どうもアプトノスを食った初勝利のランポスです。いや、美味しかったですわ。それじゃあ洞窟へ帰りましょうか。カバンも回収していざ出発。
とりあえず目印を探しながら知っている道に戻りましょう。雑魚姉貴に出会わないように祈りながらいきましょう。出会ったらマジで殺される。
はい!無事に洞窟に戻ってきました!やっと帰ってこれたよ。先住民モスも俺が帰ってきて嬉しそうだ。しきりに鼻を鳴らしている。何威嚇してんだてめぇ!しかし、俺は寛容だ。当然だ。支配者には余裕ってもんが必要なんだ。余裕がな。とりあえず可食判定員の前にアオキノコ(仮)を差しだ、うお!?凄い勢いで食ってやがる!そしてブヒブヒ言いながら俺にすり寄って媚を売ってくる。そうかそうか、お前もようやく俺を認めたか。それじゃあ俺のことを崇め...あ、違え!こいつ媚売ってるんじゃなくてカバンの中のアオキノコ漁ってやがる!やめろお前!うおおおおお!
何とか半分は死守した。この業突く張り緑豚め、光合成させずに殺してやろうか!?
またモスが俺に近づいてくる。まだ食う気か!?これ以上はやらん!やらんぞ!ん?それは?モスが俺の前に草をいくつか置く。ま、まさかそれは...薬草か?よっしゃあああ!薬草だあああ!ふむ、モス君。我々はお互いにとって実に有益な存在だと思わないかね?まさか君に食料以外の価値があるとは思わなかったよ。どうだい?ここは一つ協定を結ぶ...寝んじゃねえ!聞けよ話を!クソ豚があああ!(ランポス作)
それでは調合を開始する!調合とは2つのアイテムを選択し、その組み合わせがよければ新たなアイテムを作成できる技術である!以上!
というかこれ以外にわかんない。ゲームでは薬草とアオキノコを選択するだけで回復薬を作成できた。とりあえずやってみよう。我が右手に薬草!我が左手にアオキノコ!我が前にて合体!薬草とアオキノコをくっつけてみる。...何も起こらない。はっはーん?そういうことか。我が後ろにて合体!...何も起こらない。我が周りにて合体!...何も起こらない。ば、馬鹿な!?ポーズの問題ではないというのか!?く、こんなことなら最高にかっこいいポーズ(当社比)を無駄遣いするべきではなかった。
その後も様々な方法で調合をしてみるがうまくいかない。撃☆沈!俺の虹色の脳細胞は世界の理という名の理不尽によって完膚なきまでに敗北を喫した。頭を壁にぶつける。死滅せよ!我が細胞!分裂を促進させる。1匹の体に許容される細胞の数は決まっている。失敗したということは今の俺の脳細胞では神の御業(調合)を再現することができない。常人ならここで立ち止まるだろう。だが俺は違う!許容数が決まっているなら新たな細胞の席を与えてやればいい!あばよロートル。俺は新たな友人たちとともにネクストステージに至る!さぁこい!新たなる細胞たち!お前たちが頼りだ!うおおおお!
<ガン!ガン!ガン!>
来たああああ!来た来た来たああああ!!!分裂!分けてる!生まれてる!新たなる生命の息吹!未知なるインスピレーションへの道標!私は成る!高次元的存在!俺に力ををををを!!!まずは石を爪で削り、石鉢を作る。この爪すげえな。ザクザク削れる。さすがモンスター。そこに薬草とアオキノコを入れてすりつぶす。
<ゴリゴリ>
これでペースト状に混ざったアオキノコ in the 薬草ができる。こいつを丸めて団子状にしてみる。うん、まずそう。でもこれじゃ回復薬ではないよな?水分を含ませて絞ってみるか。
カスがたくさん浮かんでいるが、とりあえずそれっぽい液体はできた。では可食判定員君、前へ。...起床シンバルだゴルァ!俺はモスの耳元で石と石を叩く。おおう、すごい嫌そうな顔をしている。つまり効果的ということだ。流石は俺。知能指数99999のウルトラスーパーアルティメット究極不可思議超!天!才!自分の才覚が恐ろしい...お、起きたぞ!さあ劣化ファンゴ君、この薬を飲みたまえ。この俺の遥かなる実績の一粒になれること。光栄に思うが、ブフォオ!?
こうしてこの世に新たなる知識が芽生えた。
"モスの突進は超痛い。"
顔はやめろよ顔は!この絶世の、いや絶界の美男子に傷をつけるな!俺は日本どころか次元さえ超越したイケメン!俺の名前がイケメンの意味になるくらいの男だ!世が世ならトロイア戦争の何倍もの規模で動乱を巻き起こせるんだぞ!前世なんて俺が出歩くだけで女共が黄色い絶叫をあげてたんだぞ!俺の筆舌に尽くしがたい美貌をチラ見しただけで脳汁が溢れて白目をむいて昇天した奴が何人いたことか。アフロディーテでさえも俺の前では立つことすらかなわないだろう。万年引きこもり陰キャ出不精の貴様にはわかるまい!アアアアァァァ!困ります!お客様困りまさアアアア!
ご、ごめんなさい。これで許してください。(詫びその辺に落ちてた石)アアアアアア!!!