Fateの世界に転生したからには頑張るしかない   作:あの時のアゾット剣

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今回も頑張っていきます!


第2話

 

 

「はぁ、」

 

ご機嫌よう、なぜこんなため息を吐くかって?それは単純にこの世界に来たのは良いんだが何故か湖の水に反射して写ったのは紫髪の男(幼)だったからだ、

 

精霊さんから話を聞く限りこの世界はとんでもなく昔のイギリスだって事は何となくだが理解した、理解したよ。

 

 

けど、

 

「なんでランスロット!?」

 

そう精霊さんから貰った名のランスロット、この名前はあの騎士の中の騎士とも言われている、サー・ランスロット卿なのである。まぁ、王様の嫁寝とって円卓の騎士のガレス達を殺したとか言うとんでもない逸話があるが、

 

「!?」

 

「てか待てよ!?ランスロットって事はアーサー王に仕えないといけないってことぉ!?」

 

どうする、会わないように逃げるにしたって相手にはあのろくでなしグランドキャスターがいやがる、絶対近い未来見つけてくるだろう。

 

「騎士かぁ、目指してみるのもアリなのでは?」

 

ふと、そう思ってしまった。

 

前世では特にしたいこともなかった。ここに来たからにはなにか目標でも持つくらいいのでは無いのか?

 

そう判断してからの行動は早かった。

 

精霊さんに騎士になりたいと言う旨を伝えに行った。

 

 

答えはYESだった。

 

 

「ですが、今のようなので状態では人を守る事も自分を守る事さえできません。私が認めるまで貴方に騎士について、いや強さを与えましょう。」

 

「はい!」

 

そんな元気の良い返事をしてしまったのが間違いだった、

 

「ハァハァ...」

 

「このような事で息を切らしてしまっては騎士になどなれませんよ。」

 

精霊さんは、こんな事って言ってるけど今まで戦った事ないし剣すら持っていなかった貧弱者やぞ!!だけど何故か直ぐに体力が回復していく気がする、精霊さんの仕業か?まぁ、そんな事は置いておいて剣を振るのがなぜだか楽しく感じてきてしまった。クッ!これが円卓最強ランスロットの性なのか。

 

「今日はこの辺りでやめましょう」

 

「ハァハァ...は..い!!」

 

何時間だったのだろうか、だいたい昼から日が落ちるまでは続いたと思う。

 

 

 

森の果物や時に獣を食べ鍛錬をする、

そんな生活をして俺は過ごして行った。

 

 

***

 

 

だがそんなある日、

 

 

「ランスロット、今日を持って貴方の自立を許します。」

 

「へっ?」

 

 

「10年前、貴方の騎士になりたいと言いましたね。この10年間良くやりました。」

 

その言葉に俺は頷く、

 

「強さは十分に持ちえていますただ、私は思いました。貴方はこの森以外に世界を知らぬと言うことです。なので世界を知るため貴方の自立を許可しますが、」

 

 

「私の方から不定期ですが使い魔から手紙が来るようにしていきます。必ず返事を返してくださいね?あと変な女性には何を頼まれても断ること、分かりましたか?」

 

「は.はい!」

 

なんだろう、前半よりも後半の内容の方が力がこもっていた気がする。

 

「そして、私が帰ってくるようにと手紙で記したら帰ってくるように。」

 

「はい、分かりました」

 

お母さんかな?てか前から思ってたけど精霊さんってちょっと束縛が厳しいような気がする、多分だけど精霊さんって子供とかいなかっただろうし心配してくれているんだと思って気分は悪くなかった。

 

そんな訳で、いよいよ一人旅の開始だ!

 

 

***

 

 

「うわぁぁぁ!!!?」

 

 

旅を初めて早1時間、どうやら馬車が獣に襲われているきっと荷台に食料でも積んでいるのであろう。ここで見て見ぬふりをするのもいい気がしないし助けるか、

 

「ふん!」

 

流れるように剣を振るい獣を首をストンっと落としていく。

 

「大丈夫か?」

 

そう声をかけると隠れていた、まだ若いであろう行商人が顔を出してきた

 

「あっ、はい!」

 

「そうか、怪我が無くてなりよりだ。では私はこれで」

 

ん?キャラが最初と全く違うだって?そりゃあ、せっかく顔面偏差値が高いランスロットに転生したんだからそれっぽく騎士ロールしたくなるでしょ!

 

「まっ、待って下さい!」

 

「どうした?」

 

「何か一つでもお礼を貰ってはくれませんか?」

 

「いや、私は騎士を目指して旅をしていてね、人を助ける事など当たり前だ」

 

「じゃ..じゃあ!私が貴方を近くの街まで運ぶというのはいかがでしょう?」

 

うん、この商人さん多分いい人だな。前の俺だったらこんなお礼も返すか怪しいぞ?

 

「なるほど、それで貴方の気持ちも晴れるというのであれば」

 

「はい!」

 

元気よく返事をした若者であった、

 

「そういえば、貴方のお名前を聞くのを忘れていましたね、」

 

「ん?あぁ、そうだったな 私の名はランスロット、騎士を目指して旅をしているものだ」

 

こんな感じで若者と話しながら街を目指して行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、気づいた時には海の上だった。

 

 

若者のご好意に甘えて近くの街まで送って貰った事は良いのだが、着いた場所が港町みたいな場所だった、まぁこの時代にそんなのあるかわかんねぇけどな!

 

そこから若者から何故か無理やり食料を渡されたりしてしまったり、日が落ちるまでお酒を飲まされてりしてしまったその後、街を観光していたのだが酔っていたせいか交易用の船の中で寝てしまっていた。

 

 

何を馬鹿な事を言ってるかって?はい、馬鹿です。マジで馬鹿です。

 

 

どうやらここはアイルランドの辺りのようだ、多分

 

もっと地理とか勉強してたら良かったー!!!!

 

 

 

てか、ここはアイルランド辺りとは覚えているがここはそもそも何処だろうか?分からないがとりあえず歩くか、

 

来たことない場所だし旅の距離にしてもちょうどいいだろう、てかランスロットにこんな旅の逸話ってあったっけ?まぁ、大丈夫か。

 

*大丈夫では無い。

 

旅をしている中で様々なものを見た、どうやらここ付近では争いが絶えないらしい。そんなことを騎士として無視する訳にも行かず、見かけてしまった争いを止めるようにしている、

 

だがこんなことをしていたせいなのか、この辺りで噂になってしまった「謎の裁定者が現る!神の使いかもしれない!」っとそんな根も葉もない噂が徐々に広がって行ってしまった。まぁ、そんな噂を俺はまだ知る由もない無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

???side

 

ここ最近ある噂を聞くようになった、

 

異国から来たと思われる、紫の髪色をもつ男がここケルトにて裁定者紛いの事を仕出かしていると、ある所では神の使いなどと呼ばれていると

ふんっ!神が使いだと?あのような奴らが人間の争いごときで来るとは思えん。

 

 

まぁ、そんな事はどうでも良い

 

 

だが興味が湧いてきた、「異国のもの」か、ケルトでは見つける事が出来なかった私を殺せるものかもしれない。そのような期待を抱き、噂の男を探しに行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

ランスロットside

 

「貴様か?最近噂になっている異国の男と言うのは?」

 

何故か、私の目の前には殺気を纏ったスカサハさんが現れた。

 

突然の事すぎて訳わかんねぇけど!これだけは分かる、これ絶対に不味いやつなのでは?

 

 

 

 




とんでもねぇ、時空になってしまったな(他人事)
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