遊戯王GX 天上院明日香がオベリスクフォースに狙われています。守ったらおっぱい揉nーー   作:SOD

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やったー!! 人生初の赤バーだー!! どいつもこいつもおっぱいばっかりかよ正直者達
め!! ありがとうございます!!!!






ところで、視界が涙で歪んでキマイラが見えない。



キミによく似ていると思う。

 

 朝田朕(チン)は転生者決闘者(デュエリスト)だ。

 

 突然だが、転生者の決闘者は大まかに分けて●種類いる。

 

 一つは、生前の遊戯王プレイヤーとしての知識・経験を持った上で自身のデッキを持ち込む【完成形】タイプ。

 転生者決闘者として最も強いタイプであり、デッキを世界観に合わせた弱体化するか、そもそもプレイヤーとしての実力が未熟でもない限りは『苦戦すること』にも苦戦する傾向がある。

 自分より弱い相手を倒して満足するような人間はそもそも大した実力も無いという逆説的に、デュエルそのものへの情熱を喪う。自暴自棄になるなどの一種のうつ病を発生させやすい。

 

 

 二つ。精霊の憑いたカードを獲得してデュエルする【再構成】タイプ。

 精霊の加護により、時に上記のプレイヤーよりも瞬間的に強くなるが、知識・経験が未熟であったりデッキに制限が掛かることがあるために差別化が出来るが共存は難しいとされるタイプ。

 だいたいハーレム系になる。

 

 

 三つ目。【カード現地調達】タイプ。

 説明不要のカードを集め直さなきゃならないタイプ。

 理想のデッキを組もうとすると、ほぼ確定で家が建つレベルの金銭を要求されるぼったk--もとい、世界観基準のお値段異常に悩まされる。

 正直俺ならパックから数千万程度のカードが出た時点で転売ヤーに転向してテレビゲームとかに趣味変する。だってブラックロータスを鼻で笑っちゃうレベルの資産になるんだぞ? やるだろそりゃ。

 

 

 え? だったら何でデュエルアカデミアにいるのかって?

 んなもん美少女のレベルが高いからに決まってるじゃないっすか。あっちも巨乳、こっちも巨乳。おまけに試験官はレッグルとか起動砦のギア・ゴーレムとかを出してくるだけ。とどめに学園には学生専用のカードパックまで売っている。高卒の資格も手に入る。入学し得なんだよなあ。

 ただしバニラモンスターのフレーバーテキストの書き取り試験。お前だけは許さない。おかげでオシリスレッドじゃねえか。

 

 

 

 

 

 

 

 そして本題、俺こと朝田朕はどの転生者(オレツエー)なのか?

 そんなこんなで現在、デュエルの実戦授業。着いてこい。

 

 

 「俺のターンドロー。モンスターセット。カードを伏せてターンエンド」

 

 「行くぜ、オレのターン。カードを二枚伏せて『大嵐』を発動。場のマジック・トラップカードを、破壊()()()()()!」

 

 「おぎゃあああー! ミラフォが仕事せずに死んだ! かつてのように!!

 

 駄菓子菓子! フハハハハ! 自分のカードも巻き込んで破壊しておるわ。俺の巨根に恐れをなしたか、男坂ァ!!」

 

 「オレは神楽坂だ! 

 オシリスレッドじゃあるまいし、自分のカードを破壊したのにも当然意味がある!

 

 破壊した二枚の『黄金の邪神像』の効果で、二体の邪神トークンを特殊召喚!」

 

 邪神トークン DEF1000

 

 「なにぃ!?? 破壊されたカードからトークンが出てくるだとぅぉ!?」

 

 「二体のトークンを生贄に、アンティーク・ギアゴーレムを召喚!!」

 

 古代の機械巨人 ATK3000

 

 「出たなクロノス教諭の切り札!」

 

 「今はオレの切り札だがな! バトルだ。アンティーク・ギアゴーレムで、セットモンスターに攻撃! アルティメットパウンド!!」

 

 「くっ、オレのセット巨乳娘(もっこりちゃん)は『斬首の美女』だ……」

 

 

 古代の機械巨人 ATK3000 VS 斬首の美女 DEF800

 

 朝田朕 LP1800

 

 「フハハハハ! どうだ朝田!!」

 

 「あ、ああ……分かるぜ神楽坂。多くの罪人の首を刎ねてきた来た冷徹な瞳の美女が、力に分からされる姿(しゅんかん)。ムラムラします!」

 

 「真面目にやれえ!!!! ターンエンド!」

 

 「良し、俺のターンだ、ドロー!

