最近アリサが可愛くて生きるのが辛い主人公視点
八神曰くデート?から何ヶ月か経ったある日。
え?キンクリ⁈
そんな訳はないよ。うん。
最近は特に何もなかったんだ。
だから日が経つのが早いだけだよ。
最近あったことといえば、
アリサたんがツンツンしたり、
アリサたんがデレたり、
猫が可愛かったり、
隣りのコスプレイヤーと金髪ツインテールが引っ越したり、
アリサたんがツンツンしたり
八神と遊びに行ったり、
アリサたんがデレたり、
猫が可愛かったり、
八神がやっぱりいい女だと気づいたり、
アリサたんがツンツンしたり、
猫が可愛かったり、
アリサたんがデレたり、
アレ?基本アリサたんと猫しかない。
まぁいいや…
ここ数ヶ月であの線と点について分かった事がある。
あれは任意で消せることそれだけが分かった。
あの線と点にが見えるようになってからいいことがあった。
それは…
動体視力がパワーアップしたこと、
純粋な視力が上がったこと、
なんか気配を感じる能力が上がったことですね。
動体視力?が上がったおかげで
自分に飛んで来たりするものが遅く見える。
視力は両目で1.2しかなかったのに、少なくても2.0以上あるとか…
でも、最後の能力は霊的なものの視線や気配感じたりするんですよね。
最後いらねぇ…
そんなこんなで、今日は6月3日です。
分かる人には分かる伏線をだしておいて、
俺は今最近可愛くてしょうがないアリサたんと一緒にいます。
あれからあまりデレてくれません…
取り敢えず今日はデレアリサたんを見ながら買い物に行こう。
「バニングス。
今日俺とデートしないか?」
真剣な表情でアリサたんに言います。
「へ?
あ、あんたなに言ってんのよ⁈
だいたい私がなんであんたと行かなきゃいけないの?」
まだツンツンしてますね。
「そうか…
なら高町か、月村嬢と行ってくるよ…
変なこと頼んでごめんな?」
俺はすごく悲しそうな表情をして去ろうとする。
しかし、
「べ、別に嫌だとは言ってないわよ⁉
あ、あんたがどうしても私と行きたいっていうならついて行ってあげる。
行ってあげないこともないけど…」
恥ずかしそうにそんなことを言う。
「お願いします。」
俺は頭を下げる。
そして……
今二人で近所の大型ショッピングモールにいます。
気づいてる人がいるとは思うが、
明日6月4日は、はやえもんの誕生日なのだ。
だから、プレゼントを買いに来たのだ。
アリサたんに女の子が気に入りそうな物を聞きたかったので、
今回ついて来てもらったわけです。
しかし、
今回の目的を伝えるとアリサたんが不機嫌になりやした。
デートとか言って来てもらったアリサたんを蔑ろにはしない。
アリサたんが喜ぶもの何か考えておこう…
「で、あんたがプレゼントあげる娘って何が好きなの?」
「俺のこと。」
アリサたんに殴られた。
「殴るわよ?」
「殴ってから言わなくてもいいじゃないか!」
「それで何が好きなの?」
え⁈無視なの?
まぁいいや…
「本とかかな?
お洒落とかあんまり興味ないみたいだし。」
はやえもんはあんまり着飾らない。
ありのままのはやえもんが俺は好きなのだ!
「なら逆にアクセサリーとかあげたら?」
「何故?」
「アクセサリーとか持ってないなら
逆に身につけてくれると思うわよ。」
「なるほど」
アリサたんは大変素晴らしい知識をお持ちです。
二人でアクセサリーショプなるものに行ってみる。
着いて中に入ったのは良いが、たくさん種類があって分からない。
こんな困った時はアリサたんに助けてもらおう。
「どれがいいんですか?」
「そんなの自分で決めなさいよ!
