というか前回が過激すぎただけに今回は結構平和…じゃなかったわ()
とりあえずどうぞです
前回のあらすじ
会議にて
会議を終えたクレイモアの元にアルファからの連絡が入り、言霊リバイバーの研究施設である万葉所行きが決定したのだ
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連絡を受けて準備をするべく自室に戻ってきたクレイモア
そこにアルファが入室してくる
「お疲れ様です隊長」
「アルファか、その様子だと例のリバイバーの詳細を教えにきたのか」
「はい、それではこのまま説明しますね。まず時間帯としましては隊長たちが会議中の時ですね、その時間帯に万葉所に運び込まれたそうなのですが、そのリバイバーというのはスコミムスだそうです。最初は言霊リバイバーではないかとして研究調査を開始したそうですがどうも言霊リバイバーの特徴が確認できず、代わりに確認されたのは爪や背鰭などがやたらと鋭利で切れやすく、大きさも通常よりも小さい7mの個体だそうです」
「なるほどな」
スコミムスは基本的には11mの大型肉食恐竜だ
7mとなれば亜成体と考えるのが自然だろうが、それ以前に本来ないはずの特徴が多数確認される
これは明らかに怪しい
支度をしながらクレイモアはそう考えていた
準備が整うとクレイモアヘリポートへと向かう
流石に遠いので歩きだと相当かかるのだ
その道中、クレイモアは背後から気配を感じた
「…最初からバレているぞ、怒らぬから出てきたまえ」
…百戦錬磨のクレイモアにはバレバレのようだった()
「流石だぜクレイモアさン」
クレイモアの一言で現れたのは円卓の破天荒印とも言えるブルーノ卿のラグル・デイビス
さらにその背後からケイ卿を預かるケイ・サクラ、その監視役兼パートナーのハルカ・フィーセの2人も顔をのぞかせる
「さっきぶりですランスロット卿」
ケイが丁寧に挨拶をする
「貴様らなんのつもりだ?大方着いていきたいとかだろう?」
「「「(((流石筒抜けてらっしゃる)))」」」
どうやら3人ともクレイモアについていきたいようなのである
「貴様ら仕事はどうした?サボりとかではないのか?」
「仕事なら今ないんだぜ〜というか流石にちょっと休ませてよ」
「これから行くのはバカンスではないんだが?」
仕事は休みというラグルは万葉所にいきたいようである(こんなじゃなかったらごめんなさい)
「で、ケイ殿とハルカ殿は?」
「僕らは王様のご命令でお供してくれと言われたのです」
「そうか、ならば文句はない」
「ちょっと俺は?!」
「留守だな」
「ひどっ」
アーサー卿の命令ならばすぐに納得するクレイモアにさすがのラグルもぞんざいに扱われたのは不服のようだ
「…冗談だ、ついて来い。これ以上万葉所の者たちを待たせるわけにはいかん」
その一言だけ言うとクレイモアはヘリポートへ向かう
無事に同行できることになったラグルたちもその後を追い、ヘリコプターに乗った4人は万葉所へ向かって出発した
その道中、珍事が起こった
「ば…ばかな…酔い止めは飲んだはずなのに…」
万葉所に向かう途中に起こった珍事、それはクレイモアの乗り物酔いであった
飛び立ってしばらくしてから急にクレイモアの顔色が悪くなったことに気づいた3人
ふとのぞいてみると完全に乗り物酔いを引き起こしていたのだ
「ちょ…大丈夫ですかランスロット卿…?」
「いやこれが大丈夫には見えないでしょケイ」
「いつもの酔い止めどーしたのさ?」
「…」
「「「(これ…しばらく喋れないやつだ)」」」
気づけばクレイモアは完全にダウンしていた
こうなった以上彼が話せなくなったために3人は気の毒に思いながら景色を楽しんだり各々のことをすることにした
ちなみにクレイモアが乗り物酔いを起こした理由、それは飲んだものが何者かのすり替えによって酔い止めが眠気覚ましだったのは、帰還した時に明らかになるのであった
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空の旅に揺られて約30分、ようやくお目当の場所に到着した
