TRANSFORMERS Blue_Archive 作:H2O(hojo)
イマジナリーセイアですまない...
ここは謎の空間。先生の目の前にいるのは狐耳が生えた生徒、百合園セイアである。
“…つまるところ。エデン条約というのは、「憎み合うのはもうやめよう」という約束。トリニティとゲヘナの間で、長きにわたって存在してきた、確執にも近い敵対関係。そこに終止符を打たんとするもの。”
“互いが互いを信じられないがゆえに、久遠に集積していくしかなかった憎悪を解消するため、それに代わって新たに信頼を築き始めようとするプロセス。”
“より簡単に言おうか、つまりはゲヘナとトリニティの平和条約だ。”
“ただ、連邦生徒会長の失踪をきっかけに、この条約は何の意味も持たなくなってしまった。「エデン」…それは太古の経典に出てくる楽園の名。そこにどんな意味を込めていたのかは分からないけれど、まあ連邦生徒会長のいつもの悪趣味だろうね。”
“さらには、外宇宙からやって来た金属生命体トランスフォーマー。彼らも私たちと同じようにオートボットとディセプティコンという組織に分かれて何百万年も争いを繰り広げてきたという。エデン条約のことを聞いたとき、オートボットとディセプティコンのリーダーたちは、それぞれ何を思ったのだろうね?”
“キヴォトスの、「七つの古則」はご存じかい?その五つ目は、まさに「楽園」に関する質問だったね。”
“「楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか」”
“他の古則もまたそうであるように、少々理解に困る言葉の羅列だ。ただ、一つの解釈としては、これを「楽園の存在証明に対するパラドックス」であると見ることができる。”
“もし楽園というものが存在するのならば、そこに辿り着いた者は、至上の満足と喜びを抱くが故に、永遠に楽園の外に出ることはない。もし楽園の外に出たのであれば、つまりそこは真の悦楽を得られるような「本当の楽園」ではなかったということだ。であるならば、楽園に到達した者が、楽園の外で観測されることはない。存在を捕捉されうるはずがない。”
“存在しない者の真実を証明することはできるのか?つまるところ…この五つ目の古則は、初めから証明することができないことに関する「不可解な問い」なのだよ。”
“しかしここで同時に、思うことがある。証明できない真実は無価値だろうか?この冷笑にも近い文章を通じて、何か真に問いたいことがあるのではないのだろうか?”
“エデン…経典に出てくる
“トランスフォーマーたちが初めてこのキヴォトスに来たときには、ここをエデンだと思った者もいたのかもしれないが、結局ご覧の有様だ。サイバトロン星でやっていたことを、ここキヴォトスでも繰り返している”
“どうだい?そう聞いてみると、この「エデン条約」そのものが、まさしくそんなもののように思えてこないかい?”
