Fateの世界に転生したからには頑張るしかない 作:あの時のアゾット剣
最近ちょっと悩みが出来た。
その悩みの原因とも言える人物はグィネヴィア嬢、つまり王の妻である御方だ。その様な方が何故悩みの原因になったかを説明すると、
面倒事を片付けて王へ報告に行っていた私は玉座に今王が不在を知り、城の中で待っておこうと思い待っていたら。グィネヴィア嬢がこちらに来ており私も暇だったので少しばかり会話をしました。
それからでした、何故か城以外の場所にも出会うようになり最近では私の家の近くにも来ていました。毎回偶然を装うのだが明らかに違うと自分は思う、顔は会う度に赤らめて最近では何処からか視線を感じる様になりました。多分ですがこちらの件もグィネヴィア嬢なのでしょう。
王の妻を疑う事はいい事では無いかもしれないが、逆に疑うなと言われて納得出来るか!?その事が王の耳にも届いているのか分かりませんが、何かと私の身を心配してくださっています。少し眼孔が開いていますがとても笑顔でしたし、うん。
***
アルトリアside
最近、グィネヴィアの様子が些か変なのだ。
今までは基本的に城の外へはあまり出向かないはずなのですが、城で姿を見る回数が減ってきている。騎士達に聞いてみたところランスロットの方へと出向いているとの情報が出てきましたが、まさかそんな訳は無いですよね?
ランスロットには城で何度も会っていますがその様な関係には見えませんでした。まさかランスロットの方にはそのような気持ちはなくグィネヴィアの方が一方的なのでしょうか?
実のことを言うと少し不安です。ランスロットが盗られてしまう
国が崩壊してしまうかもしれない。その両方の不安が襲ってきています。
昔はこんな時だったら、ランスロットに頼っていましたね。彼は私が今の王になる前の未熟だった時の王を知ってくれる人物。彼は頼もしき友人だったのかもしれません。王になるためにこの身を捧げてきましたが彼だけは手放せなかった。手放したく無かった。
グィネヴィアの事はランスロットから聞いてみる事にしましょう、
***
「ランスロット卿、」
「はい!なんでしょうか?王よ」
「今騎士達の中に貴方に着いての良くは無い噂が飛び交っています。」
王の言葉にランスロットが額に脂汗を現れる、だが彼は冷静にその噂に着いて王に問う。
「その、噂とは?」
「貴方が我が妃グィネヴィアとの不貞の噂だ、」
王は気にしていないように見えるほど淡々と言ってきた。だが部屋中の空気は一変した。
その言葉によって、ランスロットには鉛でも降ってきたかのように顔が重く、青く染ってしまった。
「王よ、発言の許可を」
「えぇ、許可しましょう」
それからランスロットはグィネヴィアとの不貞の疑惑について否定をし、お互いその様な関係では無くただの偶然であると。だが少し嘘をついている事に王は気が付いた。
「ランスロット卿、何を隠しているのですか?貴方がグィネヴィアと不貞をしていない事はわかりました。だが偶然とは?偶然が重なる事は時にあるのかもしれません。ですが噂が経つほどに起こるものでしょうか?」
今、国にとって不味い問答が始まってしまった。
今回短くてごめんね、あとUA1万越えありがとうございます!感謝しても足りませんよ!FGOの方は最近ガチャで爆死祭りなので死んでます