ネモが孤独を感じない程度に戦うモブ   作:覚め

17 / 28
ネモ戦
ちなみにこの世界線だとスター団は暇を持て余したチャンピオンが解決する予定です。ペパー?進みませんね。救われませんね。


第17話

階段を降り、出入り口の扉が開く。目の前にはネモ。ふぅむ…まあ、良いか。最初は誰を出そうかな。ゴルダックかな、それともエレキブル?ガブリアスも良いよな。でもまあ、一番使いたいのはドオーかな。まあドオーだな。

 

「…やるぞー」

 

「おー!」

 

「さっきまで惚気とったんに、急に覚めるなぁ」

 

「外野は黙っとけ」

 

「おー、こわ」

 

「ガブリアス、破壊光線」

 

「すまんて」

 

気を取り直して再開。ネモはまずルガルガンを出してきた。ステルスロックを巻いて来るんだろうか。だが残念だったな。ドオーから変えるつもりは一切ない。つもりがないだけで、変わることはある。

 

「ドオー、地震」

 

「そう来なくちゃ!ルガルガン、ステルスロック!」

 

やはりステルスロックをしてきた。益々ドオーから変えるつもりが消えた。まあルガルガンだしな。余裕だろう。でもやっぱりやられっぱなしは気に食わないよな!

 

「ドオー、どくびし」

 

「仕返しかな?ルガルガン、ドリルライナー!」

 

「ドオー!地震!」

 

「わー…やるね!」

 

次に出てきたのはヌメルゴン。選択の余地はない、さっさと変える。ゲンガーにな!!ゲンガーの催眠と夢食いでステルスロック分の体力を戻させてもらう。

 

「ゲンガー!催眠術!」

 

「ヌメルゴン!冷凍ビーム!」

 

「眠らないならシャドーボール!」

 

「なんの!ヌメルゴン、ヘドロ爆弾!」

 

なんで眠らねえのよ。全く、命中率め。ヌメルゴンは毒状態で段々と体力は減るけど、大したことはない。猛毒じゃないし。ヘドロ爆弾で毒にならなかったのは良いとして、でもあんま良い状況じゃないよねぇ。

 

「ゲンガー、サイコキネシス」

 

「ヌメルゴン、竜の波動!!」

 

「ゲンガー、最後のひと押し!催眠術!」

 

「えー!?」

 

「ゲンガー、夢食い!」

 

これでなんとか、体力が少しは回復したな。よし、さっさと次来いや。次はミミズズ。こっちは仕方なくゴルダックに変える。ゲンガーだと分が悪いからね、仕方ないね。ゴルダックの瓦割りでこいつを葬ってやりますよ。

 

「ゴルダック、瓦割り」

 

「ミミズズ!ボディプレス!」

 

「ゴルダック!冷凍ビーム」

 

「ミミズズ、ロックブラスト!」

 

あれ、なんか硬くない?と不思議に思うも、いやいや。ネモなんだから硬く育てても問題はないじゃないか。いやでも、戦う前からドーピングアイテムとか…それこそ関係ない話じゃないか。

 

「ゴルダック、瓦割り!」

 

「ふふん…やっぱりサファルトはそう来るよね!行け、ノココッチ!」

 

「ゴルダック、また瓦割り!」

 

「ノココッチ、ドラゴンダイブ!」

 

ゴルダックが倒された。ならばエレキブルだ!!と、行きたいが。そうは行かない。次に僕が出すのは、ガブリアス。ここからはもう一体たりとて勝たせる気はない。僕の完勝だ。

 

「ガブリアス!ドラゴンクロー!」

 

「ノココッチ、もう一度ドラゴンダイブ!」

 

「ゴツゴツヘルメット、鮫肌、さらにどくびし。弱点も突かれてるんだから倒れて当然だよね」

 

「なるほど!パーモット!」

 

「ガブリアス、地震」

 

「パーモット!冷凍パンチ!」

 

ガブリアスには効かない。パーモットに大ダメージ!しかしおかしい。ネモはいつもこんな容易くやられるはずないし。なんだろ…なんか、変な嫉妬してきた時だって手加減をしなかったのに。手加減されてる?接待でもされてるのかな?

 

「パーモット、もう一回冷凍パンチ!」

 

「ガブリアス。破壊光線」

 

わざと外させる。これで文句を言うならいつも通りのネモだ。と思う。動けなくなるからそこをどう捉えるか…なんか固まってる?あれ、なんだ?なんで固まった?

 

「パーモット、交代。やっぱりガブリアスにはこれだよね」スッ

 

「…まさか」

 

「行け!セグレイブ!」

 

「ちょっ」

 

「ごめんね!加減してた!セグレイブ!吹雪!」

 

なんと。一撃で倒された。つまりなんか弱いなーと思っていたのはネモがセグレイブのことで悩んでいたからだったのだとか。えー、えー?なんそれ…まあ良いや。ガブリアス倒された方考えなきゃ。

 

「エレキブル!ローキック!」

 

「セグレイブ!じならし!」

 

「風船持ちだよ。エレキブル!炎のパンチ!」

 

「だったら!つららおとし!」

 

風船のおかげで死にはしなかった。が、やはりというか、セグレイブは倒れた。エレキブルも限界が近いが、次はパーモット。ドオーを残してる俺の勝ちはほぼ揺るがない。そこはどう考えるまでもない。

 

「行け!パーモット!そして、輝くよ!」

 

「エレキブル!炎のパンチ!」

 

「パーモット!インファイト!」

 

「倒されてしまった…が、ドオー!こっちも輝くぞ!」

 

「パーモット!冷凍パンチ!」

 

「ドオー、穴を掘る!」

 

さっさか掘って、そのまま地面からパーモットを倒し切る。こっちはタイプ一致のテラスタルだから、パーモットの電気テラスタルに勝てる筈だ。

 

「パーモット、避けて!」

 

「当たったぁ!」

 

と、このように!当たったのである!と言うわけで僕の勝ち!勝ち!いやー、こんなに苦戦するとは。手持ちに残った数は多くても、体力の面で心配だぞ。セグレイブを最初から出されてたらどうなってたか…

 

「やっぱ強いね、サファルトは!」

 

「ネモも強かったよ。まじ疲れた。次はダブルスでやろ」

 

「うん!でも待ってね。それより前に試したいチームが」

 

「何回もする気ないよ…」

 

「楽しいとそう言うの忘れるからさ!」

 

「僕はアオキさんのところで腹減ってたんだよ!ハッサク先生全然呼ばないから!!サンドイッチ食べたいなとか思ったのに!!」

 

「…じゃあご飯食べてからね!じゃあ私の家行こ!」




キタカミとかもやろうとは思うんじゃがな、バトルってめんどくさいから、な。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。