遊戯王GX 天上院明日香がオベリスクフォースに狙われています。守ったらおっぱい揉nーー   作:SOD

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ハーメルンで何度か見てきたゆきのんこと藤原雪乃。実はキャラがよく分かってないので、書きながら解像度を上げていこうと思う。改造度が上がったらもう諦めて欲しい。

ぶっちゃけエロしたい系オリ主を暴れさせるのにセクハラ相手をオリキャラにするわけにも行かないから、苦肉の策で持ってきたところがある。





藤原雪乃

 

 デュエルアカデミア。その名の通り、デュエルを学ぶ学校である。

 全寮制、絶海の孤島。普通に島の火山が生きている。はっきり言ってしまえば、こんなところに来る人間は、気が触れていると言っても過言では無いだろう。 

 

 「えー。授業を始める前に、皆さんに新しいお友達を紹介するノーネ」

 

 そんな学園に、転校生が来た。

 

 「転校生って、この前レイちゃんが来たばっかりっすよねえ」

 

 「アレは文字通りの不法侵入だけどな」

 

 翔の説明セリフに対して、隣に座っていた朝田が返事を返す。翔の反対側に座っている十代が当たり前のように寝ているのもあって、会話は2人のものになる。

 

 「もしかして、また小学生の転校生だったりするんすかね?」

 

 「有り得るな。

 この学園、ありとあらゆるセキュリティがザルだから(←覗き、盗撮、下着ドロの常習犯)」

 

 「朝田くんが言うと、説得力が尋常じゃないっすね……」

 

 「ふっ……褒めるなよ。

 新作の盗撮動画いる?」

 

 「有り難き幸せ」

 

 膝を折って両手で受け取る翔。

 

 「それでは、入ってくるノーネ」

 

 

 「あ、来るみたいっすね。どんな子かな?」

 

 「エロい娘なら何でも良い」

 

 

 クロノスの呼び掛けに反応して教室の扉が開き、転校生の姿が顕になった。

 

 その瞬間、男子生徒から歓喜の声が上がった。つまり、転入生は女性と言うことだ。

 

 「ふむ。寝るか」

 

 「ーー☆@☓apoぐジャ●∆$#§‡か!!??????」

 

 朝田の興味皆無な声に対して、翔が声にならない絶叫を上げた。

 まさか隣いる朝田朕は本人の皮を被った偽物かと言わんばかりに。

 

 何故そこまでの反応をするのか? 件の転入生が口を開いた。

 

 

 「ご機嫌よう。デュエルアカデミアの子供たち。私が、今日からこの学園に転入することになった、藤原雪乃よ。

 私を楽しませてくれる子がいることを期待するわ……」

 

 

 「な、なんてセンシティブな雰囲気……!!

 朝田くん、寝てる場合じゃないっすよ!! ものすっごいフェロモンっす!! 超エロい娘っすよ!??

 流し目の瞳に、所作の一つ一つが股間に悪いっす!! ほらほら!!」

 

 鼻息荒く興奮する翔が、突っ伏している朝田の肩を破壊する勢いでユサユサ揺らす。

 しかし……。

 

 「いやー興味ねえっす……」

 

 心底どうでも良いと言わんばかりにバカ面をかましている。

 

 「ーー嘘だろテメエ!! さては朝田朕の偽物か!? 本物のウンコティンティン商会会長、朝田朕をどこへやった!!!!」

 

 

 「俺の今日のハンカチは、枕田ジュンコの脱ぎたてパンティーのオ●ンコに触れていた部分だけを贅沢に使用した逸品だ」

 

 「あ、本物の変態だ……」

 

 「天上院の使用済み生理用ナプキンの赤い部分だけで作ったレッドマスクを巡って裏で殺し合いまで行った例があるから、上には上がいるぞ」

 

 「んなもん作ったテメエも大概だろ!」

 

 「良いツッコミだ。ご褒美にこの、天上院のブラの内側だけで作ったマスクを上げよう」

 

 「天上の喜びに丸藤翔、痛み入ります」

 

 教室の床に顔面をめり込ませて受け取る翔。

 

