一度あの独立傭兵ロンドンについて調べてみたが…
精々出てきた情報は
rb27 識別名ロンドン
俺達や企業が来る前からいる。
仕事の依頼を格安で受けている。
ほぼどんな仕事も受けていて、ストライダー護衛までは依頼の達成率100%だった。
封鎖機構に目をつけられている。
最近になりブランチと言う組織に入った。
完全な真人間でアリーナランク1位の男と言うことぐらいしか集まらなかった。
やつは妙にこちらに肩入れしようとしているような気がする。
ついさっき
621に対して
「レイヴン、あなたと一度会ってみたい」
と言う旨の通信が来たのである
「621無理に会う必要はない」
『そういう訳にはいかない
私も彼と会ってみたかったから好都合だ』
「そうか621…
できればあんな得体のしれないやつに621を会わせたくないが
お前かそういうのなら奴に連絡を入れておこう」
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いつも思っているが寒すぎるだろルビコン。
大体が雪国だから本当に寒がりな俺にとっては気候が最悪な星だ。
…レイヴンがアイスワーム殺殺したら……
ていっても別の星行っても今まで通り仕事ができるかわからないから俺はこの星と運命を共にするつもりだけど。
約束した時間の10分前にきたが…。
もしかしてあの二人か?
ハンドラー・ウォルターを絵にしたようなイケオジと
ナイトフォール先輩に似ているが胸がでかすぎるあの幼女が
ウォルターさんと621か?
マジ?
てっきりナイトフォール先輩は女性だったからバランスをとって621は男性だと思っていた。
と言うかウォルターさんマジでまんまだな
100人中98人くらいかウォルターだと言うぐらいウォルターさんだ。
何いってんだ俺?
とりあえず気を取り直して。
「どうもこんにちは
あなた達がレイヴンとウォルターさんですよね。」
「そうだ…お前がロンドンか」
「そうです。しかし驚きました まさかレイヴンが女性だったとは。まあ立ち話も疲れるでしょう。話の続きはあそこでしませんか?」
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密航から帰った時とある2つの記憶が頭に流れ込んできた
レイヴンの火を起こしウォルターの願いを叶えた私。
ルビコンの開放者となりコーラルとの共存を目指した私。
どちらでも大切な人を手に掛け。
どちらでも私の味方になってくれたロンドンは…大切な人の手で殺された。
エアに衛星砲で撃ち抜かれ。
私を庇ってウォルターに切られた。
どちらの記憶も最後にはエアしか残らなかった。
だが…片方ではそのエアさえも…………………
もうだれかが死ぬのは…見たくない。
だから 今度こそは!
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「あの装甲がひどすぎる機体は何なんだ?」
「あれシュナイダーから勝手に送られてきたものなんですよ。
何でも限界まで重量削って最高の空力を出すとかなんとか。
いやあれ以外のパーツはしっかりしていますから大丈夫ですよ」
「本当に大丈夫なんだろうな…パーツの中がスカスカだったとかないだろうな」
「……………………大丈夫ですね今のところは」
後先考えずこの約束取り付けて何喋ろうか悩んでいたが意外と仕事のこととか楽しく話ができたな!
「さて、621そろそろ戻るぞ」
「もうこんな時間ですか。
明日も仕事があるので私も帰るとしましょう
それではウォルターさん、レイヴン
また僚機が欲しかったら俺に言ってくれ いつでも駆けつけよう」
そろそろ帰ろうとしたその時
ギュ
「621何をしている!?」
「ちょっ!? レイヴン!?」
いきなり621に抱きつかれた。
急いでウォルターが621を引っ剥がす。
「621 いきなりどうしたんだ?」
「…」
黙らないで621!
「まっ まあ今日はもう帰りましょうか」
「そうしよう…」
レイヴン…今の手口は一体誰に教わったんだ?
悔いはない
誤字が無いことだけ祈る