少し考えればチートだとわかります
霊夢「それで、紫その人は?」
急に抱きついてきた紫に戸惑っていると、赤白の巫女服を着た少女が質問をしていた
(今代の博麗の巫女かな?)
魔理沙「そうだぜ!!昨日までこの店には誰も居なかったんだぜ!!」
紫は私から離れたあと
紫「紹介するわね、葉桜翔よ」
勝手に紹介されてしまった…まぁ良いか
翔「よろしく3人とも」
霊夢「えぇよろしく、博麗霊夢よ」
魔理沙「霧雨魔理沙だぜ」
妖夢「魂魄妖夢と申します」
翔「先程から思っていたけど霊夢は今代の博麗の巫女かな?」
霊夢「そうよ、そうよね紫の知り合いということは博麗の巫女だけじゃなくて幻想郷についても知ってるわよね」
幽々子「えぇ彼は幻想郷出身よ」
妖夢「外の世界に行っていたのですか?」
紫「その通りよ妖夢、
魔理沙「ご、500年!!」
霊夢「し、翔さん人間よね」
翔「あぁ、人間だよ」
私の声は少し震えていた
幽々子「もしかして、自信ない?」
翔「ちょっと…いやかなり」
霊夢「それで、このお店は翔さんのお店なの?」
紫「そうよ、ここは翔が自分で建てた店、喫茶『一輪』よ」
魔理沙「だから、ずっと紫が管理してたのか」
翔「紫が管理してくれていたんだな、ありがとう」
紫「いいのよ、子供の頃からの付き合いじゃない」
魔理沙「やっぱり紫は夢を見てるだけなんだぜ…」
霊夢「どういう事?魔理沙」
(もしかして少し勘違いしてるかもな)
魔理沙「だって、翔が子供の頃からの付き合いなんだろ、つまり翔は子供、紫は今の姿、やっぱり紫はババアだ」
紫「ババアは置いといてあげる…それより魔理沙大きな勘違いをしてるわね」
魔理沙含め3人は首を傾げている
魔理沙「どういうことだぜ?」
紫「誰が翔が子供の時だと言ったの?」
魔理沙「はっ?」
妖夢「ま、まさか、私とは子供の頃からの付き合いって…紫様が子供の頃ですか⁉」
紫「そうよ、変わってないのは翔の方よ」
霊夢「翔さん、もう一回聞かせて、人間?」
翔「人間だよ、まぁコーヒーでも飲んで落ち着いて」
そう言って私は先程用意したコーヒーを人数分カップに入れ席に持っていく
霊夢「わ、私お金無いのだけれど…」
魔理沙「コ、コーヒーは高いんだぜ…」
妖夢「し、出費が…」
(あぁ、そうだった)
ずっと外の世界に居たから忘れてしまっていたが、幻想郷では緑茶か紅茶が主流だ、その理由としてコーヒーが中々流通しないというものがある、その為普通の人からすればコーヒーは高級飲料なのだ
翔「別にお代は取らないさ、さっ飲んで飲んで」
3人は恐る恐る手を出しカップを口につけた
霊夢「お、美味しい!!」
魔理沙「今まで苦いだけだと思ってたけど、甘いんだぜ!!」
妖夢「何とも落ち着く味ですね」
5人にコーヒーを堪能してもらった所で紫が話し始めた
紫「それじゃ、何から話して貰いましょうか…」
翔「ハハハ、お手柔らかに頼むよ」
霊夢「じゃあ私から、紫が子供の頃からの付き合いと言っていたけど…翔さん何歳なんですか?」
(成る程確かに気になるよな…まっ)
翔「知らない」
霊夢「へっ?」
翔「知らない、わからない、多分5000は超えてる」
霊夢「取り敢えず翔さんは人外ね」
酷い
魔理沙「じゃ、次は私なんだぜ!!ズバリ翔の能力は何だぜ!!」
翔「能力か…久しく使ってないな…」
妖夢「能力無しでどうやって戦うんですか…」
霊夢「それで能力は?」
そうして私は告げる、私の能力を、人間の私がこんなにも長く生きて、幻想郷最強である理由の能力を
翔「私の能力は『倍にする程度の能力』だよ」
妖夢「『倍にする程度の能力ですか』?」
魔理沙「言っちゃ悪いが地味だぜ…」
幽々子「言っておくけれど魔理沙、翔は幻想郷最強よ」
霊夢「はぁ!?」
魔理沙「そ、そんなに強いのか⁉」
紫が何故かニヤリと笑っている
(あ~嫌な予感が)
紫「なら、試してみる?魔理沙」
魔理沙「そうだ!!実際に試せば良いんだぜ!!そうと決まれば早速行くんだぜ!!」
紫「翔、貴方スペルカードルール、及び弾幕ごっこについて知らないでしょ」
翔「新しいルールかな?」
それから私は紫からスペルカードルール及び弾幕ごっこの説明を受け、何枚かスペルカードを作成してから外に出た
魔理沙「やっと来たか、早速始めるんだぜ!!」
霊夢「審判はやってあげる…翔さん大丈夫?」
翔「問題ないよ」
そう言うと魔理沙は箒に乗って宙に浮いた
魔理沙「私から行かせてもらうぜ!!先手必勝【恋符マスタースパーク】!!」
そう言って魔理沙は極太のレーザーを放ってきた
(スピードはともかく、出力…つまりパワーだけ見れば見てきた中でもトップクラスだな…)
そう思いながら先程作成した1枚のスペルカードを発動する
翔【根源全てはここから始まった】
私がスペルカードを発動すると1つの弾幕が目の前に出てきた
妖夢「1つの弾幕?」
霊夢「まさかあれでマスパを受け止めるつもり⁉」
紫「全てはここから始まった…ね良いネーミングじゃない」
そんな会話を聞きながらも、目の前の弾幕は2つ、4つ、8つと倍に増えていく
そして…たった1つの弾幕は数え切れないほどの量になった。
そこに魔理沙のマスタースパークがやってくるが、約2割ほどの弾幕で相殺できた
霊夢「増えた?翔さんが出したようには見えなかったけど…」
(ちょっと増やしすぎたな…)
そう思いつつ私は残りの8割を魔理沙に向け放つと、魔理沙は被弾した
少し威力が強かったのか、少し遠くで落ちてきているため、キャッチするために身体能力やらを倍増し、猛スピードで落下地点に向かう
翔「おっと、大丈夫か魔理沙?」
魔理沙「イ、イテテだ、大丈夫だぜ⁉」
翔「何を驚いているんだ?」
今魔理沙をキャッチした、俗に言うお姫様抱っこ状態だ
翔「さぁ、皆の所に戻るぞ」
腕の中の魔理沙の顔が赤かったのはきっと気のせいだろう
ここまで読んでくださりありがとうございました。
魔理沙がデレた…!!
作者もどうしてこうなったのかわかりません…
初ヒロインならぬ初デレは霊夢にしようとしてたのにどうして…
能力チートですよね、マジで化け物ですなんだって
その能力に対象も上限もないんですから…