車椅子少女の何処に萌えを感じろと……   作:変態紳士と幼女

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第壱話 車椅子少女襲来

我らが主人公の変態紳士さん視点

 

まず、自分は現時点では天才である。

なぜなら、何故か前世での知識がある。

前世では普通の大学生だったのを覚えている。

つまり、小学生の間は知識のみ俺TUEEEEEEEEというわけだ。

両親は俺の異常に気づいた見たいだったが特に何もなかったが、

母が単身赴任の父を追いかけて外国に行ってしまった。

「一人で料理も出来るし洗濯も出来るなら大丈夫」

とか言ってさようなら…

お金は毎月振り込まれているので問題はない。

学校は私立だが、バス登校なのでとっても楽だ。

 

 

今日は学校を休んだ。

理由はない。ただの気まぐれだ。

今何をしているかと言うと、

『諸君 私はヤンデレが好きだ。

諸君 私はクーデレが好きだ。

諸君 私はツンデレが大好きだ。

 

義妹が好きだ。

義姉が好きだ。

幼馴染が好きだ。

メガネっ娘が好きだ。

アホの娘が好きだ。

ドジな娘が好きだ。

ボーイッシュな娘が好きだ。

ボクっ娘が好きだ。

ロリっ娘が好きだ。

 

海で 空で

山で 街で

学校で 公園で

道路で デパートで

部屋で 風呂で

この世界にあるありとあらゆる萌え要素が大好きだ。

 

周りに夫婦みたいだと言われ少し顔を赤くして

必死に否定するツンデレを見ると心がおどる。            

ロリっ娘が無理をして大人びた格好をするのを見ると胸がすくような気持ちだった。

恥ずかしくなって無表情なのに顔が赤くなるのが好きだ。

ヤンデレが嫉妬で狂うのには感動すら覚える。

ツンデレがデレた時はもうたまらない。

義妹や義姉が駄目だと分かっているのに

想いを伝えるのも最高だ。                   

幼馴染が今の関係が壊れるのを気にして

想いを伝えられずやきもきしているのには絶頂すら覚える。

ドSな娘に滅茶苦茶に罵倒されるのが好きだ。

鈍感な男に気づいて貰えないのを見るのはとてもとても悲しいものだ。

美少女の涙目での上目遣いが好きだ。

自分の嫁を馬鹿にされるのは屈辱の極みだ。

諸君 私は転生を天国の様な世界への転生を望んでいる。

諸君 私に付き従う同志の諸君

君達は一体何を望んでいる?

更なる世界を望むか?

二次元が創作物だと情け容赦のない世界を望むか?

二次元が現実になる世界を望むか?

『二次元! 二次元! 二次元!』                 

よろしい ならば転生だ。』

 

そんな風に数字の2がつく有名なサイトで

最近流行りの二次創作の転生への迸る熱い想いを語っていた…

『で?どうやって転生するんだ?』

『転生とかwww』

『誰か病院に電話だ 末期の患者がいる…』

なんて言葉が幾つかあったような気もしなくはないが、

『とりあえず、外に出て見ます。

そんで事故に遭いそうな幼女助けて死んで見ます。』

『逝って来い。

それで神様は幼女だったか

爺だったか死後の世界から教えて』

 

確か神なんていなかったんだけどね……

 

そんなことがあり現在外にいます。

事故に遭いそうな幼女を探していた。

一時間ほどだったら後ろに人がいるのに気づいた。

後ろをみると、車椅子の少女にエンカウント…

萌え要素がない君はお呼びではない。

俺は幼女が欲しいのだ!

しかし、少女が此方をずっと見ている。

どうしますか?

 

>無視する。

話しかける。

逃げる。

 

主人公は無視をした。

しかし、主人公の攻撃は外れた…

少女は此方を見続けている。

 

>無視する。

話しかける。

逃げる。

 

主人公はもう一度無視した。

しかし、少女に効果は無いみたいだ……。

 

無視をする。

>話しかける。

逃げる。

 

主人公はとっても嫌そうな顔をして少女に話しかけた。

初対面なのでなるべく丁寧に話す。

「どうしたんですか?僕を見て?」

(は⁈まさか彼女は俺に惚れているのでは…)

(嫌そうな顔をしたのは失敗だったか…)

「平日のお昼時に同い年位の男の子が

ずっと此方にいたから気になっただけなんやけど?」

彼女の話しを聞いて分かったが、どうやら勘違いだったようだ。

勘違いにより俺の羞恥心に5のダメージ。

HP50→HP45

「今日学校はサボリなん?」

彼女は俺に正論を武器に攻撃した。

急所に当たった。

俺の心に20のダメージ。

HP45→HP25

「き、今日は休みなんだよね。

うん、休みなんだよ。

そうだ。休みだった。」

口調が少し崩れてきた。

彼女は疑いの眼差しで此方を見ている。

効果は抜群だ!

俺の良心に25のダメージを受けた。

HP25→HP0

俺の目の前が真っ暗になった……

 

 

 

そんなことがあって、彼女に事情というなの言い訳中

「学校をサボったんじゃなくて行けないんだよ。

え⁈理由?

え~とね… 理由はねぇ…

学校に行っても何故かイジメられるんだ。俺。

金髪のお嬢様が俺をイジメてくるんだよ。うん。

自分から俺と同じ班になったのに、何故か

自分が上手くいかないと怒られるんだよ…」

これは事実である。

アリサ・バーニングファイヤー

という恐ろしい名前の女の娘にイジメられているんだ…

「それもどうせ嘘なんやろ?」

少女はまだ疑っています。

「ハハハ、ボクウソツカナイヨ?

イママデウソナンテツイタコトナイヨ。

トテモイイコナンデスヨ。ハイ。」

俺イイコ、嘘ツカナイ。

「さっき嘘ついてへんかった?」

「嘘ついてすいませんでした。

でも、イジメってほどじゃ無いけど

さっきの話しは本当だよ?」

なんてことを話しながら歩いていると、

「そういえば、まだ自己紹介してへんかった。

私の名前は八神はやてやよろしくな?」

八神に自己紹介されたので、自分も自己紹介をした。

「俺の名前はYAMADA太郎だ。」

偽名だけど…

「山田?」

「違う、YA☆MA☆DA☆太郎だ。」

自信をもって言える。

なぜなら、偽名だから…

八神は気づいてないようだった。

「いい名前やな。

THE普通ってかんじなんやね。

「そうだろう?」

で?本当の名前は?」

八神はさりげなく俺の本名を聞いてきた。

「四季 匠」

反射的につい答えてしまった。

「しき たくみ? 以外に普通なんやね」

俺は称号

『普通の名前』

を手に入れた。

「でも、嘘つきや」

称号

『嘘つき』

を手に入れた。

「なら八神の名前は死のノートの所持者や

何処かの貧乏執事みたいな名前だな」

八神に称号

『貧乏執事』と、『キラッ☆さん』

をくれてやった。

「なんでやねん⁉

そんなん貰っても嬉しく無いわ!」

「とか言いつつ、内心嬉しいツンデレな八神だった。」

 

 

こんなふざけた出会いが二次元の世界を目指していた

俺の現実を壊す物になるとは思わなかった。

 

 

 

 

 

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