“…先生。”
“もしかしたらこれから始まる話は、君のような者には適さない、似つかわしくない話かもしれない。不快で、不愉快で、忌まわしく、眉を顰めるような…相手を疑い、仲間を疑い、同胞を疑い、師を疑い、前提を疑い、思い込みを疑い、真実を疑うような…悲しくて、苦しくて、憂鬱になるような…それでいて、ただただ後味だけが苦い…そんな話だ。”
“しかし同時に、紛れもない真実の話でもある。”
“どうか背を向けず、目を背けず…最後のその時まで、しっかり見ていてほしい。”
コツン…コツン…
“それが、先生…「この先」を選んだ、君の義務だ。”
最後にそう言って、セイアはどこかへと消えた。
アビドスでのザ・フォールンとの決戦や、ミレニアムでのディセプティコンたちの一件から暫く経ったあと…
「こんにちは、先生。こうして直接お会いするのは初めまして、ですね。ティーパーティーのホスト、桐藤ナギサと申します」
“久しぶりだね、ナギサ”
「そしてこちらは、同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです」
「やっほ~☆初めましてだね、先生!」
「あらためまして、お初にお目にかかります。私たちがトリニティの生徒会、ティーパーティーです」
先生はアビドスでの戦いで協力してもらったナギサに招待され、ティーパーティーのエントランスにいた。初めて先生に対面するナギサは挨拶をしたあと、隣にいる同じくティーパーティーのメンバーであるミカを紹介した。
「へー、これが噂の先生かー。あんまり私たちと変わらない感じなんだね?」
“あはは、どうも…”
「なるほどー、ふーん…うん、私は結構良いと思う!!ナギちゃん的にはどう?」
「…ミカさん、初対面でそういった話はあまり礼儀がなっていませんよ。愛が溢れるのは結構ですが、時と場所は選びましょうね」
ミカは初めて見る先生をじろじろと見て図々しく評価する。それを見たナギサはミカの行動を注意するのであった。
「うぅっ、それはまあ確かに…。先生、ごめんね?まあとりあえず、これからよろしくってことで!」
“こちらこそ、よろしく”
「・・・。はぁ…」 「ふふっ☆」
ナギサに注意されたミカは、とりあえず形だけとばかりに先生に謝った。幼馴染ゆえにミカの性格を熟知しているナギサは、ミカの行動にため息をつく。ナギサのその反応を見ても、ミカは態度を変えることは無かった。
「…トリニティの外の方が、このティーパーティーの場に招待されたのは、私の記憶では先生が初めてです。普段は、トリニティの一般の生徒たちにも簡単には招待されない席でして…」
「あー、何それナギちゃんちょっといやらしい!恩着せがましい感じー!」
「・・・。…失礼いたしました、先生。そういった意図は無かったのですが…それはさておき、ミカさん?」
「あー…ごめん、おとなしくしてるね。できるだけ」
自己紹介を終え、ナギサは先生を招待した経緯を説明する。しかし、説明の合間にミカが茶々を入れる。それにイラっとしたナギサは語気を強めて、再びミカを注意した。
「…では、あらためて。こうして先生をご招待したのは、少々お願いしたいことがありまして」
“お願い?”
「おぉっ、ナギちゃんいきなりだね!?もうちょっとこう、アイスブレイクとか要らないの?ちょっとした小粋な雑談とかは?天気が良いですねとか、昨日は何を食べたのですか、とか。そういうの挟まないの?ほら、ティーパーティーって、基本的には社交界なんだし?」
「・・・・・・」
ナギサは先生にお願いがあって、彼をこの場所へ呼んだようである。単刀直入に本題に入ったナギサに、ミカはアイスブレイクを挟んだほうが良いと言い始めた。
「そんな綺麗な目で睨んでも、これはティーパーティーとしての在り方の問題なんだからダメー!きちんとしないと!」
「ミカさん、そういったことはあなたがホストになった際に追求してください。今は一応私がホストですので、私の方法に従ってくださいな」
「・・・」 「・・・」
ドンッ…!!
「何事ですか!?お嬢様方!!」
“今度は何事!?”
互いの方針の違いで、ミカとナギサは睨み合う。そんな状況を察したのか、何者かが、この場所へと慌てて入ってきた。次々と変化する状況に、先生の頭は混乱しっぱなしであった。
「これは失礼いたしました。シャーレの先生がお越しであったとは…」
“き、君は…?”
「彼はティーパーティーに代々仕えているトランスフォーマーのコグマンです」
“トランスフォーマー…という割には小さいんだね…”
「えぇ、彼はヘッドマスターという珍しいタイプのトランスフォーマーのようで」
その場のピリついた空気を感じて、飛び込んできたのはコグマンという人間サイズのトランスフォーマーである。今まで見てきたなかでも、なかなか珍しい姿をしているコグマンを見て先生は驚くのであった。
「コグマンは結構面白いよ~☆ちょっとウザいとこあるけど…」
「彼は優秀な執事ですが、少々ヒステリックなところがあるのでご注意ください、先生」
“あ、あはは…”
ミカとナギサはコグマンのことを優秀な執事であることを認めつつも、欠点があるように言う。先生はそれを聞いて、気まずく笑うのであった。
“一応確認なんだけど、あなたたちがトリニティの生徒会長なんだよね?”
