ゼンドリック漂流記   作:逃げ男

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1-6.ザ・ベトレイヤー(前編)

宿で戦利品として回収した《死体操り》のスクロールをブレスレットに収納すると、どうやら自分の呪文リストに追加できるらしいことに気づいた。

 

どうやらこの『スクロール』はクレリックの使用する『信仰呪文』系ではなく、ウィザードやソーサラーといった術者の使う『秘術呪文』によるものだったらしい。

 

これによって判明したことは二つ。

 

一、ゲームに登場していない呪文でも、自分の呪文リストに追加することが出来る。

 

術者としての熟練が足りていないのでまだ使用できないが、呪文リストに追加できるということはレベルアップすれば使用できると考えても良いだろう。

 

ゲームではアクションゲームとして特化されていたためか、TRPGにあった多くの呪文が採用されていない。

 

その中にはかなり役に立つ呪文が含まれていることから、そういった呪文を将来使用できる見通しが立ったのは喜ばしいことである。

 

大都市に出るなどして落ち着いたら、この世界に流通している呪文の数を見ながらどの程度のサプリまでの呪文が存在しているのか確認する必要があるな。

 

二、こちらは悪いニュースである。

 

《死体操り》の呪文は秘術呪文系列であると、信仰呪文系列よりも高いレベルの術者でなければ使用できない。

 

この戦利品として回収したスクロールの数を考えると、相手にはこの呪文を使用できる術者がいると考えるのが妥当である。

 

つまり、敵には7Lv以上のウィザードないしはソーサラーが控えていることになる。

 

正直言って、2,3Lv違うと戦闘能力は段違いである。

 

エレミアさんと同程度の冒険者を10人集めたとしても、7Lvの術者が敵では真正面から戦っても絶対に勝てない。

 

《ファイアーボール/火球》などの呪文の一撃で薙ぎ払われて終了である。上位のスペルキャスターとはそれだけ脅威の存在なのである。

 

また、ゲームではこの村に関連するクエストでそんな強力な敵と戦った覚えはない。

 

やはり、この村の異変を解決するのも一筋縄ではいかないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼンドリック漂流記

 

1-6.ザ・ベトレイヤー(前編)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倉庫から巻物を回収し、宿の個室に引きこもって筆記体と睨めっこする事二日。

 

ようやく読み解いた中身は、なんとドラゴンとは違う別件について記載されていた。

 

数百年前この島の周辺を統べるサフアグンの大軍と対峙した『ビオルン・ヘイトン』は長い戦いの末、

 

敵の信仰の対象でもあった身の丈百数十メートルにもわたる巨大なサフアグン・・・"シー・デヴィル"をこの島の地下深くに封印したらしい。

 

古代巨人族の装置を利用したその封印は、吹き付ける冷気で"シー・デヴィル"を冷凍状態で冬眠させつづけるというものだった。

 

代々のヘイトン家当主はサフアグンと戦うだけではなく、この装置のメンテナンスと封印の監視をその役割としていたとか。

 

そしてここに書かれている重大な出来事は以下のとおりである。

 

 

 

"封印の装置は常に強大な冷気を噴出しており、その勢いは何者にも止めることはできない。

 

常は"シー・デヴィル"がその身にこの冷気を受けているが、装置の働きが乱されると冷気は周囲の海域に変化をもたらすであろう。

 

この赤道直下の海に流氷が生まれることがあれば心せよ!それはかの悪魔を捕らえる楔が緩んできた証なのだ。

 

冷気が悪魔に降り注がずに、周辺に振りまかれることによって流氷が生まれる。

 

流氷が発生したのであれば、すぐに装置を修復しなければならない。

 

その手順は以下のとおりである・・・・"

 

 

・・・つまり、現在この周辺を襲っている寒波は、白竜の"天候制御"魔法の結果だけではない、ということか?

 

確か地下世界を扱った「アンダー・ダーク」というTRPG版のサプリメントに「ダゴン」みたいな魚人の親玉がモンスターとして載っていたが・・・CR25だったか?

 

ちなみにCRとは敵の強さの指標を示す数字で、その数値に等しい4人のパーティーが25%の損耗で勝てる目安とされている。

 

25レベルの4人組・・・以前も言ったと思うが、この世界は一般的にレベル上限は20。

 

そこから先はエピックレベルといい、まさに伝説の中の戦いに参加するレベルなのである。

 

いかに俺がチートスペックとはいえまだ1Lvに過ぎない。CR二桁を相手にするには荷が勝ちすぎている。

 

つまり、この"シー・デヴィル"とやらが復活したが最後、この辺り一帯はサフアグンに飲み込まれてしまうことになるだろう。

 

まだこの"シー・デヴィル"がダゴンモドキと決まったわけではないが、楽観視していられる状態ではない。

 

今こうしている次の瞬間にも、こいつが蘇って村を蹂躙するかもしれないのだ!

