燃え盛る人理の中で神造兵器は斬り続ける   作:野菜と花粉症

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赤い弓兵ー神造兵器

アーチャー「いい趣味をしている!!!!」

 

【ガキンッ】

 

アーロン「お前もなぁ!!!!」

 

アーチャーは一対の双剣(干将・莫耶)で、アーロンは一振りの剣(神造兵器)で。互角の戦いを展開していた。

 

アーロン「チィッ!?(成り行きで始めたとはいえ、鎧を着ていないのは不味い!)」

 

アーチャー「フンッ!!(いきなり距離を取った?)何を企んでいる?」

 

アーロン「何、鎧を着込むだけだ」

 

アーチャー「そんな暇を与えるとでも思ったかね?」

 

アーチャーは突然アーロンに向けて己の武器を投げる。敵に時間を与えないように。

 

アーロン「何の!!」

 

【キンッキンッ】

 

【バキッ!!】

 

アーロン「La lumière de mon lac traverse les flammes des ténèbres(我が湖の光は闇の炎さえ切り開く)」

 

アーチャー「何だね、その格好は。正義の味方気取りかな?」

 

【ガキンッ】

 

アーロン「たしかに生前は、それ紛いなことはやっていたな。非公開で、と頭につくがな」

 

アーチャー「あの小僧とは違うようだ」

 

アーロン「あの小僧?(破壊した武器がもう手元にある、、、、、まさか!?投影魔術か!!)」

 

【キンッキンッ】

 

アーチャー「いい歳をして正義の味方になると言った理想を掲げた小僧がいてな」

 

アーロン「何か言ってやったのか?」

 

アーチャー「理想に溺れて溺死しろ、、、、と言ったまでだ!!!」

 

【ガキンッ】

 

アーロン「それで、あの小僧とは違うと言ったのか!!」

 

アーチャー「そうだ!!トレース・オン!!」

 

アーロン「漸く、弓を使う気になったか」

 

アーチャー「剣では分が悪いと思っただけだ」

 

【ヒュンッ】

 

アーロン「遠距離技を持っているのはお前だけじゃないぞ!変形(トランス)!!!」

 

【バシュウゥ】

 

アーチャー「ライフル!?クラス詐欺にも程があるだろう!!」

 

アーロン「お互い様だ!!」

 

弓兵と神造兵器の撃ち合いはこの言葉を皮切りに更に激しくなっていく。互いに負けられない理由がある。ただ、それだけのこと。

 

アーチャー「コレでは埒が明かない!!」

 

アーロン「何だ、弱音でも吐くのか?アーチャー!!!」

 

アーチャー「此処で決めると言ったのだ!!」

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アーチャー「I am the bone of my sword、、、、」

 

アーロン「それは此方のセリフだ!!!」

 

アーロン「最果てに至れ、限界を超えよ。我が光は加速する!!!」

 

アーチャー「偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)!!!」

 

アーロン「偽・縛鎖全断(アロンダイト)!!!」

 

アーチャー「何!?熾天纏う七つの円環(ロー・アイアス)!!」

 

アーロンの放った斬撃の極光は彼の矢をたやすく飲み込みアーチャーに対して明確な隙を作り出した。

 

アーロン「後ろががら空きだぞ!弓兵!!」

 

アーチャー「ガハァッ」

 

アロンダイトが弓兵の霊核にとどめを刺す。

 

アーチャー「、、、、、、負けたか」

 

アーロン「俺の勝ちだ」

 

アーチャー「最、後に教え、、、、、ろ、、」

 

アーロン「何だ」

 

アーチャー「どうして、、、も叶わ、、な、い理想を持、、ったとき、、、、どうす、れば、良、、、い、、、」

 

アーロン「理想とは届かないモノだ。その届かない理想をどう現実に落とし込むか、貴様が望む答えは気付かないだけでもう持っているんじゃないか?」

 

アーチャー「そう、、か、、、君は、、、案外、、、、お人、、、好、、しだ、、、、n」

 

 

 

 

アーロン「、、、、、、、、、対象の消滅を確認、急ぎ、次の前線に移動する」

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・

 

アーロン「俺には溺れるほどの理想がなかった、ただそれだけのことだ。」

 

 

 

 

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