さてキャラ募集にご参加くださってありがとうございました!
12人の幹部が揃うまであと1人となりました!
…ぶっちゃけ揃わないと先進めないのでどうかよろしくお願いします()
てことで本編どうぞ
その意志をオースティンに話すが、リスクが大きすぎる故に決定が下されない
しかし仲間たちの覚悟を受けてオースティンはスコミムスの拠点管理の許可を下すことにする
そして解散後、帰りの遅いタリスを気にかけているとクレイジーボルケーノにて謎の女剣士と応戦中との連絡が入り、シェイマスとクレイモアはすぐに加勢に向かう
その一方でタリスはトライバル・ソーズの幹部の一角であるナイア・ソードと対峙し、崖っぷちに追い込まれていた…
灼熱の火山の発掘場【クレイジーボルケーノ】
本来ならこの場所では鳴り響くはずのない剣が交わる鈍い音
音だけでも激しさが伝わるのに熱さが影響してか、より過酷に感じられる
なぜタリスがこう戦っているのか
事が起こる15分ほど前に遡る
この日、タリスはクレイジーボルケーノに仕事で来ていた
仕事内容はこうだ
【未確認のノライバーが潜んでいる。同時に不審人物の目撃があった。それを調査せよ】
仕事を受けたタリスは数人の部下を連れてクレイジーボルケーノへと向かった
そして調査を始めて数時間後、いまだに手掛かりが見つからない
休憩をして調査再開してその数分後、彼女は火口付近で力無く横たわっている毒々しい模様と肩に生える大きなトゲが特徴的な剣竜の【ダケルス】を発見する
近づいたタリスはダケルスを調べてみると、トゲがやたら鋭利なことに気付く
「…これは…クレイモアが言っていたソードリバイバー…というやつだろうか…?」
最近話題になっている
通常よりも小柄な体格
角やトゲが鋭く鋭利
大雑把だがこれらに共通している特徴である
タリスが見つけたダケルスには二つの特徴が確認された
「これは回収した方がよさそうだな」
今後の動きを決めたタリスは部下に連絡してダケルスの回収準備に取り掛かる
しかしここで問題が起こる
「…?おかしいな…連絡がつかない…」
その問題はタリスの部下との連絡が突如繋がらなくなったことだ
いくら通信機を起動させても応答がない
どうしたものかと不安になっていくその時だった
「おやあんた、そのダケルスをどうしようっていうんだい?」
「!?」
突如タリスの後ろに現れた気配
タリスは声をかけられるまで後ろに人がいることに気づかなかったのだ
そのままゆっくり後ろを向くと大柄の女性が立っていた
だが振り返った瞬間、いきなり剣を突きつけてくる
一瞬ひるんだがこれを間一髪で転がって避ける
「ずいぶん身軽じゃない?さすがはライオネルのCNを持つだけはあるわね」
避けた事を淡々と褒める女性
どうやらタリスのことは知っているらしい
「何者だ…?」
「答えて欲しいなら私を倒すこと。だけどそれは無理でしょうね。なぜならここで私に倒されるからさ…!」
「…!!」
何者かを問うタリス
しかし名前を教えるつもりはないようで女性は二刀の剣を手に取り襲いかかってくる
その様子を受けてタリスも剣を鞘から取り出し、激しい戦いが始まった
…そして互角に見えた戦いだったが反面、崖の方まで追い込まれて女性が正体を明かすところで今に至る
「…名前を明かすつもりはないと言いつつ自ら明かすとは、よほどの余裕か?」
「そんなものじゃない、敬意を評したまでさ」
教えるつもりはなかったナイアだったが、タリスの予想外の強さに敬意を評して名を明かしたのだった
タリスは目を見開いたが同時にナイアがなぜここにいるのか、内心納得していた
状況を察するにナイアの目的はダケルスの回収なのだろう
