佐世保の変わった整備士   作:缶トロ

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寒い日は鍋に限るよなぁ


五十七話 制御

IN食堂

利根「どうした?提督?」

旭「実はな…」

 

 

 

 

 

利根「そうか…加賀が、これで初期艦隊ほぼ全滅じゃな…」

旭「初期艦隊?」

利根「提督が一番最初に組んだ艦隊のことじゃよ」

旭「えっ!?じゃあ北上も赤城もか!」

利根は黙ってうつむく

利根「生き残っているのは知る限り長門だけじゃな…」

旭「そうか...一回長門に会いに行ってみるか、あ、あとこれなに書いてあるか分かるか?」

利根「?わからんのじゃが…多分【伊勢】じゃないかな」

旭「伊勢……」

利根「我輩が知ってるのはこれまでじゃ」

旭「ありがとな、じゃ行ってくるか」

利根「そうか!じゃあ道中気を付けるのじゃぞ!」

旭「えっ、おまえもこないのか?」

利根「……………我輩もう死んでるから……」

そういった途端利根の姿が消えた 

旭「おい!………場所を聞いてな…………い」

テーブルの上にはひとつの手紙があった

【長門、提督、実家、帰す】

旭「おれの実家か!」

ドォォォォォォン

凄まじい轟音とともに見覚えのある艦娘が、顔を出す

金剛「あれ?てーとくじゃないですかー!」

比叡「探す手間が省けましたね!」

 

 

 

 

榛名「提督が見つかったそうですね」

霧島「すぐに向かいましょう」

 

 

 

 

旭「どうした?」

金剛「どうした?じゃないデスヨ、おとなしく殺されてくだサイ」

旭「指輪は?」

比叡「あんなの捨てましたよ」

【アイツらはもうおまえの嫁ではないぞ】

旭(わかってるけどよ…)

金剛「あんなの本気だったんデスカ?」

プチン

【おい!どうした?】

ドゴォ!

金剛はわけもわからず腹に蹴りを入れられぶっ飛ばされる

比叡「お姉さま!」

すぐさまに比叡の腕を持ち金剛の方に投げ飛ばす

旭「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

旭の叫び声で姉妹は腰がすくむ

それでも臆せず

金剛「ファイアー!!」

旭は持ってる爆雷で相殺させる

ドゴォ

比叡「そ、相殺……」

旭は煙幕を投げる

金剛「こんなもの…!」

煙幕が晴れても旭はいなかった

比叡「逃げたんでしょうか…」

金剛「!」

ガキィ!

後ろから蹴りを入れてきた旭を、片手で受け止める

旭「チィ!」

しかし旭は反対の足で金剛をかっ飛ばす

旭はかっ飛ばされた金剛を追いかけ連続パンチを繰り返す

旭「…………」

【こんなんこいつじゃねぇ…】

比叡が後ろから奇襲を仕掛ける

拳を振り下ろしても、旭はそこにはいなかった

旭「おせぇよ」

パチン!

旭の周り熱源ミサイルが無数に出てくる

金剛「……うっ……う」

【止まれ!】

ピタッ

突然頭を抱え倒れ込む旭

旭「うぅ」

当然ミサイルを消え去り金剛たちの目の前には無防備な旭の姿

比叡「やりますか?」

金剛「いえ…この人にはなにかを感じマス」

榛名「一旦は見逃すのですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旭「ここどこだよ」

 




深夜にヴァロするのにハマってます

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