?1「此処は空き部屋だぞ、僕のサボり場だぞ!?誰の断りがあって入ってくるんだい!?」
そう言って慌てふためいているのは白衣を着た男だった。
立花「いや、私は自室に案内されただけなので」
?1「あぁ〜そういうこと、初めまして僕は医療部門のトップ、ロマニ・アーキマン。気軽にDr.ロマンと呼んでくれ。あ、君の名前は?」
立花「藤丸 立花です」
ロマン「よろしく、藤丸君」
ロマン「うわぁ〜君の肩にいるのって、噂の珍妙な生物?医者としてすごく興味があるなぁ後で検査してもいいかな?」
フォウ「フォーウ!(断る!)」
ロマン「あ、あれ威嚇されてる?」
立花「いきなり医者にそんな事言われたら威嚇しますよ、動物は」
ロマン「それは置いといて、君は今日来たばかりの新人で、所長の雷を受けたってことだろう?」
立花「乙女の顔にビンタしてきましたよあの人」
ロマン「まぁ、所長も最近ピリピリしてたからなぁ。」
ロマン「でも大丈夫!何を隠そう僕も所長に叱られて待機中だったんだぁ」
立花「Dr.ロマンは何故?」
ロマン「ロマニがいると気が緩むのよ!って言われちゃってね」
ロマン「ん?何だい、その顔は」
立花「所長の言う通りかなと」
ロマニ「え、」
prrrrr
レフ《ロマニ、あともう少しでレイシフト開始だ、万が一に備えてこちらに来てくれないか?》
レフ《今は医務室だろ?そこからなら二分で着くはずだ》
立花「二分で着きます?ここから」
ロマン「どうやっても五分かかりますね。はい」
立花「そうして、カルデアの医療部門責任者、ロマニ・アーキマンはシバかれたのだった」
ロマン「シバだけに?」
立花「何言ってるんですか、Dr.」
ロマン「あれぇ?」
ロマン「なんだ?明かりが消えるなんて、何か有ったのかな」
【盛大な爆発音】
ー緊急事態発生、緊急事態発生。
ー中央発電所及び中央管制室で火災が発生しました。
ー中央区画の隔壁は90秒後に閉鎖されます。
ー職員は速やかに第二ゲートから退避してください。
ロマン「今のは爆発音か!?一体何が起こっている!?」
ロマン「モニター、管制室を映してくれ!」
立花「管制室って、マシュは!?」
ロマン「これは!?」
ロマン「藤丸君は今すぐ避難してくれ。僕は管制室に行く」
フォウ「フォウ(どうするんだ?)」
立花「勿論、マシュのところに!」
フォウ「フォウ!(おうとも!)」
ロマン「ちょっ!?何してるんだ君!第二ゲートは反対側だぞ!?」
ロマン「ああもう、隔壁が閉鎖される前に逃げるんだぞ!」
【管制室】
ロマン「生存者はいない、、、、無事なのはカルデアスだけだ」
ロマン「ここが爆心地だろう。これは事故を装った人為的な破壊工作だ」
ー隔壁閉鎖まで40秒中央区画に残っている職員は速やかにー
ロマン「僕は地下の発電所に向かう、君は来た道を戻るんだ。いいな!寄り道はするんじゃないぞ!!」
ーシステム、レイシフト最終段階に移行します。
ー座標 西暦2004年 1月 30日 日本 冬木
ーアンサモンプログラム セット
ーマスターは最終調整に入ってください
立花「マシュは!?探さないと」
バン!!
?2「、、、、、これは、どうなっているの」
立花「生存者!?」
?2「私は、オフェリア・ファルムソローネ。何故避難していないの!?」
マシュ「あ、、、、」
立花「マシュ!」
オフェ「マシュ!?」
立花「しっかり、今助ける」
マシュ「いい、です、、、助かりませんから。それより、はやく、逃げないと」
ー観測スタッフに警告。
ーカルデアスの状態が変化しました。
ーシバによる未来観測データを書き換えます。
ー近未来百年までの地球において、人類の痕跡は確認できません
ー人類の生存は 確認 できません
ー人類の未来は 保証 できません
マシュ「あ、、、、カルデアスが赤く、、、、いえ、そんな、こと、より、、、」
オフェ「マシュ!しっかりして!」
マシュ「いえ、オフェ、リア、さん。もうい、いんで、す」
ー中央隔壁 封鎖します。
ー館内洗浄開始まで あと 180秒
マシュ「、、、隔壁しまっちゃい、ました。もう、外には」
マシュ「先輩、オフェリアさん、、、、、、、手を握ってもらって、、いいですか?」
ーレイシフト開始まで3
−2
−1
ー全工程、完了。
ーファーストオーダー 実証を 開始 します。
特異点F レベルC 炎上汚染都市 冬木