おまけ書いてみました。
本文で説明出来なかったりした所をキャラたちに補完してもらう、私の力不足を暴露するコーナーです。
そろそろ、タイトル詐欺は終わるので...知らんけど
当たり前のような顔をして軟禁宣言された時から数時間たった頃だった。
「...ふむ...ここは...」
「......」
片方は世紀単位で過去の古書の解読。
かたや、ソファに深く腰かけて純粋に楽しむ読書。目の前の机には読み終えたもの、これから読むものが数冊ずつ積まれていた。
え...?『しっかり楽しんでる』...?
ま、まあ、仕方無いよね。出られないんだから!私何も悪いことしてない。
仕方無くここで時間を潰しているだけ。
ワタシ、ワルイコト、シテナイ。はい復唱。
えっと、なんだっけ。
...そうそう!軟禁宣言されてから数時間経ったところで...
「...はあ、ようやく...終わりました...くぁ〜っ...!」
ペンを置いて深く長い伸びをするウイさん。
「終わった?」
「えぇはい。」
晴れやかな顔をして机の整理をするウイさんを見て、ふつふつと湧いた疑問を口に出す。
「そのぅ...私って、いつまでここに居れb「そうだ。読みますか?」
「んぁっ?」
「さっき翻訳終えた子...軽く見積っても650年は前の詩集ですよ?どうしますか?」
「...」
「...どうしましたか...?」
急に動きが止まった私を不思議に思ったのか、一度整理の手を止めて観察する。
「...!......っ...!!」
「(凄く読みたそうな顔してますね。)」
はるか昔の詩人たちの詩を記した本...な、悩む...
...い、いやいやいやいや!!私にはやることが沢山あって...!だからこんな誘惑に負けている場合じゃ...
「それで、どうしますか?」
「...読むぅ...」
古書の誘惑には勝てなかったよ。
だってそんなの絶対面白いじゃんか...!
「私は...ふぁあっ...少し、寝ますね...」
「分かった。」
私の向かい側のソファにクッションを枕替わりに寝転ぶウイさんを本越しに見ていた。
すぐにでも静かに響き出す、すう、すうという音を背景にして詩集を読む。
...
...んー、難しい...
昔の言葉を今の言葉で変換してくれているものの、やっぱりある程度の教養がないと読めないやつだった。
たぶん今までの人生の中で一番ショック受けてる。
...あ、でも簡単な言い回しのやつもある。
それは私の弱いオツムでも理解が容易で、昔の人の考えとかが垣間見えるのがまた面白い。
さて...せめて自分が読めるやつくらいはもう読んじゃおうk......
「いや違う!!」
「ふがっ」
「あ、ごめん。寝てていいよ、お疲れ様〜」
「ん、ふぅ...」
せっかく
施錠した、だなんて言っても所詮は鍵。内側からなら開けられるに決まって...
...!?
「鍵穴しか...ない...!?」
まさかの両側とも、鍵穴しかないタイプ!?
窓...は開くけど小さすぎて通れない、と...
...おや?本格的に軟禁されている?高校生が小学生を軟禁...いやいや!そんな犯罪臭することじゃないから!同意の上だから!
...私同意した覚えないけど。
ま、まあ最悪扉を撃ち壊して逃げれば良いけど...ウイさんだしそんなことにはならないか!安心だね。
でもでも、これどうしよう...
「何してるんですか。」
「ひゃいっ!にゃにっ、なにもしてましぇん!」
怒りを孕んだ疑問に回らない呂律を携えて思わず飛び上がる。
「もう一度聞きますね......な に し て る ん で す か ?」
「ヒュオッ」
初めてウイさんに恐怖を抱いた。優しい人が怒ると怖いってのは、こういう事なんだなって。
しかも怒鳴る感じじゃなくて、諭す(じわじわ追い詰める)ように怒る感じ。本当に怒ってる...!
「うっ、うう、ウイさんと一緒に、お出かけする準備だぁ!」
「...私が寝てる間に...ですか...?」
早足で近寄るウイさん。
「アッ!」
むんずと羽交い締めにされる私。
身長差が凄いせいで私の足がぷらぷらと寂しそうに宙を漂っている。
「やっ、ヤメローー!シニタクナーイ!」
「人聞きが悪いですね!?むしろ、あなたが取り返しのつかない怪我しないようにしているつもりなのですが!?」
「いやっ、ちょ、病院!
「...」
ピタリと動きが止まった。
「ウイさん?」
「...!!」
固まったウイさんを見つめていると突然...
「うわーっ!何その汗!?」
滝の如き汗が湧き出た。数分もすれば脱水症状まっしぐら、そんな勢いでドバドバと汗を出す。
「かんっぜんに、忘れてました......!」
「お、おちおち、おぅおっ、落ち着いて!!」
「...あなたの慌て具合見てたら一周回りました。」
「うわぁ!急に落ち着かないで!?」
「離しますね」という声を耳が受け取り、次第に地面が近付いてくる。
ぱっと開花の擬音のような音がして、ようやく足の裏が地面に着いた。
「...どうしましょう...ち、近くの病院なら...」
「...いっぱい人いるよ?」
「ぁう......あ、そうだ。」
「?」
人が居るということにしりごんでいたウイさんだったけど、何か明暗を思いついたようで顔が明るくなる。
「まずは、カーテンを全て閉めましょうか。」
「...ん?カーテン?」
「よいしょー、よいしょー、あ〜わっせぇわっせぇわっせぇ...終わった!」
「途中、ぜぇ、から神輿担い、ぜぇ、でました...?」
「あんなの担げないよ潰れちゃう。...あー、それで、なにするの?」
「では、ぜぇ、電気を、ぜぇ、消しましょうか...」
「...ねえ、さっきから私ばっかり動いて......」
「ぜぇ、ぜぇ...」
「...ごめん、なんでもない。」
さすがに文句の一つでも垂れてやろうと思ったんだけど...うん、五つ程度のカーテンを閉めてからずっと息の荒い人に文句を言うのは少し...酷かな。
そんなふうに思われている当の本人は、未だに顔色を悪くして必死に呼吸を取り込んでいた。
「あー......電気、消すね?」
パチリとスイッチの切り替わる音がして古書館は闇に包まれた。
カーテンの遮光性はかなり高いらしく、隙間から僅かに、ほんの少し白いものが見えるだけ。
もちろんのこと目の前すら真っ暗で、なんとか自分の手の輪郭を確認できる。
「どうするの?」
「ひい、ひい...少し、ですね...すうっ...」
呼吸音。
「待って?今度は何を「怪我してる人がいます!誰か助けてください!!」
「何言ってんの!?」
突然大声をあげるウイさん。自分から施錠しておいた空間で助けを求めるだなんて、錯乱している?
一度殴ったら治るのかな...なんて考えているときだった。
「分かりました。えーと...あなたですね。」
私でも、ウイさんでもない誰かの声が正面から聞こえた。
おまけ
ウイ
「私はこの古書館の全てを任されているようなものです。
そして、ここにはティーp...トリニティ総合学園のトップから保管するように言われている子もいます。」
ウイ
「数日程度ならそれらの管理ということで学校は公欠に出来るということですよ。ふふ...!
返却は外にそれ用の場所がありますしね。」
ウイ
「失礼ですね。
あなたが気掛かりで
業務に支障が出るが故の行動ですよ。」
あとがき
おほ^〜低評価付いてる^〜(絶望)
この作品に足りないものとは...
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このままでいいんじゃね知らんけど
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銃撃戦が少ねぇ!
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タマ虐
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ガチ百合回
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R-じゅうはt(銃声)