初雁「おいこらテメェ!前回からどんだけ経ってると思ってやがるんだボケェ!!!」
角槌「半年とかふざけてんのか!!!!」
いやd((((((((((((((
全員「言い訳すんじゃねぇ!!!!!!」
クレイモア「我の物語をどこまで遅らせる気だ!!??こんな真似もう一度してみろ!再起不能にするぞ!!!!」
ず、ズビばゼンデジだ…
てことでスタートです
クレイモアの朝は早い
早朝の4時に目を覚まし、目覚ましがてらのストレッチを済ませた後に拠点の外周を5週程度ジョギングする
彼は朝の冷たい空気好きであるため、この時間を楽しんでいる
その後シャワーを浴びて着替えると仕事の準備に取り掛かる
朝7時 クレイモアのオフィスにて…
「諸君おはよう」
「「「おはようございますクレイモア隊長!」」」
彼が率いる部隊、SC.EA(スコットランド・エア)はそれなりの人数で組織される部隊だ
隊の全員が何らかの武術を会得しており、それなりの高い技術を持つ円卓の中でも特に戦闘に長けている攻撃タイプ
そして彼らは毎朝集会を開いており、その日の流れのチェックや報告事項、情報共有などを行のだ
今ここには、下っ端兵と秘書のアルファ、彼の両翼のソードズが集っている
「さて、今日も我ら
「またやるのか…」ヒソヒソ
「仕方ないです兄者、これが隊長の宿命です」ヒソヒソ
今から何が始まるのか?実習とかでもあるルールの読みあg
「問おう、我らの王は!?」
「「「素晴らしい方!!!」」」
…ではないようである()
「我らの王の命令は!?」
「「「絶対!!!」」」
「我らの王が持つ
「「「アーサーです!!!」」」
「我らが忠誠を誓うのは誰だ!?」
「「「我々のアーサー王ことオースティン様です!!!」」」
「そうだ!そして我らは王のために円卓に恥じぬ騎士として今日も戦う。その覚悟はあるか!?」
「「「無論です!!!」」」
「ならばよし!以上口上とする!続けて予定通りに活動内容の確認、情報共有を開始する!」
「「「はっ!!!」」」
こんな暑苦しゲフンゲフン…熱意ある口上があっただろうか…
かつてはヒスイがこの隊を率いていたのだがクレイモアが隊長になったことで、今となっては
しかし、それでもやることはしっかりやるということでこの後は活動内容の確認、情報共有を開始する
活動内容の確認が終わると次は情報共有に移った
「では続いて情報共有に移りたいと思います。まずは先にランスロットさんにお伝えしましたが、長期任務に行っていたオートンさんがもうすぐご帰還なされます」
「「「!」」」
この一言に隊のメンバーに緊張感がかかった
「あの野蛮人が…?」
「本当なのですかアルファさん?」
事実確認をすべくソードズがアルファに尋ねる
「ええ。帰還まで1週間を要しますがね」
「ということだそうだ。またピリピリするかもしれんが、あいつも根はいいやつなんだ。暖かく出迎えるように」
「「「はっ!!!」」」
少し騒ついたものの、やはり隊長の一声はとても影響力が高く、すぐに順応した
順応したところで次の議題に移る
「続いてですが…ソードズのお二人には少し酷な話かもしれません」
「「??」」
次の情報を発するのを渋るアルファ
何やらソードズに対して気を使っているようだが…
「最近、【トライバル・ソーズ】に何やら不穏な動きが確認されました」
「「!?」」
「…(やはり表情を変えたか)」
アルファがトライバル・ソーズを口にした途端、ソードズの2人が表情を曇らせる
その瞬間をクレイモアは見逃さなかった
一気に空気が重苦しくなった中、隊のものは聞き慣れない単語にクエスチョンマークを浮かべている
「あ、あのー…トライバル・ソーズとは一体…」
意を決して1人の隊員がトライバル・ソーズとは何かを問いかける
「ええっと…」
「アルファ、我が説明しよう」
「はっ」
「では、説明しよう。しかと聞くように。まずジェイクならびにレイクは我と同じ剣士一族【ソード一族】の者だ。世界中で名を挙げている剣士のおよそ30%がソード一族出身とみていいだろう」
クレイモアの説明にいろいろな反応を示す隊員達
そんな隊員達をなだめつつ説明を続ける
「…あるときに1人の剣士が一族が世界の頂点に立つために族を集め、ソード家の剣士達によって結成された集団が【トライバル・ソーズ】だ。一団となった彼らは瞬く間に名を挙げ、世界的にも有名なチームになった」
「そしてソードズのお二人は元々トライバル・ソーズの一員だったものの、ランスロットさんに惨敗と同時に大きな敬意を抱き、チームを抜けて私たちの仲間になりました。…いいえ、チームを追放されてランスロットさんにスカウトされた…そういう方が正しいでしょうか」
「「…」」
「そうだ。圧倒的な成長速度で剣士界のトップに進む中、敗北には一段と厳しいらしく負ければ即追放だそうだ。2人も我に負けたことで追放され、今はここにいるのだ」
ソードズの何気ない過去を聞いた隊員達は言葉を失った
まさかあんなおちゃらけた双子がそんな目にあっていたなど想像もしてなかったからだ
「それでは改めてトライバル・ソーズの不穏な動きについてです。どうやら最近、新たな族長…いわゆるリーダーに【レインズ・ソード】が就任したらしいのです。そこからチームは荒れに荒れていくようになり、大会では仲間の勝利のために妨害も厭わない、特定の剣士をチーム全員で集中砲火するなど悪い評判が急増してきているのです。最近では、何やら特殊なリバイバーを従えて勢力を増しているんだとか…」
「なるほど了解した。この議題はのちに王に報告しよう。我らで対処せねばならん問題になりかねんからな。さて…いろいろ聞きたいことは山積みだが、そろそろ行かねばならん。ということで解散する。では各自ここから自由行動だ」
「「「はっ」」」
情報詳細を受け取ったクレイモアは資料をまとめるとオフィスを出た
緊張感が解かれると皆それぞれの行動に動いたが、ソードズの2人は動けなかった。さっきの話が思いの外効いているのだろう
「兄者…」
「わかっているレイク。これは過去のことだ。今は今の道を歩むべきなんだ」
「朝からすみません…大丈夫でしょうか…?」
「気にしないでくれアルファさん。まだ未練がましくしている弱い自分たちが悪いんだ」
「ならいいですけど…」
気に病んでいたのかアルファはソードズに謝罪をするが、2人ともそれらしい理由でそれを流した
その直後、隊の携帯にクレイモアから連絡が入った
「一体…げっ」
そのメール画面を見たレイクは顔を引きつらせた
直後隊員から白い目で睨まれる
メール内容は…
『伝え忘れていたが先日レイクがアホな発言をしたことにより連帯責任で全員お守りを3キロアップする。恨むならレイクを恨むことだ』
この後レイクは隊員達に追いかけ回されることとなった…
全ては女好きな自分を恨めレイク…
一方その頃、オフィスを出たクレイモアは王の間へ歩みながら考えてた
「(レインズ…奴との因縁にも終止符を打たねばならんな…)」
どうやらソードズだけでなくクレイモアも何かあるようだが…その話はまた別な時に語ろう
ほんと遅くなってすみませんでした()
次はなるべく早めに更新したい…です()