ショタきゅーぶ!   作:ムムムム

14 / 14
なんかせかされたので勢いで。
誤字うんぬん・・・・反省はしていない。


          お豆腐ハンバーグ

「みんな、どうしたの?なんだか嬉しそうだけど」

月曜日、学校に行くとみんながすっごいはしゃいでいた。

智花ちゃんは顔が赤い。

真帆ちゃんはいつも以上にはしゃいでいる。

紗希ちゃんはすっごくいい笑顔で。

ひなちゃんはいつも通り。

愛莉ちゃんもほっぺを赤く染めて喜んでいる。

そんな異常な空間から冷静になった紗希ちゃんが話しかけてきた。

「どうしたって、雪、あんた知らなかったの?」

「何が?」

「今日から長谷川さんがまたコーチしてくれることになったのよ」

「え?本当に?」

よかったぁ。これでちゃんとした練習ができる。

いや、いつもメニュー通りにこなしているから遊んでいるわけではないんだけど……。

「うっし、これでD組になんか負けねー。やってやる」

こういう新しい問題がふたつもでてきてしまっている。

智花ちゃんに聞いたんだけど僕たちC組とおとなりD組は去年から険悪な関係になっているらしい。

で、男子と真帆ちゃんが来たるべき球技大会にむけて燃えているというわけなのだ。

「サキっ、すばるんの出迎えの準備できてるんだろうな?」

「できてるわよ。あんたのアイデアなんかより十倍良いものがね」

 

 

で、放課後、体育館の更衣室の前。

「ねえ、紗希。なんで水着なの?」

「おー?今日はみんなでプール?」

「ふふふ、それはね」

紗希ちゃんがものすごい悪い顔してる。

なんだかこわいよぉ。

「今日の衣装はズバリ、『水着エプロン』よ! 」

………。

え?

「前の真帆のアイデアはメイドさん。だったでしょ?でもよく考えたら真帆のうちで慣れてしまってる私たちはともかく、長谷川さんにとって。いえ、普通の人にメイドさんなんて一般的じゃなかったのよ」

前に昴さんが来たときにそんなことしてたんだ。

っていうか真帆ちゃんの家にはメイドさんがいるんだ。

「だから今回は家庭的なイメージで攻めようというわけ。さ、さすがに裸エプロンは無理があるし」

そのままみんな納得しないまま女子更衣室に入っていった。

うーん、ボク水着なんて持ってきてないのに……。

仕方ない。下が隠れればいいわけだから………。

 

五分後、体育館の入り口に五人とも立って昴さんをまっていた。

――水着エプロンで

紗希ちゃんは自信満々。

真帆ちゃんは少し不機嫌そうに。

ひなちゃんはいつもとおんなじように。

智花ちゃん、愛莉ちゃんは恥ずかしそうに。

それぞれポッ○ーやクッキー。ジュースなどを持って立っていた。

――――――水着エプロンで。

「みんなごめんね?更衣室でちょっとトラブルがあって……」

男子更衣室に入ったらバレー部の男の子たちが着替えていたのでボクとしては普通に挨拶しただけなのにみんなあわてて脱いでいた服を着始めた。

ボクがズボンを下ろすとみんな後ろを向くしなんか避けられていた。

で、一人の男の子が入り口ですごい責められていたので更衣室から出られなかったのだ。

見ただろ!とかお前は最低だ! とか言われてたけどなんだったんだろう。

「遅いわよ?ゆきなにがあ! 」

「ゆきのん、早くしないとすばるん来ちゃ! 」

「どうしたの?みんな」

ひなちゃん以外みんなが驚いている?あれ?エプロンのつけ方間違えてる?

「あああああ、あんた。なんで普通に裸エプロンになってるの?」

「ゆきのん、まさか本気ですばるんをゆーわくする気か!」

「おー、ゆきがおにーちゃんをゆーわくするならひなも」

「だ、駄目よ?ひなた」

「ゆきくん、――大胆」

「は、裸じゃないよ。水着がなかったからスパッツはいたんだよ?」

「スパッツエプロンなんて新ジャンルを開拓しなくていいわよ! 」

 

結局、ボクは女の子用の水着を着るのを拒んだ(男の子なんだからね! )ため、なぜか紗希ちゃんが持っていたさらしを巻いて昴さんを迎えることに。

部活の時間五分前だしそろそろ昴さんも来るだろう。と思っていた時、目の前の扉が開いた。

すかさずみんなで決めていたセリフを言う。

『おかえりなさいませ、あなた』

 ガ――、ガツン。

目の前の扉と昴さんの心が閉じた。

みんな無言でまた扉が開くのを待つ。

ガラガラガラガラ。

今度はゆっくりと扉があいた。

『おかえりなさいませ、あなた』

すかさず昴さんが膝をついて倒れた。

そのまま土下座の体勢をとって僕たちに言った。

「ごめんなさい、今すぐ着替えてきてください」

 

 

お願いは空しくも却下され、小学生の水着エプロンに囲まれおやつをいただくことになった昴さん。

一通り智花ちゃんや紗希ちゃんが球技大会の事を説明し、昴さんも承諾してくれた。おやつタイムを終了し、みんなが体操服に着替えようと立ち上がり、ボクも片付けをしようと立ち上がった。

そういえばみんなが来ているエプロン。これは紗希ちゃんが家にあるのを持ってきたものだ。

故にみんなおんなじサイズなんだけどひなちゃんとおボクには大きく、みんな膝まで隠れないのに対し膝が隠れる。ボクのほうが体格も小さいので肩紐の部分が時々外れる。

ん?なんでこんなこと急に言い出したのかって?それはね、今立ち上がった瞬間に肩紐が両方取れてしまったからだよ?

 ぱさり。

エプロンが落ちてボクは下半身スパッツ。上半身ほぼ裸という状態になってる。

みんなぽかんとして数秒後、真帆ちゃんが動いた。

「すばるん、見ちゃダメ」

同時に智花ちゃんが昴さんに抱きつき後ろを向かせた。

が、すでに真帆ちゃんが昴さんの顔めがけて飛びついたため昴さんは智花ちゃんを押し倒す形で倒れる。

 ガラガラガラ

「おーっす、差し入れもってきたぞー! 」

そのタイミングで美星先生がコンビニの袋を片手に体育館に入ってきた。

 

 

体育館に入った途端。美星の手にあったビニール袋は床に落下した。

今の美星の目の前に広がる光景をまとめると。

智花が仰向けで倒れている(水着エプロン)

その上に昴が馬乗り。

雪がきょとんと昴を見見ている。(半裸、床に脱げたエプロン)

素早く状況を理解(誤解)した美星は昴めがけて突進。

昴は宙を舞い美星は華麗な空中コンボを決める。

床と昴が再開したとき、雪は悟った。

 

ああ、今日は練習は中止かな?と

 




パソコン壊れたから学校のパソコンで投稿
ストックないし修理されるまで投稿はできませんので
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。