遊戯王GX 天上院明日香がオベリスクフォースに狙われています。守ったらおっぱい揉nーー   作:SOD

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長い間おまたせしましたンガ。さあ、我慢してた分イキ狂うと良いテンガ♡


 
【挿絵表示】



追い求めるロマンが好き。ドラマティックはもっと好き……♡それよりなにより……

 

 

 突然だが、読者の皆さんは『封印されし右腕』と言うカードをご存じだろうか?

 知っている者にとっては常識過ぎるほどに常識。その名を聞けば自然と残り四枚のカードが頭に浮かび上がるほどに、そのカードは5枚でワンセットだ。

 五つの墓場が混ざろうが、激流葬が股間の間に置かれていようが関係ない。『封印されし』モンスターは五枚で一つ。特撮ヒーローの戦隊モノくらい切っても切れず、五つで一人前なのだ。

 

 だと言うのに……

 

 「ーーーー♡」

 

 ここに、その不文律をぶっ壊して『封印されし右腕』を召喚する愚者が一人。

 

 召喚されし右腕 ATK200

 

 「オメエ、オナホみてえな恰好してやがると思ったら、緩いのは股じゃなくて頭ですってかぁ?

 

 『封印されし右腕』は手札に五枚の封印パーツを揃えることでデュエルの勝者となるカード。わざわざ召喚するためのモンじゃねえってのは、子供だって知ってるんだぜ?

 

 それともアレか? 降参しますってことかぁ?」

 

 「おやおや。早漏ヒゲ親父はこらえ性すら無いンガ。

 男ならせめて女性の支度くらい、バレないように覗いて大人しく待つくらいの器が無いとダメダメだっテンガ~。待て。ハウス。チンチン!」

 

 「このアマぁ! ぜってえぶっ壊れるまでブチ犯してやる……」

 

 「著作(メイド)子をぶっ壊すには、その粗チンじゃあとてもとても。太さ、長さ、巨根、カリ、テク、エロさ、スタミナ、リビドー、経験、●液、情熱、覇気。太さ、長さ、巨根、カリ、テクニック そして何よりもオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

 

 --巨チンが足りないぜ!!」

 

 「チ●コチ●コうるせえんだよオオオオオオオオオオオオオオオーーーー!!!! デカいのがそんなに偉いのかアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーー!!!!!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 「………………?? アノ、侵略者とのデュエルをしていたハズでは無かったのデースか?

 何故、デイックの話をしているのでショウか……?」

 

 「…………ペガサス会長、避難は済んだのだろうか?」

 

 「い、イエス。十代ボーイ。建物の中にいるのは既にここに要る5人と月行、夜行のみデース」

 

 「そうか。なら…………会長も一刻も早く、避難を」

 

 「そうは行きまセーン。侵略者たちと対等に戦えるユーたちは、今やこの次元の希望デース。

 置いて逃げたところで、安全な所など有りはしないのデース。

 

 ……それで、どうして彼女。著作(メイド)子ガールはデュエルをしているのでショウか?

 いえ、そもそも本当にデュエルをしていますかアレは?」

 

 「…………ワタシにも、分からない」

 

 

 

 

 

 「やれやれ。ここには早漏しかいないテンガ? 仕方がないので、女を知らない童貞なキッズとヒゲ親父とルー語の外人にサービスショットを提供してあげるンガ」

 

 

 手札から一枚のカードを抜き、スカートの端をふわりと持ち上げ、太ももとカードを公開する。

 

 「さあ、ロマンに狂え男の子。

 著作(メイド)子は、手札から『眠れる巨人ズシン』の効果を発動するンガ!!」

 

 

 

 「「「「馬鹿なのかコイツは!!??」」」」

 

 

 著作(メイド)子の発動したカードを観て、覇王十代、ペガサス、ヒゲ親父、MBは異口同音に叫ぶ。

 

 

