾーの前に降り立った…見覚えのある姿を目にして、喜んだ…!!
もう大丈夫…!
なぜって…?
僕達の…ヒーローが戻ってきてくれたから…!
クラウディ…出久が戻って来ました〜!!やっと主人公が戻ってきたよ…出久が消えたのが64話の最後で、戻って来たのが85話の最後…わぁお、20話以上離れてた♪(タイトル詐欺がエグい…大汗)
さて、次回からのオリジナルは…どうなることやら…今シリーズで一番難しいと思います…心情描写も、光景描写も…これ日曜日までに書ける!?(書ける書けないじゃない…書くんだよ!!の気持ちで頑張ります!!)
では、また次回!