あんたがあげる物なのに私が決めたら
私からのプレゼントになるじゃない。」
確かにアリサたんの言う通りだ。
しかし、俺は何がいいのか全く分からないり
どうするか考えていたその時に、お店の端っこに一つだけあるネックレスが目に入った。
近づいてよく見るとそれは天使の片翼が模られたものだった。
天使の片翼の根元に綺麗な石がはめ込んであった。
俺は何故かそれが八神にピッタリだと思った。
「それ綺麗ね…
女の子がつけても変じゃないし、
それに丈夫そうだし悪くないんじゃない?」
「あぁ…
なんかこれがいいと思うんだよ。」
アリサたんのお許しをもらったのでこれを購入した。
宝石のようなものが入っていたので、高いのでは…
と思っていたが意外にも安かった。
「今日はありがとう…
バーニングス。」
俺は感謝をこめてアリサたんにお礼を言う。
「別に気にしなくていいわよ。」
アリサたんは飄々としています。
「だからこれは俺の感謝の気持ちです。
バニングスこれずっと見てたから…」
俺が渡したのはさっきのアクセサリーショプで、
アリサたんがずっと気にしていたアクセサリーだった。
赤い宝石が埋め込また銀のロザリオだった。
意外に高かった…
「あ、ありがとう。」
頬を赤く染めてお礼を言うアリサたんかわゆす。
「これで少しはデートらしくなったかな?
お嬢様?」
「まぁ、合格くらいにはしてあげるわよ。」
俺達は顔を見合わせると、笑いだした。
その後俺は途中までバーニングスのリムジンで送ってもらった。
「今日はありがとう。アリサ。」
アリサは呆然としていた。
俺はそれだけ言うとリムジンから降りた。
歩き出そうとすると後ろから、
「どういたしまして。た、匠。」
なんて声が聞こえて来た。
そのまま俺は八神の家に向かって歩いて行った。
きっと俺は今すごいニヤけてるだろうと思いながら…
八神の家に着くといつも通り何も変わらない時間を過ごした。
今日は久しぶりに八神の家に泊まることを伝える。
八神はすごい嬉しそうにしていた。
「今日はいったいどんないいことがあったんよ?
四季君がすごい優しくて逆に気持ち悪いんやけど…」
確かにいつもの俺なら八神をからかったり、
すぐにムキになったりしていたが、何故かそんな気が起こらなかった。
八神の家に泊まると面倒臭いことがひとつだけある。
それは…
何故か一緒のベットで寝ることだ!
寂しいと言われると此方が断りづらいことを
利用しているようだ。
あと一分で八神の誕生日の0時になる
そしたら俺はこのプレゼントを渡す。
すると、
八神喜ぶ
↓
俺に感謝
↓
俺の八神との力関係が対等になる。
↓
無理な罰を受けずにすむ。
やったね。俺!
しかし、さっきから妙な気配を感じる…
何かに見られてるそんな気がするのだ。
3秒前、2秒前、1秒前、0
「八神ハッピー『封印を解除します。』バースデー?」
なんか本が浮いてます。うん。
しかも鼓動してるし、本が独りでに動いてね?
あんなのこの前見たな何だっけ…
あっ!そうだこの前の宝石と一緒だよ。
ちょっとまてよ?
それってつまりアレは危険な物なのか?
「四季君!
あの本この前の宝石見たいに浮いとる!」
八神がパニッくって俺に抱きつきてくる。
未熟ながらも柔らかい身体を感じていた。
役得、役得。
そんなことを考えていると、本がペラペラ捲られ始めた。
本には何も書いてない…
お!なんか八神から光る玉?が出てきたぞ。
『起動』
そんな音声と共に、本が光りました。
俺は光の中無意識の内に目の力を解放する。
本に線と点が見えた。
さらに周りに四つの線と点が見える。
光が収まるとそこには先程までいなかった四人の人間?がいた。
俺は八神を背後に隠し、前に一歩進んだ。
奴らはヤバイ。
何故なら彼らは体の殆どが線と点で覆われていたからだ。
俺が身構えていると、
「闇の書の起動確認いたしました… 」
ナイスバディなピンク。
「我ら闇の書の蒐集を行い主を守る守護騎士でございます… 」
おっとりした感じの特徴がなさそうな金髪。
「夜天の主に集いし雲…」
犬耳コスのゴリマッチョ。
「ヴォルケンリッターなんなりとご命令を…」
赤髪の幼女。
こいつ等一人除いてキャラが濃すぎる!
