ハリー・ポッターif   作:匿名

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賢者の石
プロローグ


僕の名前はハリー・ポッター。

僕にはパパもママもいない。

だから親戚の叔母さん達の家で育てられたんだけど、僕は【普通じゃない】何て言われて虐待をされてきた。

だけど叔父さんと叔母さんは突如やってきた教育委員会と名乗る人たちに逮捕された。

通報したのは僕の従兄弟のダドリーだった。

叔父さんと叔母さんは僕を化け物扱いして、いたけどダドリーは僕に優しくしてくれた。

ダドリーは僕に。

「確かにお前は普通じゃない。でもだからこそ面白い」

といってくれて、僕は救われたんだ。

頼る親がいなくなった僕たちは町外れにある昔は男爵貴族が住んでいたが今は廃墟とかした為、子供のおこづかいでも買える値段にまで下がっていた土地と建物を買って、そこに住むことにした。

安いと言ってもそこはかなりの広さを持つ土地だったが、叔父さんと叔母さんが家に残していたお金でダドリーが買った。

町から離れたそこは不便だったけど、ダドリーは冒険だといってとても楽しそうだった。

でも僕の楽しみはそれだけじゃなかった。

ダドリーが僕たちに似た境遇の子供達も集めてそこで生活することになった。

屋敷の名前はチルドレンハウス、僕たちだけの家だ。

そして僕たちの事は僕たちだけでやる生活をし、学校でもそのメンバーで行動した。

グループ名はダドリークラブ。

最初はダドリーは嫌そうな顔をしていたけど、僕たちを否定せず、導いてくれたのはダドリーなんだ。

それを聞くとダドリーは少し笑った後。

「分かった、引き受けるよ。ただし、副リーダーはハリーな!」

これも満場一致で決定した。

そこでの生活は楽しかった。

そこでは多分僕が起こしたかもしれない現象を皆は笑って許してくれた。

流石に皆で少しずつ貯めたお小遣いで行った動物園で飼育ケースの窓ガラスを消してダドリーを蛇のコーナーに落とした時は怒られたけど…。

そんな生活をしていると僕宛の手紙を梟が持ってきた。

そこには【ホグワーツ魔法魔術学校への入学案内】という手紙が届いた。

手紙によると後日案内の者を手配することが書かれていた。

それを見た皆の反応は。

「聞いたことがないな」

「でも、詐欺にしては良い羊皮紙を使ってるよね」

「ってことはハリーは魔法使いってこと」

そんな事を話しながら数日後、手紙に書かれた日付の日にやってきたのは魔法使いとは思えない毛むくじゃらの背の高い男だった。

「子供しかおらんのか?。ハリーはどこだ?」

「僕がハリーです」

僕が彼の前に立つと。

「お前さんがハリー・ポッターか。見た目はパパ似だが目の色はママ似だな」

「パパとママを知ってるの!?」

「ああ、知っちょる。有名な魔法使いと魔女だからな。それで入学するのか?」

僕は悩んでいた。

皆とここで暮らしながら普通の生活を行うか、魔法界に行ってパパやママの事を知るのか。

悩んでいるであろう僕の肩をダドリーが叩く。

「何、悩んでるんだよ」

「え?」

「そんなの普段は魔法界で勉強して、こっちに帰ってきた時に普通の生活をすれば良い」

「なんで僕の考えていることが分かったの?」

「当たり前だろ。赤ん坊の頃から一緒にいるんだ。分かって当然だろ。だが、最終的に決めるのはハリーだ。どうするんだ?」

そうだ、決めるのは僕だ。

いつまでもダドリーに甘えてちゃダメなんだ。

そして少し考えて。

「僕、ホグワーツに行きます!」

「そうか分かった。校長に連絡をいれておく」

「それで彼方の名前は」

「おっと、言い忘れてた。ルビウス・ハグリットだ。ハグリットと呼んでくれ」

こうして僕は魔法界に足を踏み入れる事になった。

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