 

 来たぜ、俺のデッキのエースモンスターが!」

 

 「何だと!? だが、今の状況で召喚出来るものか!!」

 

 「フフフ。それはどうかな!

 

 来い、薄い本の(パッションソウル)処女出産担当(バージニティ・バース)! 『アメーバ』を攻撃表示で召喚!」

 

 アメーバ ATK300

 

 「アメーバだと? そんなモンスターをわざわざ召喚するとは、勝負あったな!」

 

 「まだまだ! 最高の分からせ展開(マジック)はここからだぜ! 『強制転移』を発動!」

 

 「なんだと!? そのカードは!!」

 

 「お互いに場のモンスター一体を選んで交換する。

 お互いにモンスターは一体。よってアメーバとアンティーク・ギアゴーレムを等価交換だ!」

 

 「ふざけるな、ぼったくりじゃねえか!!」

 

 「そして、アメーバの効果発動。放出された粘液がお前のライフにぶっかかる(コントローラーが変わるとダメージ)

 喰らえ2000ポイントのダメージを!!」

 

 「うわあああーー!?? ねっちょりしてるううううー!!?」

 

 神楽坂 LP(精神的ダメージ)2000

 

 「トドメだ神楽坂! 古代の機械巨人でアメーバを攻撃! 純愛過激派悩殺剣(アルティメット・パウンド)!!」

 

 

 「こんなのに負けるなんて嫌だあああああああああああーー!!!!」

 

 

 神楽坂 LP-700

 

 

 「フッ……俺の剣は二度刺す。覚えておけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 「というわけで正解は四番の、エロ同人コンセプトでデッキを組むタイプの転生者でした」

 

 「え? 何、どうしたの朝田くん……?」

 

 四限目の授業が終わってお昼休み。泣き出した胃袋を慰めるべく水道へ向かっていた俺は、学園の聖母トメさんの購買部でカードパックを開封している天上院を発見したことで食欲から性欲へお脳をレールチェンジ。ダルがらみすべく向かいの椅子に腰かけたのだった。フハハハ。俺に見つかったのが運の尽きだぜもっこりちゃ〜ん。

 

 「こんな時間にわざわざカードパックを剥いている天上院のおっぱいを見に来た。俺も剥いてもいいですか?」 

 

 「ええ。それは構わないわよ」

 

 「わーい」

 

 許可も出たので、遠慮なく手を天上院のおっぱいの方へ伸ばす。

 

 「待って。

 その手をどこへ持っていくつもりなの」

 

 おっと、怒りの表情をしていますね。おかしいな。許可は取ったはずなのに。

 

 「だって天上院を剥いても良いって今……」

 

 「言ってないわよ!

 ほら、カードパック開封して」

 

 俺の手首を掴んだまま、未開封のBOXを握らせて来る。俺の愚息も握ってもらっていい?

 

 「はーい」

 

 納得いかねえー。

 

 けど流石に怒った天上院は怖いので、ビビりな俺は大人しくカードパックの端を手持ちのハサミでチョキチョキするのだった。えへへ、長い物には巻かれとこうね。

 

 

 

 

 

 「はあ、まただわ」

 

 「…………うん? 何が?」

 

 開封し始めて10分。黙々と作業していれば自然とゾーンに入っている時間で、天上院が声を発した。

 

 「これよ……」

 

 沈んだ表情で見せてきたカードは『チャクラ』。キモい、弱い、使えない。と事実を陳列するたびに傷つく本人が量産されていく儀式モンスターだ。

 

 「…………何枚目?」

 

