Fateの世界に転生したからには頑張るしかない 作:あの時のアゾット剣
「ふん!!貴様が我が秘書官を物として扱う等、片腹痛いわ!」
「何よ!貴方の方が私よりアイツと付き合い長く無いくせに!!」
「なんだと?貴様も彼奴の事を全く知らないと言うのに!!」
「はぁ!?それってどういう事よ!?」
マリー達の会話が聞こえてくる、十中八九絶対的に俺に飛び火しような会話が流れてくる。
どうしてくれようかあの大統領、本当に俺が危険状態になる情報しか言わない。て言うか、あの大統領は何処の大統領なんだ?前世の仲とか言ってたけど。
「そんな訳無いよな、」
「どうしたんだい?」
「いや、なんでもないよ」
ダヴィンチちゃんが悩みながらこっちに心配をする、有難いけど如何せん話したらまずい内容だから言えないんだよ。
「ちょっと!!リセル!」
「どうした?話聞こうか?」
「何その話し方?なんだかモヤッときたけど、そんな事言いたい訳じゃないの!!アイツよ!私にそっくりなアイツは一体何なの!?」
「秘書官、なんなのだ?この面倒な人類は。」
あーうん。面倒くさい状態になったな
あと、大統領さんやアンタも結構面倒なタイプだと俺は思う。
「あー、説明は面倒だから後にしても良い?」
「していいと思うかしら?」
「あっはい」
ダメでした、これは逃げることはできないって考えた方がいいな。
下手な言い訳ぐらいしか言えることが無い、正直に話すのも何だかな。
言い訳ぐらいはしておくしかないか。
「ふーん、自分にも分からない?」
多分絶対に通用しない言い訳を吐いては見たが、疑いの目が外れる事は全然無い。大統領に関してはなんかちょっと心配そうな顔してるし、一体絶対どうしたらいいんだ。
そんなふうに悩んでいたら助け舟が出された。
「ひとまずさ、聞いておきたいことも沢山あるけどね、てか多すぎて疲れたから各自1回休もう。今日は解散だ」
ダヴィンチちゃんが会話を止めて1回休む事を提案してくれた。
マジでありがとう、俺だったら絶対質問攻めされて終わる気配すら無くなっちゃうから。
俺は直ぐに自室に移動した。どうしたらいいのか分からない、
「ふぅ、なんでこんな事になったんだ?しかも何とかして理由を考えないといけなくなった。」
どんなに考えても悩んでもいい考えが思い浮かばない。
現実離れしすぎている問題すぎて話しても信じてくれるか分からない。
どうしたらいいだ?本当に。
「なんか、こんなふうに悩むことって無かったからか?気分がどうしても優れない、頭も痛いし心も痛い。考え込むってこんな辛いのか。」
そんな事を考えていたら自室の真ん中にデカイ角が出てきた。
「フッハッハ!我が秘書官よ!この私が来てやったぞ!」
「なんで今来るのかな。」
自分でもなんでか分からないくらい小さい声が出た。
多分大統領にも聞こえてはいるけど何を言ったかは分からないくらいだと思う。
「どうした?なぜそこまで元気が無い?」
「何時もの貴様なら、歓迎するか揶揄うなどをするだろう?」
そうだっけ?そんな気もするけどなんだろう、大統領の話が全く理解できない。
聞こえてくる事は分かったけど脳が考えてくれない。不安が膨れて何も頭に入ってこない、ただ何も考えたくない。
てか、なんで不安なんだっけ?どうして不安に思ったんだろう。分からないけどとてつもない不安になった。
身体がふらついていく気分が優れない、近くの物に縋らないと倒れそうになる。
ふらついていたら大統領の方に倒れてしまった。申し訳ない、ほんとうに申し訳ない。
「……!?大…夫か…!?お…!…い!…」
「ハァ...ふぅ...はァ...」
呼吸が落ち着かない、目も混乱してきた。頭も痛い。
格好も悪く涙が出てきた。さっきまで聞こえてきた声すらも聞こえなくなった。
私がせっかく足を運んできたと言うのに、我が秘書官は顔が青白くポツンと立っていた。
その時、聞こえないくらいの声で何か言っていた。何を言っていたか分からないが困った顔で。
私が少しの心配と場を和ませようと言葉を発してみたが、彼奴には何も聞こえていない様子だった。
少しずつ近こうとしていたら彼奴の身体が揺れだした。足に力が入っていないのか一瞬の事で理解できなかったが此方へ倒れてくる。
「っ!?大丈夫か!?おい!返事をしろ!返事をしなさい!!」
マジですいません、寝落ちをした上に寝落ちを重ねて昼投稿を考えていたのに夜の投稿になってしまいました。次回の投稿も遅れはしますがその日中に出します
ぶっちゃけ、オルガマリーの話とランスロットの話どっちが気になります?
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ランスロット
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オルガマリー