 眠れる巨人ズシン。そのカードは遊戯王5dsで登場した『誰でも持っているが誰も使わないノーマルカード』という設定のモンスターカード。

 この次元でも、融合次元でも、エクシーズ次元でもシンクロ次元でも存在しているこのカードは、アニメの設定に手伝ってもらうまでも無くやはり誰も使っていないノーマルカードになり果てている。

 理由は簡単。召喚出来ないからだ。

 コイツを使うくらいなら『究極完全グレートモス』や『ゲートガーディアン』を正規召喚する方に労力を割く方がまだマシである。

 

 

 「一ターンに一度、レベル1のノーマルモンスターに『ズシンカウンター』を乗せて行って、それを10個貯めたモンスターをリリースしてようやく召喚出来ると言う、三幻神を裕に超える召喚条件の難易度を持つ、超重量系モンスター。『眠れる巨人ズシン』……」

 

 「仮に召喚に成功したところで、攻撃力は0。モンスターとバトルする時だけダメージ計算時に限り攻撃力が相手の攻撃力にプラス1000の数値になる。そして、他のカードの効果を受けないだけのモンスター!

 

 ブハハハハハハーー!! そんな雑魚カードわざわざ引っ提げて次元戦争に参加したってか?

 馬鹿じゃねえのかオメエwwwwww」

 

 

 

 「…………ハァ」

 

 焦り、嘲笑、絶望、恐怖、呆れ。

 様々な感情が場を包み込む中、著作(メイド)子は冷めた目で溜息を付いた。

 

 「どこもかしこも、ロマンを知らない賢しらなチェリーボーイ……やっぱり時代は、性欲に脳を支配された漢を求めているンガ。

 

 それで? チェーンは無いンガ?」

 

 「ねえよ。そんな雑魚カードに警戒することなんざ何も--」

 

 「なら、手札から二枚目の『眠れる巨人ズシン』の効果を発動。封印されし右腕にズシンカウンターをもう一個乗せる」

 

 「ブッ--!!(笑) マジかよコイツ!! 手札に二枚もそんなカード抱えてんのかよ!!

 ブハハハハハハーー!!!!」

 

 「思う存分笑うと良い。終わったころには何もかも枯れているテンガ。

 

 カードを二枚伏せてターンエンド」

 

 「ハハハ!! --っはぁ……それじゃあ、オレのターンだ。ドロー」

 

 著作(メイド)子のターンが終わり、ヒゲ親父に移行する。

 

 「『封印されし右腕』ねえ。手札にいなきゃ怖くもなんともねえ。

 が、念には念ってやつだ……オレは『エレキジ』を攻撃表示で召喚するぜ!」

 

 

 エレキジ

 ☆4 光属性 雷族

 1000/800

 

 ①このカードは直接攻撃出来る。

 ②このカードの直接攻撃でダメージを与えた時、場の表側表示モンスターを対象に発動。 

 エンドフェイズまで対象を除外する。

 

 「な、なぁああにいいいーー!??」

 

 「バトルだ。エレキジで女にダイレクトアタック!!」

 

 エレキジ ATK1000

 

 著作(メイド)子 LP3000

 

 「ビリビリするンガああああーー!?!?」

 

 エレキジの攻撃を受けた著作(メイド)子の服がスパークして、一部焼け落ちる。頭はアフロにはなっていない。

 

 「この瞬間。エレキジの効果発動。『封印されし右腕』をエンドフェイズまで除外する」

 

 「あああ!! 著作(メイド)子のズシンカウンターがああーー!!」

 

 「プッハハハハハハーー!! やっぱりリバースカードの発動は無しか。

 大方右腕を破壊から護るカードでも入れてるんだろうと思ったが、この様子じゃ大当たりみてえだな?」

 

 「ぐぬぬぬぬぬぬ……」

 

 「オレはカードを一枚伏せてターンエンドだ。

 

 よかったなあ? これでロマンの右腕が帰ってくるぜえ? 股でも慰めて貰えよぉ」

 

 

 

 「くっ、著作(メイド)子のターン、ドロ―!

