遊戯王GX 天上院明日香がオベリスクフォースに狙われています。守ったらおっぱい揉nーー   作:SOD

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なんかいい感じに覇王が受け入れられていたので、今日仕事中に設定作ることにしました。
 3時間掛かった。


覇道

 

 

 

 「ーー我が名は『覇王』。この世界を支配する者」

 

 

 

 「支配……覇王だと?」

 

 「そうだ。『才無き者を(いしずえ)に』

 その言葉が、深い眠りについていた我が意識を引きずり出した。

 

 愚かなる者よ、我が狂気の(ユベル)を以てして尚、止める側に回るしか無かったこの心の疵痕(やみ)。存分に食らうがいい」

 

 

 

 「…………良いだろう、食らってやろうじゃないか。貴様にそれが出来るものならな!!

 

 僕のターン、ドロー!

 

 魔法(マジック)発動。『デステニー・ドロー』。手札のDーHERO ディシジョンガイを捨てて、二枚ドローする。

 

 更に魔法(マジック)発動。『ドクターD』!

 墓地(セメタリー)のディシジョンガイをゲームから除外して、墓地(セメタリー)のディスクガイを特殊召喚!」

 

 ディスクガイ DEF300

 

 「ディスクガイ、効果(エフェクト)発動。墓地(セメタリー)から特殊召喚に成功した場合、デッキから二枚ドロー!」

 

 

 「……………………」

 

 

 「フフフ。手札の補強も出来た。

 行くぞ覇王。魔法(マジック)発動。『ミスフォーチュン』!

 

 相手のモンスターを対象にして、元々の攻撃力の半分のダメージを与える!

 

 喰らえ!!」

 

 

 ミスフォーチュンの効果ダメージ1050

 

 遊城十代 LP350

 

 「マズイよ! アニキのライフが、たった350になっちゃった!!」

 

 「それだけでは済まないさ。

 カモン『DーHERO デビルガイ』!」

 

 

 DーHERO デビルガイ ATK600

 

 「デビルガイ、エフェクト発動。

 相手モンスター一体を対象にして、そのモンスターを2(ツー)ターン先の未来へ飛ばす。消えろインフェルノ・ウィング!!

 

 デスティニー・ロード!」

 

 

 デビルガイの爪先がインフェルノ・ウィングに迫り、触れると同時に姿が消えた。

 

 

 「そんな!! インフェルノ・ウィングまでいなくなっちゃうなんて!」

 

 

 「どうだ!? これで貴様の切り札は消えたぞ!!」

 

 

 「ーー笑止。

 決着に至らぬ小石程のダメージに浮かれるばかりか、挙げ句に完全に抹殺し切ることも出来ずに、問題を先延ばしにするだけの除外。

 

 

 その程度か、『アカデミア』」

 

 

 「くっ……どこまでも減らず口を!

 

 僕は今、ダスクユートピアガイのエフェクトでモンスターを破壊から守り、お前がどれだけ悪魔族モンスターを召喚して覇王城のエフェクトを使ってもダメージを受けずにDーHEROを守れる!

 

 更に貴様のライフは350。風前の灯火だ。

 

 

 如何なる融合モンスターを使おうとも、僕の勝ちは揺るがない!

 

 カードを一枚伏せてターンエンドだ!」

 

 

 「…………死にたくない。死にたくない。そんな声が聞こえるようだ」

 

 「ーーなんだとッ!」

 

 

 「自らの安全を確保した上で、安全な場所から罪もない者たちを襲い……ソレを崇高と騙る。

 

 挙げ句には、自らは思想に殉じる気など無いと言う」

 

 

 十代がカードを引く。

 

 

 「自軍にモンスターが存在しない場合、E-HERO ヘル・ブラットは特殊召喚出来る」

 

 

 E-HERO ヘル・ブラット ATK300

 

 「たかが攻撃力300か!」

 

 「悪を倒す為に悪に成るわけでもなければ、理想にその生涯を捧げる気概もなし。

 

 その生涯、あまりにも無価値……」

 

 「黙れ!! とっととデュエルを続けろ!!

 無価値だろうと何だろうと、貴様は僕に負ける! それが運命だ!!」

 

 

 エド・フェニックス LP3100

 遊城十代 LP350

 

 

 「…………エンドフェイズに入る」

 

 

 「どうやら本当に諦めたらしいな!」

 

 

 エドが十代を嘲笑う。全ては、十代の敗北へ着々と向かっていると……。

 

 

 「僕のターン、ドロー!!

 

 これで終りだァ!! ダスクユートピアガイで、アタック!!」

 

 D−HERO ダスクユートピアガイ ATK3000

 

 「消えろ……()()はァ!!」

 

 

 

 『敗けても、勝てなくても。それでもデュエルは楽しいよ〜。

 

 だから私は、ずっと。ずぅーっと……』

 

 

 

 

 「ーー罠カード発動、レインボーライフ!」

 

 

 

 「ーー!?」

 「レインボーライフ!?」

 「え? 何すか? あのカードって、なんか凄いカードなんすか?」

 

 

 「バカな……ふざけている……ッッ!!」

 

 

 「…………ボーイ。

 レインボーライフは、手札1枚を捨てることで発動出来る罠カード。

 その効果は『このターンの間、全てのダメージを回復に変える』ものなのデース」

 

 

 「つまり、ダメージを受ければ受けるほどライフを回復出来るってことっすか!?

