いえね、コロナ再流行で人手が不足して忙しかったとか、暑かったからとか、会社が無くなる事が決まったりとか、色々言い訳はありますが、ようやく納得できる内容で完成したので初投稿です。
どっかで切るにもハンパだし、ルネにちょっぴり乙女心をトッピング、あまり需要の無さそうな遊星主側の視点とか、もっとスッキリ出来たんじゃね?と何時もの如くモヤモヤは残りますが、まずはお届けできる事に一安心。
――ソール11遊星主!俺は貴様等を・・・破壊するっ!
――暗黒物質の回収に使っていた、パスキューマシンの力を使って戦わなければ
止められないようですね
パルス・アベルはその声に抑え切れぬ憎しみを籠め、怨敵に向かって叫ぶ。凱は、勇者はついに復活を果たした。勇気ある誓いを取り戻し、真の姿となった最強の破壊神、原初の勇者王ジェネシックガオガイガーとして。
だがそこに至るまでに払った代償も無視できぬものであった。レプリジン・ゴルディオンハンマーと相討ちで光に還ったジェイクォース、エネルギーのオーバーロードにより強制停止に追い込まれたトモロ-0117、そしてJジュエル凍結コマンドによって戦う力を封印されたソルダートJ。
最悪の状況にも闘志を失わず孤軍奮闘していたルネであったが今はJと共に拘束されピルナスの置き土産の火炎で全身を焙られていた。そんなルネの頭にジェイの叫びが繰り返し響く。
―戦士として誇りを捨てるくらいなら、私は戦って死ぬ!
―死ぬのは貴様ら害虫を駆除してからだ!
どちらもルネがバイオネットに反旗を翻した時、ハイブリット・ヒューマンとの戦いの中で同じ言葉を口にしたルネの原点ともいえる言葉だった。
(こいつ、どこか私に似ているのかもしれない・・・)
(そういやフランスの任務で一緒になった日本のエージェントが言ってたっけ。)
(「僕は似た者が居ないなんて決め付ける事はしない。それはまだ出会っていないだけの事なんだ」、だったっけ。確か名前はヤナギ・・・)
(ふふ、こんな時に戦い以外の事を考えるなんて、ヤキが回ったモンだ。命の事を笑えやしない)
「分かっているのは一つだけだ。不死鳥は・・・炎の中から蘇る!」
力なく下ろされたルネの左手と002の右手が触れ合い、2つの命の宝石が重なり合った時、パルス・アベルにとって理外の奇跡を巻き起こす。
「大丈夫か、ルネ?」
「あぁ、凄い衝撃だけどな」
002は損壊した頭部バイザーから露わになった己の目でルネを見つめる。どことなく凱を思い出させる、獅子の名を冠するに相応しい、諦めを知らぬ燃える瞳。その瞳に宿る輝きに自然と笑みが浮かんだ。
――いくぞ!メガフュージョン!――
遊星主と共にレプリジン・地球に降下したジェイとルネは氷山の海とも呼べる場所でピア・デケム・ピークと対峙していた。迂闊な攻撃はアルマを傷つける事になるジェイ達に対し、アルマ達の命を盾に余裕を取り戻した遊星主。艦載機からの絶え間ない攻撃を迎撃しその合間に接近を試みるジェイだが、キングジェイダーを凌ぐ巨体に受け止められ逆に殴られ蹴とばされ氷山に叩きつけられる。
「どうしたのです?遠慮は要りません、ご自由にどうぞ」
「離れれば艦載機、近づけば馬鹿力・・・しかもこちらからは易々と手を出せない!その得意顔、必ずブン殴ってやる!・・・それよりもジェイ」
「あぁ、艦載機の動きが変わった。まるでこちらの動きを察知しているかのようだ」
そう呟くジェイの言う通りに艦載機の動きが徐々に変化・・・最適化されて行く様に見える。これはユニットとして組み込まれたアルマがリミピッドチャンネルを介しジェイの意識を拾っての変化なのだが、それを彼らが知る由は無い。