 UFOタートルを召喚! バトル。エレキジに攻撃するンガ!!」

 

 「クックック……!! 『封印されし右腕』に『眠れる巨人ズシン』に『UFOタートル』ねえ? お前のデッキ、サテライトのクズみたいに拾ったカードで出来てんじゃねえのかぁ~?」

 

 「著作(メイド)子のデッキは、ロマンで構成されているテンガ!」

 

 「ああそうかよ。なら、ロマンと心中して死ね!

 リバースカードオープン。『サンダーブレイク』! 手札1枚をコストにしてUFOタートルを破壊だァ!!」

 

 「くっ……!!」

 

 

 

 「…………」

 

 デュエルが始まってずっと良いところ無しの著作(メイド)子を見て、覇王がただでさえ深くキザまれている眉間に、更に深いシワを寄せた。

 

 (著作(メイド)子……彼女のデュエルに作戦や戦術は無いのか……!? 

 朝田が敢えて戦力として送ってきた以上、勝算があってのことと思いこの場を任せたが……)

 

 今からでも自分が出向くべきではないのか? 握りしめた拳と、掴んだデッキに力が入る。

 だが……。

 

 「フフフフ。著作(メイド)子さんと言いましたか。あの電撃プレイ、羨ましいですね。さぞ痛くて気持ちよいことでしょう……」

 

 自分が乱入すれば、MBも参戦するかもしれない。大人しくしている保証はない。もしも四つ巴になろうものなら、真っ先に著作(メイド)子が狙われることだろう。

 そうなれば本末転倒だ。

 

 

 (信じるしかない……彼女を。そして、彼女を送り出した朝田朕の判断を)

 

 

 「著作(メイド)子は、『封印されし右腕』を守備表示に変更。手札から『眠れる巨人ズシン』の効果を二枚発動してズシンカウンターを二個乗せる。

 ターンエンド……」

 

 「おいおいこんなもんかよ? もう少ーしがんばってくれるかと思ったんだけどなぁ?

 

 オレのターン、ドロ―。

 リバースカードオープン。永続罠『エレキャノン』! 一ターンに一度、レベル4以下の雷族モンスターが召喚・特殊召喚された時、相手に600ポイントのダメージを与えるぜ!

 

 手札からエレキンメダイを召喚。

 この瞬間。エレキャノンの効果発動。電磁砲を味わいなぁ!!」

 

 著作(メイド)子 LP2400

 

 「きゃうっ!?」

 

 バチバチと鳴る神の砲撃を全身に浴びる著作(メイド)子。ビリビリとカラダがマヒしていき、衣服は焼けただれて肌が露わになっていく。

 

 「フッフッフ。これだよコレ。これがあるからオレは融合次元に来たんだ! 

 生意気なメスを剥いて辱めて、いたぶって、犯して、泣かせて、最後にはも()()()()()()()()()()()()()()で路頭に迷わせて絶望しながら死んでいくサマを眺める。最高の快楽だぜ!! ブハハハハハハハハハーーーー!!!!」

 

 「融合次元(アカデミア)……ッッ!!」

 

 「ふうむ……」

 (シンクロ次元から、我らアカデミアの意思に同調したと言って入ってきた男でしたが。やはりそういったことが目的でしたか)

 

 「…………やっぱり程度が知れてたテンガ。

 同じモテない男でも、マスターとは天と地の差ンガ」

 

 「ほう? まだ反抗する元気が残ってやがったか。

 なら徹底的に痛めつけてやるよ!! 

