Fateの世界に転生したからには頑張るしかない 作:あの時のアゾット剣
ランスロットside
とうとうヴォーティガーンが攻めて攻めて来やがった。アルトリアとガヴェインはコーンウォールの方へ行った。
そして、他の俺たち方はそれぞれ攻められている地に行った。
「ふんっ!!」
アロンダイトを両手に持って敵に振りかぶる。両手に持っていると言ってもそこまで重くは感じていない。ただ敵が多い!
強さ的には問題は無いのだが、
剣を振るえばその隙を突いてきて弓が飛んでくる。後退をしてしまったら数で押されてしまう。
こんな状況はどうにかしないといけないのだが、力はランスロットの身体にはあるんだろうけど俺自身に活用する程の知力が無い。
エクスカリバーみたいにビームの1つでも撃てるのなら話が別なんだけどな!
そんな事を思いながら剣を振るう。この変異したアロンダイトの事だってあまり理解出来ていないのに!てか!アロンダイトって本当に使い勝手悪かったよな!
ん?待てよ?確かアロンダイトって宝具解放したら、
なんでもっと早くに気づかなかったんだ!?
けど、コレやると結構やばいんだっけ?ええい!悩むな!そんな事は後からにでも出来る!今はただこの戦場を制圧してアルトリアのもとに行く事だけを考えろ!!
ランスロット卿が制圧に向かった場所には黄金色の光の柱が出現していた。
それはとんでもない神秘の奔流であった。
だが、その事実を認識できたのは2人の魔術師だけであった。
アルトリア達には光にしか見えないであろう、その理由はこの神秘は純粋なる妖精の神秘しか入っていない、人類の物差しで測れる程の単純な力では無かった。
エクスカリバーの
そんな光の中心の人物である彼は、
いや?人では無くなっているから人物では無いが、
まぁ、そんな些細な事なんてどうでもいいさ。
***
目の前には大量の異民族がいる。さっきまで感じていた焦りなどは感じなくなってしまった。ただアルトリアのもとに急ごう、そう思った。
そのためにはコイツらを倒さなくては行けないな。俺はアロンダイトを振るう。ビームがでた.......ん?...!?
なんか、想像してた金色とか白い光でもない緑が混ざった光が出てきた。そして光が地面にぶつかる。その瞬間、異民族がいたはずの場所には幾万の剣山が出来上がっていた。何故?だがその剣山には妖精の力があった。
まさか、アロンダイトの変異って!?妖精の力が入ったって事!?
***
型月世界の妖精には主に3つの能力がある、
超常の神秘
空想具現化
妖精領域
この3つだ、1つ目の超常の神秘は歴史に名を残す物でも考えられないほどの神秘がある。だがそんなものをランスロットに転じてしまったら化け物の完成である。神秘を使い戦えるのでオーバーロードをしたとしても負荷は掛からず、魔法に近い魔術が使用可能かもしれない。変異した影響はそこまで無い。
2つ目の空想具現化、これは本来物体を対象に具現化できるはずであった。だが変異した影響なのか物体では無く「現象」を具現化できる。だがこの現象には発生源は存在しない、ただそこに起こす事が出来る。
ただし、
自分が想像できない程の現象は想像を超えると無理だから出来ない
だが現象と場所と本人の記憶が合致しているの威力はオリジナルと同じかそれ以上になる。
3つ目は妖精領域、この能力は世界を擬似的に塗り替えることが出来る能力である。固有結界とはまた違う物。
また変異してしまって今度は中身に寄ったのか領域の舞台は特異点、ロストベルト、ペーパームーン、亜種特異点など様々だ。
その世界の法則も取り入れられている。だが舞台だけで人物などは再現不可能。この能力は主に2つ目と併用すると良い。
補足として、自分の発言で妖精の力が入った事が変異とか言ってるがそれは妖精の力が入りすぎた影響であり、変異では無い。この事に気づくのはマーリンに言われるまでであった。
***
「よし!」
「アルトリアのもとへ向かう!早く!!!」
神秘を出力させジェット噴射の要領で飛んでいくランスロット。
「大丈夫か!アルトリア!!!」
もはや、何も言うまい。すいませんでした。