 

似たような展開のクエストが確かにこの村のすぐ外に実装されてはいたが、緊迫度は段違いである。下手すれば世界の危機だ。

 

今の時間であればまだ1Fの酒場にはシグモンドと夜食を食べている冒険者がいるだろう。

 

急ぎ対策を練らなければならない。俺は巻物を片手に急ぎ酒場への階段を駆け下りた。

 

 

 

 

 

 

 

「おい、シグモンド!」

 

 

慌てながら酒場に駆け込んだ俺を訝しげに見るシグモンドに、事の次第を大まかに伝える。

 

特に小声というわけではないので、周囲にいる冒険者たちにも話は伝わっているはずだ。

 

当りを見回すと、ちょうどエレミアと数人の女性冒険者がテーブルを囲んでいるのが見えた。

 

確か別れて以降、別の冒険者とチームを組んでバリケードの夜番をこなしているんだっけか。なかなかの戦果をあげているとの評判を食事の際に耳にしている。

 

同卓の仲間と思わしき冒険者たちはこっちを見て何か噂話をしているみたいだが、彼女本人はこちらを視界に入れないように努めているようだ

 

が、こちらの会話内容には興味津々なのか長い耳がピクピクと動いているのが見て取れる。

 

 

 

 

 

 

「なるほど。ソイツは確かに一大事だ。

 

 至急対策を考える必要があるが、今は夜で主だったメンバーはバリケードの夜番をしている。

 

 そっちでもう一度説明してもらうことになるが、構わんよな?」

 

 

そういってシグモンドは宿にいた冒険者たちに他のメンバーに声をかけてバリケードに集まるように声を掛けるとカウンターから出て外に向かった。

 

行き成りな展開ではあるが仕方がない。目立ちたくなかったが、解読した人間が他にいないのであれば俺が説明せざるを得ない。

 

こうなったらこれをチャンスに勝負をかけるとしよう。本来はもっと仕込みに時間を掛けたかったんだが仕方あるまい。

 

 

 

 

「・・・というわけだ。この巻物にはそんな情報が書かれていた。俺たちは早急にここから打って出る必要がある」

 

 

天まで焦がせとばかりに篝火が焚かれているバリケード前で、集まっている大勢のメンバー相手に説明を行った。

 

が、案の定反応は芳しくない。

 

村の若い連中は昔話で聞いたことがあるのか思い当たるフシがあるようだが、冒険者連中は半信半疑のようである。

 

 

「その巻物とやらの信憑性はどの程度あるんだ?」

 

 

頭の悪い質問が来た。

 

 

「さてね。この村でヘイトン家に代々伝えられているという話だが、信憑性については俺にはサッパリだ。

 

 最初に言ったとおり、俺はシグモンドに依頼されてこの巻物を解読したに過ぎない」

 

 

「お前の翻訳が正しいって証拠はあるのか?」

 

 

さて、どうやら予想通りの展開になりそうだな。とりあえず肩をすくめて他の発言を待つ。

 

 

「そもそも、なんでそんな巻物が今まで放置されてたんだ?」

 

「敵が俺たちを分断しようとして仕掛けた罠である可能性は?」

 

「そもそもお前は何者なんだ。俺は何年もこの村に住んでいるが、お前みたいなヤツは見たことがないぞ!」

 

 

ザワザワと雑音を撒き散らし始める周囲の人の群れ。その中にはしっかりジャコビーの姿もある。

 

 

「アイツは俺たち村の連中を腰抜けと罵しり、先祖を侮辱した!そんなヤツの言うことが信用できるものか!」

 

「そもそもアイツこそが連中のスパイなんじゃないのか。俺たちを罠にはめようとしているんだ!」

 

「そういえば他の冒険者を襲ったという噂を聞いたことがあるぞ。俺たちを少しずつ排除しようとしているんじゃないのか?」

 

 

大きい声で色々な事を話していくジャコビー合唱団。どうやら他にも数人と連携をとっているようで、群集のあちこちから俺を怪しいという声が聞こえる。

 

 

「そういえば、アイツが持ち込んだって話の酒で皆が酔い潰れた日に大規模な襲撃があった!

