Fateの世界に転生したからには頑張るしかない 作:あの時のアゾット剣
そうしたらそもそも、まだマスターになってないし、召喚もしていない。なんじゃこりゃ。オルガマリーだってツンデレの可愛い人にしようとしたらヘラってる状態になってるし。なんかとんでもない路線に行ってしまった気がします。あと主人公の名前、
「すぅ…」
ふぅ、何とかマリーを宥める事が出来た。泣き疲れて寝たけど落ち着いてくれて良かった。
「さっきは結構荒れてしまったけど、やはりこう寝顔を見てると可愛いなぁ」
なんだかんだ絆されたのか分からないけど、マリーの様子が分かって安堵している自分がいる。
「後に何が起こるかなんてとっくに知ってんのに助けてあげたいと思っちゃうなぁ。出来るかも分かんないのに偽善をやってマリーを苦しめる可能性を無視して、知ってる記憶を無駄にするような事して、」
魔神柱たちもどんな動きをしてくるかなんて分からない、下手したら後々の藤丸にもどんな被害が行くのやら。
「いや、俺がいる時点でそもそも正史ではないか。」
「何もかもがまだ未知数、マリーを助けて全てが丸く収まるハッピーエンドがあっても良いじゃないか。」
その言葉と共に 自分は誓う
たとえどんな事が 起ころうとも
自分の思いを 曲げずに行く
何処かの 正義の味方では無く
ただ 自分の我儘を通す為に
うん、
やりたい事は出来たんだけどさ、マリーが寝てるんだよね。どうしたもんか疲れてるんだから寝かすのが正解なんだろうけどさ、
マリーが持ってた書類でも見て理解できるところだけ見てよう、身体が覚えてても知識はゼロになっちゃったから仕方ないよね!
なになに、レイシフト適正の候補者リスト?なるほどねぇ。さぁて藤丸くんはいるかなっと
あれ?居ない。そっか補欠だからあくまで最初には入ってないのか、この資料見る限りまだマスター候補者はクリプター達と他の知らない人しか居なかった。
「おっ!ぐっ様じゃん!こんな文学少女みたいな見た目してイベントとかだとトンチキになっちゃったからなぁ〜、印象がかなり違うな。」
「この人はペペロンチーノさんか!そしてこっちがうげぇ、ベリルかぁ…」
なんか、前には第三者視点から紙芝居形式で見てきたせいか、こんな資料でも興味が尽きないなぁ。
てかマリーが寝ている隙に探索しようかなぁ、いやまた泣いちゃうかな?まぁ、メモでも残してたら怒られるだけで済むかな?
ついに来たぜ、夢の召喚ルーム!!
途中にダヴィンチちゃんが「おや?セイヴァード君じゃないか。遊びに来るなら後にしてくれ、所長はどうしたんだい?えっ!置いて来てしまったのかい!?あとが大変になるだろうけど頑張ってね。応援してるよ」
とか言ってた、いざ言われるとあとが怖い。どうにか大丈夫だと思う事にしました。多分良し!
そんな事を考えていたら、見えてきたお目当ての円卓が見えてきた。
これが英霊召喚出来るフェイト・システムってやつだよな、うーん少しだけ遊びたい。けど絶対怒られるよなぁ、やめとこうかな?
否!
カッコつけたいから1回あれをやる。ちなみにこれは確定事項だから!ロマニとかダヴィンチちゃんとマリーの説教なんて知らないなー!!
「――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、人理の轍より応えよ
汝、星見の言霊を纏う七天
降し、降し、裁きたまえ、天秤の守り手よ―――!」
ふぅ、決まったぜ。それっぽい青く光ってくれるサービス付きとは恐れ入ったぜ。ダヴィンチちゃん辺りがふざけて導入でもしたのか?
あれ、サークルが出てきやがった。なんでだ!?そんな馬鹿な!これまだ未完成なんじゃねぇのか!?
そ・う・い・え・ば、さっきの資料にも書いてた気がする。確か、【未だ変数である英霊召喚システム通称フェイト・システムの使用に置いては最前の注意を払うように少なくとも技術顧問に確認をする事。】
あはは…俺、怒られるとかじゃないかもしれない。下手したら解雇されるかも、
今回は、何とか早く書けたと思います。次回も不定期てか全部不定期なので気長に感想で脅迫しながらお待ちください。誤字などの報告もお待ちしております。