 

 凄いよアニキ!!」

 

 

 「………………………………遊城十代……覇王……。

 

 何というデュエリストでショウ……」

 

 

 翔が無邪気に喜んでいる中、エドとペガサスは驚愕していた。

 

 「…………何故だ……何故……っ」

 

 エド・フェニックスは奥歯を噛み締めて十代を睨んだ。

 

 

 「……………………」

 

 

 (レインボーライフは、前のターンでも発動することができマシタ。

 それはミスフォーチュンのダメージを回避することも出来たと言うことデース。

 

 

 すなわち……このターンに発動した意味とは)

 

 

 

 「…………次のターンで帰還する、ヘル・ゲイナー」

 

 

 「そうだ。ダスクユートピアガイの効果は、『モンスター1体』しか守れない。

 

 ならば、一撃で相手を葬るに足る攻撃を、二度叩き付けるまでだ……」

 

 

 何という脳筋。なんと分かりやすいことか。

 

 ただ、連続した力をぶつける為だけの戦法。次のターンを確実に生き残るために、肉を切らせた。

 死ななければ安いと、ライフを削らせていた。

 

 

 DーHERO ダスクユートピアガイ ATK3000 VS E-HERO ヘル・ブラットATK300

 

 

 

 遊城十代 LP3050

 

 

 

 「くっ……いや、まだだ!! 貴様が耐えたのなら、僕も耐えるまでだ!!

 

 運命を司るD−HERO! 敗北の未来など訪れはしない!!

 

 ターンエンドだ!!」

 

 

 D−HERO ダスクユートピアガイ ATK3000

 D−HERO デビルガイ ATK600

 

 

 「オレのターン、ドロー」

 

 このスタンバイフェイズ。インフェルノ・ウィングに効果を使用したヘル・ゲイナーが帰還する。

 

 E-HERO ヘル・ゲイナー ATK1600

 

 

 (僕の場には、ダスクユートピアガイが居る! そして、伏せカードは『Dーシールド』)

 

 「何が来ようと、負けはしない!!」

 

 

 「否、これで終わりだ。

 お前には、我が切り札を見せる価値も無い。

 

 墓地の『E-HERO シニスター・ネクロム』の効果発動!

 手札・デッキからE-HEROを特殊召喚する!」

 

 「何!? そんなHEROがいつ……!!」

 

 《レインボーライフは、手札1枚を捨てて発動出来るカード》

 

 「レインボーライフ……!?」

 

 

 「現れよ、このデュエルの死神の鎌。

 

 E-HERO マリシャス・エッジ!!」

 

 

 E-HERO マリシャス・エッジ ATK2600

 

 

 「マリシャス・エッジ……また僕の知らないHEROか」

 

 「ヘル・ゲイナーの効果発動! マリシャス・エッジは、このターンに2回攻撃出来る!

 

 

 バトルだ。マリシャス・エッジで、ダスクユートピアガイに攻撃!」

 

 E-HERO マリシャス・エッジ ATK2600 VS D−HERO ダスクユートピアガイ ATK3000

 

 「僕は負けない!! ダスクユートピアガイの効果(エフェクト)発動! ダスクユートピアガイを選択する!!」

 

 「オレは覇王城の効果により、マリシャス・エッジに力を与える!!

 墓地へ送るのはE-HERO マリシャス・デビル。レベルは8。

 よってマリシャス・エッジの攻撃力は……!!」

 

 

 E-HERO マリシャス・エッジ ATK4200

 

 「攻撃力4200……っ!!

 

 だが、ダメージを受けなければ関係ない!!」

 

 

 「トドメの一撃だ!! マリシャス・エッジで、デビルガイに攻撃!!」

 

 「D−HEROは死なない!! 攻撃宣言時、罠発動! 『Dーシールド』!!

 

 デビルガイを守備表示にして、このカードを装備。以後戦闘では破壊されない!!

 

 

 僕の勝ちだアアアアァァァーー!!」

 

 

 

 

 「ーーマリシャス・エッジの効果は、貫通能力だ!!

 

 突き穿て、ニードル・バースト!!」

 

 

 「何だとォ!??」

 

 

 E-HERO マリシャス・エッジ ATK4200 VS D−HERO デビルガイ DEF800

 

 

 

 

 「嘘だ……この僕が……負けるなんて……嘘だアアアアアアアアアアアァァァァーーーー!!!!」

 

 

 

 エド・フェニックス LP0

 

 

 

 「哀れな者よ、覇王と戦うなら覚悟を持て。

 例え鬼、悪魔と呼ばれようとも…………オレは覇道(せいぎ)を成す。

 

 もう二度と、『お前達』に好きにはさせない」

 

 




この覇王は、幼少期にユベルがやらかしてボッチになった後に色々有った果てに、ユベルが思わず正気に戻るくらいの狂気の数年間を過ごしました。



それまでのプロットは死んだ。


あと、急ピッチで書き上げたので、寝て起きて冷静になったら書き直しているかもしれません。寝る。
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