ヤクラはコウモリに指示を出し、コウモリ達は修道院のいる魔族達に伝達する。
魔族達は呪文を唱えるとカラスに変身して逃げていく。
院内に囚われていた者達も解放され、クロノも軍人達に保護される。
保護されたとはいえ、リーネ誘拐疑惑をかけられていたクロノ。とその仲間のルッカ。持ち物を押収され、色々と尋問される。
魔族容疑かけられていたからヒドイ尋問を受けるとろだったが、マールが助けてくれる。
リーネに間違えられ、、リーネに成り済まなければ殺すよう脅されていたマーの裏事情が配慮され、クロノ達の尋問は終わる。
三人は王妃誘拐事件に巻き込まれた単なる民間人とされ、取り上げられた物品(無線)も返される。
未来の技術ついては見ようによっては魔法そのものであり、魔族と勘違いされかねない。事前に無線からバッテリーを抜き、森の土に埋めておいたルッカの機転により、単なる黒いオブジェとして扱かわれ返して貰えた。
取り調べの詰所から解放されたクロノとルッカ。外ではマールが待っていた。
三人は助かったことを喜ぶと共に摩訶不思議な数々に巻き込まれたことに不思議がる。
400年前には人ならざる存在(魔族)がいたこと。
おとぎ話やゲームの世界にしか居なかった筈の存在が、その時代にいて、現代にはいないこと。それが何を意味するのか、三人は疑問が尽きなかった。
とはいえ考える時間的な余裕も、ましてやこの時代を調べる余裕は無かった。未知なゲートについて、いつまで存在してくれるかが判らなかった為、急ぎゲートへ向かった。
ゲートは安定していて、ルッカは安心する
「では王女様、準備は宜しいでしょうか?」
「ええ、でも怖い…」
原作と違ってしおらしいマール
原作では元気満々テンション上げイメージで
「マールって呼んでよ!話し方もふつーでいいの!私は王女かもしれないけど、なんにも出来ないだから!」
と云うところなのたが、この世界には原作世界のようなポーションやエーテルがない。一瞬で治癒してくれるような便利アイテムはないので、中世にきて動きまわり三人とも疲れはピークしている。身も心も疲れ果てテンション上がらない。
マールの裏問題もある。
王族であるのにボディーガードもつけないで千年祭を一人でうろうろしていたこと。
それは事実上の家出であるが、王家は一向に連絡のつかないマールの件で大騒ぎになっているはずで、現代に戻った後のてんやわんやの問題の処理、公務を抜け出して逃げてきたことについて、言い訳等をしなければならない。しかしながら
~現代に戻ったら滅亡していた展開~
ゲートの開閉の隙に現代のコウモリが中世に入り込み、魔族敗戦の歴史を伝えた。負けた原因を当時の魔族に伝えたことでガルディアが敗戦する歴史に書き換えられている。
現代ではクロノ達が生まれてこない世界になってる。歴史のねじ曲がり現象が成立している世界
魔族はクロノ達がゲートを使って現代に帰ってくる事も先読みしていて、ゲートの周りで待ち伏せしていた。
奇しくもルッカが森に埋めてきてしまった無線のバッテリーがコウモリに見られていて魔族達に回収され、クロノ達が未来からやってきた証拠として魔族側の伝承にされた。
クロノ達は包囲され捕まってしまう。
魔族はクロノ達を殺すつもりはない様子。ルッカの発明の才能を見込んで労働力として使いたいらしい。
クロノとマールは別室で人質にされ、軟禁される。
ルッカは魔族の為の発明をする振りをして脱走に役立つスパイツールと兵器を作った。
二人を救出し、ゲートホルダーを取り返したクロノ達は過去を修正する為にゲートへと向かうが、その道は魔族らに封鎖されていた。逃亡の果てにガルディアの森に逃げ込むと、偶然ゲートを発見する。だが、その出口がどこへ繋がるか判らず入ることに躊躇している。
魔族達は森を包囲し、クロノ達はゲート以外には逃げ道はない。
このタイミングでラヴォスが降臨する。
世界がラヴォスによって滅亡していく状況にてやむ負えず、入るしかなくなる。
原作ラヴォスは1000年も先の他人事問題であり、クロノ達が解決するとしても動機的にリアリティがなかった。この物語は中世の魔族問題を解決し、更にラヴォス問題も解決しなければクロノ達の平和だった現代は取り返せない。