「お前はあのダケルスにどんな用があるんだ?」
崖っぷちに立たされながらもナイアに問いかける
「不利な状況にも関わらず口数が減らないねぇ。まぁあんたごときに教えるわけないわよ。ましてや
「ならば倒して聞き出すとしよう!」
答えようとしないナイアに対して倒して答えを聞き出そうとタリスが突進する
タリスが剣を振りかぶるとナイアも応えるように振り上げ、再び剣と剣が激突し、鈍い音が響き渡る
一旦離れるとそこから激しくぶつかり合う両者
二つの剣を巧みに扱い、豪快にぶん回すナイアの攻撃をタリスはしなやかに避けて隙を見つけて突こうとする
しかし受けるまいとナイアはすんでのところで防ぐ
この繰り返しが激しく繰り返されているのだ
だが長々と同じやりとりが続くはずもない
ここで一瞬タリスがナイアの動きに遅れてしまったのだ
「油断したわね!」
「しまっ…!」
ここを逃すまいと言った気迫で力を込めて剣をぶつけると、その反動に耐えられずタリスは崖に身を投げ出してしまった
そしてそのまま重力に従って落下を始めてしまう
「呆気ないわね円卓のライオネル…ここまで弱いとはな」
期待していたよりも弱く感じたナイアは失望の意を抱きながらその場を後にしようとした
そんな時だった
「戦いは終わってないぞナイア・ソード!」
崖から聞こえるは落ちたはずのタリスの声
その声にナイアが振り返ると崖の方から白い何かが飛び立った
宙に浮いているのは蝶の羽を生やしたかのような美しいリバイバー、パピゴンだ
「なるほど、飛行リバイバーを持っていたのか。落としてやるわよ!」
ナイアは特に驚いた様子はなく、パピゴンを撃ち落とすべく斬撃を放つ
「当たるか!」
だがタリスはそれを避けたり剣で弾いたりと応戦する
やがて崖から離れるとタリスは空中でパピゴンをメダルに戻す
そして同時に別のリバイバーメダルを投げた
やがて現れたのはユニコーンのような角を生やし、見るからにも素早そうなリバイバーだ
「なるほど、それがあんたのパートナー、イダテンのリターンね」
タリスが繰り出したのは彼女のエースリバイバーであるリターンだった
「いいじゃない、私も出してあげるわよ!」
そういうとナイアもメダルを投げた
ナイアのメダルからは背中の鎧が特徴的な竜脚類サルタンが現れた
「あれはソードリバイバー…!」
しかし現れたサルタンはただの個体ではない
このサルタンもやはりソード個体のようで、鎧のトゲがとても鋭く光っていた
少しサルタンを見つめたのちタリスは素早く動き出した
「第二ラウンドといこうじゃないか!イダテン・ドス!」
指示を受けたリターンが全速力でサルタンに突進する
「トゲで弾き返すんだ!」
だが当たる瞬間、サルタンは自身の鎧を向ける
スピードを落とせないリターンは止まることができずにそのまま鎧に激突する
結果としてサルタンはダメージを最小限に押せたのに対し、リターンは反動プラスオートカウンターでダメージを受けてしまった
「大丈夫かリターン?」
「心配している暇はないよ!サルタショック!」
リターンを心配をする一方でナイアは攻撃の手を緩めない
ナイアの指示によってサルタンは地面から土の衝撃波を放ち始める
「イダテン・ティンズで相殺するんだ!」
しかしリターンも黙ってはいない
すぐに気を取り直すと素早く飛び上がり、自身のツノを輝かせそこから光の光線を発射する
それがサルタンの衝撃波とぶつかると爆風を起こして打ち消しあった
「流石だな…しかしこれでは決定打が決められん…」
「
ここまでの戦況は互角
だが互角だからこそ展開が進まないのだ
「それで?加護は使わないのかい?」
「そう簡単に使うはずはないぞ」
「つまらない女ね。サルタショック!」
