ぼっちが出て奇行する!
「もうガッコ行きたくないな……」
モハヤコレマデ! 悩めるピンクジャージ、ゴトゥー・ヒトリのガッコ生活はオタッシャ重点! 入学から1か月経過してもなお友人が一人もいないのだ! これでは社会的スーサイドも同然。しかもバンドグッズ重点のイタイ・オタクスタイルではセルフムラハチ! ナムアミダブツ! 小さな公園のブランコで黄昏る少女、その胸は豊満であった。
「ヌゥゥゥゥゥン!! ギター! それ弾けるの? 弾けるのだな!」
そこにはドリトスメンポにクソデカリボンを装備した愛らしい少女。その胸は平坦であった。
「ドーモ、はじめまして。レインボーサマーです。シモキタ・ガッコクラン2年。ドラム担当!」
「アイエエエ! バンドマンナンデ!?」
バンドマンリアリティショックだ。初遭遇リアルバンドマンを前にゴトゥーはしめやかに失禁。
「オヌシ! ギタリストならアイサツを返さぬか! 失禁しとる場合か!」
アイサツはバンドマンにとって神聖不可侵の行為。アイサツを返さぬバンドマンはスゴイシツレイ! ギタマガにもそう書かれている。
「ドドドド! ドーモ! ゴトゥー・ヒトリです。シューカ・ガッコクラン1年です……」
「ヒトリ=チャン! 今日だけバンドでサポートギターしてくれないかな! なにとぞ!」
「え、いきなり名前呼び!?」
「かたじけない! いざカマクラ!」
「いや、まだ何もいってな………」
ネオシモキタザワの街並みを往くふたり。『実際安い』や『アカチャン』などマッポーめいた看板が立ち並ぶ。レインボーサマーことニジカ=サンはシモキタザワの街並みをスイスイと進んでゆく。
キノコヘアーのバンドマンがマッポポリスに囲まれてボーで叩かれるマッポーめいた光景を気にせず進む。ナムアミダブツ!
「あっちがヤマダ・リョウ」
「ドーモ。セカイノヤマダです」
「ドドドドーモ! ゴトゥー・ヒトリです! 本日は申し訳ありませんでした!」
青髪のクールな少女。その胸はそこそこであった。
「変人って言ったら喜ぶよぉ」
「嬉しくないし」
(うれしそうだ……)
道中、PA=サンやオンセイ=サンにビビり散らかしながらもスタジオに向かう。まずは音を合わせる必要がある!
「時間が無い。早速合わせよう。これが今日のセトリだ。いけるか?」
「これなら……なんとか」
「ウム! いざゆかん! ヒトリ・チャンのお手並み拝見!」
雷鳴……走らず! あまりに速いゴトゥーの演奏は周りとの協調性は一切無い!これではまるでバンドの体をなしておらんではないか!
「ヌゥゥゥゥゥン!! どヘタだ!」
「プププ」
「アバー!!!」
衝動的に書いたが続くかまではわからん!