俺が魔術師!?
世界に突如として現れた怪物「ハンラーン」
街中に出現するハンラーンに人々はナスすべすべ...為す術なくやられていた...
だが希望は現れた
魔術師集団...その名も...
紗夜「部活辞めたくなるぜ全く」
俺の名前は盃屋 紗夜(さかづきや さよ)
髪が長くて白くて目隠れな事を除けば普通の男子高校生だ
いつも通りの帰宅路を帰っていたら
???「ニャンニャーン」
どこかで猫が鳴いているのが聞こえた
俺は猫好きな訳じゃない
なのに...気付けばその声をする方向へ歩んでいた
紗夜「なんだコイツ...」
そこに居たのはピンク等の薄い色で構成された猫らしき生物であった
まるで魔法少女のマスコットキャラのようだ
???「やっと見つけたよ紗夜君」
紗夜「っ!?」
急に喋りだした猫?はオドロキで固まっている俺を横目に続ける
なんでコイツ俺の名前知ってんだ?
???「僕の名前はランス」
紗夜「おっおう...」
ランス「君は魔術師になる資格を持っている」
紗夜「...あ?魔術師?」
ランス「あの怪物...ハンラーン達を見た事があるだろう?」
紗夜「あぁ...まぁ一応」
ランス「君はあのハンラーンに対抗出来る力を持っているんだ」
紗夜「は?」
ランスとやらが訳分からない事を言い出す
対抗出来る力?そんなのいつ手に入れた?
意味がわからん...とんでもない厄介事に巻き込まれそうだ...
???「グギャァァァァァ!!!」
ランス「ハンラーンの声だ!行くよ!」
紗夜「おい待てよまだ了解してねぇって!」
ランス「これは選ばれた者しか出来ない事だ」
選ばれた者って言われてもよ...
俺は戦闘経験なんてないただの高校生だ...勝てる訳が無い
そんな事を思っているとランスが1枚のカードを取り出した
ランス「このカードを持って」
紗夜「あ?なんだこのカード」
カードには大鎌を持った人影が描かれている
ランス「それを空に掲げて叫ぶんだ!」
紗夜「叫ぶ!?何を!?」
ランス「カードに書かれている名前だよ!」
紗夜「カードォ!?」
カードにはダークネスと書かれていた
ええいもうこうなったらヤケだ!
紗夜「ダークネス!」
俺がそう叫ぶと体が光り出す
光が晴れたそこに居たのは
紗夜「なんじゃこりゃァ!?」
パーカーを着たデカい角の生えた俺だった
ランス「それが君の変身した姿...名付けて「闇の魔術師ダークネス☆紗夜っち」!」
ダークネス☆紗夜っち「ダークネス☆紗夜っち!?」
ランス「さぁさぁ武器を召喚してハンラーンを倒そう!」
ダークネス☆紗夜っち「どうすんだよ!」
ランス「大鎌召喚!って叫ぶのさ」
まんまじゃねぇか!
まぁいい...ちゃっちゃと倒して終わらせるか
ダークネス☆紗夜っち「大鎌召喚!」
俺の前に紫のオーラを纏った大鎌が現れた
ダークネス☆紗夜っち「よいしょ...って重!?」
ランス「蝕みの大鎌は520kgだからね」
ダークネス☆紗夜っち「なにその軽量化した車みたいな重さはよォ!」
ランス「例え話下手くそだね」
ダークネス☆紗夜っち「うるせぇ!」
520kgあんのもびっくりだけど蝕みの大鎌ってなに!?呪いでもついてんじゃねぇのこの武器!?
ランス「さぁGOGO!」
ダークネス☆紗夜っち「もうめんどくせぇ!ぶっ倒してやる!」
こうして俺VSハンラーンの戦いが始まった
闇の魔術師ダークネス☆紗夜っち(盃屋 紗夜)
1番最初の魔術師となった男の子(17歳)
戦っていくうちに戦闘狂化していく
戦っていない時はボケもツッコミも出来るオールラウンダー
紅茶より珈琲派
蝕みの大鎌(520kg):ダークネスの専用装備
使用者を蝕んでいく悪魔の武器
斬りつけると敵は再生出来なくなる