 

 バトルフェイズ。エレキジでダイレクトアタック!!」 

 

 「ぐうううううーーー!!」

 

 著作(メイド)子 LP1400

 

 「エレキジの効果! 大事に乗っけたズシンカウンターごと、エンドフェイズまで封印されし右腕を除外。

 そして、エレキンギョでダイレクトアタックだ」

 

 エレキンギョ ATK100

 

 「うううううううう~~~~っっ!!!!」

 

 著作(メイド)子 LP1300

 「この瞬間。エレキンギョの効果は発動! 

 このカードがダイレクトアタックで相手にダメージを当てた時。相手は自分自身の手札を一枚捨てる!

 さあ、好きなカードを捨てろよ? おすすめは『眠れる巨人ズシン』とか言う使い物にならない雑魚カードだな。

 おっとすまねえ! 『ロマン』だったなァ!? ギャハハハハハハハハハハハハハハハーーーー!!!!!」

 

 電撃の痛みでうめく著作(メイド)子に、追い打ちを掛けるように発動されるハンデス効果。

 現在著作(メイド)子の手札は3枚。内、二枚がもはや召喚は不可能と言える『眠れる巨人ズシン』。そして、全く発動される様子の無い伏せカードが二枚。

 

 「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……っっ」

 

 

 「くっ……! 著作(メイド)子!! 迷うことは無い! 『ズシン』を捨てろ! もうそのカードの召喚は不可能だ!!」

 

 覇王が叫ぶ。最善の一手を取れと。相手の挑発に惑わされるなと。

 だが、目尻に涙を浮かべて呼吸を乱して、もはや衣服も殆ど剥がされた著作(メイド)子の選択は……。

 

 「め……著作(メイド)子、は……『ユーフォロイド』を、手札から捨てるンガ……」

 

 「っっっっ!!!!」

 

 著作(メイド)子の選択は、別のカードの破棄だった。しかし、それ自体などもはや何の問題でもない。覇王はギリギリと奥歯を噛み締める。

 捨てたカードが『ユーフォロイド』。レベル6の機械族モンスター。

 『眠れる巨人ズシン』ほどでは無いにしても……手札で持っていたからと言って逆転の手になるとも思えない上級レベル低ステータスモンスターだった。

 

 

 (ロマン……と言っていたな。著作(メイド)子。

 

 エクゾディアを揃えることもロマン。ズシンを召喚することもロマン。そして……UFOタートルにユーフォロイド。それらは、『UFO』と言うロマン要素…………)

 

 「何と言うことデース……もはや、彼女に勝ち目はありまセーン……」

  

 

 「フフフフフ。フハハハハハハハハーーーー!!!!

 

 何だその雑魚カードの集まりは!? 本当にサテライトで拾ってきた紙束だったのか!? ケッサクだぜ!! ギャーッハハハハハハーーー!!!!」 

 

 「フッ。本当に、ロマンの分からない童貞ンガ……」

 

 「童貞じゃねえよ!! 

 最後の最後まで口が減らねえなあ!? まあいい。テメエは後でゆっくり調教してやるさ。

 

 メインフェイズ2。もう念を入れる必要もねえが、攻撃力100が棒立ちってのもなんだしなぁ?

 

 オレは、レベル4のエレキジに、レベル2のエレキンギョをチューニング!

 

 シンクロ召喚。レベル6エレキマイラ!!」

 

 エレキマイラ ATK1400

 

 「次のターン、コイツの牙と爪でテメエの残った服全部剝ぎ取って遊んでやるよ……ジュルリ。

 

 カードを伏せて、ターンエンドだ!」

 

 

 「………………」

 (こうなったら、もうデュエルが終わったタイミングを逃さず、速攻で奴にデュエルを仕掛けるしかない。

 【エレキ】という未知のカード群だったが、彼女のおかげでその性能をある程度知ることが出来た。後は……)

 

 「…………」

 

 (MBという全く未知のデュエリストに、どう戦うか……だ)

 

 「…………著作(メイド)子のターン。ドロー」

 「--この瞬間。カウンター罠カード『強烈な叩き落とし』を発動!