 

 酒に何か混ぜモノでもしたものを持ち込んだんじゃないのか?」

 

 

うーむ、こうして聞いていると色々と話に尾鰭がついているものだな。なかなか群集の想像力っていうのは侮れない。

 

三日ばかりしか経過していないが、結構な勢いで妙な評判が広がっているみたいだな。それだけこの村が田舎で現在は娯楽が少ないってことかもしれない。

 

あまり放置しているとこのまま暴徒になって襲われるかもしれないし、連中の狙いはそれなんだろう。

 

全員ブチのめしてオハナシできないこともないが(魔王的意味で)、無関係な戦力まで減らしてしまっては意味がない。さあ、舞台を始めよう。

 

 

「疑問に答えようか。

 

 罠がある可能性は否定しない。だが、竜の魔法の力だけではこの天候の変化が説明できないのは事実だ。調査をする必要はあるんじゃないか?

 

 あと、俺は6日ほど前に難破した船からこの村にきたばかりでね。ここ数日はずっと酒場の部屋でこの巻物の解読をしていたんだ。

 

 知っている顔が少ないのはそのせいだろう」

 

 

 そこまで言っていったん皆を見回す。そして先ほど罵声を浴びせてきた男を見つめて質問を返す。

 

 

「で、そこのアンタ。俺が他の冒険者を襲ったっていう話なんだが・・・俺が何時誰を襲ったというんだ?」

 

 

 案の定、男は言葉に詰まってしまう。

 

 

「ああ、直接見たわけじゃないのかな? じゃあ伝聞なのかな。その話は誰から聞いたんだ?」

 

 

 問われた男はあたりを見回し、ジャコビーの顔を見つけるが逆に睨み返されてモゴモゴと口ごもっている。

 

 それを確認して、別の男に質問を返す。

 

 

「俺が持ち込んだ酒だけど、勝手にエレミアに飲み比べを挑んで飲みつぶれたって話を聞いたんだが・・・

 

 シグモンド、そうだったよな?」

 

 

 頷くシグモンド。

 

 

「で、先祖を侮辱っていうのは何の話だ?心当たりはないんだが・・・」

 

 

そう言ってジャコビーを横目で見ると、奴は怒り心頭といった体でこちらに歩み寄ってきた。

 

 

「忌々しい、言い逃れをする気か貴様!

 

 ヘイトンの墓所で俺に向かっていったあの言葉、忘れたとは言わさんぞ!」

 

 

群衆の前で対峙する形となった俺とジャコビー。篝火が風に煽られて姿を変え、それに照らされるジャコビーの顔も様々な感情が宿っているように見えた。

 

さて、それでは仕込みを片付けることとしましょうか。

 

 

「ああ、アンタは確か墓所の中で見張り番をしてたんだったな。

 

 ご苦労なことだが、なんでこんなご時勢に態々あんなところで番をしていたんだい?」

 

 

「貴様のような不埒者が先祖の墓を荒らすかもしれんからだと言ったろう!

 

 案の定、貴様は先祖の石棺をいくつか破壊し、中にいた遺体にも手を掛けた!

 

 そのような所業、もはやこの村の一員としてこれ以上見逃すことはできん!」

 

 

こちらに指を突きつけるノリノリのジャコビー。人を指差しちゃいけませんってのはこの世界ではないのだろうか?

 

 

「おいおい、都合の悪いことをバラされそうになったからといって実力行使か?

 

 正直に言いなよ、あんたはあの墓所にいる魚人どもを匿っていたんだろう?

 

 あの中で連中はヘイトンのファミリーの遺体をアンデッドの軍勢にしようとしていた。

 

 その作業が邪魔されないように、お前はあそこで余人が立ち入らないようにしていたんだ、違うか?」

 

 

「言いがかりを抜かすな!

 

 ならばお前が他の冒険者に凶刃を向けたことはどう説明する?

 

 明らかな利敵行為ではないか!」

 

 

「オイオイ、目撃者のいない噂話で人を勝手に貶めるなよ。

 

 ああ、アンタが噂の出所なのか?じゃあ俺は一体誰を襲っていたってんだ?」

 

 

そう言うとジャコビーはニヤリとほくそ笑んだ。

 

 

「フン、俺は知っているぞ。

 

 あのエルフとお前は数日前に森で争っていただろう!

 

 それまでつるんでいたお前たちが距離を置いたのがその証拠だ!

 

 後ろ暗いところを指摘され、激情して襲い掛かったが逃げられたのではないのか?

 

 可愛そうにあの娘、それ以降貴様を目に入れぬようにしているではないか」

 

 

よほど恐ろしい目にあったのだろう、とジャコビーは続ける。

 

うーん、こいつが現代日本にいたら政治家とかになっていたのかもしれないな。

 

ああ、今もカルト教団で他人を扇動しているわけだし、似たようなものではあるのか。

 

だが残念ながら今回は俺の手のひらの上なんだよ、ジャコビー。

 

 

「といっているがどうなんだエレミア?」

 

 

話を向けるとエレミアがジャコビーの後ろに現れた。

 

援軍を得てジャコビーは得意げだが、彼女の台詞を聞いてもそのポーカーフェイスを保てるかな?

