ひろがるスカイ!プリキュア〜無個性なヒーロー〜   作:そらまめ24

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皆様に謝罪がございます、そらまめです!
皆様に、この場をもって謝罪したいことがあります…

一つ目は…今話を時間を少しズラして投稿しました。なんの予告もなく、時間をズラして投稿してしまったこと、誠に申し訳ございませんでした。

二つ目は…前回のコメント返しの際、コメントしてくださった方の名前を誤って記述してしまいました。誠に申し訳ございませんでした。

一つ目は皆様との約束を破ってしまったこと、二つ目に関しては決してやってはいけないことをやってしまいました…今後このようなことがないよう、時間配分を意識し、記述した内容に細心の注意を払うように努めようと思います。
以上、謝罪でした…

あと、これも謝罪に入るかもですが…今話、微妙なところで終わってしまうので、ご注意を…
では、今話も楽しんでくださいね!



第86話 深まる

 

 

…暗い…

 

…何も…見えない…

 

…意識も…ハッキリ…

 

 

_……ロ…にな……んだ……_

 

 

何処からか…小さくて…力強い声が…

 

 

_…んで……はそ……に…ってん…よ!?_

 

 

今のは…僕を怒っているような、声だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_ヒーローなんだろうがァッ!!_

 

 

 

 

今の…声って…何処かで…

 

 

_…なた……とを…ってる…、わ…りま…か!?_

 

 

…辛そうな、声…だれ…?

 

 

_わ…しがあな…を、ど…だけ好……、わか……す…!?_

 

 

…いや…聞いたこと、ある…知ってる…懐かしい、声と…安心する、声だ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_私の大好きなヒーロー!!_

 

 

 

…そうだ…かっちゃん…ソラさん…!!起きなきゃ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

助けに、行かなきゃ…!!

 

 

 

 

_次の瞬間…暗くて真っ暗な世界が、光り輝く世界へと…塗り変わっていった…_

 

 

 

________________

 

________

 

____

 

 

…そこまではなんとなく覚えてる…かっちゃんとソラさんの声が聞こえた気がして、次の瞬間には…スカイパンチで浄化されてた…

僕はずっと眠ってて、ソラさんが助けてくれたんだ…そう頭の中で、ウィングや横浜で一緒に戦ったプリキュア達を助けながら整理してた。

 

ましろ「クラウディ!」

エル「クリャウディ♪」

クラウディ「…え?エルちゃん、喋って…!?って、そんな場合じゃなかった…!」

 

僕は思わず、ましろさんが抱っこしてるエルちゃんが、僕の名前呼びに驚いたけど…まず、目の前にいる敵の方に集中_

 

バタフライ「いずくんが戻ってくれてよかったよ♪」

クラウディ「いず、くん…えっ!?あげはさん!?」

バタフライ「今はバタフライだよ♪」

 

ウィングの隣にいたピンク色のプリキュア…バタフライが、まさかのあげはさんだった…驚くことが多くて、結局集中出来なかった…僕がどのぐらいの時間眠ってたかも気になって…あと、ソラさんの声はわかるけど、どうしてかっちゃんの声も…

 

クラウディ「…ッ、ウィング!かっちゃんは!?声が聞こえて_」

ウィング「かっちゃん…出久さんからもそう呼ばれてたんですね」

 

ウィングの言葉で確信して、周りを探してみると…壁付近で寝かされてる幼馴染の姿が…

 

クラウディ「さっき聞こえた声は…やっぱり…!」

 

どうしてこっちの世界に…そんな疑問があったけど…かっちゃんも助けに来てくれて、すごく嬉しい…!

 

スカイ「クラウディ、前!!」

ネツボーゾー「ネツボー_」

クラウディ「ッ!?」

 

周りを気にし過ぎてたせいか、普通のランボーグよりも素早いネツボーゾーに近付かれてた…!