 少しの希望も残さず奪い去ってやる。さあ、ドローしたカードを捨てな!」

 

 「著作(メイド)子は、ドローした三枚目の『眠れる巨人ズシン』を捨てるンガ…………」

 

 「…………気の毒--いいえ、止めておきましょう。

 敵とは言え、彼女のデュエリストとしての最期の姿には無粋ですね……」

 

 

 「フフフフハハハハハハハハハッハハハハーーーー!!

 ロマンと心中出来て良かったなあ!! そんじゃあ、サクッと終わらせてやるよ。お前の最期のデュエルをな!!」

 

 「…………が、き」

 

 「ああ?」

 

 「追い求める、ロマンが好き……」

 

 「何だよ辞世の句かよ」

 

 「ドラマティックは、もっと好き……♡」

 

 「ああそうかよ。じゃあ満足してしn--」

 

 

 「リバースカードオープン。罠カード『アームズ・コール』。

 装備魔法をデッキから手札に加える」

 

 

 「ちっ、まだ思い出作りしようってのかよ?」

 

 「……チェーンは無い?」

 

 「ねえよ。ってかリバースカードもねえだろうが」

 

 「そう。なら。

 

 …………ワタシの勝ち……♡」

 

 「は?」

 

 「著作(メイド)子は、デッキから『ジャンク・アタック』を手札に加える。

 そして、発動」

 

 「発動って、モンスターもいねえじゃねえか」

 

 「いるでしょう? そこに。不敬にもキマイラを名乗る子猫が」

 

 「オレのエレキマイラに装備ぃ? ハッハッハッハッハ!! そりゃあ勝手に強化してくれてありがとうよ!!」

 

 「バトルフェイズへ入るわ」

 

 「バトルフェイズって……だからテメエの場にはモンスターが……!!」

 

 

 「バトルフェイズ時、リバースカードオープン。『リビングデッドの呼び声』。

 

 墓地から『ユーフォロイド』を特殊召喚」

 

 「…………テメエ、何を企んでいやがる」

 

 それまで、余裕で嘲笑っていたヒゲの目に警戒心が宿った。

 

 だが、もう遅い。

 

 「バトル。ユーフォロイドでエレキマイラに攻撃」

 

 

 ユーフォロイド ATK1200 VS エレキマイラ ATK1400

 

  

 「攻撃力の低いユーフォロイドで攻撃だと? ヤケになったか!!」

 

 「--!! No 違いマース!! これは……!!」

 

 

 「うっ……!」

 

 著作(メイド)子 LP1100

 

 「はっ、何が違うんだよ。ダメージを受けてるだけじゃねえか!!」

 

 「ユーフォロイドが戦闘で破壊された時、デッキから攻撃力1500以下の機械族モンスターを特殊召喚出来るンガ」

 

 「だからどうした!?」

 

 「そして、エレキマイラに装備した『ジャンク・アタック』の効果発動。装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊して墓地へ送った時、攻撃力の半分のダメージを相手に与える」

 

 「だからなんだってんだあああーー!! ジャンク・アタックが装備されてるのはオレのモンスター! 戦闘で破壊したのもオレ!! ならダメージを受けるのは……」

 

 「「「お前ンガ(だ)『デース』」」」

 

 「ぼふっ!?」

 

 ヒゲ LP3400

 

 ユーフォロイドの効果で新たなユーフォロイドが宇宙から舞い降りる。ついでに、ユーフォロイドが乗ってきた宇宙ジャンクが、ヒゲ親父に激突した。

 

 「痛ぇ!? な、何故だ…!? 何故オレにダメージがぁ!?」

 

 「当然テンガ。

 ジャンク・アタックは、著作(メイド)子の場のカード。つまり、著作(メイド)子から見て『相手』にダメージを与えるンガね」

 

 「な、なんだとぉ!?」

 

 「さあ、次がゆく! ユーフォロイドでエレキマイラに攻撃!!」

 

 ユーフォロイド ATK1200 VS エレキマイラ ATK1400

 

 著作(メイド)子 LP900

 

 「ぐっ……!