 

 

「さて、何のことかわからないな。

 

 あの日私は村の外れでどうやらカルティストに心を操られたらしく、私からトーリ殿に襲い掛かったのを救っていただいたのだが。

 

 それがどうして逆になっているのか理解しかねる。

 

 それに森で争いのあったことは、我々二人しか知らぬこと。他に知っているとすればそう仕向けたスパイのものくらいではないかと思うのだが。

 

 さてジャコビー殿、貴方はどうしてこの一件をお知りになったので?」

 

 

ようやく自分こそが罠にかかったことを悟ったのか、ジャコビーの顔色が一瞬で変わる。

 

そして今の立ち位置が俺とエレミアに挟まれていることに気づき、さらに焦ったのか怪しい呂律で喋りだした。

 

 

「だ、だが!貴様の解読が正しいかどうかがまだ判明していない!

 

 私とて竜語くらい読むことはできる。今この場で貴様の偽りを証立ててくれるわ!」

 

 

正直竜語を読めるのが俺とジャコビーだけであるという時点で、巻物を渡しても解決にはならない。

 

だがこの状況にあと1押しするため、俺はジャコビーに向けて巻物を放り投げた。

 

 

「だったら読んでみなよ。そいつには巨人の装置の扱い方まで懇切丁寧に書いてあるぜ。

 

 まあアンタにそんな学があるとは思えないけどな」

 

 

巻物を受け取るとジャコビーは突然笑い声を上げた。

 

 

「クックック、途中までは賢しい小僧と思っていたが、所詮は小僧の浅知恵だな。

 

 これさえ手に入れればこの村に用はないわ!」

 

 

そういうと手元からポーションを取り出し、一息に飲み込んだ!

 

エレミアはその隙に巻物を取り返そうと距離をつめたが、あいにくまだシミターを抜いていなかったためリーチが足りない。

 

おそらく《インヴィジビリティ/透明化》の効果を持つポーションを使ったのだろう。ジャコビーの姿は空気に溶け込むように消え去った。

 

 

「愚かな村人と冒険者どもよ!もはや何者も"シー・デヴィル"の復活を止めることはできない!

 

 滅びの日まで嘆き悲しめ!貴様らの絶望がより美味なスパイスとなり我らの主を喜ばせるのだ!」

 

 

姿を消したジャコビーは、取り残された群集にそう告げるとどこかへ向けて駆け出したようだ。

 

その《透明化》を見破ることはできないだろうとタカをくくっているのだろうが・・・甘いぜ!

 

 

「そんな手段はお見通しなんだよ・・・っと!」

 

 

ブレスレットから倉庫でも使用していたゴーグルを装着。その《トゥルー・シーイング/真実の目》の効果は、あらゆる魔法の幻惑を看破する!

 

ゴーグルと同時に取り出したワンドを振るい、逃走するジャコビーを背後から打つ!

 

 

「《スコーチング・レイ/灼熱の光線》!」

 

 

先日倉庫に潜んでいた魚人を焼いた滅びの火線がジャコビーの背中を打たんと猛追するが、突如その斜線上に躍り出た人影がその火を浴びて身代わりとなった!

 

他にも数人の男たちが、逃げるジャコビーを追わせまいと射線上に立ち並んだ。

 

また、時を同じくしてバリケードのほうから雄たけびが聞こえ始める。

 

どうやら中の事情を察したのか、外からの攻撃が始まったようだ。

 

 

「シグモンド、ここは任せる。俺はエレミアとジャコビーを追う。エレミアもいいな?」

 

 

おそらく俺以外では姿を消しているジャコビーを追うことができるのは狩人のエレミアくらいだろう。

 

シグモンドには墓所に向かう前の朝の時点でジャコビーについては話してあり、彼の周囲を洗うように依頼しておいたのだが・・・

 

残念ながら時間が足りず、今日こんな形で彼の裏切りを暴くことになってしまったのは少々残念である。

 

 

「いいだろう。お前の書いた筋書きはなかなか面白かった。

 

 ここまでやったんだ、最後にツマラネェ落ちをつけるんじゃないぞ!

 

 おい何ボサっとしてやがる!とっとと表のエラ付き共を追い払うんだ!」

 

 

そういってシグモンドはアルサスを怒鳴りつけ、話の展開についていっていない群集にテキパキと指示を出していく。

 

まぁこの調子であればここを任せても大丈夫だろう。

 

先日まで組んでいたメンバーに「頑張ってね~」と微笑ましい励ましを貰っているエレミアを連れて、村へ逃げたジャコビーを追って駆け出した。

 

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