 「もうこれで36枚目よ……」

 

 「…………ご愁傷」

 

 チョキチョキチョキチョキ……パックの端を切ってはモンスター・魔法・罠。

 たまに奇跡的に湧いて来るSR・URごとに分けて行く。

 

 「『デビルズミラー』に『スカルライダー』。デッキに入れたくなるカードじゃないのばっかり来るわね……」

 

 「…………草」

 

 「………………」

 

 天上院が購入したのは、学園専用販売されているブースターパック【異界の生者・青の降臨】。 

 儀式モンスター関連のカードばかりを収録した内容で、学園の殆どの生徒が手を出さないため、ただでさえ学園割で安いものが捨て値同然で売られていたものだ。

 儀式関連全てが闇鍋で入っている上に、URやSRは()()()()()一種類ずつ。詐欺で訴えれば勝てるんじゃないか?

 

 「…………」

 

 チョキチョキチョキチョキ……。仕分け仕分け。

 

 「……朝田くん」

 

 「………………なに?」

 

 「……いいえ、やっぱりなんでもない」

 

 「…………」

 

 チョキチョキチョキチョキ……。仕分け仕分け。

 

 

 「…………」

 

 「…………」

 

 

 チョキチョキチョキチョキ……。仕分け仕分け。

 

 

 

 「おっぱい揉む?」

 

 

 「………………ん」

 

 仕分けたカードを置いて、左手を伸ばす。

 

 にぎっ。紙質の硬い感触。新しいBOXか。

 

 チョキチョキチョキチョキ……。仕分け仕分け。

 

 

 

 「…………集中してるのかしていないのか、分からないわね……」

 

 

 

 「来た」

 

 「? 何が?」

 

 「ほら」

 

 

 俺はカードの束をテーブルに滑らせて天上院の方に寄せると、背伸びを始めた。

 

 

 「! これって……!!」

 

 「カテゴリー【サイバー・エンジェル】。『サイバー・エンジェル-弁天-』でコンプリートだ」

 

 なお、美朱濡は収録されていないので考えないものとする。時代かな?

 

 「ふぅ……」

 

 首をコキコキと鳴らす。イライラするんだよ。股間が。いつも通りですね。えへへ。

 

 「……かっこよくて、綺麗ね」

 

 「ああ、そうだな。ふわぁ……。

 

 《キーンコーンカーンコーン》」

 

 俺が欠伸をすると同時に、予鈴が鳴った。もう水飲んでる時間も無いぢゃん。

 

 

 「ありがとう。手伝ってくれて」

 

 「手伝ったからおっぱい揉ませてもらってもいいですか?」

 

 「もう……そればっかりなんだから」

 

 

 「男の子だからね。仕方ないね」

 

 「何が仕方ないよ……さあ、そろそろ午後の授業が始まるわ。

 

 お礼はまた明日、お昼ご飯ご馳走するわ」

 

 「わーい」

 

 おっぱいがお昼ご飯に化けてしまったが、お昼休み分の給料と考えれば良しとしておこう。なにより金欠だし。ガチの空腹は水じゃ補えねー。

 

 「ほんじゃ行くべ。午後の授業は体育…………俺、死ぬのか?」

 

 「フフッ、変なことにお金使ってるからよ」

 

 「変なことではない。エッチは男の子のロマンで」

 

 「はいはい。

 じゃあ、女子更衣室はこっちだから、またね」

 

 「勿論知っていますとも。明日よろしくなー」

 

 

 

 こうして、俺は空腹のまま死地へ出向くのだった。腹が減って死にそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「…………朝田君」

 

 

 

 

 『……かっこよくて、綺麗ね』

 

 『ああ、そうだな。ふわぁ……。

 

 《キーンコーンカーンコーン》』

 

 

 --キミによく似ていると思う。

 

 

 

 

 「………………そんなに、似てるかしら……///」

 

 





 朕「サイバー・エンジェルって、オッパイ大きいし勇ましいし、攻撃的な性能だしオッパイ大きいし、その割に攻撃力低めで、まじで天上院」
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