ウマ娘 ハルノナナクサ   作:ウマ侍

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第18話 そして……

ファン達への感謝の気持ちを伝え終わり、ハルノナナクサはトレーナー主催の祝賀会を行っていた。

「ナナクサ、本当におめでとう」

「ありがとうトレーナー!バルクアップして正解だったね!」

「ああ。……まさか君が、本当にスマートファルコンに勝つとはな……」

トレーナーは感極まって、思わず涙が溢れてきてしまう。それほどまでに嬉しかったのだろう。

「ほら、泣いてちゃ祝賀会楽しめないよ!」

「そうだな……すまんすまん。未だに実感が湧かなくてな。夢みたいな気分だ」

「私も、なんだかフワフワした気分だよ。本当に勝てたんだなぁ…って感じ!」

何度も辛酸を嘗めさせられた相手だからこそ、上手く実感が湧かない状態になったのだろう。

それから、ハルノナナクサは少しずつ勝った喜びを噛み締めながら、チャンピオンになった自分を褒めそやして行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

ハルノナナクサがチャンピオンになってから少し経った頃。彼女の元に一通の手紙が届いた。

「サウジカップへの招待状?」

なにかと思って開いてみれば、チャンピオンズカップを優勝したウマ娘に与えられる、国際GI、サウジカップへの招待状であった。

幸いにも脚部不安も問題が無かった為、二人は遠征に向かい、サウジカップを戦って来るのであった。

「よーし、負けないぞー!」

 

こうして、高知の星となったハルノナナクサ。彼女の物語はこれからも続いて行く。これからも多くのライバルと出会い、競い合い、戦っていくだろう。そんな彼女の物語に付き合って下さった読者の皆様にも感謝の気持ちを込めて、これからも邁進させて頂こうと思う。

 

ハルノナナクサ ただひたすらに

 

小春日和のバンカーに

今日もしっかりつとめます

やっぱり強いね、ナナクサちゃん

春のゴールはきっと来る

みんなの声援うけながら

いつかは一着夢に見て

私は懸命走ります

その名はナナクサ、ハルノナナクサ

 

高知ウマ娘トレーニングセンター学園 中等部 1年

誕生日 1月7日

身長 140→153cm

体重 無病息災、成長ざかり!

B76 W53 H76→B80 W55 H81

好きなもの さくらご飯

苦手なもの 雪の日

 

桜色の髪をしていて、耳はやや小さい。髪の毛はロングヘアで、腰あたりまで綺麗な髪を伸ばしている。くせっ毛であり、横にチロチロと髪の毛が伸びていたり、頭のてっぺんから、白いアホ毛が一束伸びている。両耳には草を結んだような耳飾りをつけている。瞳の色は明るい紫色。勝負服は七草をもしたように緑色がメインに使われている。

 

元気な性格だが、一度落ち込むとネガティブになる癖があり、いじけてしまう。いじけるとくせっ毛が悪化する。逆に髪の毛が整っている時は元気で調子が良く、わかりやすい。口調は標準語だが、田舎娘らしくたまに訛る。

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