バイキンマンになりたくない   作:七那由他

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UAが伸びてきてニヤニヤしてます。お気に入り登録とかされた日には天に召されます。


計画を建てよう

 ひとまず目標は決まりだな。俺こそが理想のフリーザ様になってやる。そのためには必要なのは……やっぱ力だな。やはり戦闘力……戦闘力は全てを解決する……ビルスとかいう変なネコに跪くなんて鳥◯明が許しても俺が許さん。

 

 しかし問題は山積みにあるぞ。まずどうやってそんな力を手に入れようか……フリーザ様が修行するのは解釈違いだけど、だからといってビルスやジレンのかませになるのは嫌だし……そういえば、メカフリーザなんてものもあったな。瞬殺されてよく分かんなかったけど、あれも元の最終形態からかなり強化されているみたいだったし発展させていけばさらに強化することも可能かな……? じやあ基本方針としてはナメック星まで原作どうりに進めた後、科学技術を利用してメカフリーザとなり魔人ブウ編まで暗躍し、俺なりの「復活のF」を盛大にぶちかます。これでどうだ。我ながら良いプランだと思う。

 

 さて、超時空におけるフリーザ軍の科学者といえばキコノだ。コルド軍時代から在籍している古参にしてスカウターや戦闘服を開発した(最初はツフル人が開発したという設定だったのだが、超ではよくある後付けである)超優秀な科学者であり、俺も何回か対面している。あのモブのような見た目で軍の筆頭科学者なのだから人は見た目では分からないものだ。しかし、申し訳ないが彼ではドラゴンボールのインフレに対応することはできないだろう。それで上手く行ったらフリーザ軍は悟空たちに負けてない。ブルマやゲロなどやろうと思えば星を壊滅できるレベルの科学者が何人もいる地球がハッキリ言ってイかれてるのだ。

 

 そうなると有望な科学者を軍に引き込まねば……。今思いつく所は……やはりツフル人が最有力かな。高度な文明を持つ彼らは後にハッチヒャックやベビーなど引くレベルの兵器を作り出す。でもツフル人はエイジ720年頃、サイヤ人に滅ぼされちゃうんだよなあ。それにそもそも超時空にいるかもわからんし……これに関してはなんとも言えん。まあ俺はまだ育児カプセルの中だから外に出てからそこは考えよう。

 

 ではこういうのはどうだろう。俺があらかじめ科学技術を身に付けておく。フリーザ様は高位な生命なので頭も非常に良いそうだ。これを子供の頃から学べばいずれ……いや、無いか。フリーザ様がみみっちくコツコツ努力するのが嫌だって言ってんのにそんな事したら本末転倒にもほどがあるだろ。これはナシで。

 

 うーん。そうなってくると出来ることがないな……頼みの綱のツフル人は今いるかどうかもわからないし……やっぱりそとにでないと……案外出てこなかっただけで強い科学力を持つキャラがいるかもしれないしね。……お、キコノが来た。それにベリブルもパパもいる。

「ふむ、バイタルは良好です。戦闘力はすでに50000。驚くべき数値ですね」

 マジ⁉流石フリーザ様、すでにギニュー特戦隊に入隊できるレベルだぞ。

「キコノ、大王の御子息ですよ。当然のことです」

「うむ、キコノよ、そろそろ中から出しても良いのではないか?」

 やったぜ。出してくれるらしい、楽しみ〜〜!! 計画とか色々考えたけど正直フリーザ様として生きるのが楽しみすぎる〜〜〜!! 

「そうですね。そろそろ良い頃合いでしょう」

 fooo〜〜〜〜!!! よっしゃ出るぞ──ー! ………………出たらどうしよう。俺ってフリーザ様とはいえ赤子なんだよな。これ喋らない方が良い感じ? それとも喋ったら「おお! もう言葉を学習したのか! えらい!」って感じに褒めてくれるのかな。やっべぇ正解がわかんねえ……あ、やべプシューって言った! これ開くぞ! どうしよどうしよ喋ろうかどうしようかでもこいつ喋るのか本当に赤子かって疑われたら俺ゲロっちゃうぞパパめちゃくちゃデカくて強くて怖いんだもん。ウワ────ッ開いた────ッ! ああ、歩ける。そりゃそうだよな。戦闘力50000もあったら体を支える足腰なんて十分過ぎるわ。アッこっち見てる。やばいやばいどうしようどうしようよし喋ろうそうしようカプセルの中から聞いてたってことにすればいいよし、いけっ! 喋れ! 言葉を絞り出せ──ッ!!! 

「ア、ア、ド、ドウモ」

 う──ーわめっちゃ片言だ────!!! 無理だよこんなん不審だろどう考えても!! やばいかこれ? 

「ほう! 言葉を学習しているのか。面白い。知能も中々のようだな」

 あれっなんか助かった。カタコトだからむしろ聞いたことをオウム返ししてるだけのように見えたのか……なんとか助かったぜ……

「私はコルド大王。この宇宙を支配する帝王だ」

 コルド軍ってもうそんな拡大してんの? まあ原作でもパパは見栄っ張りな所あったしそんなもんか。

「コルド、ダイオー」

「よしよし上出来だ! なんだ、クウラと違って可愛げがあるじゃないか」

 oh……兄貴そんな感じだったのか……いやでも、生まれてすぐ暴れ散らかす兄貴は容易に想像できるな。まあとにかく今の所は言葉を学習していく途中のRPでなんとかなりそうだ。

「ふむ……」

 おいちょっと待てベリブルさんこっちを見て少し考えてから頷くのやめて怖いから! なんかボロ出た? いや出まくってるわ。コルド大王がINTロールファンブってただけだったわ。むしろそれが正常な判断なまであるよ。

 頼むベリブルさん。お願いだから見逃して……。




文量が短い……なんとか伸ばそうとしてるけど2000文字……うせやろ……
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