以前に書いていた『とある姉弟妹が集まる鎮守府』の加筆修正版になります。
金剛を姉に、最上を双子の妹に、時雨を妹に持つ新任の提督お話です。
日常生活がメインの話となり戦闘シーンは無しです、あっても演習程度です。
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登場人物設定
提督…近松 翔 (20歳)
金剛…近松 早苗 (25歳)姉
最上…近松 晶 (20歳)双子の妹
時雨…近松 円 (15歳)妹
提督の両親について
11年前の深海棲艦襲撃事件(詳細は機密扱いとなり知らされていない)の際に両名共に死亡。
明石…田井中 明海(25歳)金剛の同級生
間宮…宮永 杏子 (25歳)金剛の同級生
その他設定
鎮守府
とある地方都市の沿岸部にある鎮守府。
前任による圧制と搾取によりブラック鎮守府と化している、とある事件により事実が露呈し更迭となる、主人公はその後任として着任する。
所属艦娘
戦艦6名 長門、陸奥、金剛、比叡、榛名、霧島
空母5名 鳳翔、龍驤、隼鷹、飛鷹、千歳
重巡14名 古鷹、加古、青葉、衣笠、妙高、那智、
足柄、羽黒、高雄、愛宕、最上、三隈、鈴谷、熊野
軽巡12名 天龍、龍田、球磨、多摩、北上、大井、
木曾、由来、川内、神通、夕張、大淀
駆逐艦36名 吹雪、白雪、初雪、深雪、浦波、磯波、
綾波、敷波、暁、響、雷、電、朧、曙、
漣、潮、白露、村雨、時雨、夕立、
陽炎、不知火、黒潮、秋雲、浜風、
雪風、睦月、如月、弥生、皐月、卯月、
文月、長月、菊月、望月、長月
潜水艦5名 伊168、伊58、伊401、伊8、伊19
その他3名 明石、間宮、伊良湖
姉妹が艦娘である事や着任する鎮守府に在籍していること、前任の提督による行為についてはある程度は知らされている。
前任提督の行った事。
横領、性的暴行、脅迫等(警備兵も同調しておこなっていた報告あり)
特に性的暴行は戦艦、空母、重巡、一部軽巡に対して行っていた。
提督着任する前に警備兵も総て女性兵士に配置転換済み。
それでは本編スタートです。
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「近松 翔を海軍大佐に任ずる」
「海軍大佐『近松 翔』海岸鎮守府提督を命ずる」
僕は長官から2枚の辞令を受け取った。
「大佐並びに海岸鎮守府提督を拝命致します」
長官は静かに頷くと、
「前任の所業で艦娘達は我々を信用しなくなっている、十分注意するように、それと執務終了後は速やかに帰宅する事、就寝中等の安全は保証できないからだ」
長官からの注意事項を聞くと、僕は長官室から退室した。
「どれだけ危ないんだよ…まぁ姉貴がいるのは間違いないし…何とかなるさ」
僕は気楽に考えると、鎮守府へ向けて車を走らせた。