迎撃を潜り抜けた艦載機による被弾が増すキングジェイダー、ジェネレイティングアーマーが続く限り致命的なダメージになり得ないとは言え、このままではエネルギーが削られて行くだけだ。
「なんだか飽きてきちゃうわぁ。ねぇアベル、もう壊しちゃっても良いんじゃなぁい?」
「ふむ。・・・幸い1機は確保してありますし、抵抗を続けるなら致し方ありませんね。最強兵装のジェイクォースを失ったキングジェイダーなど、制圧に造作もありません」
「そうこなくっちゃ!ねぇ死神さん、調子も良さそうだしパーッとやっちゃいましょ?」
「ピア・デケム、艦載機の制御は・・・ほむ、期待値を上回る数値が出ていますね。相性の心配もありましたがアルマを2体組み込んだ甲斐があると言うものです」
まぁ私の調整に失敗などあり得ませんが、嗤いながら攻勢を強めるように指示をするアベルに現状突破の一手を探すジェイ達。そんな硬直状態の中、双方にとっても予想外の存在が姿を現す。
『これは・・・ESウィンドウが開くぞ』
「アレは・・・まさかそんな事があり得るのか?」
「この寝坊助!まぁちゃんと起きた事は評価してやるよ」
「Jジュエル凍結コマンドは確かに作動した筈!動力を絶たれ、お前達が海中に没して行くのを確認した!それなのに何故・・・何故動ける、動いているのです!」
「ソルダート№J-028、現着。現時刻を以てJ-002の援護を開始する」
『ESミサイル発射』
ES空間を経由したミサイルがピア・デケム・ピークへ四方八方から殺到し着弾、爆発を起こす。が、その規模は小さく相手のジェレネイティングアーマーを貫くには至らない。間髪入れずに残存している艦載機を反中間子砲で撃破する。ふむ、成程。あの爆発箇所で・・・予定通りだなトモロ。記録したな?
『勿論ダJ。予定通リニ、ナ』
一方、028の動きを見た両者は正反対の反応を示す。
「028?・・・ペンチノン!」
『情報不足、だが推測は出来る。アレは撃たないのではなく』
002が疑問を呈すれば
「くっ・・・アハハハ!撃てないのですか!それが!全力!!一瞬でも警戒をした自分が情けない!御覧なさい、見てくれだけのハリボテを!ハズレが駆るに相応しい機体を!」
狂ったように手を叩き笑うアベル
・・い き・・・た じ・い き・く・た?
「028!貴様、自らの状況を理解しているのか?」
応よ002、遅参を許せ。状況だと?気力体力共に充実している、何も問題は無い。お前こそ・・・無さそうだな。それにお前にも聞こえただろう、アルマの声が。アルマ達を奪還する、手を貸せ。
「かすかに響いてくるイメージは貴様のアルマ、なのか。だがそんな・・・いや今はいい、その言葉に二言は無いな?」
あるものか。お前こそ私の足を引っ張るなよ?
「抜かしたな?吐いた唾は飲ません、言ったからには存分に肉壁として使い倒してやるわ!」
『〇♯+=△%弗Σ!イヒν』
『・・・圧縮メッセージ受信、展開.......情報共有、完了』
ひときわ強いイメージが叩きつけられると同時に大量の艦載機が特攻を開始した。迎、撃を・・・!?
私にだってできる!(できなかった) わたしもなかまにいれて(はなしをきいて)
じぇいだいすき(もっとほめて!) ごめんなさい(ありがとう)
じぇい ジェイ J わたしの わたしたちの ソルダートJ
あ ? ・・・
「・・8、028!何を突っ立っている、迎撃しろ!」
っ!002の声で我に返る。頭に叩き込まれた情報量に気を取られ対応が遅れた。002の攻撃で幾分数は減ったとはいえまだ数が・・・って言うか全部こっちに?クッ、トモロ、エネルギーを全て防御に回し全力で防
言い終わる前に爆発と衝撃とが体中を走り抜ける。ウッグゥゥ、直、撃かトモロ!