「おお、先生の方から空気を読んでくれた!ほら、ナギちゃん見た!?これが大人の話術だよ!自然な会話への誘導!」
「…はい。仰る通り、私たちがトリニティ総合学園の生徒会長たちです」
「“生徒会長たち”というのを説明いたしますと、トリニティの生徒会長は代々複数人で担っているものなのです」
「あれ、ナギちゃん無視?もしかして無視かなー?おーい?コグマンもさ、私だってティーパーティーなんだから反応してくれてもいいんじゃないの?」
ミカは先生が空気を読んで、ナギサのために会話を繋げようとしているのを指摘する。しかし、ナギサもコグマンも彼女のことを無視して説明を続ける。
「昔…“トリニティ総合学園”が生まれる前、各分派の代表たちが紛争を解決するために“ティーパーティー”を開いたことから、この歴史は始まりました」
「え、ひどっ…くすん、私ちょっと傷ついた…」
「パテル、ファリウス、サンクトゥス…それらの三つの学園の代表を筆頭にティーパーティーを開き、和解への流れが生み出されたのです」
「ナギちゃんが本当に無視した…嫌がらせだぁ…ひどくない?私たち一応十年来の幼馴染だよ?こんなこと今までに…結構あったかもだけど…」
無視を決め込む2人の態度に、ミカは傷ついたといって、あからさまな演技をしてみせる。それでもかまってくれないナギサに、彼女は少し驚いてしまった。
「…その後から、トリニティの生徒会は“ティーパーティー”という通称で呼ばれるようになり、各派閥の代表たちが順番に“ホスト”を…」
「ああもう五月蠅いですね!?」
「ひえっ…」
「な、ナギサ様…!!」
あまりにもしつこいミカに、とうとうナギサの堪忍袋の緒が切れる。その様子にミカはやり過ぎたと、少し後悔するのであった。
「今、コグマンが先生に説明をしているのです!?」
「う、うん」
「それなのにさっきからずっと!横でぶつぶつぶつぶつと…!」
“ナギサ…落ち着こう…?”
「どうしても黙れないのでしたら、その小さな口に…ロールケーキをブチ込みますよっ!?」
怒ったナギサは、ミカに言葉を畳み掛ける。そのあまりの怒りように、先生も落ち着くよう促す。しかし、それでも彼女は止まらず、遂にロールケーキまで取り出してしまった。
「いけませんナギサ様!!さぁ、この優雅な音楽でも聴いて落ち着いてください!!」
『~~~~~~♪』
「・・・」 「・・・」 “・・・”
この事態をマズいと感じたコグマンはすぐさま音楽を流して、ナギサを落ち着かせようとする。彼は優雅な音楽と言っていたにも関わらず、流れてきたのはラップだったため、この場にいる全員はその残念さに黙ってしまった。
「し、失礼しました…先生もミカさんも…」
“う、うん…”
「いやー、怖い怖い…」
(“全然本題に入らないな…”)
コグマンのおかげで一応落ち着いたナギサは、先ほどの言葉使いを2人に謝る。一方のミカはナギサを怒らせたことを、大して反省していないようだ。そして、先生は中々本題に入らない、ティーパーティーの空気に呑み込まれそうになっていた。
「…そろそろ本題に入りましょうか。私たちが先生にお願いしたいのは、簡単なことです」
「簡単だけど、重要なことだよ」
「はい、そうですね。…補習授業部の、顧問になっていただけませんか?」
“補習授業部?”
