ネモが孤独を感じない程度に戦うモブ   作:覚め

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大幅カット!!スグリの脳を焼くのは一応主人公!!そしてマジで大幅カットしてさっさとゼロの秘宝に行きたいだけです。作者自身、オーガポンに思い入れないし。


第19話

お祭りの日だ!!というわけでクソほど走り回っている。甚平を着たネモは美しかった。と、走り回っていたら。変なポケモンを見つけた。小さい変な仮面をつけたポケモン。追いかけるのめんどくさいから放置だな、あれは。ネモに何言われるかわかんねえし。

 

「…なあスグリ」

 

「ん?」

 

「伝承によると、確か鬼は三匹のポケモンにやられたんだよな」

 

「んだ。一人で対抗できて格好いいと思うけど…それが?」

 

「んー…さっき、仮面つけたポケモンがいた」

 

「え!?」

 

「ま、どーせ野良ポケモンが仮面つけたんだろ」

 

「あ、そうか…」

 

それから。それをコソコソっとゼイユに伝えたら、なんか色々と進み、実はともっこは鬼から仮面盗もうとして殺された自業自得なカスだったのだとか言われた。知らんわ、そんなの。まあそんなこんなでじゃあ鬼さん捉えようぜベイベー、ネモも着いてきちまったぜベイベー、というわけだ。

 

「で、どーすんの?」

 

「んー…とりあえず恐れ穴ね。鬼が住んでるって噂だから。」

 

「流石!」

 

「まあね!」

 

「で、お前らともっこプラザのこと何て言うの?」

 

そう。実は数分前、ポケモンバトルで張り切りすぎて、僕のガブリアスを借りてるゼイユが全力で地震を起こせと叫んだせいでともっこプラザが崩壊したのだ。その際、恐らくともっこが出現。スグリも出現。鬼様ガチ恋勢であるスグリブチギレ。わーん!みんなしらなーい!死ね!となったのであった。

 

「ともっこが鬼様のとこに行った、スグリも鬼様んとこ行った。だから恐れ穴なんだよな?」

 

「ともっこしかいないわね」

 

「マルマイン、自爆」ドカーン

 

「マルマイン持ってたの?」

 

「イッシュのボックスに入れてたからな」

 

「イッシュ出身だったの!?」

 

え、なんでこんな驚かれてんの?と思い。マルマインの技は大爆発と自爆のみ。勝つためだけに育てたのだから、あまり他意はない。これで戦っていたらブーブー言われたからバトルやめたけど。

 

「ん、逃げやがった」

 

「全く、これが伝承のともっこ様なの?」

 

「さて…全員に逃げられたけど、どうする?」

 

「見つけてバトル!」

 

「じゃあ、私が公民館で話聞いてくるから。スグリと会ったら教えて!」ダッ

 

「…ライドポケモンもなしによくやるよなぁ」

 

「よねぇ」

 

というわけで、スグリを少し探したのだが、なんかポケモンがいた。僕が祭りの日に見つけたポケモンだ。とりあえずこいつを鬼として、連れ歩くか。オラ行くぞ。…あれ、ん?…行かんのけ?

 

「…さっさと行くぞ」

 

「ぽに?」

 

「ともっこ倒しに行くんだよ」

 

「!」

 

「じゃあサファルト!行くよ!」

 

「ぽに!」

 

「え、なんお前のその切り替えの速さ。ネモと付き合った時に欲しかったんだけど」

 

「もう!何言ってるのサファルト!」

 

「ぽに?」

 

というわけでゼイユと合流。スグリは見なかった。鬼様はいた。説明して、驚かれて、仮面は本物だと言われ。さあともっこの場所へ行くぞと。先ずは鳥。山のほうに行ったよ!と言われたので全力捜索。これ聞いたらスグリブチギレやぞ。どーすんねん。

 

「お、いた」

 

「ぽに!」

 

「観念なさい」

 

「ゼイユって決め台詞多いよね?」

 

「フジギバナ!破壊光線!」

 

「わぁ…」

 

「無慈悲ね」

 

「ぽにぃ」

 

「ま、鬼様いじめたんだから慈悲はいらないわね」

 

「うんうん」

 

次に猿だ。すげー遠い池にまで行ったが、疲れた。ネモは公民館で休ませておいた。ネモは体力ないから…とまあそれは置いといて。なんかこいつは怯えてんだけど、よくわかんね。まあさっさと倒させてもらう。マルマインの大爆発で。

 

「さて、次」

 

「淡々としすぎて怖いわよ」

 

「仮面は全部回収してるから文句ないっしょ」

 

「で、次の犬だけど…」

 

「ここに来る途中にいたよな?」

 

「いたのよね…」

 

「なんで無視したんだっけ?」

 

「近くにスグがいたから」

 

「僕らがダメだっただけじゃん、スグリごめんよ…」

 

「みんな知ってたんだ!とか言って騒いでる奴以外悪くないでしょ?」

 

「その誤解やらなんやらを解きたいなら見かけた時に話しかけとくべきだったんだよ。その時点で僕らが悪い」

 

「妙な責任感ね」

 

「…いた」

 

「こいつもどーせ大爆発でしょ?」

 

「体格的に格闘タイプだと思うから、どーしよっか」

 

「…じゃあガブリアスで倒せば?」

 

「ドオーで倒すことにした」

 

「アンタ私の話聞く気ある??」

 

「行けいガブリアス。剣の舞」

 

「綺麗ね。私のヤバソチャには劣るけど!」

 

「ガブリアス、ドラゴンクロー」

 

「こっちも呆気ないわねー」

 

「ぽにおー」

 

「さて、これで仮面は全部手に入れたし。スグリでも探すか」

 

「そうね、そうしましょ」

 

ネモと合流してえしな。そこにスグリもいてくれると助かるけど。あー、世の中うまく行かない。鬼さんに仮面返して留学終わって。ちゃんとネモの家に挨拶して、カップル宣言して…あれ、これ俗に言う、フラグ建ててる?『帰ったら俺結婚するんだ』みたいなフラグを?

 

「ネモ〜」

 

「ん…あ、サファルト、おはよ」

 

「スグリいた?」

 

「公民館の周りにはいなかったかなあ…何してるんだろうね?」

 

「どこに行ったのよ…!」

 

「ぽに?」

 

「…恐れ穴とかにいるかな」

 

「さっき見たでしょ?いなかったじゃん」

 

「お婆ちゃんに聞いても知らないって言うし…」

 

「お手上げか?」

 

「匂い嗅いで追いかけるポケモンとかいないかしら…スグの私物ならあるし、ともっこプラザ辺りから探せばいるでしょ?」

 

「お前それ姉としてどうなの?」




次回スグリ戦。むっちゃ駆け足でしたが許せ。
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