 

ネツボーゾー「ゾー!!_」

アクア「“プリキュア!サファイア・アロー”!」

バタフライ「“ひろがる…バタフライプレス”!」

クラウディ「アクア!バタフライ!…ッ!?」

 

ネツボーゾーの腕振り下ろし攻撃が来た…瞬間、アクアとバタフライがそれぞれの浄化技で、水の矢が腕を止めた瞬間に蝶形のバリアで体勢を崩すように上から押し潰した…助かった、と思ったけど僕はすぐにそこから離れた。すると、バタフライのバリアを徐々に押し始めた…!なら、バリアを押し返そうとして動けない今がチャンスだ!!

 

クラウディ「バタフライ!そのまま抑えててください!」

バタフライ「いいよ!頑張る!」

スカイ「クラウディ!私も!」

クラウディ「スカイ…うん!」

 

僕の隣に来たスカイが笑顔で呼びかけて来てくれた…やっぱり、あの真っ暗な世界にいた時にも思ったけど…隣にいてくれると、安心する…ずっと一人で、真っ暗な世界にいて寂しかったのかな…?

僕がそう考えながら、スカイと目配せをして…同時にネツボーゾーに向かって踏み込んだ…!!

 

クラウディ「“ひろがる…クラウディスマッシュ”!」

スカイ「“ヒ〜ロ〜ガ〜ル〜…スカイパンチ”!」

 

二人で浄化の力を纏いながら、ネツボーゾーに向かって行った…!!

すると、ラソ山で一度戦ったことがある五十嵐の兄…火傷の跡が目立つ男が()()()()みたいなのを割った…

 

?「…俺にストックを使わせるな…!!」

 

すると、割れた宝石からアンダーグ・エナジーが溢れ、男の中に染み込むように無くなっていった…!?

 

?「…赫灼熱拳・獄」

クラウディ「ッ!?」

 

男が発した言葉に驚きながら動きを観察すると、男は両腕に黒い炎を纏わせると、胸の前に交差して構えた…

 

?「…“サラマンダー”!」

 

両腕を振ると、黒い炎がX字に飛び…空中で徐々に形が崩れ始め、まるで黒い翼のようになった…!!

僕とスカイの浄化技はその黒い炎とぶつかった…!!

 

ク,ス「「ハァーッ!!」」

 

五十嵐のように自身の個性とアンダーグ・エナジーの合わせ技…だけど、威力が段違いだ…!!僕達は徐々に後ろに押され始めた…!!

 

ウィング「“ひろがる…ウィングアタック”!」

ク,ス「「ウィング!!」」

 

すると、僕の隣にウィングが浄化技を使って、一緒に押してくれた…!ずっと押し合ってたから、浄化の力で徐々に威力も弱まってきてる…!

 

?「…どうして、何もかも上手く行かない…!?」

 

五十嵐の兄が不機嫌になる中、僕達は黒い炎を打ち消すことが出来た…!

 

ウィング「な…なんとか出来ました…!」

スカイ「…ふぅ…やりましたね!」

クラウディ「………」

スカイ「クラウディ…?」

 

二人は喜んでて、僕も喜びたかったんだけど…僕は膝から崩れて、その場に座り込みながら変身が解けてしまった…

 

スカイ「クラウディ!?」

出久「ハァ…ハァ…」

ウィング「もしかして、既に体力が_」

バタフライ「こっちも、もうキツい…キャァッ!?」

 

僕の変身が解けたせいで、倒す予定だったネツボーゾーを倒せず、ずっと抑えててくれたネツボーゾーに吹き飛ばされてしまった…!!ブルームが空中でキャッチしてくれたから、バタフライは無事だった…だけど、

 

?「…そうだよな…アンダーグ・エナジーで体を酷使してたんだ…まともに動けるような体じゃないよなぁ…!?」

スカイ「そ、そんな…!?」

?「…虫!!アンダーグ・エナジーを準備しろ!!」

バッタモンダー「ッ!?わ、わかったよ…」

 

カバトンのような異形の敵…バッタモンダーは五十嵐の兄の言う通りに、アンダーグ・エナジーの準備をし始めた…

 

?「風磨!!フュージョンの準備!!」

五十嵐「もう済んでる…」

 

五十嵐の言葉が聞こえると、僕の懐から…小さなスライムのような見た目の子が…

 

スカイ「出久さん!?それはフュージョン_」

五十嵐「お前達は離れてろ」

 

突然、僕の体に黒い紐が巻き付かれると、僕の隣にいたスカイとウィングが突風で後ろに吹き飛ばされた…!?