ピンクの髪ってなんだろう?
しかも似合ってる。
綺麗に染まってるし、まさか?地毛⁈
青の髪ってなんだろう?
この人も地毛っぽい…
何故ムキムキなんだろう?
なんで犬耳と尻尾つけてるんだろう。
そういえばお隣さんもオレンジの髪してたし、
犬耳と尻尾つけてた。
今コスプレイヤーの中で流行ってんのかな?
なんだよ赤髪って?
こんな小さいのに不良なのか?
俺この子超怖いんですけど…
金髪はなんか特徴がないなぁ…
残念美人?
でも俺の中で一番怖いのはすずか嬢だ!
髪は紫だし、腹黒いし…
さっきの話し?によるとなんか起動したらしい…
夜天の主?誰が?
八神?それとも俺?
なんだこいつ等?
何が言いたいんだ?
「・・・・・・・」
俺と八神は彼らを見る。
「・・・・・・・」
彼らは膝を片方床につけて、跪く。
互いに無言。
「どうすんだよ八神この状況?」
「私に聞くんやないわ!
でもこの前みたいに襲ってこないんやから
安心やないの?
言葉も通じそうやし、話してみる?」
「そうしろ八神。頑張れ。」
「四季君がするんやけど?」
「は?」
ベットの上で思いっきり八神に押し飛ばされる俺。
久しぶりの現場説明
ここベットの上。
↓
俺不審者達よりのベットの淵にいる。
↓
押される。
↓
ベットから落ちる。
↓
目の前のピンク美人さんの方に倒れる。
↓
身体を捻りよける。
↓
避けた先に幼女いる。
↓
幼女顔あげる。
↓
見つめ合う。
↓
俺の反応遅れる。
↓
少し身体を捻る
↓
幼女の唇と俺の唇がぶつかる。
↓
俺そのまま幼女押し倒す。
↓
幼女呆然、俺も呆然、周りは騒然。
↓
幼女正気に戻る。
↓
殴られる。
↓
目の前が真っ暗になった…
気づくと朝だった。
何もいつもと変わっていなかった。
なんだ夢か…
そうだよなあんなの夢だやっぱり、あんなエロゲー的な展開はあり得ない。
取り敢えず部屋から出ると何やら声が聞こえる。
ニュースでも見てるのかと思ってリビングを覗くと、
昨日の不審者達がいました。
幼女が俺に気づき殺気を送って来ます。
八神はそんな俺たちを見て苦笑い。
他の三人は俺を見ている。
え?夢じゃ、なかったの。
その後、不審者達の話しを聞くと、
どうやらこの世界には魔法があるとかなんとか、
嘘だと思っていると、犬耳ゴリマッチョが目の前で急に狼になりました。
すごいよ変身魔法だよ?
これを使えばいろんなとこに侵入できるし、
18禁の物だって買える。
だったら俺のやるべきことは一つ。
「師匠。僕に魔法を教えてください。」
俺は狼さんに土下座する。
その後分かったことだが、俺に魔法は使えないらしい、
なんでもなんたらコアがないと駄目とか…
俺にはないかもしれないらしい。
コアはあるが何故か機能していないとか、
使えないならいらないよそれ…
それを聞いた幼女が俺を馬鹿にして来ます。
「リンカーコアがあるのに、原因不明で使えないとか…
こいつ馬鹿だ。」
「主の前だぞ?ヴィータやめろ。」
ピンクさんが助けてくれる。
それと、この幼女の名前はヴィータというのですか。
「でもよ。
シグナムこいつあたしとキ、キスしたんだぜ?」
やっぱり、夢じゃなかったのね…
「ごめんなさい。
ヴィータさん。
態とではなかったんですが、
そんなこと言ってられませんよね。
ちゃんと責任とります。
だから俺と結婚してください。」
俺はヴィータさんに土下座する。
ヴィータさんに殴られた。
気を失いかけるが、なんとか堪えた。
「ば、馬鹿じゃねぇの!
なんであたしがあんたとけ、結婚なんてしないといけないんだ。」
「でも、それ以外でヴィータさんに償えません。」
俺達の間に八神が割んできた。
「四季君もヴィータちゃんも落ち着いてくれへん?