再びナイアが攻撃を仕掛ける
だが先ほどよりは強く繰り出したからか、威力はケタ違いだった
「デカイな…!回転しながらのイダテン・ドスで貫くんだ!」
「!」
さっきのやり方では防げないと判断したのかタリスは動きを変えてくる
猛スピードで突進するイダテン・ドスだがそこに回転を加えることでドリルのごとく速い回転が巻き起こる
それは威力の上がったサルタショックを物ともせず、むしろ切り裂きながら突っ込んでいく
「なっ…!?」
「ここで飛ばせリターン!!!」
リターンのドスは凄まじく、ついにはサルタンを捉えることに成功した
相棒が吹っ飛ばされたことで流石のナイアも驚愕する
「ここで決めるぞ!」
タリスの叫びで再びリターンがドスで攻撃を仕掛けにいく
またサルタンに衝突しそうになったその時だった
「!?」
鈍い音を立ててリターンはサルタンにぶつかった…かと思われた
しかし、サルタンの衝突では本来ならないはずの剣と剣がぶつかる鈍い音が鳴り響いたのだ
違和感を感じたタリスが見てみればリターンの突進はナイアの双剣によって止められていた
「突進力の割には重さがないじゃない?」
止めたナイアは余裕の笑みを浮かべていた
「!離れろリターン!」
「遅いよ!そぉらよっと!」
悪い予感がしてリターンに退避命令をしたタリスだったが退避は叶わずナイアの力強い攻撃がリターンを切り裂く
ダメージを受けたリターンはメダルには戻ってないものの、しばらくは立てなさそうだ
「リターン!!」
「さぁ次はあんたの番だよ!!!」
相棒を心配するタリスの元にナイアが突進してくる
タリスはなんとか受け止めたが威力は桁違いだ
「どうしたのかなぁ!?」
どんどん過激になっていくナイアの攻撃
双剣の重たい攻撃を右から左からガンガン攻められ、だんだん受けきるのが厳しくなっていく
そしてついには…
「しまっ…!」
「出直してきな!!!」
「ぐわああああああああああああ!!!!!!」
とうとう剣を弾かれたタリスはナイアの攻撃で吹っ飛ばされてしまう
そのまま岩盤に体を打ち付け、ついに膝をついてしまった
「はぁ…はぁ…」
流石にダメージは大きく、息も上がっている上に頭から血が流れ出した
さっきの激突で頭を切ってしまったようだ
「ちょっと本気出したらこのザマかい?円卓の騎士が聞いてあきれるねぇ」
「ガハッ…!」
ナイアは悪態をつきながら近づくとタリスの腰を強く踏みつける
踏みつけられたタリスは重さに耐えきれず地面に伏せてしまった
その上でナイアは足をどかそうとしない
もちろん動くこともできず剣は弾き飛ばされて取りに行けない
タリスは絶体絶命の状況に陥ってしまったのだ
「ちなみにだけどあんたの部下との連絡が途絶えたのはなぜか、ズバリ私たちの下っ端たちがあんたの部下を襲っているからよ」
「な…に…?」
ここでナイアはタリスに彼女の部下との連絡が繋がらなくなった理由を明かした
合点入ったがそれどころではない状況のタリス
「私はあまり人を殺すのは好きじゃないんだけどねぇ…ここで始末しなきゃ後が面倒くさいのよ」
「くっ…」
「だからここで逝きな?」
殺すことをあまり好まないナイアであるが、
「(くそっ…私はここで死ぬわけにはいかないのに死ぬのか…!?あいつを救えず弱いまま死ぬなんていやだ…!!なのに…動けない自分が恨めしい…!!)」
タリスに剣が刺さろうとその時だった
突如ナイアは動きを止めた
剣はタリスの首まで後2センチのところで止まっている
「な…なんだよあんた…?」
「…」
どうやらナイアの背後に誰かが現れたらしい
ナイアが恐る恐る振り返るとそこには自分よりも背が20センチ低いものの、ものすごい覇気を放つ女性が立っていたのだ