『ジェネレイティングアーマー ノ展開ハ 間ニ合ッタ。言ッタ ダロウ、直撃 ヨリハ マシダト』
ハハ、間に合ってコレ、か。頼りになる奴だよ、全く。悪い、一瞬とは言え意識が飛んだ。
『アルマノ 声ハ ワタシモ感ジ 取レタ。アノ程度 ノ情報デ フリーズカ、記憶領域 ノ拡張ヲ推奨』
悪いな、トモロシリーズとは違って私の頭脳はデリケートなんだ、折角だが遠慮しておくさ。
『ソレト モウヒトツ。キングジェイダーガ誇ル 単一構造結晶装甲ト イエド アノ規模ノ攻撃 ガ来タラ次ハ 甚大被害ノ可能性大』
時間も掛けられん。トモロ、次で仕掛ける。頼んだぞ002。
「・・・ペンチノンより詳細は聞いた。028、やれるんだな?」
愚問。我等ソルダート師団、己の足で立てる以上まだまだ戦える。諦めず、立ち続け、戦いぬく。そうだろう?
「口の減らぬ奴め。そこだけは三重連一やも知れんな、全く。やってみせろよ!028!」
お褒めに預かり恐悦至極。やってやるさ。トモロはES爆雷とジェイクォースの準備を。002は集団の外側を削ってくれ。
アルマの思念と共に再び繰り出される艦載機の群れ、だが上手い事002の攻撃により群れが纏まり・・・ここだ!左脚で氷を踏みしめ右脚で回し蹴りを行うと同時にES爆雷をバラ撒く。爆発により形成されたESウィンドウに次々と呑み込まれて行く艦載機はトモロに計算させたとおりにピア・デケム・ピーク足元に転移、氷の地面を砕かれバランスを崩すピア・デケム・ピーク。この好機、逃すものか!
「!? 私達の足元に艦載機を転移させた?悪足掻きを・・・ですがこの程度、とてもとても状況の打破にはなり得ません」
「アベルっ!前方にエネルギー収束反応、これって!」
ESウィンドウが晴れたその先に見えるのは右腕を掲げ今まさにジェイクォースを発射せんとする
「ピルナス、心配には及びません。御覧なさい、あの涙ぐましい努力を。あの程度どうどでもなります。ピア・デケム、ジェイクォースを破壊・・・いえ、鹵獲しなさい!己の武器で攻撃されると、どんな表情を浮かべるのか?うふふ、ワタシ、気になります」
艦長席から身を乗り出し命令を下すパルス・アベル。その顔には狂笑が張り付いていた。
トモロ、エネルギーを全てジェクォースに。目標、ピア・デケム・ピーク!ジェイクォースにエネルギーが収束して行くにつれ徐々に色褪せてゆくスペルヴィア、本来であればオーバーフローしたエネルギーがジェイクォースを覆うはずが全体をうっすらと染めるに留まる。それでも発射されれば能動的な行動はほとんど取れなくなるだろうが一瞬動けるだけのエネルギーが残ればいい。ジェイクォース、発射!
発射と同時に色素が失われくすんだ灰色に変化し、直立を姿勢を維持できずに尻もちをつく格好で膝を立て崩れ落ちるスペルヴィア、それを見たパルス・アベルは己の勝利を確信した。例えこちらの体勢が悪かろうと通常状態と比べるまでも無く勢いの無いジェイクォース、アレならばこちらのアーマーで受け止めきれる。その間にプログラムの上書きを行い、こちらのエネルギーも上乗せさせたジェイクォースで真っ二つに切り裂かれるキングジェイダーを想像すると愉悦の笑みが止まらない。
「さぁピア・デケム!ジェイクォースを鹵獲なさ・・・?は??」
鹵獲命令を下す直前で大きく弧を描き進路を外すジェイクォースに思わず間抜けな声を出すパルス・アベル、そのジェイクォースが行き着いたその先は・・・
「そうだ。028にお前達を討つだけの力は残されてはいない」
『ダカラコソ コウ サセテ 貰ウ!...ジェイクォース使用権限、共有ポート作成...完了』
『共有ポート確認...当機兵装として再登録...完了、ジェイクォース使用可能』
高々と掲げた002キングジェイダーの右腕に舞い戻ったジェイクォース。そして先程とは比較にならないほどのエネルギーが収束し始める!