 

出久「スカイ!ウィング!_」

五十嵐「お前の準備しとけ」

 

飛ばされてく二人を見てると、すぐ後ろに五十嵐が立ってた…

 

?「…今度は、通常の数倍の量を注ぎ込む…並の技じゃ、浄化出来ないように…じゃなきゃ、目的どころか計画すらも達成出来ねぇ…!!」

ブラック「そんなこと!!_」

?「ネツボーゾー!!」

ネツボーゾー「ネツボーゾー!」

 

助けに来てくれようとしたプリキュア達は、通せんぼするように出てきたネツボーゾーに進路を遮られた…だけど、数名なら隙を着いて_

 

?「赫灼熱拳・獄“イフリート”!」

 

五十嵐の兄から地面を這うように黒い炎を放出し、地面に円を描くように燃え広がり…建物の天井に向かって伸びた…黒い炎の、檻になった…

 

ルミナス「早く抜けないと!?」

イーグレット「でも炎が…!?」

ルージュ「その前にも、ネグボーゾーが…!!」

スカイ「出久さん…!!?」

 

炎の外から、ソラさんの声が…なんとかしたい…ここから抜け出して、皆んなを助けたい!!

だけど…体力がもう少なくて…変身出来るかどうか…出来たとしても、五十嵐と五十嵐の兄、バッタモンダーと…正直、どう状況を覆せば…!?

 

バッタモンダー「これでいいのかい…?」

?「あぁ…一気に注ぎ込む…!!」

 

五十嵐の兄はまた黒い宝石を割ると、アンダーグ・エナジーを体の中に吸収した…

 

五十嵐「…早くした方がいい。あいつらに邪魔される前に…」

?「あぁ…やるぞ!!」

 

五十嵐の兄は、狂気的な笑みをして…僕に腕を向けながら、こう言ってきた…

 

?「これでやっと…ヒーローと称されるクズ共を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.2と称されるエンデヴァーを…!!」

 

 

 

 

出久「ッ…やっぱり…」

 

僕は最後に、五十嵐の兄の技がなぜ…あのヒーローの技に似てたのか、謎が解けたと思いながら、黒くなっていく光景を目にした…

 

?,バ「「燃えろ/カモン!アンダーグ・エナジー!」」

アクア「早く…!!」

パイン「間に合わない…!!」

スカイ「出久さん…ッ!!!」

 

僕は、皆んなの叫びを聞きながら…覚悟を決めた…

 

________________

 

________

 

____

 

 

五十嵐「………」

 

五十嵐は…この時を待っていた…

五十嵐の兄とバッタモンダーのアンダーグ・エナジーが出久に向かって伸びていく…このタイミングを…

 

五十嵐(…お前の強さを知った時…お前の弱さを知った時…お前の答えを聞いた時…俺はどこか、期待してた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、兄を救ってくれる…って)

 

 

 

 

五十嵐は懐から…黒色のプレートを取り出し…出久とアンダーグ・エナジーの間に目掛け…投げた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五十嵐「フュージョンッ!!」

 

 

 

 

五十嵐の言葉を合図に、出久の懐にいたフュージョンは…プレートに向かって飛び_

 

フュージョン「フー、ウゥゥゥ…ッ!!」

 

プレートとアンダーグ・エナジーを…吸収し始め、黒く光り始めた…

 

バッタモンダー「な、何が…!?」

?「…風磨?」

 

バッタモンダーは突然のことで慌てたが…五十嵐は、兄からの…計り知れないプレッシャーと呼べるほどの怒りを感じながら…フュージョンを見守った…

 

 

五十嵐(兄さんが、これからも生きてくれるなら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄さんに殺されようと、構わない…)

 

 

 

 

_フュージョンから生じた光が消えると…出久の手元には、黒いディスクが握られていた…_

 

 




…今話で終われなかった…汗
ですが…あと1,2話で終われそうです…!!皆様、前書きで知っての通り、色々とやらかしましたが…最後までお付き合いいただければ幸いです…!!

※タイトルを誤っていたため、少し書き直しました。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
では、また次回!
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