白き翼を持つガンダムと反逆したガンダムは、SEED世界で何を見るのか?   作:岡村優

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パナマでの決戦1

ガンダム4機がザフトグングニール艦隊に迫っていた。

 

「…奴らに一撃入れなければ腹の虫が収まらん!」

 

そう意気込んでいた司令官だったが2分後に絶望を知ることとなる。

 

「…陸上部隊との通信途絶!繋がりません!」

 

「何だと!?」

 

「それだけではありません!僚艦との通信も取れません!」

 

「何が起きている?」

 

これは、ピースミリオンがばら撒いたミノフスキー粒子の影響である。さらに悲報は続く。

 

「正面!モビルアーマーとMSが突っ込んできます!」

 

「レーダー手何をやっている!」

 

「レーダーには映ってません!」

 

「何だと!?モビルスーツ部隊を即時発艦させい!」

 

すぐさまジンを展開させるが…

 

「駄目です!奴ら速すぎてジンでは追いつけません!」

 

「全艦砲撃開始!撃ち落とせ!」

 

「そんなのが当たると思うなよ!こっちはIフィールドがあるんだ!」

 

「駄目です!砲撃が防がれてます!ミサイルは遅すぎて当たりません!」

 

実は4機のガンダムはザフトとの戦闘経験が皆無であったために敵の力量を図るため回避に専念していた。だがすぐに攻撃に移る。

 

「行くぞバナージ!」

 

「はい!アムロさん!」

 

「行け!フィン・ファンネル!」

 

「これでも喰らえ!」

 

Hi−vガンダムがフィン・ファンネルを分離し、ジンを攻撃する。それに釣られる形でフルアーマーユニコーンがミサイルを斉射、この間12秒という短い時間で45機いたジンが全滅。

 

「ジン全滅です!」

 

「なんということだ…」

 

「これで終わりだ!最後は頼むぞ!ガトォー!」

 

さらにデンドロビウムがミサイルポッドを全弾射出、艦隊の防空能力及び航行能力を消失させる。

 

「任せてもらおう!ソロモンの悪夢をここで見せてやろう!」

 

ガトーはサイサリスの中で認証番号と生体認証を突破、サイサリスのロックされた武装を解除、するとサイサリスは盾から砲身を取り出しバックパックにある発射機と接続した。

 

「愚か者共よ!敵になったことを悔やみながら死んでゆけ!」

 

サイサリスがアトミックバズーカ(核の代わりにヒイロのウイングガンダムのバスターライフルのカードリッジを弾頭に改良、威力変わらず)を展開旗艦に照準しトリガーを引く

 

「沈むがいい!」

 

 

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!

 

「凄いな…」

 

「核には劣ると思っていたがそんなことはなかったな。」

 

「………」

 

「案外あっけなかったですね…」

 

後には何も残っていなかった。

 

「後は下に行った者達に任せよう。我らはここで待機だ。」

 

「「「了解」」」

 

地上ではもっと地獄絵図になっていた。

 

 

 

 

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