フロンタルに憑依した苦労人転生者のガンダムSEED   作:鉄血

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第五十四話

「そう言えば隊長。気になった事があるんですけれど・・・」

 

「どうした?」

 

エアーズロック基地からダーウィン基地へと向かっている最中、トリトマはふと気になった事をフロンタルに聞いた。

 

「いや、そのですね・・・オーブって結構小さい国ですけれど、ダーウィン基地とは結構離れてはいますよね?それなのになんで飛行機が出ていないのか気になりまして・・・」

 

「それはオーブが中立国だからだ」

 

 

確かにダーウィン基地とオーブは結構とは言えないが離れてはいる。むしろ赤道連合の方が距離的には近い。

それなのに何故、オーブ行きのシャトルがないのか?それはあの国が中立国であるからだ。

 

「中立国だとなぜ駄目なんです?」

 

「主に渡航情報が原因だ。赤道連合は元中立国であったが、今はこちら側についている。それに空港内の検査に関しても赤道連合はかなり厳しい。だからこそ、来るもの拒まずの姿勢をとっているオーブから渡航する者、渡航しようとする者の中にユーラシア連邦から渡航し、このオセアニアに来たとしたらどうなるか?ここまで言えばもう分かるだろう?」

 

「追求。つまりは検査の緩さ具合だと?」

 

「ああ」

 

まあ他にもあるにはあるが、主な原因はそこであるのだ。

ダーウィン基地を襲った連中が何処に潜んでいるか分からない以上、近辺周域の国への行き来はかなり厳しくなる。

もっとも、その辺りはもう対策してあるが。

 

「とはいえ、前回ダーウィン基地を襲った部隊は再度航空路を使って奇襲してくるだろう。となると、範囲はかなり絞られる」

 

補給場所は恐らくパプアニューギニアからソロモン諸島周辺の島。船はそもそも論外。前回の被害規模から考えてモビルスーツは多くても20機程度だろう。

 

ちょっと待て。なんで船は論外だって言い切れるんだよ?

船で偽装したら補給くらいできるだろ?

 

じゃあ、聞くぞ?ここ、一応プラントの管理化にある海で近くには赤道連合もある敵地。ここまではOK?

 

おう。

 

で、海中にはグーンやゾノにアッシュ、ディープフォビドゥンやザムザザー、ゼ・ズールにシャンブロがいる敵地の大海原の上で安心して補給出来ると思うか?

 

・・・・・確かに出来んわ。

 

だから相手は航空路を使うしかない。補給するにも島を利用するしかない。そもそもこっち側に攻めてきた時点で相手は無能確定なんだよ。

アズラエルだったら絶対にそんなリスクしかないことは絶対にしない。

そもそもアズラエルに関しても今のブルーコスモスに資金流しても旨味ないから切るかどうか考えてるってのに。

 

ユニコーンの袖付きみたいになってるなぁ。

 

そうなんだよなぁ・・・多分放っといても勝手に消滅しそうな気がする。

 

そんな事を考えているフロンタルにキャプテンは言った。

 

 

「その様子だと、彼等が潜んでいそうな場所の検討はもうついているみたいですね」

 

「オーブ近辺。ソロモン諸島周辺だろう」

 

 

彼等が接触するのはもうすぐだ。




Q.フロンタルさんはストフリとペーネロペー、どっちが強いと思いますか?

A.地上だとペーネロペー。宇宙はそもそもアルゴスユニットが設計図もないから分からん。

そもそもの話、ストフリはあれでもかなりクソ燃費。近くに艦がないと、すぐにガス欠するぞ
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