「ソール11遊星主よ、偽りのアベルよ!我等が誇りを、絆を踏みにじった報いを受けるがいい!」
「アンタ等遊星主にゃ土を付けられたままだったね、熨斗付けて叩き返してやるよ!」
『JジュエルとGストーンの共鳴がこれ程とは・・・想定外のデータが取れたな。ジェイ、発射準備完了!』
キングジェイダーのフュージョン空間内で002とルネが叫ぶ。二人の心の高ぶりに呼応して生命の宝石たるGストーンとJジュエルから無尽蔵に生み出されるエネルギーはジュエルジェネレーターを通し、ジェイクォースへと供給され続ける。
結果、発射前にも関わらずオーバーフローしたエネルギーがキングジェイダーを超える大きさにまで達していた。まるでソレ自体が意思を持ったかのように羽ばたきを始め
「ジェイクォォス!その身でしかと受けよ!」 「これが私達の!」
『ESミサイル ハッシャ』
キングジェイダーが後退る程の勢いで放たれたジェイクォースが巨大な火の鳥を形作る。鋭い嘴を持ち深紅の炎に包まれた、鮮やかな翠色の瞳で敵を睨みつけるその姿はさながら炎の大鷲か。その翼を羽ばたかせピア・デケム・ピーク目掛け一直線に突き進む!
一方のパルス・アベルも唖然としたのは一瞬、即座に切り替え素早く思考を巡らせる。息を吹き返したジェイクォースの威力は不明、絶対に受けてはならぬと勘が警鐘を鳴らしている。であればES空間でやり過ごしキングジェイダーへと肉薄、接近戦を仕掛け、黙らせる。命令を出そうとしたその時、振動音が響き警告音と共にピア・デケム・ピークの動きが停止する。
「システムダウン!?ピア・デケム!何事ですッ!」
『――ッ!―――――!!!』
モニターに出力された映像にはいつの間にか潜り込んで来たソルダートがあろう事かメインコンピュータを、調整に趣向を凝らした(主にピルナス)アベル達を解放しているではないか!演算装置を破壊し、あまつさえこちらに不敵な笑みを向けるソルダートを認識するにつれ、怒りで思考が塗りつぶされて行く。激昂したパルス・アベルは叫ぶ。
「このッ、この失敗作が!不良品如きが!どこまで邪魔をすれば!私の、私が!」
「アベル!!どきなさい!!」
ピルナスの絶叫に我に返った時には全てが遅かった。一瞬の停止、致命的な隙。ピア・デケム・ピークの、パルス・アベルの運命は決まっていたのかもしれない。アルマに手を出した時から。赤の戦士たるソルダートJ達と敵対した時から。
時は少し遡る。ジェイクォースは002達に任せ、私はフュージョンアウトしたスペルヴィアのESミサイル発射口でその時を待っていた。
「確かに借り受けた・・・うむ、これが無くてはな。ルネ、用意は良いな?」
「あぁ!アタシ等の燃え盛る心を奴らにブチかましてやる!」
ここから見ていてもジェイクォースに尋常ならざるエネルギーが集まっていくのが分かる。遊星主を引き付ける最高の
『J。記録シタ 爆発反響 ニヨル内部構造 ノ解析終了。アルマ達 ノ位置ヲ特定。ESミサイル 準備完了。後ハ オ前次第 ダ』
トモロには多方面から食らわせたESミサイルの爆発時の衝撃反響を使った内部構造の解析を任せていた。お陰でピア・デケム・ピークの内部構造は、アルマ達の位置は筒抜けだ。
ジェイクォースを目くらましにアルマ達の救出が私の役目。トモロやスペルヴィアには無理をさせてしまった以上、次は私の番だからな。
「028、アンタお嬢ちゃんの叫びが、想いが、届いてたんだろ?女の期待を裏切る様なヤツは最低さ。まぁ安心しな、情けない姿を晒す様ならアタシがブン殴って起こしてお嬢ちゃんのとこまで引き摺ってってやる」
何それこわ・・・安心要素が欠片も感じられん。おっかない女だな獅子王は。なぁ、002?・・・・・・私に振るな的な視線を感じるが無視を決め込む。
「何がおっかないだ!こういうのはね、いい女って言うんだよ!覚えときな唐変木!」
ック・・・ハッハ!悪かった!そこは詫びるよ、ルネ・カーディフ・ “イイ女” 獅子王殿?
