このYUMA(名前が蒼覇初雁なのは目を瞑ってください)、ついにハーメルンのリング(プロレスじゃねぇよ)に降り立ちました!
駄作からのスタートですがゆっくりしていってね
ということでクレイモアの物語です
第0話 円卓ホリダー クレイモア
カセキホリダー
世界中の地中に眠る化石を掘り出し、その化石から
その数は140種を超えており、多くのリバイバーが人々とともに生き、高め合い、血と涙をともにしてきたことだろう
そんな中、世界には特殊なリバイバーが存在した。その特殊リバイバーを従える組織はいくつか存在する
そのひとつ【円卓ホリダー】
これは、円卓の騎士として活躍するある男の物語……
___________________________________________
「隊長、こちらジェイク。手筈通りに敵の殲滅完了です」
「ご苦労。レイクはどうだ?」
「こちらもただいま制圧完了です隊長」
「そうか。よくやったな。さて、この一件の完遂を王に報告するべく基地に戻るぞ」
「「はっ!!」」
秋風が漂うある日のこと、人気の少ない森の中から3人の男が縄に縛られた怪しげな連中を引き摺りながら歩みだした
彼らは【円卓】と呼ばれる、特殊なリバイバーを従えて日々平和のために戦う組織に所属している
隊長と呼ばれる男に従うのは、顔の左側に剣模様が描かれているジェイク・ソード、そしてその双子の弟、こちらは反対側にジェイクと同じ模様を持つレイク・ソード。そしてそんな彼らを従えるのは円卓の騎士が1人、【ランスロット】の
今彼らは円卓を指揮するアーサーこと、オースティンの命により、リバイバーの売買をする怪しげな取引の集団を抑えるべく脚を運んだ。
取引場所とされた森の中に行くと、そこにいたのはガラの悪い男達がお金と恐竜メダルを渡し合う様。様子を見ていたが背後から見つかって襲撃される……ということはなく、素早く剣を抜いて男達を切り捨てたのだ。そしてあっさりと任務が完遂した今、拠点に戻る最中であったのだ
「不覚に背後を取られたというのにあっけなかったですね隊長」
「兄者のいうとおりです」
「だが、我らが背後を取られるなど言語道断だ。帰ったら我らの重りを5キロアップする」
「そんな!?」
「甘怠れるなジェイク、そんなんでは他に遅れを取ってしまう、それはつまり王の役に立てなくなると同義だ。そのためにも我らSC.EAは強くならねばならん」
「隊長……」
「だが隊長のいうとおりだ兄者。ここで俺たち【ソードズ】も弱ければ隊長やオースティン様にも迷惑がかかる……そしてこんな不甲斐ないと女の子が寄ってきてくれない…!」
「弟よ……最後で台無しだぞ」
「良い心掛けだレイク…だが最後のがなければな。ペナルティとしてプラス3キロだ」
「そんな!?」
そんな言葉を交わしつつも、気づけばキャメロッ島と呼ばれる彼らの拠点に到着した。門をくぐると1人の男が3人を出迎えた
「おークレイモアさンお帰り〜」
「……出迎え感謝するラグル殿」
気さくな雰囲気で彼らを出迎えたのは円卓の異端児、【ブルーノ】のCNを持つラグルだ。
少々……いや、かなり狂った男であるが、それはクレイモアにも言えること。
とても危なっかしい一面を持つので少し不安になるが、基本的には良い人だ
「貴様も仕事を終えたところか?」
「そーそー。そっちもご苦労だね〜」
「戦闘の『せ』を知らぬ雑魚集団だったがな。さて、我は王に任務完了の報告をしに行く。また後で会おう」
たわいもない会話を交わすと、クレイモアはせかせかと歩き去って行った。その後にソードズもついていく。ラグルはその後ろ姿をじっと眺めていた
「……王サマに会いたいオーラダダ漏れじゃん」
___________________________________________
ラグルと別れたクレイモア達は、言葉を発することなくオースティンのいる部屋の前に到着した。
ソードズの2人は若干緊張しているが、クレイモアは全然動じていない。
むしろ早く入ってオースティンの顔を見た今でもがあるというのが内心なのだが、オーラがダダ漏れである
(作者の私がいうのもなんだが……どんだけオースティンが大好きなんだこの男……)
「失礼します王。ランスロット、ならびに部下のジェイク・ソードとレイク・ソード。我ら3人ただいま帰還いたしました」
「ご苦労であった。怪我はないか?」
「我ら3人無傷です」
「そうか。では改めて報告を聞こう」
「「「はっ!!!」」」
そこからは事の詳細や戦闘時の様子を生真面目に報告した。