「お!あれが万葉所か!」
「結構大きいのね…」
「あちらの広場には見たことないリバイバーがたくさん見えるね」
ヘリの窓から見えるだけでも伝わる大きな研究所
その奥にはリバイバーを管理している広場だろうか、多くの言霊リバイバーが見える
各々の感想を横にヘリは万葉所の指定ヘリポートに着陸を始め、着地するとそこで出迎える人物が2人
だがそのうちの1人は見知った顔であった
「ようこそ万葉所へ、お待ちしておりました円卓の騎士の皆様」
「やっときたか〜!ってなんでドリューはダウンしてんだ?」
「あれ?マヨネーズ卿じゃねーか!」
「マーハウス卿のシェイマスさんでしょラグルさん」
出迎えた1人は意外にも同じ円卓の一員であるシェイマス・スティーブン
マーハウスのCNを預かる白肌の大柄な男性だ
ちなみにこの白い肌がきっかけでついたあだ名は『マヨネーズ』だ
本人は気にしてない模様だが
「シェイマス…なぜそこにいるのだ…」
完全に予想外だったシェイマスの登場に驚くクレイモアはよろよろしながら問いかける
「じっちゃんから連絡があってな、たまたま近くにいたからってことで俺も合流することになったのさ。それまで博士にいろいろ見せてもらったぜ。おっと長話も一旦止めなきゃな!じゃ博士、長々悪かったぜ」
「いえいえ、では改めてようこそです。私はこの万葉所の所長を務めてます、ワード・ホワイトです。以後お見知り置きをお願いします」
シェイマスからバトンを渡された男性、所長のワード・ホワイトが自己紹介をする
続けてクレイモアたちも名乗る
「今回は急な呼びかけにお答えしていただいてありがとうございます。どうしても各にいして欲しかったので…」
「大丈夫です、これも任務ですから」
「それでは立ち話もあれですから早速中に行きましょうか」
ワードにつられて研究所に入る円卓一行
しかしクレイモアは未だ酔いが取れずシェイマスの肩を借りて歩いている
中に入ると多くの研究員がいて、様々な言霊リバイバーを研究していた
「俺は決めたぞ」
「な、なんだよ?」
「俺は今度ナナミちゃんとけl(((((((((((((((((((
「せっかくもらった出番で犯罪宣言しようとすんじゃねぇよクソロリコンがぁ!!!!」
「「「「「」」」」」
「…すまない、見苦しいものを見せたね…」
…途中で変なものも見えたが、スルーして研究所の奥へと進む一行
シェイマスの肩に支えてもらってたクレイモアもようやく回復し、自分の足で歩き始める
やがて地下深くの檻の前までやってきた
「ここに例のスコミムスがいるんだ。私たちの調査では言霊リバイバーではないとはっきり断言できるが、正体はまるでわからないんだ。ちょっと見てもらえるかな?」
「クレイモア、俺は先に見させてもらったがこいつは結構黒に近いぜ」
「そうか。さてラグル殿たちよ、一応警戒はすることだ」
シェイマスの助言を受けて警戒を高めたクレイモアたちは静かに檻の中に入る
その真ん中には件のスコミムスが横たわっていた
静かに近づきじっと観察するクレイモア
ラグルたちもそのスコミムスを見つめる
事前に聞いた通り、通常よりも小さい身体つきに牙や爪だけでなく背鰭がとても鋭利であった
「ワード殿、まずは見させてくれたことを感謝する。そしてこのスコミムスだが、我にはとても見覚えがある特徴と完全に一致した。間違いなく
「やはりそうか」
クレイモアの見立てでは間違いなく
事実確認ができたワードは少し安心するも不安に駆られる
「ではこのスコミムスをどうしようか…」
「つーかメダルに戻せないのか?」
「どういうわけかね」
ここで明らかになった新事実、なんとこのスコミムスはメダルに戻すことができないそうだ
「本当にどーすんのクレイモアさン?」
「うむ…」
スコミムスの処遇を考える一同
メダルに戻せない以上、護送もなかなか難しいのだ
その時、突然警報音が鳴り響く
「「「「「「!?」」」」」」