「クソ、離せジェイ!ソイツ殴れない!」
「落ち着け。028、煽るな。事が済めば迎えを寄こす、アルマを、頼む」
やがてGとJの共鳴により更なる巨大化を果たしたジェイクォース射出に紛れて発射された数発のESミサイルを経由し、私はピア・デケム・ピークのメインコンピュータールームへと侵入を果たしのであった。
パルス・アベルが我に返った時にはもう全てが手遅れだった。焔の爪に掴まれ、押し倒されたピア・デケム・ピーク。その嘴を突き立てられ、フュージョン空間ごと消滅するピア・デケム。
破壊された艦橋を押し広げ、迫るかぎ爪からパルス・アベルを突き飛ばして身代わりとなり
――ちゃんと綺麗に治してね♪
爪に貫かれ、呟きを残し塵と消えたピルナス。炎の大鷲はJ・アルマ達を回収するとトドメとばかりに心臓部ともいえるラウドGストーンを踏み砕いた勢いで大空へと力強く飛び立つ。金でも銀でもない光の尾を曳き一路キングジェイダーの元へ。
・・・私は今大鷲の頭部にいる、と思われる。正直ESミサイルを乗り継ぎアルマを解放した所で温存していた力も使い果たし、せめてもの意趣返しに不敵に笑うのが精一杯だった。
そこを回収された訳だが迎えがこれとは豪華な話だ。ジェイクォースの荒れ狂うエネルギーの奔流からせめてアルマ達を守らんと抱きしめていたが、腕の中で目覚めていた戒道少年が保護フィールドを張ってくれたようだった。戒道少年、遅くなって済まなかったが良くぞ耐えて忍んでくれた。流石は002自慢の戦士だな。
「直前まで僕にJを信じろと励ましてくれた彼女のおかげでもある。僕一人ではどうなっていた事か・・・礼を言うのはこちらも同じだ」
そう言ってくれるか、ありがとう。このような結果になったとはいえ、この子なりに考え行動してくれた事が頭の痛い事でもあり、また嬉しくも誇らしい事だと感じるよ。
「その言葉は是非028の口から彼女に伝えてあげて欲しい。口に出して初めて伝わる事は極めて多い。なにせ僕は彼女であり、また彼女は僕なんだ、嬉しいに決まっている」
忠言、胸に刻んでおこう。この空の旅も終わりの様だ。002にポートはそのままでと伝えて欲しい。キングジェイダーの右腕に戻ったジェイクォースで戒道少年と別れ、トモロの待つスペルヴィアまで自由落下に任せて戻る。
胸に抱いた小さなアルマ。辛かったろう、苦しかったろう。よく頑張って耐えた。ありがとう、おかえり。頭を撫でながら呟くとJジュエルにアルマの手が重ねられ
我等の旅路に光あれ。いつか聞いた言葉、あぁこれは。アルマが誕生した時の、この子が我らの仲間に加わった時の言葉。その瞬間Jジュエルが本来の輝きを取り戻し、体中に力が漲る。間違いない!トモロ!
『Jジュエル凍結モード、解除!ジュエルジェネレイター正常作動!キングジェイダー・スペルヴィア、再起動!』
私の翼は再び光を取り戻した。
ジェイクォースはそんな事しない!と色々妄想を膨らませ過ぎたというか盛っちゃいましたがJとGが共鳴すれば「その時不思議な事が起こった!」でいいんじゃないかな、と。
ESミサイルというかES空間って便利すぎだろ、とアレコレ盛ってる私が言うのも何ですが、ES空間内って呼吸とかできるんでしょうかね?護君と幾巳君は浄解モードで平気そうなんですが、
Q・ソルダートJは生身で耐えられる空間なのか?
A・だいたいJジュエルの加護のせいで平気
で押し通そうと思います。
なお冒頭で名前が出たヤナギはベターマンの八七木 翔で小説preFINALのリオンレーヌ・アプレにちょこっと出てきます。翔と楓・・・ベターマン最終回・・・うっ、頭が・・・
あと1話キングジェイダー大はしゃぎを書いてエピローグとなる、と良いなぁ。
それでは、また。