GOD EATER2 ほのぼのアフターライフ   作:W-cat

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あけましておめでとうございます(。・ω・。) 今年でゴッドイーターは5周年、私も神機使いとしてプロ5年目ということになります。
あと1カ月と3週間ほどでRBが発売ですね。楽しみです(*・ω・)ノ


Season episode4 Happy new year

「今年もよろしくいろいろあったねー」

 

「そうですねー……」

 

「シエルちゃん、なんか怖い」

 

「……そんなことありませんよ?」

 

残念ながら今のシエルは、ナナの言う通りかなり怖い。なんというか、下手に口を出さないほうがいいといったところだろうか……

というのもクリスマスの日、支部長が作ったというケーキをカルビが食べてしまったらしい。今は完治しているがあの時のカルビはぐったりとしていたとか。

そんなわけでシエルは素晴らしいご機嫌の悪さである。

 

「サカキ支部長…… お覚悟を……」

 

「ま、まあカルビは無事なんだし……」

 

「ですが、相応の仕打ちは受けるべきです」

 

「………」

 

どうしようか…… このままでは本当に殺りかねないな……

 

 

 

 

 

 

「やぁ、急に呼び出してすまない。今日は君たちに特務をお願いしようと思うんだ」

 

「はぁ……」

 

「………」

 

私とハルさんが支部長室に呼ばれたわけだが……

 

「シエル君を止めて欲しいんだ」

 

予想通りというかなんというか…… ハルさんはどこ吹く風といった表情だ。

 

「支部長の自業自得でしょ?」

 

「いや、それはそうなんだが…… まさかこんな事態になるとは思わなかったからね」

 

そう言う割にはどこか楽しそうな表情だ。断ってもいいかしら?

 

「先ほどシエル君から犯行予告のメールが届いてね。そこで、シエル君と特に仲がいい2人をここに呼んだんだ。なんとかして止めてくれ」

 

「悪い、俺はパスするわ」

 

「私も……」

 

正直私たちに関係は無いし、今のシエル怖いし……

 

「君たち非情だねー……」

 

「当然だ。男を助ける義理はねぇよ」

 

「私、美味しい梅酒貰ったんで飲みたいですから」

 

そんなわけで支部長室を出た。そこには……

 

「シエル……」

 

仁王立ちしていた。拳銃を抜いている。殺る気だ。

 

「あーシエルちゃん! 今夜2人で……」

 

「止めないでください。大丈夫です殺しはしません」

 

「いや、そういう問題じゃ……」

 

私たちを無視してシエルは支部長室に入っていった。そしてすぐに銃声が……

 

「なぁ、本当に大丈夫なのか?」

 

「……私たちには関係ないうん」

 

悲鳴のような物音を無視して戻ることにした。

 

 

 

 

 

 

「はっぴにゅーいやーー‼︎」

 

日が変わったと同時にクラッカーが打ち鳴らされる。

またまた大宴会だ。今回はクレイドルメンバーも参加している。

 

「よぉーっす」

 

「あっ、リンドウさん。ちーっす」

 

「お節よくできてんじゃんか。じゃあ俺はこの魚の煮付けを貰うぜ」

 

「はーい。召し上がれ‼︎」

 

ナナ特製のお節から魚(のようなもの)を口にする。するとリンドウがみるみる真っ青になっていく。

 

「ナナ……なに、これ?」

 

「うーん、やっぱりだめかー」

 

苦しんでるリンドウを見てナナは考え込む。

 

「ちょっ、リンドウさん⁉︎」

 

意識が朦朧として倒れるリンドウをアリサが抱える。

 

「重っ、しかも煙草臭っ‼︎」

 

「ぐぅ……」

 

のしかかったリンドウをソーマが後ろから抱え、ソファーに投げ捨てる。

 

「ソーマ! いくらリンドウさんが普段仕事を押し付けてきてむかつくからって投げるのはあんまりです‼︎」

 

「投げたんじゃねぇ寝かせたんだ。それより、この魚みたいなのはなんだ?」

 

「それー? グボだよー。見た目はいい感じだったけど、やっぱり味は微妙だったねー」

 

「微妙どころか悶絶してるぞ……」

 

「あははー……」

 

「これはちょっと……」

 

 

 

 

 

 

 

「ヒバリちゃん、あーんってして!」

 

「なっ! もう……大人なんだから自分で食べてください」

 

「いいじゃん一回だけだからお願い‼︎」

 

「……一回だけですよ?」

 

「おっしゃぁ‼︎ じゃあ、あーん……」

 

遠くでいちゃついてる奴らを眺めながら隊長さんと晩酌だ。

 

「この梅酒美味しいですね。すっきりしてて飲みやすい」

 

「そうだなー、てかヒバリちゃんはタツミの野郎に気があるのか?」

 

「どうだろ? 意識は、してるんじゃないかな?」

 

あいつも幸せ者だなー。

そっれにしてもさっきから脚にゴワゴワしたものが……

 

「……なんだでかカピバラか」

 

「カルビです。この子もすっかり大きくなっちゃって……」

 

「結構大きいよなこいつ……」

 

食わせすぎか? それともただの運動不足か?

 

「ただいま戻りました」

 

「おー、シエルちゃん」

 

「支部長はどうだった?」

 

「……きっちりとお礼を致しました」

 

満面の笑み、正直笑えない。それに支部長室で何があったのかも聞けない。

 

「とりあえず、あけおめー」

 

「おめー」

 

「キュルキュル」

 

「おめでとうございます」

 

うんうん、可愛いぞもう‼︎ さっきの事は忘れて楽しもう。

 

「そういやギルの野郎を見ないんだが……」

 

「そういえば……」

 

「見てませんねー……」

 

 

 

 

 

 

「ぐぅ…… 腹痛え」

 

「………」

 

「かっ、関節……」」

 

医務室には3人が運ばれています。新年早々看病ですか…… でも私衛生兵ですから。

ギルさんとリンドウさんはぐったりと、榊博士は何故か包帯を巻かれています。

 

「ギルさんとリンドウさんはナナさんのお節食べたと聞いたんですが、榊博士は何があったんでしょうか?」

 

「さあ…… 博士壊れちゃったのかなぁ?」

 

あとで3人分のお菓子作らなきゃですね。何作ろうかなー…

 

 

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