 

 

 

 その様子を、教卓のある位置から見ていた雪乃は…………。

 

 「………………フフフ」

 

 面白そうなものを見る目をしながら、自身の唇を舌で湿らせていた。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

 

 

 

 

 「それで、何で朝田くんは藤原さんに興味を示さなかったんすか?」

 

 藤原雪乃の自己紹介が終わり、ついでに1時間目の授業が終わり教室を移動中。丸藤翔がピンク色のマスクを付けて過剰な深呼吸をしながら聞いてきた。

 

 「何でも何も。人にはそれぞれ好みと言うものがあるんだぞ翔くん。

 

 ブラマジガールが好きな(だんし)が居れば、白魔道士ピケルが好きな三沢(だんし)もいる。みんな違ってみんな良い。

 

 要するに、藤原雪乃が守備範囲外だっただけだ」

  

 「ウッソだろオイ……信じらんねえよ朝田くんよぉ……」

 

 宇宙人を見るような目で朝田を見る翔。

 

 「そうね。私も信じられない話だわ」

 

 翔に同意してうんうんと頷く藤原雪乃。

 

 「ほら、本人もそう言って…………え??

 

 ふ、ふふ藤原さん!??」

 

 「ええ、こんにちはボウヤ」

 

 艷やかな笑みを向けられる翔。脳みそは蕩けて股間は凝固する。

 

 「フフフ。正直な子ね。素直なボウヤは好きよ」

 

 「お、おおお……おっふ……!??」

 

 すごく気持ち悪い童貞の挙動を始める翔に、朝田が僅かに笑った。

 

 「それに引き換え、そっちのボウヤは随分ツレない態度ね」

 

 「お嬢ちゃんにボウヤ呼びされるほど若くねえよ。

 

 それで? 男の下卑た話にはしたなく割り込んで来た理由は何だ?」

 

 誘うような上目遣いの雪乃に対して、感情が死に絶えたかのような冷えた目で見下ろす朝田。

 

 「冷たい目。

 

 たった一瞬で、そんなに私を嫌いになったのかしら?」

 

 「俺の感情の十割は性欲だ。

 

 ムスコが勃たねえ相手には感情が沸かねえだけだ」

 

 「あら、女性も大きな胸も大好きだって聞いてるわよ? 授業中に周りの子が、貴方にだけは近付くなって口を揃えて言っていたんだから」

 

 「そりゃあまた、忠告のしがいがねえ女だな。今頃女子共は血相変えてるだろうよ」

 

 「フフフ。それは貴方を私に取られることの心配かしら?

 

 この私から見ても、美がそのまま人になったかのようなボウヤですもの。

 良からぬことを考える子は多いでしょうね」

 

 「ソレは喧嘩を売られてると考えるべきか?

 

 一応洒落と返しておくが、もし本気で言ってるならその美醜感で美を語らない方が身のためだ。

 一生笑われるぞ」

 

 「…………へえ。これは意外だわ。

 

 もしかしてボウヤは、ブス専って呼ばれるような、美醜感が人とズレているタイプかしら?」

 

 「女を見る目は確かだよ。

 

 だから分かる。お前は絶対に男として関わるべきで無い、移動式で自分から踏ませに来るタイプの地雷だ」

 

 「どうしてそう見えるの?」

 

 「『他人を均等に見下す人間性』なんて、言葉にするだけで碌なモンじゃないのは約束されてる。

 

 なるべく関わりたくないからさっさと要件を済ませたい。

 もう一度聞くけど、何の用だ? おもちゃが欲しいなら他を当たってくれ。俺は覗き、盗撮、下着ドロで忙しい」

 

 

 「ーーフッ。

 

 フフフ……!!」

 

 

 「何がおかしい?」

 

 

 「良い。良いわよ貴方。面白いわ……!」

 

 「可哀想に……ここに来る前に頭を強く打ったんだな……」

 

 

 ギラギラと瞳を輝かせる雪乃。反比例するように目の光が消えていく朝田。

 

 両者の関係性は限りなく健全から遠い場所に向かっているのは間違いないだろう。

 

 

 「うああああーー!! 朝田!!

