Fateの世界に転生したからには頑張るしかない 作:あの時のアゾット剣
「………」
「………」
「………」
ダヴィンチちゃんの工房は静まり返った、
原因としては呼び出したモノがアレだったからかもしれない。
「ほう。ここがカルデアか……」
なんでここに来るんですかね?この方が。
貴方はまだここに居ちゃいけないヤツでしょうが!?
「なるほどなるほど。」
「記録で見た環境と同じ状態か、まぁいい。」
いや!いや!辞めて!それ以上は口を閉じてくれ!頼む!
現実にありえないモノを呼び出すor作るの能力だけどさ!?
「ふむ。見た限り私の事を知らない者も居るようだな、」
「ここで期待に応えて名乗ってやろう!」
ヤメロォ!アンタまだいちゃダメだって!
「力と公正の化身!地球国家元首、」
「プレジデントキャスター・Uーオr...何?」
俺が必死に願いを込めて退去してくれ!!っと神頼みしていたら、
いまさっきの光が大統領の方へ急接近していく。
急な光の突進に流石のプレジデントも反応は出来ない!
何とか、大統領は光に包まれて消えていった。
何か凄く俺の方を睨みつけてた気がするけど、
もしもう一度呼んだらどうなるんだろう。八つ裂きかな?
「で、何か弁明はあるかな?」
そんな事を考えて現実逃避していたら、
ダヴィンチちゃんからの強い視線がこっちに向けて来た。
「1つ言わせてくれませんか?」
「うん、構わないよ。」
「自分も実行前に言ってはいたんですけど、何が来るかはランダムになるって」
「そう言ってたね、でもイメージにも引っ張られるとも言っていたと記憶しているが間違えているかな?」
ははは、ダメだこりゃ。どう言い訳しても天才頭脳で反論も許されない。
でも、どう言い訳したら良かったんだよ。マジで!
「いや、それは。」
「ん?」
「はい、言いました。」
「で、あの呼び出したのは一体何なんだい?」
「それは俺にも分かりません。これだけはマジです」
言える訳ねぇ!てか言えたとしてもなんて言えば説明できるんだよ!
けど姿はめちゃめちゃ見られてたからなぁ、なんて誤魔化したら。
「じゃあ、最後に1つ聞こう。」
「所長に明らかに姿も声も同じだった。このことについて説明を頼むよ」
考えろ、なんて言ったら誤魔化しが出来る?
自分でわざわざ何が出るか分からないって言ってたのに。
明らかなマリーそっくりの人が出てくるってのは疑問に持つよなぁ。
「えっと...あっ!」
「確かに何が出るか分からないと言いました。」
「だけどイメージに方向性が引っ張られるんですよ!」
完璧だ!これなら理由付けとしてはまだ納得できそうな範囲になってくれたはずだ!
大統領の格好だって夏のお嬢様コーデだったからそんなに違和感は無いだろうし!
「ふぅむ、確かにそう言っていたね。」
「正直自分でも未だ分かっていない所も多いんです!」
「なるほどなるほど。君の言うことは大体筋が通っているね」
「はぁ、分かったよ。今の事は不問にしてあげる」
「良し!これで罰は回避できt...」
油断していた、これで後は何とかどうにかなるさ。と思っていたのに、
「大変です!!ダヴィンチさん!!つい先程シバの観測でビーストの反応が!!」
大慌てな様子で、工房へ走ってきた技術スタッフさん。とんでもない情報を持ってきてくれやがりました。
「は?」
「え?」
「マジか?」
今回は短くなりました。ストックとかなくいつもその場のテンションで書いているので設定に穴空いてるかもしれませんが、出来れば許容して自己補完できてくだされば。
ぶっちゃけ、オルガマリーの話とランスロットの話どっちが気になります?
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ランスロット
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オルガマリー