遊戯王GX 天上院明日香がオベリスクフォースに狙われています。守ったらおっぱい揉nーー   作:SOD

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夏も良い感じに過ぎ去って来たので、ようやく執筆に力が入れられそうですねえ。

拙者どういうわけか夏に筆が乗らない侍。多分部屋閉め切ってクーラーガンガンだから脳に酸素が行ってないんでしょうね。




そんなことより四征竜完全解放ありがとうございます!!!!!!
征竜と同じくらいの名前の作者としては嬉しい限りです!!グヘヘ 




…………あと、ドラゴンじゃないのにドラグーンとかいう名前のチートカードも出所おめでとう。
青眼にブラマジ突っ込んでNTR融合したろうかな……?




ペガサスさんちのお絵かきの時間。

 

 眠っている。

 酒に酔い潰れて、大口開けてイビキを掻いて、ファニーラビットのパジャマにナイトキャップまで被ったペガサス・J・クロフォードが。

 

 昨夜、酒に酔い潰れたことで月光が身なりを整え、歯磨きをして、パーフェクトデュエリストならぬパーフェクトお休みスタイルを完成させた上でベッドに叩き込まれたペガサス。現在は深夜4時。人によってはこの時間を『朝』と定義する者もいるかも知れないが、断固としてAM4時は深夜である。こんな時間に起きて仕事に行く生活なんて俺ァ二度とごめんだ。(余談だが、一緒に酔い潰れた夜行も私室で同じくパーフェクトお休みスタイルでスヤスヤしている)

  

 閑話休題。

 今は、そんな彼が視ている夢の話。

 

 

 

 

 

 

 『………………ココは、ドコデース?』

 

 夢の中でペガサスが立っている場所は、断崖絶壁の崖っぷち。

 スコールが吹き荒れ視界は奪われ、雷が鳴り響き聴覚は遮断され、強風に飛ばされて身体を撃つ石に触覚は鈍っていく。

 

 まともな人間なら、ここに立っている事自体が間違い。機械やシステムで便利に生きて脆弱の一途をたどる現代人の肉体に、この場所に立つ力など有るはずがない。

 

 ゆえに、崖っぷちに立つペガサスの目の前で星のように輝く青い髪を踊らせてそよ風でも浴びるかのような様子で剣舞を舞う男の姿など、夢であるがゆえの幻だ。 

  

 

 『………………Beautiful(ふつくしい)……』

 

 

 その称賛は、誰が為に……。

 男の容姿。幻のような美しさに? 男の剣舞。流れる星のような輝きと水のような力強さに? 或いは……男の持つ剣…………否、剣のような形に似た『石』にだろうか……?

 

 嵐に運ばれる暴雨と暴風が、男の剣舞を妨げぬように避けているような幻想を感じる。実際に男の身体も顔も濡れて雫が溢れている。

 

 

 やがて、剣舞は終局を迎えたのか。男が石剣を完全な円を描いて足元から振り上げ足元へ振り下ろした。

 それまで嵐を運んだ雨雲が斬り裂かれたように解かれて陽の光が挿し込んだ。それはさながらスポットライトのように降り注ぎ、男を称えている。

 

 

 

 

 

 『彼の剣士の力は、大地の剣なり…………』

 

 

 

 

 『ーー!? 今の声ハ……!?』

 

 剣舞の余韻に酔っていたペガサスの脳内に、荒々しく重い声が響いた。

 

 

 

 

 『ーー否。彼の者の源流は、大海なり……』

 

 

 

 『これは、別の声でショウか……?』

 

 

 

 『星の生誕後、空と大地を斬り別け星の記録に最初に刻まれた『剣士』たる者の称号。彼の者の名となりける』

 

 『星の生誕後、母なる水より加護を得て。最初の【人の過ち】に終焉を齎し、都を封じた海の『源流』たる者の偉業。彼の者の名となりける』

 

 

 

 『剣……海…………?』

 

 

 『『彼の者の力、我が依代なり。我が依代(カード)創造(しょうかん)せよ。

 

 我を、再臨(しょうかん)せよ……!!』』

 

 

 

 

 

 『ッッッッッッッッ!!?!??!?!?』

 

 

 

 ペガサスの中に、強いイメージが流し込まれて行く。常人ならば発狂しかねないだけの、力。そして、歴史が。

 

 

 

 『我は原初の石。地上で初めて『剣』となった大地なり』

 

 『我は原始の力。業を呑み込み封じた『源流』の大海なり』

 

 

 

 『『我が依代を再現(しょうかん)せよ……!!!!』』

 

 

 

 

 

 

 

 「ウアアアアアアアアアアアアァァァァーーーーー!!!!!」

 

 

 

 

 自らの絶叫と共にベッドから飛び起きたペガサス。

 

 心臓はバクバクと鼓動を早め、全身は汗を掻いてビショビショだ。

 

 

 「ペガサス様!! 如何なされましたか!? ペガサス様!!」

 

 ペガサスの悲鳴を聞いてすぐ、飛び起きて来た夜行がペガサスの寝室のドアを叩いた。

 

 

 だが、ペガサスは扉を開け放つと夜行を無視してそのまま走り去ってしまった。

 

 

 「ペガサス様!? どちらへ!」

 

 

 

 「アトリエデース!! ワタシが良いと言うまで誰も通してはなりまセン! イイですね夜行!!」

 

 「は、はい!?」

 

 返事も待たずに飛び出すペガサス。

 

 

 「三幻神。三邪神。そして三幻魔。あらゆるこの世ならざる者の姿を描いてきたミーの直感が告げている。あの夢に出てきたモノこそ、Mr.朝田のカードなのだと……っ。

 

 

 …………カオス・ソルジャー。あの伝説の剣士が選んだ決闘者の真のデッキ。そして真の実力……!!

 

 

 

 カードの創造主として、是非ともこの瞳に焼き付けなければ!!

 

 なにより、クリエイターとしてこのイメージ。具現化せずにはいられまセエエエエエエーーン!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 それから、ペガサスは三日三晩人前に姿を見せなかった……。

 

 

 

 




と言うわけで、朝田のデッキのカードを間接的にお披露目致しました。
特に説明するまでもなく読者の皆さんには伝わっていることと思いますので、敢えて口にすることも無いでしょう。

分からなかった人は、分からないッピ……ってして待っててくだちい。

朝田のデッキの正体

  • 分かった
  • 分かんないッピ……
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