あまりのプレッシャーに怯むナイア
しかし女性は何も言葉を発せずただただ相手を強く睨んでいる
「め、メンチ切ってるならもうやめな!」
だがここでナイアが剣を女性めがけて剣を振る
…しかし女性は避けることなくそれをあっさりと蹴り上げて直撃を防いだ
「なっ!」
驚くナイアを他所に謎の女性はそのまま攻撃を仕掛ける
ハイキックやブローを素早く打ち込みどんどんダメージを与えていく
攻撃を受けてナイアの巨体が徐々に揺れていく
「…?」
状況が読み込めないタリスはなんとか音のする方に首を動かす
そこで見えたのは突如現れた謎の女性に一方的にやられているナイアだ
それを見たタリスは驚愕した
さっきまで圧倒的な強さで自信を圧倒していたナイアがボコボコにされていたのだ
「な…なんだ…?」
謎の女性に助けられている…それだけは理解できた
だがなぜ彼女が自信を助けたのはわからない
やがて猛攻を受けていたナイアは膝をついて息を荒げていた
「あんた…化け物か何か…?」
「…」
何者かを問われるも女性は何も発しない
「…部が悪いわね…一旦引き上げさせてもらうわ…!」
「ま、待て…!」
「タリス・ラクレス…また会えたら決着をつけようじゃない…!」
不利な状況と判断したナイアはタリスの言葉を待たず転送ポータルを起動して姿を消した
当然使用後の転送ポータルは壊れており、これ以上の追跡はできない
残されたのは傷だらけで倒れるタリスと無傷の女性だけだった
「…貴女は一体…」
ここでタリスは女性に何者かを問う
女性は何も答えなかった
「…ただの旅人さ」
だが最後に一言残すとそのまま去っていった
タリスが顔を上げるとほんの一瞬だが女性の胸元に奇妙な仮面が下がっているのが見えた
その5分後、タリスの元に救援に来たクレイモアとシェイマスが駆けつけた
倒れているタリスを見つけると慌てて駆け寄り介抱する
「おいおい大丈夫か?ずいぶんと酷え有様じゃねぇか」
ボロボロなタリスの身体を気にする
彼の言う通り、タリスはナイアの猛攻を受けてボロボロだったのだ
「悪いな…ちょっと油断してしまったよ…」
「詳しい話は手当てしてから聞こう。しかし敵は転送ポータルを使って逃げたか…」
「おいドリュー、やっぱ奴らの仕業か?」
「…だろうな」
シェイマスがタリスの介抱をしている間クレイモアは辺りを調べる
あちこちが激しいバトルによってボロボロであったことやリターンが倒れている状況、転送ポータルが使われた跡などが確認される
「タリス殿を助けた女性か…それも気になるな…」
「敵を圧倒するなんざよほどの猛者じゃねぇとできねぇもんな」
作業してる中でタリスも何があったのか少し説明をしている
それを聞いた2人の騎士はじっと考える
「(まさかあの人が…?)」
タリスを助けた謎の女性
どうやらクレイモアも知っているのか…?
「…で…アレどうすんだ?」
シェイマスの指差す方向には未だに動けないダケルスが横たわっている
このダケルスはどのような処遇を施されるのだろうか…
戦闘シーンは書くのは大変だけど楽しいね
うまく書けてるといいな
さて現在出ている幹部の名前ですが
ソロ
タマ
ロア
ナオミ
ナイア
ジェイコブ
(募集分)
ザイル
ヒイラギ
イル
ベリク
???(予約済み)
???
このようになってます
いや〜見事に女性ばかり(苦笑)
Twitterにも投稿しましたが、幹部直属の部下みたいなキャラを1〜2人募集するかもしれないので余裕ある人は構想だけでも練っていただけると嬉しいな
てことで次回更新は来年になることでしょう
ではみなさんよYEETしを!(強引にぶち込むな)
改めてYEET!!