そしてナギサはようやく本題に入る。彼女たちのお願いとやらは、補習授業部の顧問になって欲しいとのことである。
「はい。つまり、落第の危機に陥っている生徒たちを救っていただきたいのです。“部”という形ではありますが、今回は顧問というより“担当の先生”と言った方が良いかもしれませんね。トリニティ総合学園は、昔からキヴォトスにおいて“文武両道”を掲げる、歴史と伝統が息づく学園です。それなのにあろうことか、よりにもよってこの時期に、成績が振るわない方がなんと4名もいらっしゃいまして…」
「私たちとしてはちょっと困ったタイミングでっていうか…」
どうやら今トリニティには、成績が振るわない生徒が4人いるようで、先生にはそれを何とかして欲しいようだ。平時ならば大した問題ではないようだが、どうやら今はタイミングが悪いようだ。
「“エデン条約”の件で、今はバタバタしててね。あの子たちの件も何とか解決しないといけないんだけど、人手も時間も足りなくって…」
「なかなか時間が取れないのが現状です…」
「その時にちょうど見つけたの!新聞に載ってた“シャーレ”の活躍っぷりを!猫探し、街の掃除、宅配便の配達まで、八面六臂の大活躍!さらには世界まで救っちゃうなんてね☆この“シャーレ”になら、きっと面倒ごとを任せられそうだなって!」
“・・・。“
どうやら今トリニティでは、“エデン条約”なるプロジェクトにかかりきりらしい。ミカはそんな忙しい状況で、補習授業部の仕事を任せるために先生を呼びつけたようだ。そのオブラートに包まない発言を聞いて、先生は絶句してしまった。
「…“面倒ごと”なんて言ってはいけませんよ、ミカさん」
「ま、まあでも、ある意味本当のことでもあるし…それに、“先生”なんでしょ?今はみんなBDで学習する時代だし、学校の職員とか、教授とかならまだしも、“先生”って概念は珍しいんだよね。先の道を生きると書いて“先生”…つまり、“導いてくれる役割”ってことだよね?“補習授業部の顧問として、これはぴったりだなって思って!」
「仕事を押し付けるようで申し訳ないのですが…今我々ティーパーティーは大事な時期でして…。ぜひ、先生には補習授業部の顧問になっていただければと思います」
ミカの直球な発言をナギサは窘めるが、ミカは気にせず話を続ける。ミカは“先生”という言葉の成り立ちを取り上げて、彼こそが補習授業部の顧問に相応しいと思いの丈を述べた。それに追従して、ナギサは申し訳なさそうに、先生に補習授業部の顧問を頼むのであった。
「で、どうかな?やってくれるよね、先生?」
“私にできることであれば、喜んで”
「やった!ありがとー先生!」
「ふふっ、きっと断らないでしょうとは思っていましたが…」
ミカとナギサの話を聞いた先生は、考える間もなく即答する。それを聞いた2人は、先生の決断に喜ぶのであった。
パァーーーーン!!
「ありがとうございます。では、こちらを」
“こ、これは?“
「生徒たちの名簿です」
(“何でクラッカーを鳴らしたんだろうか…?”)
先生が補習授業部の顧問を引き受けてくれたことに、コグマンはクラッカーを鳴らして祝福する。そんな珍妙なトランスフォーマーに、先生は不思議そうに名簿を受け取るのであった。
「そちらの方々が対象です」
「つまりトリニティのやっか…」
「その表現は愛が足りませんよ、ミカさん。こう言いましょうか、トリニティにおける“愛が必要な生徒たち”」
「まあ呼び方は何でもいいけどねー」
先生は名簿を受け取り目を通す。ミカは名簿に載っている者たちをトリニティの厄介者と言いかけたが、ナギサに止められた。
(“あれ、この子って…”)
「ん?何か気になる子でもいた、先生?」
“…ううん、何でもない”
名簿を見た先生は、ある人物のことを見つける。ミカは先生の様子が変わったことに気付いたのか、先生に気になる子がいるのかと尋ねる。しかし、先生はそれを誤魔化した。
「詳しい内容についてはまた追ってご連絡いたします。他に気になる点はございませんか?」
“エデン条約…って、何?”