これじゃ話し合いもできへんよ…」
「すいません…」
「ごめんなさい…」
その後、巨乳のシグ姉さんと、残念美人のシャマルさんに
今の状況の説明を受けた。
「つまり、闇の書が完成すれば世界征服とかできるのか…
夢が広がるな…」
「なんでなん?」
「だって、ハーレムとか作れるじゃん?」
ゴミを見るような目で見られる俺。
「ゴリマッチョは分かってくれるよね?
男なら皆そんなこと思ってるよね?」
「そんなことは思わない。それと私はザフィーラだ。」
「まぁ、既に美人二人と将来有望な少女侍らせてるしね。」
「ザフィーラ…
すまんがあまり近くに来ないでくれるか…」
巨乳のシグ姉さん。
「いつも物静かで何かんがえていたか分からなかったけど、
そんなこと考えていたなんて…」
残念美人のシャマルさん。
「ごめんあたしザフィーラのことは嫌いではないけど、
筋肉は無理なんだよ…」
将来有望なヴィータちゃん。
「いや、そんなこと考えてないんだが…」
ゴリマッチョのザフィーラ。
「え⁈彼女達に魅力は皆無だと?」
ザフィーラさんは不能なのかな?
それとも男色家?
ヤバいなそれ…
「そんなことはない!
シグナムは不器用だが真面目なので失敗しながら、
一所懸命に物事に取り組むとこに好感を持てる。
シャマルは皆のことを考え何時も私達を見守ってくれる。
ドジだが、そこに好感を持てる。
ヴィータはどこまでも真っ直ぐだ。
少し素直じゃないが、そこに好感が持てる。
私はそう思う。」
なんか変な話しになった…
「よく分からへんけど、
今日から皆は私の家族なんやろ?
とりあえず私は皆の衣住食を用意せんとあかんのやな。
四季君メジャー持って来てくれへんか?」
「なんで?」
皆の洋服買わなきゃあかんやろ?
こんな格好の皆は連れてけへんよ…
だから、大きさ測って服だけ買ってこようかと思うんよ。」
「なるほど。
おk。俺もシグ姉さん達の大きさ図るの手伝うよ。」
「死にたいならええよ?」
目がマジだ…
「遠慮します…」
俺は血の涙を流しそうにしながら、メジャーを取りに八神の部屋に向かっていった。
俺は今ザフィーラさんと一緒にいます。
なぜなら女子達が体の大きさを測っているからです。
先程の部屋から追い出されました。
オトコは男どうしでヤれとか…
だからザフィーラさんは上半身裸です。
すごい…逞しいです…
そして肩幅と身長を俺が測っています。
すごく…大きいです…
巫山戯た妄想をしてると、
なんだか変な気持ちになりそうです。
その後、なんとか耐えました。
女の子の身体の採寸が終わったので、
先程の部屋に戻ると、
「四季君明日買い物に行くから。」
唐突に八神が切り出す。
「行ってらっしゃーい。」
俺はそれを左に受け流す。
「四季君も行くんよ?」
しかし、戻ってくる。
「やっぱり、そうですよね。」
はぁ~めんどくさい。
「なんでそんなに嫌そうな顔すんの?
私みたいな美少女と行けるんよ?」
「ハイハイ。トッテモウレシイヨオレ。
ヤガミミタイナビショウジョトイケテ。」
カタゴトになるのはしょうがない。
そんな俺を見て八神は頬を膨らませています。
「シグナムとシャマルデートに行くならどっち?」
「ヴィータちゃん。」
殴られた…
「明日は買い物に行くかんな?」
八神はとっても不機嫌です。
はぁ明日は疲れそうだ。
そうだ。今日色々あって忘れてた。
「八神ハッピーバースデー!
これプレゼント。」
包装紙で包まれたプレゼントをあげる。
八神はビックリしていたが、袋を開けて中のアクセサリーを取り出した。
「綺麗やな…
これ高かったんちゃう?
どうせお金たくさん使ったんやろ?
でもありがとうな。」
八神の機嫌が治って良かった。