 ユーフォロイドとジャンク・アタックの効果!」

 

 ヒゲ LP2800

 

 「ぐおおおオオオオオーー!?」

 

 「ユーフォロイドで攻撃!!」

 

 著作(メイド)子 LP700

 

 「ユーフォロイドとジャンク・アタックの効果発動」

 

 「ふ、フフ……!! ば、バカめ。

 こんなことを繰り返しても、先にライフが尽きるのはお前の方じゃねえか!!

 しょせんは負ける前の悪あがきなんだよおおおおおおおーーーー!!!!!」

 

 ヒゲ LP2200

 

 ジャンク・アタックのダメージが降り注ぎ、次のモンスターが補充される。

 だが、次のモンスターは当然、ユーフォロイドではない。何故なら、同じカードは3枚以上デッキに入れられないからだ。

 

 では、著作(メイド)子が選んだ、次の一手(ロマン)は……?

 

 

 

 流星連打ーシロクロイド ATK0

 

 

 

 「これは……!!」

 

 「著作(メイド)子ガール。beautifulデース」

 

 

 「何が来るかと思えば、攻撃力0かよ!! ようやく諦めたか!」

 

 

 「流星連打ーシロクロイドは、攻撃宣言時に()()()()()()()()()()()()()()()×1000ポイント攻撃力をアップするモンスター」

 

 「…………は?」

 

 「このターン、ユーフォロイド三体分の攻撃宣言が溜まってて、今からの分と合わせて。

 4回イかせてあげられるンガ」

 

 

 流星連打ーシロクロイド ATK4000

 

 

 「ば、バカな……ありえねえ!! 絶対オレの勝ちだったろうが!! 何で、何でこんなことになってんだよオオオオオオオオオオオオオオオーーーー!!!!」

 

 

 「追い求めるロマンが好き。ドラマティックはもっと好き……♡」

  

 

 流星連打ーシロクロイド ATK4000 VS エレキマイラ ATK1400

 

 

 

 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーー!!!?????」

 

 ヒゲ LP0

 

 

 「なんということでしょう……敵ながら天晴ですね」

 

 「勝った……あの局面から、彼女が…………!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ハァ〜それよりなにより…………貴方が大好き。テンガ……♡」

 

 

 

 紙一重の逆転劇を見せた著作(メイド)子に驚愕する男達。

 だが、そんな男達を他所に。窓から見える星空に何処かの青髪を幻視しながら彼女は一人、賢者タイムに浸るのだった…………。

 

 

 

 

 

 






読了ありがとうございました。
本作はあくまでダブルヒーロー系として書いて行こうと思っていたので、著作(メイド)子のデュエルを長引かせるのは違うと思いつつもせっかくなんだからカッコよく魅せたいよねと思った結果。半年掛かりました。
嘘です大嘘です。気が乗ったので22時くらいに書き始めました。
こんな調子ではありますが、興味の続く限り楽しんで貰えれば幸いです。


 あと、著作(メイド)子のデッキは【リクルーター】にロマンと言う不純物を載せまくった感じになっています。

 ジャンク・アタックにシロクロのギミックを乗せたあとにズシンと『封印されし右腕』を乗せれば完成です。『封印されし右腕』です。時間経ちまくってたから怪しまれるかもしれませんが。
著作(メイド)子のデッキは初めから『右腕』しか入っていない想定です。

理由はもちろんわかるよね、同士諸兄。

そうです乙女のいじらしさデス。






メイド子のデュエルの感想

  • オ●禁の甲斐有り
  • 散々待たせておいてこれかよ萎
  • エクゾディア揃えろよ!!
  • ズシン出せよ!!
  • もっと右腕出せよ!!
  • デッキ尖りすぎだろ!!
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