Fateの世界に転生したからには頑張るしかない   作:あの時のアゾット剣

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バイトのせいでかなり遅れた投稿になりましたが、何とか投稿できました。


友人と大統領

 

何とか思いの丈を吐き出して泣いて終わったと思っていたのは俺だけだったみたい。今度は何故か大統領マリーの方が離してくれなくなってしまった。

 

「あの、大統領?」

 

「…なんだ?我が秘書官よ、何か言いたいことでもあるのか?」

 

「いや、それなんですけど。離してくれませんか…」

 

「却下だ、離す必要性が見当たらん。」

 

「そもそもだ、この私がせっかく部下である貴様の為にサービスしてやったというのにこのままでは私に何もメリットが無いだろう。」

 

ご最もすぎて、何も言い返せない。

自分から迷惑をかけてはいごめんなさいで終わるのは些か申し訳ない。

 

「じゃあ、何かお願いとか聞きますよ?」

 

「…」

 

無言のままだけど身体がピクっと反応があったから満更でも無さそう、これで終わってくれ。頼む、そろそろ抱きつかれた事実に身体が気づき始めやがった。

 

「否、そもそもお前は私の部下なのにお願いをする必要などn…」

 

「……?何かあったのか?」

 

「い…いや、なんでもないです!」

 

「何を焦っているのだ…?…!!」

 

やばい!気づきやがった!!止めろォ!マジで頼むからお願い!

大統領の顔がどんどん愉快なモノを見る顔に変わっていく

 

「アッハッハ!!本当に難しいモノだな!」

 

「私にカウンセリングをさせた挙句にソレだと?」

 

「本当に愉快だな!ハッハッハ!!」

 

「笑うな!しょうがないだろ、男の子なんだからさぁ!」

 

「ふっ!…まぁ、良い清廉潔白でいようとするのもまた愛いものだ。これで何も反応が無い方が心配だったがそうではなくて安心したぞ。」

 

笑いながら大統領は俺をおちょくって来る、だけどその顔は赤らめていることは確かに確認が取れる。

 

「大統領だって!そんなに顔赤らめてるのに言われたくない!」

 

「なっ!?そんな馬鹿な!体温調節は完璧なはず、」

 

どうやらご自身では気づいていなかったようだ、ていうか体温調節とかできるんだ。流石は大統領

 

「その話は置いておこう、その話は今はメインでは無いだろう。」

 

「逃げた!大統領が逃げた!!」

 

「うるさい!」

 

「ヘブォ,,,リフジン!!」

 

大統領を煽ったら、目にも止まらぬ速さの特大ビンタを食らってしまった。

めちゃ痛えよ、さすがにサーヴァントの攻撃をまともに受けたら痛い。

 

てか、なんで俺の身体はなんともないんだよ!やっぱりこの身体の何処かおかしい。回復力も耐久性も、

 

 

♦♦♦

 

「よし、本題の私が貴様にお願いする事はだな。」

 

色々とあったが、ようやく話の着地が出来そうで安心した。あのまま行ってたら間違いなく俺が先に死んでいた。社会的にも人間的にも

 

「そんな溜めなくても良いのに」

 

「そこ!少し黙ってなさい!」

 

「はい」

 

そこから大統領は悩んでいた。時折顔を赤らめて直ぐに頭を冷やすように左右に顔を振る。

一体どんな考えをしていたのか死ぬ程気になるところだが、大統領のプライバシーに引っかかりそうなのでやめておこう。

 

「………んー……」

 

「………」

 

そんな事をして考えて10分程経った。未だお願いの内容は決まらないみたい。

やって欲しい事は部下としてやってくれるみたいに思ってるから決まらないんだろうな。

 

「ノッブ!」

 

「あっ、ちびノブ来てたんだ」

 

いつの間にかマイルームにちびノブがやって来ていた。大統領は集中していて気づいてはいない。このちびノブも俺の使い魔らしいが、使い魔って言うかフォウくんみたいなマスコットになっている気がする。

 

「ノブノブノブ。」

 

「どうしたの?」

 

「ノッノッノブ、ノブノブノッブ!」

 

考えている事が分かったのかちびノブは火縄銃を持って華麗な銃さばきを見せてくれた。その後は謎に胸を張る動きをしている。

 

「おお!すげぇ!」

 

「ノーブッブ!」

 

動きはポテッとボディには似合わないシュッとした動きをしており何処かの英國を感じさせる佇まい。多分だけどマスコット扱いが気に入らなかった感じだ。

 

あと、銃の大きさ的に出来るの?というのは考えないようにしておこう。

 

「オイ!秘書官よこっちを向け!決めたぞ!」

 

放置して少しというかかなり怒っている大統領がようやく願い事を決めたらしい、一体どんな願い事をすると言うんだ。

 

頼むから無茶ぶりなのだけはっと心の中で祈ってはいるがなんでも聞くって言ったのは自分だから撤回できない。

 

「………」

 

大統領が無言のまま俺のベットの方へ歩いていく。早く内容を言って欲しい所だが演出しているからじっくり待つことにした。

 

仰向けの体勢でベットに倒れた。そのままの状態で

 

私を求めてみろ!!

 

なんかとんでもない事を言いやがった。マジで何を言っているのか理解できなかった。

 

「はぁ?何を言ってらっしゃるんですか?」

 

「冗談かと思っているかもしれないが真面目だぞ。」

 

「はぁぁぁ!!!?」




毎日投稿が途切れて個人的ショックでした、明日も頑張ります。

ぶっちゃけ、オルガマリーの話とランスロットの話どっちが気になります?

  • ランスロット
  • オルガマリー
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