「・・・」 「・・・」
ナギサに、他に気になることはないかと聞かれ、先生はエデン条約のことについて質問する。そのことを聞かれたミカとナギサは気まずそうに黙ってしまった。
「うーん…それは、何て言えば良いのかなあ」
「その説明には中々時間がかかってしまいますので、また後日お話しますね。一応、それなりに内部機密ということもありますし…。それに、補習授業部の件とはそれほど関係のないことですから…」
エデン条約のことを聞かれて、ミカは何とか答えようとするも、歯切れの悪い言葉になってしまう。ナギサのほうも補習授業部の件とは関係ないと言って、この話を打ち切った。
“あと、ティーパーティーのもう1人の生徒会長は?”
「・・・」
「セイアちゃんは今、トリニティにいないの。入院中で…」
「本来であれば、今のホストはそのセイアさんだったのですが…そういった事情で不在のため、私がホストを務めているところです」
続いて先生のした質問は、ティーパーティー3人目のホストがいないことであった。先ほどのコグマンの説明の通り、ティーパーティーはパテル、ファリウス、サンクトゥスの3つの派閥が集まったものである。なのでホストも3人いなければおかしいと先生は考えたようだ。セイアの所在を聞かれた2人は、目を伏せて入院中だと答えた。
「元々ティーパーティーのホストは、順番でやるものだからね」
“そっか、早く良くなると良いね。…今聞きたいのはこれぐらいかな”
「承知しました、また何かあれば聞いてください」
セイアの事情を聞いて、先生は彼女の体調を気遣う言葉をかける。こうしてティーパーティー2人と先生の会合は終わりに向かっていく。
「では準備が整い次第、先生にはトリニティ総合学園に派遣という形で来ていただくことにできればと。先生のご協力に感謝します、これで一安心です」
「お2人とも、一つ大事な事を忘れております。彼のことを忘れております」
「あぁ~忘れてたよ。ごめんごめん」
ナギサが先生を見送る準備をしていると、コグマンは大事な事を忘れていると言い出した。コグマンの言葉を聞いて、ミカは“彼”のことを思い出す。
“彼って?”
「先生には補習授業部の顧問を請け負っていただくにあたって、こちらも補佐役を用意いたしまして…。きっと先生のお役に立つと思いますよ」
“彼ってことはオートボットなのかな?”
「はい。本来はティーパーティー付きの護衛なのですが、お1人で補習授業部のことを任せるのはあまりに負担も多いだろうとのことで、彼を派遣することにした次第であります」
先生は“彼”のことを聞くと、ナギサは補佐役として補習授業部に派遣した人物であると答える。彼という単語から先生は、トランスフォーマーであると推定した。そしてその先生の推測を、コグマンは肯定した。
「じゃっ、そういうことだからまたね先生。また会えるのかどうか分からないけどっ」
「そうですね。特に今は忙しい時期ですし、ティーパーティーの生徒会長がこうしてまたすぐに集まれるとも限りませんから。では、これからよろしくお願いいたしますね、先生。私もティーパーティーのホストとして、先生をエスコートいたしますので」
「私はいつでも先生のことを待っていますよ!!」
「・・・」 「・・・」 “あはは…”
最後に彼のことを話して、今回の会合はお開きになる。2人がそれぞれ先生に挨拶した後、コグマンが空気の読めない発言をしだして、その場の空気を凍らせるのであった。
「久しぶりにナギちゃんの顔を見れてよかったよ」
「はい、私もですよ。ミカさん」
こうして、ティーパーティーと先生との会合はお開きとなった。
そして、補習授業部の元へ派遣されたオートボットの名は..
ホットロッド
彼こそがトリニティを救う騎士となるトランスフォーマーである。
お労しやナギ上...
というわけで、1章ではミラージュ、2章ではミニボットとツインズ、3章で補習授業部の相棒となるのは彼です。