『緊急事態発生!万葉所に何者かが侵攻してきた!至急応戦せよ!」
「敵襲だって!?ダシマキ君やブラスターが留守のこの状況で…!」
敵襲と聞いて円卓勢は顔を見合わせる
「ワード殿、ここは我々に任せてください」
「あ〜あ、せっかく休みだったんだけどな〜」
「まぁきたものは仕方ない」
「円卓の騎士の名の下に敵を制圧しましょう」
「よーし暴れるかぁ!」
士気を高めたクレイモアたちは敵襲に応戦すべく上へ駆け上がる
一瞬遅れてワードも後を追った
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一方研究所の入り口付近では研究員たちが敵と交戦していた
「マイ、トロオポイズン!」
マイと呼ばれるこのトロオ、言霊リバイバーの1体である【
そんなトロオに指示するのはこの研究所の研究員の1人にしてブーメランを操る少女、三日月鬼灯だ
彼女は自慢のブーメランを駆使しつつ相棒であるマイと協力しながら侵攻してくる敵と応戦をする
トロオの十八番、トロオポイズンが決まったのだが…
「サイカニア、ファイヤースピアで打ち消してそのままサイカニアコンボだ」
「!?マイ!きゃっ!」
真正面から侵攻するだけのことはあるのか、相手のパートナーと思われるサイカニアから停滞カウンターを受けてしまった
カウンターを受けたことによって後方に飛ばされる鬼灯
マイもこの一撃でメダルに戻ってしまったようだ
「流石だなソロ殿!この程度の攻撃をいとも簡単に打ち消しましたな!」
「次期族長として当然の務め、役立たずだった兄貴たちとは違うのさ賢者よ」
どうやらこの2人が進行してきた様子である
ソロと呼ばれる男のしのしと歩いて行った
ボロボロになりながら立ち上がり、ソロの前に立ちはだかる鬼灯
「行かせないわ…!この先には…!」
「わからんやつだな、貴様らはこのソロ・ソードに勝てるわけがないだろう?すでに他の研究員はKOされているのだ。怪我をしたくなくばとっとと降伏することを進める」
「!?」
鬼灯が見渡すと、応戦していた研究員たちは皆倒されていたのだ
そしてソロの背後には賢者と呼ばれる男とは別に2人の男たちが並んだ
「ヘイズ賢者、タマ・ソード並びにロア・ソード、ただいま研究員制圧が完了いたしました」
「ご苦労であったぞ、タマにロアよ」
ヘイズと呼ばれる賢者が褒めたのは双子の兄弟であるタマ・ソードとロア・ソードの2人だ
どうやらソロの部下のようである
この2人で多くの研究員を蹴散らしたのだ
「わかったか?お前たちごときが我ら
「!?」
鬼灯は絶句する
襲撃してきたのは巷で話題になり始めた
本能は敵わないとわかっていた為逃げようとしてたが先ほどの攻撃のダメージが大きく、恐怖も相まって動けなくなってしまった
そんなこの集団の狙いはどうやら保護していたスコミムスを回収することだったようだ
「どうやら動けないようだな。ソロ、楽にしてやれ」
ヘイズが指示するとソロは鬼灯の喉元を掴むと、テーピングでガチガチに巻いた右手の親指を高く振りかぶる
そして勢いよく親指を喉元に突きつけようと振り下ろしたその時
「女子をいたぶるのはバンガーじゃねぇよ!!!」
「ぐおっ!?」
ソロの親指が鬼灯に直撃する瞬間、突如頭に強い衝撃が走る
どうやら何者かによって頭を蹴り飛ばされたようだ
蹴り飛ばされた衝撃で吹き飛ぶソロ
「「「ソロ(さん)!」」」
吹っ飛ばされたソロの容態を確認するヘイズたち
ソロに掴まれてた手が離れ、力なく倒れる鬼灯を何者かが抱えた
「よっと、嬢ちゃんは無事のようだな」
鬼灯を抱えたのはマヨネーズ…ではなくシェイマスのようだ 「今ボケぶっ込むとこじゃねぇだろ作者!」
「この子は俺たちが介抱しとくぜ」
「クレイモアさン、あいつらって例のやつら?」
「ああ。やはり来たか。貴様らがあのスコミムスを易々と放るわけがないと思っていたが、これも計画の内なのか?…久々だな
この瞬間、クレイモアと
さぁいよいよ戦闘シーンだ〜
頑張るぞ〜い
…後書きってなに書けばいいんんだ???