全てを報告し終わると、3人はオースティンの部屋から退出し、自分たちの部屋に戻った。
部屋に戻るとここで反省会が行われる。
反省会は30分ほどで終了し、そこで一時解散となった
(ちなみに細かい報告内容と反省会は糞真面目な上に面白い要素が一切なかったために割愛。あれ入れればもうちょっと文字数稼げたかなぁ? by作者)
部屋に戻ると、クレイモアは今回の仕事内容を日誌に書き込んだ。
日誌に使うノートは所々破れていたり、変色していたりと、とてもボロボロだったが、彼はかまわず書き込む
このノートは、先代ランスロットだったヒスイ・エリアスから引き継いだもの。
ヒスイがランスロットだった頃、彼女もこのノートに日誌を書き込んでたらしく、ノートの半分をビッシリ書き込まれていた。
まだ空きが残っていたため彼がその後を継いで記していくことにした
日誌を書き終わると、彼は『アーサー 命』のTシャツを着て剣術のトレーニングを始める。
剣士一族に産まれ、幼い頃からスパルタで剣術を叩き込まれたが、才能に恵まれ、一族でトップクラスの強さまで成長したのだ。
だが彼は鍛錬を欠かさない。
如何なる時であろうと戦えるように、仲間達を守るために、円卓の王ことオースティンの矛となり盾となるため……そんな思いを抱いて日々剣を振る
「ふぅ……少し休むか」
気づけばあっという間に2時間経過していた
「ヤッホー、クレイモアさーん!」
「やぁやぁランスロット卿、調子は如何かな?」
「む、カレン殿にヒラミー殿か」
向こうからやってきたのは2人の赤毛の少女。
片方はミステリアスな雰囲気を漂わす【ディナダン】の
もう片方は幼さが残るが責任感の強い【ベディヴィア】のヒラミー
両者ともにクレイモアと親しく交流をしている
「まーたそのTシャツ着てやってるんだね〜?おじーちゃん大好きもここまでくると狂気じゃない?」
「ヒラミー貴様、王をおじーちゃん呼びするなと何度言えばわかるのだ?それが我らが王に対する呼びかたではなかろう。親しき仲にも礼儀というものをだな…」
「相変わらず厳しいねぇ…」
「当然であろう。家族とはまた訳が違うのだ(おのれ小娘ぇ…王にそこまでのコミュニケーションをできるなど…羨ましいではないか!!!!!!!)」
このヒラミーは円卓に所属する中では唯一アーサー王をおじーちゃんと親しく呼ぶ。
故にそれを気に入らないクレイモアはヒラミーに対してやたらと厳しい(といってもただただ嫉妬しているだけなのでぶっちゃけ八つ当たりに近い)
「ところでランスロット卿、今回も
「…20万で手を打とう」
一見すると超完璧に見えるクレイモアだが、完璧な人間など存在しない。
彼の最大の欠点はあまりにも高すぎる忠誠心。
さっきもあった通り、彼はアーサー王ことオースティンにとても惚れ込んでいる。
その証拠の一つがTシャツだったりする。
他にもどういうルートを使っているのかは不明だが、カレンはオースティンの色々な写真や画像を提供しており、クレイモアはそれをいつも20万以上の高値で買収している
…この人絶対ヤンデレでしょ()
などというやりとりが終わるとヒラミーとカレンはその場を後にした。
2人が去ったのを合図に休憩が終わり、クレイモアは再びトレーニングに戻った
それから数時間後、日が暮れたため今日の分を終えて明日への準備に取り掛かる
するとそこへ1人の女性が姿を現す
「お疲れ様です隊長、アルファです」
「入れ」
現れた女性はSC.EAの秘書を務める黄緑のロングヘアが印象的なアルファ・シャイニーだ
クレイモアの部下になってから日は浅いが、高いスキルを評価され仕事に懸命に励んでいる
「貴様が来たということは報告事項があってのことだろう」
「お察しが早くて助かります。といっても1件だけですけどね」
「構わん」
「では早速…もうすぐ彼が長期任務から戻ってくるとのことです」
「!…あいつか」
「ええ。ただ、遠くでの任務ということで基地に戻るのは1週間近くかかるとのことです」
「そうか…わかった。ご苦労だったな。あとは休んで良いぞ」
「失礼します」
報告が終わるとアルファは去っていった
アルファが去ったあと、どかりと椅子に座ったクレイモアは天井を仰ぎながら小さなため息を吐いた
「…奴が戻ってくるか。成長してるといいがな…」
あるものへの不安を抱きながら布団をかぶると静かに就寝につく
こうして1日は終わるのだ
…よくこんな駄作かけたな…
先人のようなクオリティを引き出せるかはわからないですが、私なりに頑張りますのでよろしくお願いします!
…さて…次はいつ完成かな?