 

 アンタ明日香さまに手を出すだけじゃ飽き足らず、転入してきたばっかりの子まで手を出すつもりか!!?」

 

 

 「あ?」

 

 「何……?」

 

 

 「ーーえ……!?」

 

 

 朝田アンチ筆頭、枕田ジュンコが朝田と雪乃が対面しているのを見て絶対に良からぬことをしようとしていると判断して割り込んで来た。

 そこまではデュエルアカデミアの日常。

 

 だが、その先が違った。

 

  藤原雪乃の目が、明らかに邪魔者を見る目になっていること。それは良い。ジュンコが知らない事情があったのかもしれないと考えるだけだ。

 

 問題なのは…………。

 

 (何……朝田の、あの目……??)

 

 

 普段容赦なく殴り、蹴るを繰り返していた変態サンドバッグの朝田朕が……常に自分に。否、女子全てにいやらしい目を向けていた性欲の擬人化、権化とも呼べる朝田朕の目が……。

 

 (冷たい…………感情が無い、ガラス玉みたいな目……)

 

 「あ…………あさ、だ……??」

 

 信じられない。枕田ジュンコは、目の前の男があの変態(あさだちん)と同一存在と思えなかった。

 だから、確かめるように名前を呼んだ……。

 

 「………………」

 

 返事が無い。本当に人形なのではないかと錯覚させるほどに冷たい。

 

 そして…………。

 

 「どうしたんだい枕田? 俺の前でそんなに無防備に太ももをさらけ出して」

 

 一瞬で足元に移動してきて太ももにスリスリし始めた。

 

 「………………………………………………………………え????」

 

 「おやあ? いつもの蹴りが来ないな。これはもしや……!!」

 

 バッ……!!!! 遠慮皆無に枕田のスカートを捲り上げる。

 

 「ーーなんと言うことだ……予想が当たった……!!

 

 ネコちゃんのバッグプリントパンーー」

 

 

 「嫌ああああああああああああああああーーー!!!!」

 

 

 グジュリ……!!

 

 

 「ジンチュウ!!!!?」

 

 

 思考停止していたジュンコの意識が戻ると同時に、人中に的確に膝が入って朝田は廊下の壁に思いっきり後頭部を激突させた。

 

 「バックファイア!!?」

 

 「死ねえ!!!!」 

 

 更に情け容赦なく腰の入った拳が全く同じ位置を撃ち抜いた。

 

 「ーーフタエノキワミッッ!!!!?」

 

 

 

 「ハァ……ハァ……ハァ……!!!! な、何だ……いつも通りの変態じゃない……!!!!」

 

 

 

 「………………(チーン)」

 

 あさだはめのまえがまっくらになった。

 

 「ふ、藤原さん。

 ソイツは最悪の性犯罪者だから、近寄らない方が良いよ」

 

 呼吸を整えたジュンコは、雪乃に向き直り声をかけた。

 

 

 「………………近寄らない方がいい?」

 

 

 「そう! ソイツは本当に最低な変態野郎だから!

 見た目に騙されて近寄ったら、どんな目に遭わされるか分かったもんじゃないから!!」

 

 「……その割には、貴女は()に進んで近寄っているみたいだけど?」

 

 「え……? それは、学園の先生も誰もそいつを止めないから…………」

 

 「そう。つまり、止められるなら貴女である必要は無いということね?」

 

 「…………そ、それって……どういう意味……??」

 

 

 

 「さあ? どういう意味かしらね?」

 

 

 雪乃はクスリと笑って朝田に視線をやると、やがて満足したように去っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 「貴方なら、私を気持ちよくしてくれるかもしれないわね……」

 

 

 




 
 ジュンコ「…………朝田(コイツ)を止めるのが、私である必要は無い……?」

 朝田「うう〜ん…………おっぱい…………(寝言)」
 


 ジュンコ「………………いや、私しかいなかったから今まで野放しになってるんじゃない。

 止められるもんなら、止めてみろっての!」
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